【鎌倉アカデミア80周年記念祭】学びを通じた自由な創造の精神を、未来へつなぐ

終戦直後に材木座・光明寺を仮校舎として開校した幻の自由大学「鎌倉アカデミア」。今年創立80周年を迎えるにあたり、6月13日(土)に、鎌倉の光明寺で行われる記念祭をはじめ記念イベントを展開します。鎌倉アカデミアの精神を次代へつなぐため有志市民による実行委員会が主催する自主的な文化事業です。

現在の支援総額

45,000

4%

目標金額は1,000,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

41

【鎌倉アカデミア80周年記念祭】学びを通じた自由な創造の精神を、未来へつなぐ

現在の支援総額

45,000

4%達成

あと 41

目標金額1,000,000

支援者数7

終戦直後に材木座・光明寺を仮校舎として開校した幻の自由大学「鎌倉アカデミア」。今年創立80周年を迎えるにあたり、6月13日(土)に、鎌倉の光明寺で行われる記念祭をはじめ記念イベントを展開します。鎌倉アカデミアの精神を次代へつなぐため有志市民による実行委員会が主催する自主的な文化事業です。

このプロジェクトについて

皆さま、はじめまして。鎌倉アカデミア創立80周年記念祭実行委員会です。来る6月13日に鎌倉の光明寺にて【鎌倉アカデミア80周年記念祭】を開催いたします。このたび、この記念すべきイベントを多くの方々に知っていただき、共に歴史の瞬間を祝い今後の活動へとつなげるため、クラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。

学舎となった光明寺にて集合する学生(鎌倉市中央図書館所蔵資料)

演Ⅰクラスの在校生によって描かれた、開校時の光明寺における学内見取り図(鎌倉市中央図書館所蔵資料)

なぜ今このプロジェクトが必要なのか

1946年から約4年半という短い期間でしたが、鎌倉の地に存在した『鎌倉アカデミア』という伝説の自由大学をご存知でしょうか。戦後復興の混乱期に、新しい時代の教育理念を掲げて設立されたこの学校は、自由で創造的な学びの場として多くの若者たちの心を掴みました。しかし、その存在を知る人は今では本当に少なくなってしまいました。80年という時の流れの中で、この貴重な教育文化遺産が忘れ去られてしまうことへの危機感が、私たちがこの記念祭を企画した最大の理由です。特に若い世代の皆さんに、先人たちが築いた自由で創造的な学びの精神を知ってもらいたいのです。

光明寺の本堂での授業風景(鎌倉市中央図書館所蔵資料)

遠藤慎吾教授と三枝校長(鎌倉市中央図書館所蔵資料)

教室での演劇稽古(鎌倉市中央図書館所蔵資料)

プロジェクトが目指す未来

私たちは、この記念祭を通じて鎌倉アカデミアの理念と歴史を現代によみがえらせ、未来へと継承していきたいと考えています。単なる歴史の振り返りではなく、現代を生きる私たちが、自由で創造的な学びとはなにか、真の知とはなにかを改めて考える機会にしたいのです。

記念祭では、当時の関係者の方々のお話を伺ったり、鎌倉アカデミアの精神を受け継ぐさまざまな展示や座談会、人形劇、演劇ワークショップなどの公演を予定しています。参加される皆さまが、新しい発見や学びを持ち帰っていただけるような、心に残るイベントにしたいと思っています。

アカデミアの歴史を伝えるために長年活動されている、鎌倉市中央図書館近代史資料室の平田恵美氏による趣意文も添えさえて頂きます。

鎌倉アカデミア創立80周年記念祭 趣意文

「今から81年前、太平洋戦争が終わり、日本中が廃墟の中から立ち上がろうとした時、海と山に囲まれた静かな町鎌倉でも新しい文化と生活を求めて人々があわただしく動き始めました。GHQの占領下、緊迫した空気のなかで鎌倉の進むべき道を考えた人々が「鎌倉に大学をつくろう」と壮大な夢を描きまた。しかしこの夢の実現には多くの困難が待っていました。文学科、産業科、演劇科を設け、最初は材木座光明寺を仮校舎に、2年後には旧大船燃料廠跡に移り学校経営に苦闘し、映画科も新設しながら、4年半の歳月で幕を閉じました。ところが、そこに集った教授知識人と若者達は、戦争中の空白を埋めるべく熱い思いをぶつけ合い、貧しいながらも真理探究と芸術創造の歩みを始めました。その時の「出会い」が彼らを支え、年を経た今も水脈となり、あちこちを潤しています。

