プロジェクトの実行者について
私たちは東京にてSHIRA隕石博物館を運営しており、隕石コレクション数は580種類、個数は4500個以上、総重量750kgを超えており、中でも「月の隕石」は70種類以上、「火星の隕石」も30種類保有しています。

<SHIRA隕石博物館隕石展示コーナー>
隕石は宇宙を知るうえでなくてはならない「石」ですが、その隕石は国際的機関等により数十種類に分類されており、世界中の専門家が日々分析を行い、その実態を調べています。
SHIRA隕石博物館は、これら極めて貴重な隕石を多数所有しておりますが、常設の展示場を持っておらず、Web上でのみ公開しており、多くの方から目の前で見れる形で公開して欲しいとの希望が世界中から寄せられています。
また、更にこれも非公開となっておりますが、世界中から集めました化石・鉱物等数十点も所有しており、これら地球の神秘も併せ展示し、≪宇宙の神秘≫と≪地球の神秘≫展を大阪ATC(アジア太平洋トレードセンター)にて開催したいと考えております。
このプロジェクトで実現したいこと
この4月に54年振りに月に向けて4人の宇宙飛行士が向かい、今回は月を周回するだけとなりましたが、次には宇宙飛行士が月に降り立つとされており、着陸地点は地下に多くの水(氷)を含んでいると見られています「月の南極」とされています。
そしてその「月の南極」から月の岩石・砂礫を持ち帰り分析をし、人類が月面基地を作るのに相応しい場所かどうかを調べることになっています。
ここで一つ重要なことがあります。
仮に「月の南極」に水(氷)が存在すると確認されますと、次には生命体は存在する(した)のかどうかを調べることになります。
水があれば生命体の存在の可能性が高まるからです。
今回の展示会では、所有します70種類の「月の隕石」を分類ごとに展示をし、月の高地と海と言われる部分の隕石の違いをご覧頂きたいと思っております。
また月面探査ミッションの目的の一つでもあります地球外生命体の痕跡を探すために砂礫を持ち帰るとされています。
宇宙から飛来してきました隕石の中にはアミノ酸と言う生命体の元になる有機物を含んだ隕石も存在しており、このアミノ酸は未知となっています地球外生命体の痕跡とも言えますが、このアミノ酸を含む隕石は世界中の科学者により厳重に保管されています。
今回の展示会では、地球外生命体の謎を解く鍵を握る隕石を一堂に展示し、専門家だけではなく広く一般の方にも隕石が持つ魅力を知って貰うためのプロジェクトを立ち上げました。
ところで、皆さんは宇宙に地球以外に生命がいるとお考えでしょうか?
地球は46億年前にマグマの海から冷えて固まり、約40億年前に海が誕生して原始的な単細胞生物が誕生したとされていますが、この単細胞生物がどのようにこの地球上で誕生したのか色々議論がされており、有力な説としては、
1)宇宙から隕石が地球に飛来しその隕石に生命の素になるアミノ酸等が含まれており、それが生命の素になったのではないか、
2)地球独自に生命が誕生した、
という説がありどちらもいまだ議論が続いていますが、では宇宙から飛来してきました隕石に生命の素になるアミノ酸が含まれていたことはかつてあるでしょうか?
答えはYesです。
SHIRA隕石博物館はこのアミノ酸を含んだ隕石を複数所蔵しており、中でも1969年にオーストラリアに落下しました【マーチソン隕石】は50億年から70億年前に誕生したと言われており、太陽系が出来たのは46億年前とされておりますので、わが太陽系が出来るはるか前に宇宙には生命の素であるアミノ酸が存在していたことになるのです。
この【マーチソン隕石】ですが約46億年前に太陽系が形成された当時の物質を含みますが、驚くことにこのマーチソン隕石からは50億年から70億年前の星間ダスト(プレソーラー粒子)が発見されており、しかもアミノ酸などの有機化合物も豊富に含まれていることが確認されています。

<マーチソン隕石:50億年から70億年前に存在?>
また下記の【オルゲイユ隕石】は今から162年前の1864年にフランスに落下した隕石ですが、アミノ酸を豊富に含んでおり、今後の研究のためにガラス製の試験管に密封され、そのまま研究室に保管されてきています。

