自己紹介

私たちは島根県浜田市・てっ平を切り盛りするシオ・モロ・ヨーコ・ナツです。


地元の新鮮な魚・食材、旬の物を使ったお弁当やランチを提供しています。「体に優しく安心な食事」を大切にしており、調味料も手作りしています。
私たちの店・てっ平は50年の歴史がある小料理屋で、2022年に閉店しました。
当時の店を懐かしむ声も多く、今年2026年に私たち4人で食堂として再オープンしました。
再開してまだ3ヶ月目ですが新聞やケーブルテレビの取材もあり、幅広い年齢層の方々がご飯を食べに来て下さっています。


メンバーが海外で暮らした経験を活かし、食堂らしいメニューに加えてアジア料理、南米料理、沖縄料理など様々な料理を日替わりで作っています。
おいしく楽しく食べられるランチとお弁当に、お客様も日替わりメニューのカレンダーを楽しみにして下さっています。
乳児からお年寄りまで気兼ねなくご飯が食べられるスペースを増設したい!

・乳児を抱えるお母さんたちが、落ち着いてご飯を食べられる食堂
・子供が走り回って騒いでもいい食堂
・ご老人にも寛いで頂ける、バリアフリーな憩いの場
・ワークショップやセミナー、ギャラリースペースとしての活用
・地元の食材・調味料・工芸品の販売
・地元に残りたい若い子達の次へのアイデアスペースとして盛り上げていきたい

現在の食堂てっ平は、カウンターに6人・座敷に2テーブルという小さな作りです。
店舗併用住宅で、店舗の壁の向こうは居住スペースになっています。


この居住スペースを用いて店舗を拡張したいと考え、リノベーションを始めました。
町中に無いもの・・・
島根県浜田市は島根県西部の中心都市。人口49,000人の小さな街です。車を少し走らせるとすぐに山の中に入り、ポツンと一軒家のような環境になります。
過疎地で飲食店の選択肢がそもそも少ない上、赤ちゃんを連れているとお店側が快諾してくれても他のお客さんの手前、泣いたたらどうしようなどと考えるとどこにも行けなくなってしまう。
最近は田舎のカフェや自然の中のレストランも多くなりました。しかし車でしか行けない不便なところにあることも確かで、子供連れ・ご老人が簡単に行ける場所で寛いで食事をするのは厳しいのが現実です。
浜田市で暮らす人々の日常に寄り添いたい
食堂てっ平は浜田市の中心部、役所や病院の立ち並ぶ官庁街に位置しています。
周りは空き店舗だらけ。当店の左右・裏も空き店舗です。

食事中に乳児が泣き出しても、気兼ねなく安心して過ごせる畳間。
落書き大好きな子供たちも大いに楽しめる、全面黒板の壁。
読み聞かせやキッズルームとしても使って頂けるよう、絵本や紙芝居も揃えます。
セミナーや上映会にも使用できるよう、プロジェクターも設置します。

二間のうち一間は床を張り、食堂隣の小部屋からバリアフリーでベビーカーも足の悪いお年寄りも入れる入口を作ります。
地元の野菜や調味料、手工芸品やアートなども販売します。
ギャラリースペースとして県内外のアーティストの作品も紹介したり、食や子供、環境などのワークショップやセミナーが行える場所としても利用したいと考えています。


子供連れのお母さんたちに気兼ねなく、安心して食事を食べて欲しい。
そして高齢化の過疎地に多い一人暮らしの老人も、安心してお茶を飲みながら寛いで談笑ができる、
乳児からお年寄りまで楽しめる食堂に拡張したいと思い、リノベーションを始めました。
物語の始まり
小料理てっ平は50年前に、泉英子さんが開業しました。
最初は大きな鉄板カウンターのあるお好み焼き屋からスタートしました。
その当時、てっ平が位置する官庁街は警察署や中国電力などの庁舎や企業のある賑やかな界隈でした。
飲食店も数多く、浜田の中心地でした。