 尊敬すべき教師達との出会いを糧に卒業生達が様々な分野で育ててこられたものを語りつぎ次の世代に手渡すために、鎌倉市図書館の資料展示「青春・鎌倉アカデミア」(1992年2月)に始まり、2006年にはゆかりの地、材木座光明寺様で市民グループ「鎌倉アカデミアを伝える会」が「鎌倉アカデミア創立60周年記念祭」を開き、その10年後の2016年には「創立70周年記念祭」が盛大に開かれました。その間の10年間は「伝える会」を毎年開いてきましたが、70周年以降の10年間は、多くの卒業生が他界され、「伝える会」のメンバーも運命に逆らえませんでした。
しかし、水脈はどこかに流れ、鎌倉市内の若者たちが、「80周年記念祭を」と声を上げてくれました。文化都市鎌倉のうれしい声です。現在、世界は戦争の時代に突入していると言えます。戦争を潜り抜けて生み出された「鎌倉大学」(鎌倉アカデミア)は、多くの若者を広い世界に出してくれた、教育の尊い営みでした。この鎌倉ならではの文化的な営みを今後も語りついで行きましょう。そしてその遺伝子を受けついだ人たちが創り出す新たな文化を楽しみたいと思います。」


新入部員の歓迎(鎌倉市中央図書館所蔵資料)

大船合併祝賀パレードへの参加(鎌倉市中央図書館所蔵資料)


私たちについて

鎌倉アカデミアは戦後のわずか4年半という短い歴史の中で、鎌倉の文化的な土壌形成に大きな役割を果たした文化遺産です。この素晴らしい遺産をぜひ多くの人に知ってもらいたいという思いから、実行委員会が結成されました。実行委員会のメンバーは、地域の文化活動に携わる方々、そして鎌倉アカデミアの歴史に魅せられた有志で構成されています。皆、本業を持ちながらも、この大切な歴史を未来に伝えたいという熱い想いで活動しています。

実行委員会メンバー(会場となる光明寺にて)


これまでの取り組み

この記念祭の準備は一朝一夕にできるものではありません。私たちはこれまで、鎌倉アカデミアに関する資料収集、当時の関係者の方々への協力依頼、会場となる光明寺さまとの調整など、さまざまな準備を重ねてまいりました。また、地域の皆さまにもこの取り組みについてお話しし、多くの方からご支援の言葉をいただいています。

第5回目の開催となる検討会の様子


プロジェクトの社会的価値

このプロジェクトにご支援いただくことは、単に一つのイベントを支援することではありません。それは、失われつつある貴重な文化遺産を守り、未来へと継承する歴史的な取り組みに参加していただくことなのです。皆さまからのご支援は、記念祭の成功だけでなく、鎌倉という文化都市の新たな魅力の発信にもつながります。そして何より、自由で創造的な学びの大切さを現代に伝える貴重な機会の創出に貢献していただくことになります。

リターンについて

ご支援いただいた皆さまには、感謝をこめた委員会からのお礼メッセージ、お名前、企業名等の「鎌倉アカデミア」ホームページへの掲載、80周年記念祭への入場チケットのほか、プランにより今回特別に制作予定の80周年記念グッズなど複数のプランをご用意しております。

参考イメージ(鎌倉市中央図書館所蔵資料 / 鎌倉アカデミア展示記録 創立60周年記念冊子)

スケジュール

現在、6月13日実施の記念祭開催に向けて最終的な準備を進めておりますが、80周年を迎えた今年は、その後も鎌倉市中央図書館での展示(6/2~6/30)や、鎌倉駅地下道ギャラリーでの展示も予定しております。さらに、秋には川喜多映画記念館での映画上映も予定されておりますが、まずは記念祭の実行とその後の展示に向けたクラウドファンディングを6月30日まで実施させて頂きます。


最後に

鎌倉アカデミアという小さな学校が残した大きな理念を、80年の時を経て再び輝かせることができるのは、皆さまのご支援があってこそです。歴史を大切にし、未来に希望を託す、そんな素晴らしいプロジェクトに皆さまの温かいお気持ちをお寄せいただけましたら、これほど嬉しいことはありません。共に、鎌倉アカデミアの灯火を未来へと受け継いでいきましょう。皆さまのご支援を心よりお待ちしております。




支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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