自己紹介
NPO法人リボンfromとやま の水馬来楽、吉川綾香です。
数あるプロジェクトの中から私たちのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます!
私たちは富山県を中心に活動する、20代の若手保育士団体【リボンfromとやま】です。普段は保育施設に勤務しながら、休日はベビーシッターや託児、こども食堂など「困っている誰かの力になりたい!」という一心で活動を続けてきました。子どもたち、保護者の方の笑顔の輪が広がることを目指しています。
「一人ひとりに寄り添う保育を、自分たちの手で形にしたい」
その想いで2024年7月、富山県初のNPO法人による家庭的保育施設「すみりー新庄園」を開園。多国籍・異年齢保育という環境の中で、保護者の方と一緒に子どもの成長を喜べる日々に、保育士としての大きなやりがいを感じています。
法人のInstagramURL→https://www.instagram.com/ribon_toyama/
法人のホームページURL→https://mamasky.jp/item/733/information
すみりー新庄園のInstagramURL→https://www.instagram.com/smiliy_shinjoen/
2026年7月、射水市に新たな家庭的保育施設を開園します!
空き家を改修し、昔ながらの温かさがある場所で、私たちが理想とする保育を実践します。
リボンfromとやまin射水市三ケInstagramURL→https://www.instagram.com/smiliy.ribon/
Q.家庭的保育施設とは...
定員5名の小さな保育園。家庭のようなあたたかい環境の中で一人ひとりの子どもに寄り添った保育を行います。大きな園では見落とされがちな「小さな変化」に気づき、家庭のような安心感の中で丁寧に関わることができるのが特徴です。
「すみりー」という名前に込めた想いと、私たちの歩み
私たちの施設の名前「すみりー」には、学生時代から大切にしてきた想いが詰まっています。
実は「すみりー」は、私たちが学生時代に活動していた子育て支援サークルの名前でもあります。当時から掲げていた理想をそのままに、卒業後も「すみりー新庄園」、そして今回の射水市のプロジェクトへと繋いできました。
この名前には、4つの大切な意味があります。
すみれ(花の言葉):足元に咲く「小さな幸せ」を大切にすること。
Smile(笑顔):子どもも大人も、自然と笑顔があふれる場所であること。
Family(家族):家庭のようなぬくもりの中で育ち合うこと。
Link(つながり):子ども・保護者・地域の方とつながっていくこと。
家族と保育者、そして地域が手を取り合うことで、みんなが笑顔になり、ここでの出会いを通じて関わるすべての方に幸せが広がってほしい。
学生の頃に描いた夢を、この射水の地でさらに大きく広げていきたいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと-理想とする保育-
〇一人ひとりの家庭に寄り添う支援
子どもたちの成長の発達はそれぞれ異なります。また、外国籍の子ども、子育ての悩みを一人で抱えるご家庭も増加しています。子どもの小さな変化やサインに気づき、保護者の方とも丁寧に対話を重ねながらその家庭に合った支援を一緒に考えていきます。また、子ども一人ひとりの違いを「個性」として受け止め、安心できる居場所をつくります。
〇あたたかな空間で伸び伸びとした保育
保育者が心にゆとりを持ち、子どもと一緒の目線で言葉を交わすこと。保育者が穏やかでいることで、子どもも安心し、自分の思いを素直に表現できるようになります。あたたかな空間とは、建物のことだけではなく、保育者のまなざし、子どもへの関わり方です。子どもものびのびと、保育者ものびのびと。互いに尊重し合いながら過ごすことができる保育を実現したいです!
〇子どもが主役となって楽しむことができる行事
私たちは、完成度や見栄えを競う行事は行いません。誕生会では、一人ひとりの育ちをみんなであたたかく祝い、遠足ではその時々の発見や、保育園内では経験が難しい遊びの楽しさを味わいます。安心の中で自然に笑顔があふれる行事を行なっていきます!
