「生きがいがあれば人は立ち上がれる」

生きがい×柔軟な就労支援を この秋田から。
引きこもり、障がい、孤立……さまざまな事情で、既存の支援に「合わない」と感じている方たちがいます。そんな方たちが、自分らしく表現し、働き、地域とつながれる場所のさらなる発展を一緒に見守ってください。
ルフランができるまで

代表の佐久間玲奈(さくまれな)です。
東京都出身で、現在は秋田県由利本荘市に住んでいます。社会福祉士・介護福祉士・公認心理師として福祉の現場に携わりながら、「BRONZE道心」という音楽バンドで演奏活動をしてきました。
私自身が、高校卒業後に4年間の引きこもりを経験したこと。そして自立のために秋田県の施設へ行った先で、バンド「BROZEN道心」に出会ったこと、これがルフランの始まります。
まずはこの原体験を映像にしましたので、こちらをご覧ください
引きこもりから抜け出すきっかけになった音楽体験
BRONZE道心の音楽には、評価も説得する言葉もなく、ただ、まっすぐに表現している"人の気配"がありました。そこから少しずつ、社会的な自立に向かうため、前に進みはじめます。
BRONZE道心での活動
同時に、就労支援の現場で働くようになります。その中で、制度の中にいても、心が孤立している人がいることに気が付き、葛藤や疑問が生まれます。
ー何があれば、支援を必要とする人たちの心を満たすことができるのか。
考え抜いた先で、自身が、音楽の体験を通して感動し、他者とかけがえのない時間を共有したことで、自立に向かう勇気や心を育てられた、という自身の原体験を思い出します。支援に必要なのはスキルだけじゃなく、「人と繋がったり、感動したり、何かに一生懸命打ち込む」体験なのではないか。
"生きることは、立ち直ることの連続だ" と感じてきた自分だから、できる支援がある
その思いを形にするために、令和7年11月、就労継続支援B型事業所「ルフラン」を開所しました。
就労継続支援B型事業所は、雇用契約を結ばずに、体調や障がいの特性に合わせて無理なく就労訓練ができる場所として、多くの方に利用されています。
地域にあるB型事業所を使っていたNさん


支援制度と課題
Nさんのような状況は、決して特別ではありません。

秋田県は地方のため、支援機関(社会資源)が少なく、自分の能力や特性・状況にあった支援機関が見つからない人も存在します。こうして、当事者の方が満足にサービスを使えず取りこぼされてしまうのです。
仕事の訓練はとても大切… でも

就労訓練 →就職スキル獲得 → 一般就労 と進んでも、その後仕事が不安定になりやすいという課題も存在します。
Nさんはルフランへ移行しました



Nさんの現在の様子
— Nさんのことば
「就職のため、今は休まず来ることが目標です」 今、自分の将来を描き始めています。
音楽(表現)が就労とどう関係があるのか

音楽プログラムと生産活動
現在、地域の事業者から、音楽プログラムを仕事としてご依頼いただく機会も増えており、生産活動の作業として、音楽表現の機会を拡大している最中です。
開所からの実績 依頼数:4件(2026年4月時点)
音楽ワークショップの営業活動を行っています
地域の「困りごと」を解決する——ルフランの就労支援
ルフランの便利屋は、15分500円から依頼できる生活サービスです。由利本荘市および一部近隣地が対象で、どなたでもご利用いただけます。
地域から頼まれた障子はり
例えば、空き家清掃、雪かきなど…専門業者に頼むほどではないけれど、自分だけでは難しい。そんな「小さな困りごと」に寄り添い、だれもが安心して暮らし続けられる地域づくりを目指しています。
開所から数ヶ月で、地域の企業や住民の方からの依頼が少しずつ増えています。「ルフランに頼みたい」という声が、地域から届き始めています。
開所からの実績 依頼数:24件(2026年4月時点)
地域の不足を就労支援で補う
便利屋さん作業の様子
ルフランの便利屋は、生きづらさのある方の就労訓練の一環として実際の作業を担います。
過疎化・高齢化が進む地域では、生活サービスを担う担い手不足も深刻です。地域の困りごとを解決しながら、同時に「社会で働く力」を育てる。この仕組みは、地域にとってもご利用者さんにとっても、Win-Winの関係を生み出します。
ルフランで起きる変化
一般就労という流れとともに、ルフランには音楽という生きがいが循環しています。就職後の「仕事の継続・安定」にも、生きがいがつながっていくのです。
支援金の使い道

