北海道に、ダンスの「到達点」をつくる。
2026年11月13日(金)から15日(日)まで、札幌・ジョブキタ北八劇場で FIELD ZERO DANCE FESTIVAL vol.1 を開催します。
全4公演・全11作品。北海道が生んだ二人の鬼才「熊谷拓明 & 平原慎太郎」による世界初演のデュオ作品、宮崎から招く創作ダンスカンパニー「んまつーポス」、そして道内で活動する9組のアーティストが、同じ舞台に立ちます。
生演奏とダンス、演劇と身体、一輪車による群舞、舞踏とKRUMP。ひとつの劇場で、こんなにも違う表現に出会える3日間です。ダンスを観たことがない方にも、その面白さを届けたいと思っています。
はじめまして。FIELD ZERO DANCE FESTIVAL 実行委員会 代表の鈴木明倫です。札幌でダンサーとして活動しながら、ダンススタジオ LoRe を主宰しています。
ずっと、夢だった
北海道には、踊り手たちが積み重ねてきた豊かなダンスの土壌があります。札幌はコンテンポラリーダンスが盛んな街で、この土地で踊り続けながら全国で活躍するダンサーもいます。
その先に、道内外のアーティストが出会い、若い踊り手が「いつか自分も」と目指せる舞台を、継続してつくりたい。ずっと、そう思ってきました。
ソウル、香港、マルセイユ——海外のフェスティバルに呼んでいただくたびに、思っていました。北海道にも、こういう場所をつくりたい。
FIELD ZERO = 何もない場所。だからこそ、ここから始められる。
作り始めて、見えたもの
2025年に North Void / Japan を立ち上げ、北海道コンテンポラリーダンス普及委員会が長年培ってきた理念を受け継ぐかたちで、このフェスティバルの準備を始めました。それから一年半。
芸術文化振興基金の助成事業に採択され、ジョブキタ北八劇場との共催で開催できることになりました。熊谷拓明さん、平原慎太郎さん、んまつーポスのみなさんが北海道に来てくれることになり、道内からは9組のアーティストが集まってくれました。
そして作り始めてはじめて、想像以上に必要なものが見えてきました。本格的な劇場で上演するための舞台監督・照明・音響の体制。道外から招くアーティストの旅費と宿泊。作品を残すための記録。身内だけで客席を埋めないための広報。どれも、作品を「ちゃんと届ける」ために欠かせないものです。
それでも、削りたくないもの
予算を合わせるだけなら、削れるところはあります。でも、このフェスティバルで守りたいものがあります。
本格的な劇場の舞台であること。
若い踊り手が「いつかあの舞台に」と目指せる場所にするために、技術スタッフの体制は妥協したくありません。
道外のアーティストと「共に立つ」こと。
「観に行く」のではなく、同じプログラムに並んで踊る。その交流こそが、このフェスティバルの核です。
身内だけで終わらせないこと。
踊り手が命を削ってつくった十数分を、まだダンスを知らない人にまで届けたい。パンフレット5,000部、札幌市営地下鉄の交通広告、プロモーション映像、全国へのYouTube・SNS広告に投資します。
記録を残すこと。
プロの記録写真と映像は、出演アーティストが次の活動へ持っていける資産になります。現在の予算では、RACKA film による記録は一部の公演に限られます。クラウドファンディングが100万円に届いた場合は、記録を全4公演・全11作品に広げ、出演アーティストに無償で提供します。
一度きりで、終わらせたくない
総事業費は約372万円。助成金とチケット収入を合わせても、約92万円が実行委員会の自己負担になります。
自分たちだけで背負えば、開催はできます。
でも、初回から主催者が大きな赤字を抱える形では、次につながりません。
初回の負担を主催者だけで抱え込まず、出演者・スタッフと次回も挑戦できる運営をつくる。その第一歩を、みなさんと一緒に踏み出したいと考えています。
