
長野県大町市。北アルプスの麓に広がる木崎湖。

松林を抜けた先にある、透き通る湖と、開けた山と空の景色。
ただそこにいるだけで、心が整うような時間が流れています。

かつてこの湖畔のキャンプ場には、年間約15,000人もの人が訪れました。
景色を眺め、湖に触れ、風や水の音に耳を澄まし、焚き火を囲む。
そんな時間と笑い声が、この場所にはありました。

しかし、2024年から場内で倒木が相次ぎ、また、土中にゴミがある可能性が懸念され、安全上の問題により、木崎湖キャンプ場は2025年1月に閉鎖となりました。

それでも、湖の向こうに山が広がるこの景色は、今も変わらずここにあります。
ただ、その風景の中から、キャンプの時間だけが失われてしまいました。
この場所の魅力は、景色の美しさだけではありません。
ここを愛する人、訪れる人、その景色に魅了された人たちの時間や笑顔が積み重なって、木崎湖の風景は本当の意味で完成すると私たちは思っています。
閉鎖から約1年。木崎湖キャンプ場は、再開へ向けて動き出しました。
※安全を確保するため、土地を管理する森自治区の森財産区によって、倒木や土中のゴミについて調査を実施しています。
▼以下、森財産区による調査結果


この場所の魅力を考えたとき、私たちの中で自然と浮かんだテーマがありました。
それが、「五感」です。
透き通る湖の青さ、山と空の広がり
風の音、水の音
触れる自然
木々の匂いに、焚き火の香り
湖畔で味わう特別感
自然に身を委ね、そのものを感じられる場所へ。
「日本で一番、五感を刺激するキャンプ場」をテーマに、新たなキャンプ場を作っていきます。
地元の皆さんに、これまでこの場所を愛してきた皆さんに、そしてこれから木崎湖を知る皆さんにも、この場所の魅力が届くように。
そしてその価値が、地域を越えて広がっていくことを願って。
そんな思いを込めて、世界にも開かれた名前として、新しいキャンプ場はアルファベット表記の名称を選びました。
「THE KIZAKI CAMP&LAKE RESORT」



ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、この木崎湖キャンプ場の運営を行うために設立した「株式会社 五感」です。
もともと私たちは、この場所を訪れるユーザーでした。
湖に広がる景色、静かな水面、流れる風、そしてここで過ごす時間。この場所には、心を奪われる瞬間が数多くありました。
そんな場所が閉鎖になってから約1年。キャンプ場が再開に向けて新しい運営者を募集していることを知りました。
「この場所でもらった感動を、自分たちの手でもっと多くの人に届けられるかもしれない。」
そう思った時、手を挙げることに迷いはありませんでした。
かつての私たちがそうだったように、この場所で生まれる時間や体験が、誰かにとっての大切な記憶になるように。
その一つひとつを、ここから丁寧に紡いでいきたいと考えています。

キャンプ場は今、時間が止まったままです。
まずは、キャンプ場として安全に過ごせる状態まで整えることを第一の目標としています。
場内には損壊した設備も残り、この場所をもう一度動かすためには、想像以上の整備と準備が必要です。
この場所を安全に再開し、ただ再生するだけでなくこれから先も愛されるキャンプ場として、未来に繋ぎ育てていくために、皆さまの力をお借りしたいと考えています。
「木崎湖にもう一度、キャンプの風景を」
ぜひこの挑戦に、力を貸してください!

ここにはもう、「五感」を刺激する、自然が作り出してくれる魅力は揃っています。
ただ、この場所を再びキャンプ場として開放するためには、本当にゼロからのスタートで、ここから多くのことを作り上げていかなくてはなりません。
今、キャンプ場の現状は…





これ以外にも、ホームページ制作、看板の設置、薪やレンタル備品の確保、場内案内の整備など、再スタートに向けた準備が数多くあります。
さらに、繁忙期に向けた駐車場の確保など、今後を見据えた整備も必要となります。

4月末プレオープン、5月中旬グランドオープンを目指します!
まずはキャンプ場として安全かつ快適に過ごせるための整備を急ピッチで進めています!
オープンまでには間に合わないことたくさんあると思いますが、成長していくキャンプ場の様子を、季節ごとに移り行く木崎湖の景色と共に楽しんでいただけると嬉しいです。
将来的には…
・宿泊ができる簡易的なロッジ
・シャワーの設置
・快適なトイレ利用に向けた対策
・五感を感じるコンテンツの提供 等々
湖畔で過ごす時間をより楽しんでいただけるよう、長い時間をかけて、自然と過ごす魅力的な場所づくりをしていきたいと考えています。

皆様からいただいた資金は、キャンプ場の安全かつ適切な運営を行うにあたり、必要な場内の環境整備、設備・備品の購入費に大切に活用させていただきます。
【資金の活用先】
・熊用電気柵の設置費(20万円)
・受付、ショップエリアの設置費および整備費(300万円)
・オートサイト区画の整備費(30万円)
・電気工事費(120万円)
・ホームページ制作費(100万円)
【達成金額に応じ優先的に進める事項】
・トイレ対策費(400万円)
・シャワーの設置(300万円)
※金額は現時点での概算となります。
※営業再開にあたっての樹木医による診断、場内の木の伐採や炊事場の新設は、地元自治区において対応するため、上記必要費用には入れておりません。
【今後のスケジュール】
・2026年4月:クラウドファンディング開始
・2026年4月:各種場内工事を開始
・2026年4月:専門家による調査と伐採
・2026年4月下旬:プレオープン(予定)
・2026年5月中旬:クラウドファンディング終了
・2026年5月中旬:グランドオープン(予定)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。少しだけ、個人的なお話をさせていただいて締めくくりたいと思います。
もう、3年ほど前になるでしょうか。後に株式会社五感の社長と取締役となる二人が、偶然に再会し、初めて二人きりで夜通し語り合った夜がありました。
その場所が、木崎湖キャンプ場です。

その夜の会話は、木崎湖キャンプ場の素晴らしさや、こんな場所をいつか自分たちでも作りたいよねと、そして自分たちだったらどんな風にこの素晴らしい場所をデザインしていくか、そんな内容がほとんどだったと記憶しています。
そして今、その夢のような話のスタートラインに、実際に私たちは立っています。
ここで過ごす一つひとつの時間が、誰かにとっての大切な記憶になる。
昔から大事に繋がれてきたそのバトンを、次の時代にしっかりと繋いでいきたいと考えています。
この場所に、もう一度キャンプの風景を。
ぜひ、この挑戦に力を貸していただけたら幸いです。





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