私たちは、香川県の大手前高松中学・高等学校のお笑い研究会に所属する高校2年生です。
これまで私たちは、日本語で漫才を行い、賞レースや舞台で少しずつ結果を出してきました。
しかし、活動を続ける中で、ある疑問が生まれました。
「この笑いは、日本だから通じているだけではないのか?」
「笑いは世界共通」と言われます。でも、それを本気で確かめた人はどれだけいるでしょうか。
だから私たちは、自分たちの体で確かめに行きます。
フィンランドで漫才を広める活動をされている高城元さんと知り合い、「第2回ヒュペコン漫才コンテスト」にて、お笑い研究会の漫才コンビ「二者面談」がエキシビジョン出演する機会をいただきました。
この挑戦は、単なる海外公演ではありません。
「意味は通じても、笑いが通じるとは限らない」環境で、本当に笑いが成立するのかを試す研究活動です。
フィンランドのヒュビンカーで開催された第1回ヒュペコン漫才コンテストの様子。
〇実施内容と研究活動
名古屋大学大学院工学研究科の研究チームと連携し、「漫才カラオケ」を用いてフィンランド語の漫才に挑戦します。
私たちはフィンランド語を全く話せません。それでも、ネタを披露できるレベルまで到達できるのか、そして笑いが伝わるのかを検証します。
フィンランドでは、
二者面談(ヒュペコン漫才コンテスト エキシビジョン出演)・ねばとろ・納豆巻翔平
の3組で、現地の学校やイベント等において複数回のパフォーマンスを行います。
名古屋大学大学院工学研究科が開発した「漫才カラオケ」。
譜面上の台本をタイミングよく読むだけで、プロっぽい漫才ができるようになる。
このシステムが外国語学習に有用なのではという仮説を検証します。
〇この挑戦の意義
言語を越えて伝わる笑いはあるのか?ユーモアは文化を越えられるのか?
この問いに対し、実演と検証を通して答えを探します。
帰国後は、報告会やワークショップを実施し、その成果を社会に還元します。
なお、本事業は令和8年度高松市文化芸術支援事業に採択されており、公的にも意義ある取り組みとして評価されています。
しかし、課題があります!
このプロジェクトに大きな壁が立ちはだかってきました。
現在、中東やロシア・ウクライナの戦争が理由で、航空費が高騰し、渡航費が大きく不足しています。もともと試算していた予算からかなりの差が出てきていて、今のままでは実施が難しい状況なのです。
あなたのご支援で、この挑戦は実現に近づきます!
支援していただいた資金は、フィンランドへの渡航費(航空費・宿泊費)を中心に、現地での移動費や活動費、語学学習および研究に必要な費用として適切に使用させていただきます。
本プロジェクトの実現に向けて、責任を持って大切に活用いたします。応援よろしくお願いします。
〇私たちについて
大手前高松中学・高等学校お笑い研究会は、教師と中学生・高校生が本気でお笑いに取り組む、全国でも珍しいチームです。今回のプロジェクトメンバーは全員、賞レース二回戦以上進出や全国放送出演などの実績を持っています。
ー メンバー自己紹介 ー
ヨシジマ(部長)

漫才コンビ「二者面談」ボケ担当 / お笑い研究会創設者&部長 / 生徒会副会長
小学6年生のとき、学校説明会でお笑いを語るムラチ先生に衝撃を受けこの学校に入学を決めました!
その後「お笑いをやりたい」と直談判し、教師とコンビを組むという異例の形で活動をスタート笑。
「やりたいことは今やる!」をモットーに17年目の人生を謳歌中!
M-1グランプリ2年連続2回戦進出以外にも、国際理解弁論大会優勝、放送コンテストアナウンス部門 県1位・全国大会出場、プレゼン大会全国ファイナリスト、東京都主催高校生起業家コミュニティ(U18-LAB.)への参加など、表現力を武器にジャンルを越えて自分なりにたくさん挑戦しています♪
令和の虎Youthにも出演!(1番鍛えられた校外活動だったと思ってます…!)
納豆巻翔平

ピンとコンビの両方で活動し、ボケとツッコミを自在にこなすオールラウンダー。
R-1グランプリ2026では高校生ながら二回戦進出。「検察被告」としてハイスクール・マンザイ準決勝進出など、複数の舞台で結果を残す。
新しくできた香川県のお笑い芸能事務所ラフス所属。
一方で、全国模試偏差値80、東京大学理科Ⅰ類志望、数学検定準1級合格という理系分野でも高い実力を持つ。
R-1グランプリ1回戦前日にイルミネーションの前でフラれるなど、「恋愛分野」を苦手としている。(自分で書いてますよ)
論理と感性の両方を武器にする存在。ピンでは、その特異なキャラを存分に生かした1人コントを行う。今後はフリップ芸や漫談にも挑戦する予定(願望)。
今回の挑戦では、「現在は使用方法が限定的なお笑いを普遍的なものにできるか」というテーマに向き合う。
山下ふわとろ