<オルゲイユ隕石:1864年にフランスにて発見>
日本がリュウグウから持ち帰りました砂礫と同じ成分を含んでおり、宇宙には生命体形成に必須とされていますアミノ酸と核酸塩基と言った有機化合物があったことになるのです。
このような有機物を含む炭素質隕石を以下の通り保有しており、今回の展示では詳しい解説と共に全ての個体を展示させて頂きます。
1)マーチソン隕石 1969年9月28日 オーストラリアのビクトリア州にて採取
2)タギッシュレイク隕石 2001年1月18日 カナダのタギッシュ湖に落下
3)オルゲイユ隕石 1864年5月14日 フランスのオルゲイユに落下
4)アエンデ隕石 1969年2月8日 メキシコのアジェンデ(アエンデ)に落下
これだけのアミノ酸を含む隕石を一堂に見られる機会はまずありません。
何故なら、これらの隕石は、”人類の宝”として大学の研究室や博物館、宇宙研究所等にて厳重に保管されており、一般の方の目に触れることはまずないからです。
今後これらアミノ酸を含む隕石の研究が更に進み、思わぬ発見があるかも知れませんので、ぜひこの機会に宇宙生命体の元になる隕石をご覧頂ければと思います。
また、【月の隕石・火星の隕石】に触って頂くコーナー、【133kg・80kg・42kgのスウェーデンのムオニオナルスタ鉄隕石】を叩いて頂くコーナーも設け、宇宙の音色を感じて頂ければと思っております。

<月の隕石・火星の隕石に触ってみようコーナー>
【月の隕石】では、世界最大級の【月の隕石】スライスも公開させて頂きますが、一枚が100g以上ある大きな【月の隕石】スライスで、この巨大な【月の隕石】スライスは、1kg程の【月の隕石】から10枚程作られたとされており、一枚はウイーンの自然史博物館に収蔵されており、4枚は世界的有名な時計メーカーが購入したとの話もありますが、中心部の大きな部分はSHIRA隕石博物館が所有しており、世界的コレクションとなっています。

<月の隕石:SHIRA隕石博物館隕石展示コーナー>
また、≪地球の神秘≫として化石・鉱物等の展示も行い、子供なら飲み込まれてしまいそうな100kgを超えます巨大アンモナイト、20kgもの巨大三葉虫、木が化石化した珪化木、そして極めて珍しい化石となりますが、大きな魚が小さい魚を飲み込んでいる最中に化石になったユニークな化石も展示致します。
鉱物では、100kgを超えますアメジスト水晶ドームペア、極めて珍しい砂漠の花、宇宙空間に入り込んだような不思議な形をしたアメジストドーム、巨大レインボー入り水晶ポイント等々、我々が25年以上掛けて世界中から集めました≪地球の神秘≫も併せ展示したいと考えています。
また一部ですが、隕石ジュエリー、隕石、鉱物、化石の販売コーナーも設けますので、この機会にお手に取ってご覧ください。
今回の展示は地下鉄中央線のコスモスクエア駅の大阪南港ATC(アジア太平洋トレードセンター)のウミエールキューブにて7月18日から行う予定にしており、東京では9月乃至は10月に有楽町にあります展示場にて展示会を開催することを計画しており、≪宇宙と地球の神秘≫を存分にお楽しみ頂ければと思っております。
展示会開催予定
7月18日から8月5日(予定)場所:大阪南港ATC(アジア太平洋トレードセンター)

大阪南港ATC 3階<ウミエールキューブ>
9月乃至10月 東京有楽町にて<隕石と地球の神秘展>開催を検討中
これまでの活動と準備状況
私たちはこれまでも隕石に関する研究や展示活動を行ってきました。
和歌山県串本町では70㎡程の広さの隕石博物館を設けておりましたが、海抜1.5メートルの位置にあり、2014年8月8日に南海トラフ地震臨時警報が出たこともあり、苦渋の決断でしたが閉館とし隕石を東京に戻しWeb上での公開に移行した次第です。
今回計画しております【宇宙と地球の神秘展】は、300㎡(約100坪)の広さとなり、かなり広い展示会場となります。
地元の協力者や専門家との連携を強化しており、また隕石の展示内容をより充実させるために海外から貴重な隕石を集めています。
このプロジェクトを通じて、さらに多くの人々に隕石の魅力を伝える準備を整えています。
また、会期中に1回~2回、専門家による講演会開催も考えておりますが、ご希望数が多数になることもあり得ますので1万円以上のクラウドファンディングへのご支援頂きました方のみ参加頂けるようにしたいと考えておりますが、それでもご希望が多数の場合には別途講演会を開催することも考えております。
リターンについて
*金額毎に隕石や隕石関連商品を返礼品としてご用意させて頂いております。
*クラウドファンディングにご協力頂きました方のお名前を各展示会場入り口に掲載させて頂きます。
*クラウドファンディングにご協力頂きました方にはVIPパスを発行させて頂き、展示会開催期間中は無料にて何回でもお越し頂けます。
スケジュール
4月25日 クラウドファンディング開始
6月25日 クラウドファンディング終了
7月1日より リターン発送
7月18日 大阪南港ATC内にて<隕石と地球の神秘展>開始
8月 5日 展示会終了(予定)
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。私たちのプロジェクトは、皆様のご支援なしには実現できません。隕石の魅力を伝えることで、宇宙と地球の関係をより深く理解し、未来の可能性を広げることができると信じています。
今回のクラウドファンディングが成功した暁には、恒久的な隕石・地球博物館を設けることも視野に入れております。
ぜひ、このプロジェクトを支援し、一緒に新たな発見の旅に出かけましょう。皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。





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