FIELD ZERO を一度きりで終わらせず、次の「到達点」に育てていくために、今回クラウドファンディングに挑戦します。
力を貸してください。
資金の使いみち
- 芸術文化振興基金の助成金 150万円
- チケット収入 約130万円
- 実行委員会の自己負担 約92万円
この自己負担のうち、60万円(CAMPFIRE手数料込み。手元に残るのは約48.8万円)を、クラウドファンディングで募らせてください。お預かりした資金は、次の用途に使わせていただきます。
- 舞台監督・照明など技術スタッフの人件費
- 招聘アーティストの旅費・宿泊費
- 記録写真・記録映像の制作費
- CAMPFIRE手数料(利用手数料12%+決済手数料5%+消費税/約11.2万円)
※助成金は事業終了後の精算払いのため、公演までの立て替えにも充てさせていただきます。
あなたの支援が、こう変わります(目安)
- 3,000円で、パンフレット約500部の印刷に
- 30,000円で、道外から招くアーティスト1名分の往復航空券に
- 100,000円で、本格的な劇場の舞台をつくる照明・音響・舞台資材の一部に
ネクストゴール:1,000,000円
現在の予算では、記録は一部の公演に限られます。100万円まで届いたら、記録を全4公演・全11作品に広げ、その映像と写真を全出演アーティストに無償でお渡しします(撮影・編集の仕様は RACKA film と調整のうえ決定します)。オーディション、助成申請、次の公演の営業——良質な記録は、北海道のアーティストが次の活動へ持っていける資産になります。
リターンについて
このクラウドファンディングは「商品の購入」ではなく、フェスティバルを一緒につくるための「応援」です。いただいたご支援ができるだけ舞台そのものに届くよう、お返しは最小限にしました。
そのかわり、本番までの途中経過と、あなたの支援で実現した景色を、活動報告できちんとお届けします。終演後には、記録写真の中から選んだカットもご覧いただきます。
- 応援(3,000円・5,000円):お礼のメールと活動報告
- サポーター(1万円):劇場ロビー・公式サイト・冊子へのお名前掲載
- スペシャルサポーター(3万円):お名前掲載に加えて、振り返りトークへのご招待
- パトロン(5万円):直筆のお礼状、パトロンとしてのお名前掲載、振り返りトークへのご招待
- プレミアムパトロン(10万円):パトロンの特典に加えて、全公演と千秋楽レセプションへのご招待
- 体験:振り返りトーク、鈴木明倫のプライベートレッスン・出張パフォーマンス
※公演プログラム冊子へのお名前掲載は、10月31日(土)までにご支援いただいた方が対象です。11月1日以降のご支援は、公式サイト・劇場ロビーへの掲載となります。
※公演チケットは Peatix・メール予約でお求めください(下記「チケット」をご覧ください)。
※企業・団体からのご協賛は、直接ご相談ください(akinori_0421@yahoo.co.jp)。
開催概要
- 名称:FIELD ZERO DANCE FESTIVAL vol.1
- 会期:2026年11月13日(金)〜11月15日(日)
- 会場:ジョブキタ北八劇場(札幌市北区北8条西1丁目3番地「さつきた8・1」2階)
- 公演数:全4公演/全11作品(1公演あたり5作品)
- 出演:招聘ゲスト2組 + 道内アーティスト9組
- 併催:招聘アーティストによるワークショップ 全4プログラム(会場:ダンススタジオ LoRe)
- 主催:FIELD ZERO DANCE FESTIVAL 実行委員会(代表:鈴木明倫)
- 共催:ジョブキタ北八劇場
- 助成:芸術文化振興基金助成事業
- 後援:札幌市(名義後援を申請中)
- 公式サイト:https://fieldzero-dance.com
上演スケジュール
11月13日(金)1st STAGE 18:30開場/19:00開演
ゲスト:んまつーポス
東海林靖志/関あさみ作品/梅原たくと/舞踏 × KRUMP
