はじめに

はじめまして。三重県津市雲出地区で農業を営む、きたざわ農園株式会社(以下、きたざわ農園)です。
私たちはこれまで、白ネギを中心に農業に取り組んできました。創業は2016年3月、法人設立は2023年8月。地域の農地を守り、活かしながら、日々農業と向き合っています。

私たちが今、新しい挑戦として取り組んでいるのが「ぶどう栽培」です。そして今年(2026年)、いよいよ初収穫を迎えます。
初収穫は、一度しかありません。
だからこそ今回は、ただ販売するのではなく、「初めての実りを一緒に迎えてくださる方へ届けたい」と考えました。
そんな思いで、クラウドファンディングに挑戦いたします。
プロジェクトで実現したいこと
今回のクラウドファンディングで実現したいのは、
●今年初めて実るぶどうを多くの方に知っていただくこと
●そして応援してくださる方とのつながりをつくること
です。
初収穫をきっかけに、将来的には津市雲出地区で人が訪れ、農業を楽しめる観光農園づくりへつなげていきたいと考えています。
未来の観光農園 仮想イメージ
なぜ、白ネギ農家がブドウを育てようと思ったのか

きたざわ農園は、これまで白ネギを主力作物として育ててきました。しかし近年、夏の暑さや栽培環境の変化により、これまで通りの形だけで農業を続ける難しさも感じるようになってきています。特に夏から秋にかけては、白ネギの栽培・収穫が厳しくなる場面が増えてきました。
そうした中で出会ったのが、根域制限栽培(こんいきせいげんさいばい)というぶどうの栽培方法です。
2026年4月8日のぶどう畑の様子
2026年4月28日のぶどう畑の様子
2026年5月26日のぶどう畑の様子
2021年ごろに知り、可能性を感じ、本格的な検討を重ねたうえで、2025年春に植え付けを行いました。
私たちがぶどうを育てることを選んだ理由は、単に新しい作物だからではありません。

1.食べて「おいしい」が伝わりやすいこと
2.多くの方に魅力が届きやすいこと
3.生果として届けるだけでなく、将来的に観光や体験にもつなげられること
私たちは、このぶどうを農園の新しい柱として育てていきたいと考えています。
休耕田を活用して、津市雲出地区を盛り上げたい想い
津市雲出地区を流れる雲出川の風景
今回のクラウドファンディングは、ぶどうをただ届けるだけの企画ではありません。
私たちが目指しているのは、津市雲出地区に、新しい農業の楽しみ方と交流が生まれる場所をつくることです。
国道23号線沿い 伊勢湾側には広大な農地が広がっています。
まだまだ、道半ばではありますが、伊勢湾の海に近く、主要道路も走る雲出地区にある当園で観光農園を開くことができれば、訪れる人が増え、交流が生まれ、地域を知ってもらうきっかけにもなるのではないかと考えています。
農地を造成する様子
津市雲出地区で営農法人として農作物を育てているのは現在、きたざわ農園のみです。
使われなくなった農地を活かし、農業を通じて地域に貢献していきたい。ぶどうづくりには、そんな思いも込めています。
今年、初収穫を迎える4品種
今年収穫を予定しているのは、シャインマスカット・ナガノパープル・クインニーナ・BKシードレスの4品種です。4品種すべて種なしで、小さなお子さまから大人まで楽しみやすいぶどうです。

私たちが特に目指しているのは、大粒で食べ応えのあるぶどうです。ひと粒の満足感を、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
おいしさのために大切にしていること「派手さより、丁寧な積み重ねを」

ぶどう栽培の大きな特徴は、「根域制限栽培(こんいきせいげんさいばい)」です。必要な時期に、必要な量の水や肥料を届けやすい栽培方法で、ぶどうの状態を見ながら丁寧に管理しています。
栽培で大切にしているのは、特別なことをたくさんすることではありません。
ぶどうの花の様子【2026/5/26撮影】適切な時期に、適切な管理を重ねること。
そんな日々の積み重ねが、おいしいぶどうにつながると考えています。
きたざわ農園では、白ネギ栽培を通して土づくりや苗づくり、適切な時期の管理を大切にしてきました。
より詳しい内容はきたざわ農園公式Web「当園のこだわり」をご覧ください
作物が変わっても、農業に向き合う基本はぶどう栽培にも生きています。
初収穫は、農園の未来を左右する大きな一歩です


私たちにとって初収穫は、単なる新商品のお披露目ではなく、農園のこれからを左右する大きな一歩と捉えています。
白ネギに続く新たな柱として育てていけるのか。生果として届けるだけでなく、将来的に観光農園や体験型の取り組みにも広げていけるのか。手応えを確かめる最初の年が、今年です。
だからこそ私たちは、
・食べてみたい
・応援したい
・来年もまた買いたい
・いつか現地にも行ってみたい
そう思ってくださる方と出会いたいと考えています。今回のクラウドファンディングは、きたざわ農園産ぶどうの最初のファンづくりでもあります。
ご支援の使い道
目標金額は50万円です。
いただいたご支援は、主に第3圃場整備に向けた苗代として活用させていただきます。第3圃場に向けた苗代は約80万円を見込んでおり、今回のぶどう初収穫プロジェクトは、未来へつながる第一歩でもあります。

この挑戦が前に進むことで、ブドウづくりの規模が広がるだけでなく、将来的な観光農園づくりにつながります。地域の農地を活かしながら、新しい農業の形を育てていくために、ご支援金は大切に使わせていただきます。
リターンについて
初収穫のぶどうと、きたざわ農園の応援コースをご用意します。
今回のプロジェクトでは、初収穫のぶどうを味わっていただけるリターンを中心に、きたざわ農園を応援していただくためのコースをご用意しました。


・各品種ごとのぶどうコース
・シャインマスカット+他1品種の食べ比べセットコース
・白ネギでぶどう栽培を応援コース
・農園で白ネギ収穫体験+玄米袋(30kg用)詰め放題コース
・きたざわ農園をただただ応援「御礼メッセージ」
※.ぶどう・白ネギのリターンは送料込み・冷蔵配送でお届けします。なお、のし対応は行いませんので、あらかじめご了承ください。
※.また、農産物のため、天候や生育状況により収穫量が大きく変動する可能性があります。万が一、ぶどうのリターンをご用意できない場合は、代替品として白ネギをお送りする対応を予定しています。リターンページの注意事項でもご案内しますので、あらかじめご理解ください。
スケジュール
・2026年7月1日 プロジェクト公開
・2026年7月31日 プロジェクト終了
・2026年8月 ぶどうの生育状況をご報告
・2026年9月〜 順次収穫、収穫に合わせてリターンを順次発送
●体験型リターンに関しましては、2026年10月以降〜2027年3月末ごろに実施予定
※.農産物のため、収穫時期や発送時期は天候・生育状況によって前後する場合があります。その際は活動報告などを通じて、できる限り丁寧にお知らせしていきます。
さいごに

今年の初収穫は、私たちにとって特別な節目です。挑戦の先には、ぶどうを育てることだけではなく、津市雲出地区の農地を活かし、地域に新しい交流のきっかけを生み出す未来を思い描いています。
まだ始まったばかりのぶどう事業ですが、「応援したい」「来年も楽しみ」そう思っていただける農園を目指して、一歩ずつ育てていきます。
今年、2026年だけの最初の実りです。ぜひ、きたざわ農園のぶどうの最初の応援者になっていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。