〇多世代が自然に交わる「地域の居場所」に
核家族化や地域のつながりの希薄化が進み、子どもたちが様々な世代と関わる機会は少なくなっています。
地域の方と昼食を囲んだり、高齢者の方と空間を共有したり。日常の中に多様な大人がいる環境をつくることで、子どもの社会性と地域の安心感を育みます。
一方で高齢者にとっても、子どもたちの存在は日々の楽しみや生きがいにつながり、表情や意欲の向上、心身機能の維持・活性化に良い影響をもたらすことが期待されています。そのため私たちの保育では、無理に交流の機会を設けるのではなく、同じ空間や時間を共有する中で自然な関わりが生まれるよう、環境構成を工夫していきます。
社会課題
今、保育の現場では保育士を目指す学生の減少という課題があります。仕事の大変さばかりが注目され、「やりがい」や「温かさ」が伝わりにくくなっています。同時に、少子化が進み、きょうだい数の減少により、子ども同士が自然に関わり合う機会も少なくなっています。
私たちは、この二つの課題を前向きな形でつなげたいと考えました。
小学生・中学生・高校生がボランティアとして園に遊びに来る。年齢の違う子どもたちが自然に関わり、5人の子どもを、みんなで育んでいく。単なるお手伝いではなく、「子どもと関わる楽しさ」や「命の育ちに触れる経験」を次世代に手渡す機会です。
保育を園の中だけに閉じず、社会全体のものにしていきたいのです。
~家庭的保育施設だからこそ~
初めて家族と離れる日。小さな手を離す瞬間。子どもも、保護者も、不安な気持ちを抱えています。保育園は、子どもにとって初めて過ごす集団、社会。だからこそ、そのはじまりはあたたかいものであってほしいと、私たちは思っています。
今、核家族化が進み、子育てを近くで支えてくれる人が少なくなっています。外国にルーツのあるご家庭の中には、言葉や文化の違いから、戸惑いや孤独を感じている方もいます。その不安に、「大丈夫ですよ」と言うだけで終わらせたくありません。
少人数の家庭的な環境だからこそ、一人ひとりの表情や小さな変化に気づくことができます。泣いている理由を急いで止めるのではなく、「どうしたのかな」と寄り添うこと。保護者の迷いにも、時間をかけて耳を傾け、個別に支援していくこと。みんな同じように合わせるのではなく、その子とその家族に合った歩幅で、共に進んでいく。家族と離れて初めて過ごす集団だからこそ、そこに家庭のようなぬくもりを届けたい。安心できる場所があること。その経験が、子どもにとっての「社会のはじまり」をやさしいものにしていくと、私たちは信じています。
小さな園ですが、一人ひとりに向き合う気持ちは、誰にも負けません。
なぜ「射水市」なのか。なぜ「空き家」なのか。
富山市で始まった「すみりー」の保育を、もっと多くの場所に広げたい。そう考えていたときに出会ったのが、射水市の美しい街並みでした。
1. 世代をつなぎ、未来を育む場所
私たちは平成生まれですが、射水市には昭和の古き良き文化や、どこか懐かしい素敵な街並みが今も大切に残っています。この歴史ある温かな雰囲気の中で、令和を生きる子どもたちをのびのびと育てたい。それが私たちの願いです。
2. 青春時代を過ごした、慣れ親しんだ場所で
今回のプロジェクトの舞台は、同級生である私たちの出身校にもほど近い場所。学生時代に「すみりー」として活動を始めた頃の気持ちを忘れることなく、今はプロの保育士としてこの地域に貢献できることに、深い縁とやりがいを感じています。
理想の保育が実現するために。
遊び心と好奇心が爆発する“夢の仕掛け”
玄関を開ければ、そこは冒険の始まり。五感を刺激する遊びの空間に。
私たちが目指すのは、一歩足を踏み入れた瞬間に子どもたちの瞳が輝き出すような場所です。
広々とした空間を活かし、他にはない「遊びの仕掛け」を詰め込みます。
1. 玄関を開けたら、そこは「ワクワク」の入り口
★玄関に滑り台を設置