11月14日(土)2nd STAGE 13:30開場/14:00開演
ゲスト:熊谷拓明 & 平原慎太郎
Humming Earth Project/こらぼんきゃらばん/大森弥子/Monocycle Dance
11月14日(土)3rd STAGE 17:30開場/18:00開演
ゲスト:んまつーポス
東海林靖志/関あさみ作品/梅原たくと/舞踏 × KRUMP
11月15日(日)4th STAGE 12:30開場/13:00開演
ゲスト:熊谷拓明 & 平原慎太郎
Humming Earth Project/こらぼんきゃらばん/ひと/Monocycle Dance
※公演によって上演作品が異なります。
ワークショップ 11月11日(水)〜12日(木)
講師:熊谷拓明/平原慎太郎/んまつーポス 全4プログラム
18:30〜21:30の間で実施/会場:ダンススタジオ LoRe/対象:ダンス経験者/定員:各15名/料金:各3,000円
招聘ゲスト
熊谷拓明 & 平原慎太郎 —— 北海道が生んだ二人の鬼才による、世界初演のデュオ作品
熊谷拓明/踊る「熊谷拓明」カンパニー主宰・ダンス劇作家。チャップリンとイッセー尾形を愛する子供時代を経て、15歳で札幌ダンススタジオマインドにて宏瀬賢二に師事。2008〜2011年、シルク・ドゥ・ソレイユ「Believe」に850ステージ出演。帰国後は身体と言葉を自然に行き来する独自の「ダンス劇」を創作。ダンスと演劇の境界を越えながら、人間のドラマを描く作品を発表しています。
平原慎太郎/OrganWorks主宰・振付家。振付・演出など舞台芸術の空間構成全般を手がける。札幌ではCONTEⅢ、Northern Theater Projectを立ち上げる。ストリートダンスやバレエなど多様な舞踊を横断し、社会が抱える諸問題と身体を結ぶ作品を創作。2021年 TOKYO2020 オリンピック開閉会式 振付担当ほか、国内の主要な振付・舞踊賞を多数受賞。
んまつーポス(宮崎) —— 宮崎が生んだ、世界を巡る創作ダンスカンパニー
2006年、宮崎大学舞踊学研究室から生まれた創作ダンスカンパニー(トリオ)。「逆さから物事を考えることで新たな価値を創造する」をコンセプトに、身体を通じた実践的研究を展開。カンパニー名も「スポーツマン」の逆さ読みです。アメリカ、エストニア、ルーマニア、ドイツ、クロアチアなど17カ国・45都市でダンス作品やプロジェクトを展開。東京都美術館や金沢21世紀美術館をはじめ全国の現代美術館にて「体育(からだを育む思想)」を展示する独自の実験的芸術活動も行っています。2026年7月、横浜赤レンガ倉庫にて20周年記念公演を開催。2024年度 国際交流基金地球市民賞受賞。キッズデザイン賞9年連続受賞(2025年 内閣総理大臣賞)。
出演:豊福彬文、みのわそうへい、児玉孝文、岡村圭祐/演出:高橋るみ子/映像:西純之介
道内アーティスト 9組
ソロ、デュオ、群舞、演劇との越境、そして一輪車 —— 表現の幅そのものが、このシーンの層の厚さです。
関あさみ オーディション作品
振付家・関あさみは国内外で作品を発表し、2024年にはスペインで9か月間の研修・作品制作を行う。2024年 札幌市民芸術祭奨励賞受賞。今回はオーディションで選ばれた6名の出演者に振付します。
振付:関あさみ/振付助手:桝谷まい子/出演:今井ゆり、織田慧奈、高橋唯、田中啓、丹治碧海、山田裕貴/Creative Companion:秋野晴香、井川星蓮
Humming Earth Project
鈴木明倫(ダンス)と山木将平(ギター)によるユニット。自然から受けるインスピレーションをもとに、国内外で作品を発表。今回は美術アーティスト noji とのコラボレーションに挑みます。
出演:鈴木明倫(ダンス)、山木将平(ギター)/美術:noji
こらぼんきゃらばん