① 音楽プログラムの維持
楽器のメンテナンスや消耗品の交換、楽譜・教材の購入など、プログラムの質を保つための費用に充てます。「繰り返して演奏すると無心になれる」その体験は、道具と環境が整ってこそ生まれます。
② 音楽×福祉の専門支援体制
ご利用者さん一人ひとりに合わせて「今日は音楽から入ろう」「今週は体を動かす作業を増やそう」と柔軟に組み立てられるのは、音楽と福祉の両方を理解したスタッフがいるからです。この専門性を持った支援体制を安定して続けるための人件費に充てます。
ルフランは、今次のステージに向かっています

Nさんのような変化が、ルフランでは実際に生まれています。
嬉しいことに、開所からわずか数ヶ月で、現在9名の利用者さんが通ってくださっています。
就労継続支援B型事業所の収入は、利用者の通所実績に基づく障害福祉サービス費が中心です。利用者が増え、通所が安定するほど収入も育っていく仕組みですが、その収入が成長のスピードに追いつくまでには、どうしても時間がかかります。今のルフランに必要なのは、この歩みをさらに前へ進めるための資金です。
今まさに育ちつつあるルフランを、一緒に後押ししてほしいのです

スケジュール
今回の支援金を確保し、その間に15名の安定通所という土台を作ります。皆さんのご支援は、ルフランが歩みをさらに前へ進めるための「エンジン」となります。
これまでの経歴
事業の立ち上げ時には助成金をいただき、秋田県からも評価をいただきました。さらに、地域づくりについての講座を修了し、知見を深めています。創業期の社会起業家を支援する、ETIC.社会起業塾へ採択されるなど、ルフランの取り組みを後押しいただきました。
ありがたいことに、ルフランの活動は、すでにテレビにも取り上げていただいており、『引きこもりの経験を糧に、音楽で生きがいづくりを』という文脈で報道されました。
↓リンクからご覧いただけます
秋田スズキpresents フロンティア紹介動画 #235 生きがい支援 2026年1月13日放送
ゆりほんテレビ ルフランの音楽ワークショップ&クリスマスミニライブ(令和7年12月24日放送)【秋田県由利本荘市】
また、開所からわずか数ヶ月で、東京ビッグサイトの『就労支援フォーラムNIPPON 2025』のプレゼン枠に選出されました。全国6例の一つとして『生きがい作り×就労支援』を発表させていただき、私たちの取り組みを広める活動を実践しています。この認知度を活かして、広く発信を続けていきます。
『就労支援フォーラムNIPPON 2025』の様子
リターンについて

「ルフラン」オリジナルグッズの返礼品
地域から集めた不用品の陶器を、利用者が手作業で砕き、磨き、樹脂で閉じ込めて仕上げた1点物のオリジナルグッズです。ネクタイピンなど、男女ともに使えるものもご用意しています。
「捨てられるはずだったものに、もう一度命を吹き込む」ルフランが大切にしている"何度でも立ち上がれる"という思いが込められています。同じものは二つとありません。
音楽ワークショップを体験してみませんか?
秋田のルフランにお越しいただき、ご利用者さん・スタッフと一緒に音楽を楽しむ約1時間のワークショップです。楽器未経験でも大丈夫です。「繰り返し演奏すると無心になれる」—Nさんが感じたあの体験をぜひお試しください。
最後に「一緒に、居場所をつくる仲間になっていただけませんか?」

クラウドファンディングでのご支援は、Nさんのような方が通い続けられる場所を守るための大切な力です。たった一人の応援が、一人の人生を変えるきっかけになります。
このページをSNSで『 #ルフランを応援』などの言葉を添えてシェアしていただくだけでも、大きな力になります。

温かいご支援を、心よりお待ちしています
ハーモニックス合同会社 / 就労継続支援B型事業所 ルフラン 代表 佐久間玲奈









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