ごあいさつ
梅木作品に描き出される瀬戸内の海、日本の風景の美しさは観客の眼を奪い、数々の映画祭、特に海外で評価を受けてきました。そして映画にはさりげなく日本の社会問題が描かれてきました。
今回の初の長編映画として監督が取り上げたのは、近年幾度と話題になる社会課題 ”少子化”の裏に隠れた、「望まない妊娠」「孤立出産」など、若年女性が置かれている厳しい現実です。
「見えにくい社会課題を映画で伝え、世の中を変えるきっかけを作りたい」
「映像で残さないと消えてしまう香川の景色を100年後に残したい」
そんな梅木監督の強い思いに賛同し、支援する梅木組メンバーの映画制作支援のプロジェクトです。

【マルタス イベント広場 梅木組トークショーにて】
なぜこの映画制作支援プロジェクトが必要なのか
補助金環境が年々厳しさを増し、志ある映画でも資金確保は容易ではなく、今年のカンヌ映画祭でも日本の著名な映画監督が映画祭のインタビューで現実の厳しさを語り、上映会場も減る問題など、映画の苦労話は尽きませんが、昨年はAnoraや侍タイムスリッパーなどインディーズ作品が高く評価され、想いと表現の力が人の心を動かすことが証明されました。
梅木佳子監督は今まで自費製作で進めてきました。補助金を得たこともありましたが、地元のボランティアや企業の支えで映画を製作してきました。
今回映画制作を決意したのは、若年層の妊娠や孤立の先にある深刻な現実を知ったこと。「映画が誰かの心や命を救う、観た人の心に残る映画を目指す。」のは恩師である中島貞夫監督、大津一瑯氏から受け継いだ「シナリオは設計図。取材と考察を徹底せよ」という教えに基づくものでもあります。
長編製作を決意したのは、より上映の機会を得て、広くこの問題を世に知らしめたいという想いからです。
映画【彩雲~幸せな未来へ~】のあらすじ
新しい命を授かるという幸せな出来事が、恋人の”命”に対する価値観を知ることになった美咲は、事実を受け止めらず、導かれるように瀬戸内海の離島にたどり着きます。ともすればおせっかいかもしれない島の住人の優しさは、それぞれが持つ事情と、”命に対する気持ち”がありました。
この映画が目指す未来
やさしさの連鎖が生まれる作品作りを目指す梅木監督に、香川にゆかりのある皆様の応援メッセージ
広谷鏡子さん
作家。1996年すばる文学賞受賞/丸亀市観光大使/丸亀市文化芸術推進審議会委員
梅木監督のすごいところは、類まれな行動力でプロデューサー役をこなしつつ、人々が丁寧に暮らす地方都市の風景や、おだやかな情愛を、繊細な筆致で描くことのできる演出力です。底流にはこの社会への確かな批評眼が流れているからでしょう。こどもたちに輝かしい未来を手渡すために、地域にこだわり、地域とともに映画制作に挑む梅木監督を応援します。
仙道真希子さん
丸亀市 せんとう法律事務所 弁護士
いつもなかなかスポットの当たらない社会課題を映画という形で多くの人にわかりやすく伝え続けてくださり、ありがとうございます。女性たちがおかれている現状を個人の問題にせず、みんなで考えていくきっかけになるような作品になることを期待しています。
尾崎俊二さん
香川短期大学非常勤講師(社会福祉、社会福祉概論)社会福祉士
梅木監督の作品は、地域の方々への温かいまなざしと愛にあふれているので大好きです。
「彩雲」の完成が待ち遠しいです。期待しています。
雁木君江さん
元小学校教員/YouTuber(「kimie gangi」運営・登録者4万人超)
小さなSOSに向き合った前作『虹色はちみつ』は、“教員こそ見るべき映画”だと感じました。今回の『彩雲』では、“命”という大きなテーマに挑まれるとのこと。学校教育の根幹にある「命を大切にすること」を、改めて考えさせてくれる作品になると期待しています。完成を楽しみにしています。
藤崎さくらさん
勝手に香川観光大使 TikTokのフォロワー 25万人
梅木 監督から映画のテーマを聞いて深く共感しました。難しいテーマですが決して他人事ではなく、誰にでもおこり得ることだと思います。だからこそ一人でも多くの方にこの作品をお届けしたいです。
梅木監督のご紹介
梅木監督は今回5作目の映画製作となります。
地方創生の勉強をきっかけに映画の世界に入った少々遅咲きの映画監督ですが、前作4作が国内外の映画祭で評価を受けています。
梅木監督は映画館上映以上に、行政及び市町村、一般企業からのお招き頂きで、数々の上映会を多数行っています。上映後は自ら作品に対する思いや映画のテーマである社会課題に対する制作の意図や意義などトークショーで語ってきました。

梅木監督を支える仲間たち
すでに200名を超える地元香川の皆様を中心に、その土地で営まれているお店や企業のお力添え、そして今までの作品を通して梅木監督の活動に賛同くださった、全国の沢山の皆様にで支えられています。
そして現在、梅木監督と支えるボランティアメンバーは映画製作に奔走しております。
監督もボランティアメンバーも、この 映画を通して社会課題への関心を高め、具体的な解決策を多くの皆様と考えていきたい強く思っております。
どうか皆様にも支援を通じて社会により良い変化をもたらすパートナーとなって頂きたいのです。
監督を支援する地元のボランティアスタッフと
スタッフ及びキャストのご紹介
撮影監督:岩倉具輝
https://www.tomoakiiwakura.com/about-ba
ロサンゼルスを拠点に11年間活動し、Savannah College of Art and Designで映画・テレビのMFA取得。映画・CM・MVなど国内外で活躍し、監督の意図を映像で具現化する国際派撮影監督。
【キャスト】
山下美咲役:伊藤歌歩
工藤梨穂監督『裸足で鳴らしてみせろ』のヒロインや上杉哲也監督短編『となりの井戸』の注目作に出演、近作では映画『リボルバー・リリー』、『福田村事件』など、舞台『not only you but also me』『檸檬』では主演を務め、他にもドラマ・CMなど活動している。