複数のコンビでボケを担当する感性型パフォーマー。
「山かけとろろうどん小」としてハイスクール・マンザイ準決勝進出、M-1グランプリ2025二回戦進出+ナイスアマチュア賞受賞。「ねばとろ」などでも活動し、幅広いスタイルで舞台に立つ。
今までは百人一首、囲碁、獅子舞、硬筆など The Japanese な活動をしてきた。ので、海外で披露する漫才という日本文化に期待大。
また、映画「光のエール」発祥のアイドルユニット「ハニエル」の新メンバーとしても活動開始。芸能事務所エルネストジャパン所属。
『ふわ〜と一緒に笑っとろ!こんにちは!ふわとろです!☁️🍯』
言葉だけに頼らず、空気や雰囲気で笑いを届ける力を持つ。今回の挑戦では“感覚的な笑い”で国境に挑む。
M-1GP2025ナイスアマチュア賞&二回戦進出の山かけとろろうどん小
ー 顧問 ー
ムラチ先生

お笑いと教育を融合させる実践者。
早稲田大学ではお笑いサークルを廃部寸前から80人規模へ再建し、全国大会優勝常連の団体へと成長させる。大学時代には大会優勝・準優勝などの実績を残すも、卒業後は芸人ではなく教員の道を選択。
香川県の大手前高松中学・高等学校に赴任後は、お笑いの経歴を封印し、担任やコース主任として学校改革に取り組んできた。
転機となったのは、旧友であるひょっこりはんのブレイク。その出来事をきっかけに再びお笑いと向き合うようになる。
文化祭でお笑いに挑戦した生徒の成長を目の当たりにし、「お笑いは教育に活かせるのではないか」という仮説を持つ。
その後、香川大学大学院にて「英語×お笑い」の教育プログラムを研究し、優秀賞を受賞。現在は授業・部活動・舞台を通して “人を成長させる手段としてのお笑い”を実践している。
ーコンビ紹介ー
二者面談(ムラチ先生・ヨシジマ)

教師と高校生による異色の漫才コンビ。
当時中学2年生だったヨシジマと結成からわずか10日で、M-1グランプリ2023に出場し、ナイスアマチュア賞を受賞。その後も2024・2025と2年連続で2回戦進出
出場する大半がプロの大会、第14回関西しゃべくり話芸大賞では、273組中特別賞を受賞。
さらに、日本テレビ「ウチのガヤがすみません!」、NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」、テレビ朝日「ナニコレ珍百景」など全国メディアにも出演。
行政や企業との連携も行い、
高松税務署「確定申告e-Tax」
香川県「薬物乱用防止キャンペーン」
かがわスタートアップフェスタ
などで “社会とつながるお笑い”を実践してきたと自負しています!
教師と生徒という立場を越え、教育とエンターテインメントを横断する新しい形の漫才コンビです!!
ねばとろ(納豆巻翔平・山下ふわとろ)

山下ふわとろ(ボケ)と納豆巻翔平(ツッコミ)の高校2年漫才コンビ
ふわとろは別コンビでM-1グランプリ2回戦、納豆巻はピンとしてR-1グランプリ2回戦という夢の最強ユニット。
M-1グランプリ出場こそないものの、お互いのキャラを十二分にいかした漫才で見る者をねばとろワールドに引き込む!!
〇プロジェクトスケジュール
■ 4月〜5月:準備
フィンランド語による漫才台本の作成を行い、名古屋大学研究チームと連携して「漫才カラオケ」による練習を開始。
フィンランド文化を事前学習でしっかりと勉強する。
■ 6月上旬:フィンランド本番
現地で語学調整を行い、本番へ。
・ヒュペコン漫才コンテスト→ 二者面談がエキシビジョン出演
・その他→ 二者面談/ねばとろ/納豆巻翔平が複数の場所でパフォーマンス
■ 6月〜7月:分析
・どこで笑いが起きたか・何が伝わり、何が伝わらなかったか
・現地でネタをやった後、自分たちの考えや行動が行く前と後でどのように変容したか
を整理・分析。
■ 8月〜9月:成果発信
報告会・ワークショップを実施し、結果を共有。SNSやメディアを通して広く発信。
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〇さいごに
実績・経歴だけでみると「すごい人」みたいに見える方がいるかもしれません。
けれど本当に困っています。私たちの資金力ではやりたい探究活動ができないです!!!
笑いが通じる保証はありません。むしろ、通じない可能性の方が高いかもしれない。
それでも私たちは、自分たちの笑いを持って、異なる文化の中に立ちます。
「笑いは本当に国境を越えるのか」その問いを、現場で確かめます。
そして、その結果を必ず持ち帰り、多くの人に届けます。
この挑戦は、皆さんの支援によって完成します!!!
どうか力を貸してください。お願いいたします!







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