玄関に小さな階段と滑り台を設置します。登園時には毎日階段を上り下りし、脚力やバランス感覚を育みます。また降園時には、「今日も楽しかった!」とパパやママの胸に飛び込む幸せな瞬間をつくります。
★玄関の壁一面を巨大黒板キャンパスに
落書きは、自由な表現の始まりです。子どもたちの傑作や、保護者の方、地域の方へのメッセージなど、毎日描き変わる「街の掲示板」にもなります。
2. 長い廊下は「室内アスレチック」
★廊下に壁面遊具の設置
雨の日でも思いっきり運動!家庭的保育施設の対象0~2歳児の発達段階は寝返り・ハイハイ・つかまり立ち・伝い歩き・歩行へと、身体的機能が大きく発達していく重要な時期です。特につかまり立ちや歩行の獲得には「繰り返し身体を動かす経験」と「自分で挑戦できる環境」が欠かせません。天候に左右されず、日常の中で自然と体幹や運動能力を育める環境を整えます。そこで、長い廊下という特性を活かし、壁に沿って壁面遊具を設置したいと考えています。
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3. 光と風を感じる、開放感あふれる保育室
★一人ひとりに「自分らしくいられる」スペースを
少人数制だからこそ、子どもたちが窮屈さを感じず、のびのびと自分の遊びに没頭できる十分な広さを確保します。
★大きな窓と繋がる「ウッドデッキ」
日差しがたっぷりと入る大きな窓を活かし、外には広々としたウッドデッキを設置。室内と外が緩やかに繋がり、四季の移ろいを肌で感じながら過ごせます。
笑顔・幸せの輪が広がる「縁側」のような集い場ウッドデッキは、地域の方も気軽に立ち寄ることができます。お散歩のついでに、あるいは一息つきたい時に。多世代が自然と交わり、新しい幸せが芽生える拠点を目指します。
現在の準備状況
現在は、家庭的保育施設の開園に向けて準備を進めています。未就園児やご出産前のプレパパ・プレママを対象に子育てサロンを開催したり、Instagramでの発信を通して、地域の親子とのつながりを広げています。
また、こども食堂を通してお子さまや地域のみなさまと一緒に食事をする機会をつくり、地域の中で安心して過ごせる場づくりを行なっています。
スケジュール
2026年3月:物件の契約完了
2026年6月末 :クラウドファンディング終了
2026年5月下旬~6月上旬:内装工事開始
2026年7月:家庭的保育施設を射水市に開園
2026年8月: リターン発送開始
最後に
~世界に一つだけの保育園~
私たちがつくりたいのは、ただ子どもを預かる場所ではありません。
子どもも、大人も、ほっと肩の力を抜いていられる場所です。
今の保育は、集団や一斉活動が当たり前とされる場面も多くあります。でも本来、子どもの育ちは一人ひとり違うもの。私たちはその「違い」を大切にする挑戦を始めます。
少人数だからこそできる、丁寧なまなざし。大きな声でそろえるのではなく、対話でつながる関わり。
できることを増やすよりも、その子らしくいられることを大切にする保育。
そしてこの場所は、園児だけのものではありません。
時には地域の親子に向けた子育てサロンを開き、子育てに不安や孤独を感じる人が「ひとりじゃない」と感じられる時間をつくります。
子ども食堂では、みんなでごはんを囲みながら、世代をこえて支え合える関係を育みます。
小中高校生が関わり、小さな命に触れながら、未来の担い手が自然に育つ場所にもしたい。
子どもを地域みんなで育むという新しい挑戦!
それが、私たちのつくりたい世界に一つだけの保育園です。
この挑戦を一緒に育てていただけませんか。
未来の子どもたちのために。そして、地域のこれからのために。
皆さまのあたたかいご支援を心よりお願いいたします。




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