森優斗役:品田誠
映画・ドラマ・配信作品など幅広く活躍。梅木佳子監督『Lemon&Letter』でミラノ、ベルリン両国際映画祭ほかで最優秀主演男優賞を受賞。次世代を担う注目俳優。
香川彩芽役:森恵美
映画作品を中心に活動する実力派女優。梅木佳子監督『虹色はちみつ』をはじめ、『Day Bay Day』(松本卓也監督)、『メモリードア』(加藤悦生監督)などに出演。繊細でリアルな演技に定評がある。
香川心春役:鈴木咲
梅木佳子監督『虹色はちみつ』主演で注目を集め、その後『シサム』、『THE オリバーな犬, (Gosh!!)このヤロウMOVIE』など話題作に出演。ドラマ、CMでも活躍する期待の若手俳優。

香川太一役:山下ケイジ
『虹色はちみつ』をはじめ、『茶飲友達』『有り、触れた、未来』『ドールハウス』『レンタルファミリー』など話題作に出演。映画、ドラマ、CMで活躍を続ける実力派俳優。
森義雄役:伊藤敬行
兵庫県生まれ。熊野を経て香川県丸亀市へ。映画への情熱から俳優活動を開始し、10年以上映像作品に参加し、梅木監督作品に温かな存在感を添えている。

高畑由美役:大久保藍
宮崎県延岡市出身。元オクロック熊本歌劇団3期生。現在は関東を拠点に舞台・映像作品で活躍中。2025年TOKYO青春映画祭で最優秀助演賞を受賞。『虹色はちみつ』出演。
高橋貴也役:髙畠昇汰
大阪芸術大学進学を機に本格的に俳優活動を開始。小劇場や映像作品を中心に活躍し、『ヴェニスの商人』『青春バグルート』『よんだらパラダイス』主演など、舞台・映像で幅広く出演する実力派俳優。

山本恭子役:深堀久美子
鳥取県出身。地元での演劇活動を通し、映画制作にもたずさわる。「夏を越える少年たち」「うさぎ追いし」「はちみつレモネード」「虹色はちみつ」白仏加合作「KOKORO」出演。
音楽担当

舞子
香川県高松市出身のシンガーソングライター。報道番組やCM、高松市創造都市事業などに楽曲が起用される。梅木佳子監督作品3作にも楽曲提供し、日本語の美しさを感じる優しい歌を届けている。

紗奈衣
四季や星の巡り、インド古典音楽やヴェーダの学びをもとに創作活動を行う唄い手。インド・バラナシで研鑽を積み、日本語のヒーリングソングを制作。ヨガフェスや奉納演奏などで、“自分らしい音”の魅力を伝える
岡田春菜
音楽家・ぬいぐるみ作家 香川県高松市出身 。ぬいぐるみとの日常をYAMAHA SHS-10(ショルダーキーボード)やグランドピアノで音楽にしている。 バンドでは、花園distanceのキーボード、ブッセのベース担当。
奥田さやか
鳥取県境港市在住の歌い手。ユニット「マイトリー」で活動し、弾き語りライブや「わらべうたのある子育ておしゃべり会」のファシリテーションも行う。声のセルフケア、アートスタート活動などを通して、人と声や歌をつなぐ表現を届けている。
リターンについて
ご支援に対して、様々な返礼品を地元の皆様のご協力によりご用意しております。
■個人でのご支援
梅木監督からの御礼メッセージはご支援いただいた皆さまに心を込めてお送りいたします。
またご支援金額によって、エンドロールにお名前掲載 ほか、監督の地元である香川県の皆様のご支援により、様々な名産品やグッツ、地元有名フレンチレストランのお食事券などご用意できました!
※支援品はネット上の色やデザインが、多少実際の物が異なる場合もございます。
それもお楽しみの一つとしてお待ちください。
■企業・法人でのご支援
・エンドロール・チラシに企業名を掲載
・社内上映会及び監督トークショー
リターンについては個別にご相談させて頂きますので、いつでもお問合せください。

※写真でご紹介している返礼品は一部準備中です。
追ってプロジェクトに追加して参りますので、お楽しみに!!
映画「彩雲」制作スケジュール
・クラウドファンディング期間:6月初旬〜7月末
・撮影開始:2026年8月予定
・映画完成:2027年5月予定
・完成後:支援者向け上映 → 一般公開予定を予定しております。
最後に
映画『彩雲~幸せな未来へ~』は、梅木監督初の長編映画として、「少子化」の裏側にある「望まない妊娠」や「孤立出産」など、若年女性が直面する現実に光を当てる作品です。それは決して特別な問題ではなく、誰の家族や友人にも起こり得る身近な社会課題です。
瀬戸内の美しい風景と、100年先にも残したい映像を通して、私たち一人ひとりに何ができるのかを問いかけます。
皆さまのご支援が、この映画の完成と大切なメッセージを社会へ届ける力になります。
ぜひ「梅木組」の一員として、映画製作支援プロジェクトにご参加ください。