北海道を拠点に多ジャンルのアーティストが集う “Collab on Caravan” から、今作は河野千晶、成田愛花、西脇秀之の共作。コンタクト・インプロビゼーションと演劇が多層的に交差します。
出演:河野千晶(ダンス)、成田愛花(俳優)/脚本:西脇秀之
東海林靖志
北海道を拠点に活動するダンサー・振付家・石積職人。OrganWorks所属。芸術と労働を横断しながら独自の表現を追求し、今回は12年ぶりとなるソロに挑みます。
Monocycle Dance
一輪車を用いた身体表現を行う群舞集団。岡部莉奈を中心に、一輪車ならではの曲線を活かした身体・空間表現を開拓する。今回はふくいの一輪車クラブ選抜メンバーで作品を創作します。
振付:岡部莉奈/出演:岡部莉奈、村場向日葵、齋藤和果、田村花奈、上地新菜、田村百萌、上地友凪、土崎麗
舞踏 × KRUMP
舞踏家・美術家の明夜と、KRUMPERのBLVSTによるコラボレーション。舞踏とストリートカルチャーという異なる身体表現を交差させ、新たな表現の可能性を探ります。
出演:明夜(舞踏・美術)、BLVST(KRUMP)
梅原たくと
俳優/ELEVEN NINES所属。2025年「迷惑な客」に出演し、TGR札幌劇場祭2025俳優賞を受賞。近年は劇作・演出も手がけ、ラジオリポーターとしても活動しています。
大森弥子(11月14日 出演)
北海道北見市出身。国内のさまざまなダンス作品に出演し、振付やワークショップも行う。身体を発見する喜びを軸に、北海道を拠点として活動しています。
ひと(11月15日 出演)
IGAと大森弥子によるデュオ。クラブイベントやダンスバトルにも参加しながら、ジャンルにとらわれない動きを追求。北の地から独自の身体表現を発信します。
出演:IGA、大森弥子
チケット
- 一般 前売 4,000円/当日 4,500円
- 学生 前売 3,500円/当日 4,000円
- リピート割 一般 3,500円/学生 3,000円(二回目以降ご観覧のお客様向けの割引です)
※学生チケットは当日受付で学生証のご提示をお願いします。
※未就学児のご入場はできません。
チケットは Peatix(https://fieldzero1.peatix.com)とメール予約(akinori_0421@yahoo.co.jp)で受け付けています。
制作クレジット
舞台監督:上田知/照明:秋野良太(株式会社北海道ステージアートアライアンス)/音響:景井雅之(MatatabiRecords)/記録写真・映像:RACKA film/宣伝美術・写真:yixtape/制作:North/Void Japan、株式会社ラツカ
想定されるリスクとチャレンジ
- 本プロジェクトは All-in方式 です。目標金額の達成有無にかかわらず、FIELD ZERO DANCE FESTIVAL vol.1 は2026年11月13日〜15日に開催します。
- 掲載内容は2026年9月時点のものです。やむを得ない事情により、出演者・上演作品・上演時間が変更となる場合があります。
- 札幌市の後援名義は申請中です。承認前のため、本ページでは「申請中」と表記しています。
- 感染症の拡大、自然災害、その他不可抗力により公演が中止・延期となる場合があります。その際の対応は、活動報告にてお知らせします。
- リターンは2026年11月以降、内容に応じて順次お届けします。プライベートレッスンは2027年3月末まで、出張パフォーマンスは2027年6月末までの期間で、個別に日程を調整します。遅れる場合は活動報告にてお知らせします。
最後に
北海道のダンスの、ゼロ地点から。
ここから始まる景色を、一緒に見届けてください。
FIELD ZERO DANCE FESTIVAL 実行委員会
代表 鈴木 明倫
公式サイト https://fieldzero-dance.com
お問い合わせ akinori_0421@yahoo.co.jp





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