元々このお店は英子さんの父である澄川二郎さんが傘屋を営んでいた場所でした。
建物自体は大正14年のものです。
英子さんの娘である麗子さんと里絵さんはここで育ちました。
学校帰りはこの店に戻り、カウンターに座って母親の準備を見ながら宿題をして過ごしました。
時には店のお客さんと話をしたり一緒にごはんを食べたりしていました。
英子さんの飾らない接客で多くの常連さんがこの店にやって来ました。
50年という月日の中、転勤で遠方に行かれた方からお便りを貰ったりして交流は続きました。
2022年、弁当配達途中に突然倒れ、体の不調から店の存続が厳しくなりました。
英子さんを応援してくれる方からお店の味を懐かしむ声も多く、
2026年、英子さんの想いを繋ぐかたちで2代目てっ平はオープンしました。
英子さんの気さくな人柄とどんな人も受け入れてくれる心地良い場所を守りたい。
子どもや大人がくつろげて安心できるごはんを提供したい。
こんな想いでお店を始めました。

私たちは先代の英子さんの娘さんの麗子さんを代表とする、「コドモミライ石見はまだ」という任意団体のメンバーでもあります。
子供達の給食をオーガニックに、そして地域の食の見直しの声かけ、有機野菜を作る農家と台所の繋がりを作るべくマルシェやセミナー・自主映画上映などを通して活動している、ママたちを主体にした団体です。
だからお店では安心な食材や地元の自然食材を使い、みんなに知ってもらいたいとも思っています。

そして私たちの考える地球と共にある暮らしを軸にリユース、リサイクルなどの提案や安心な地元食材を使って食の提供をしていくうちに、このまちでもっと私たちがすべきこと、そして求められていることが見えてきました。
島根県浜田市ってこんなところ
浜田市は2005年に、旧浜田・金城・旭・弥栄・三隅の5地区が合併して今の人口4万8千人の市になりました。
合併当初で6万3千人。20年で人口が1 万8千人減少している、過疎指定されている市です。
そのうち中心部・旧浜田地区が4万人です。
私たちを含め高校生や仕事の人たちは、他の地区から浜田に毎日通っています。
電車通勤は、一回乗り遅れると3時間も待たなくては行けない不便さもありますが、豊かな自然に溢れた町です。
過疎=高齢化
全国平均はからだいぶ上回って「超高齢社会」と位置付けられている、住宅街でない店周りの実態は空き店舗ばかりです。かつては賑わったであろう界隈も、今やほとんど人影はありません。
そしてメイン通りから外れると住宅も並びますが、空き家か老人宅が多い。

散歩されているお年寄りにお茶でも飲んでいきませんかと声をかけたら、みんなと一緒にいられる安心感で、泣きながらご飯を食べてくださいました。
一人暮らしで悪戯な勧誘電話に怯えたり、食事もインスタントになったり、体も不自由になり切れた玄関の電球も自分では何年間も交換できず...
私たちが簡単にできることが全くままならない日々も、ここに来ることで解決したり相談に乗ったり、ゆっくりご飯も食べてもらったりして欲しいと思います。
田舎は都会と違い、子どもの数は少ないけれどもその分貧富の差は少なく、ご飯も食べられないような子供はあまりいないようですが、児童館は閉鎖。
学校も合併し、子供のケアが行き届いている環境というわけではないように感じます。
しかし、その中でも若いお母さんたちは次世代を育てるために頑張っています。
そんな小さい子を持つ母親たちはゆっくり食事を摂ることもままならない。
赤ちゃんを連れてゆっくり食べに行ける所って、あるのでしょうか。
気にせずオムツの取り替えや授乳できるレストランってあるのでしょうか。
お年寄りと赤ちゃんは本当に微笑ましい組み合わせで、みんなが幸せになれるシンボルのような存在だと思うのです。必要だとされていることを実感した1番大切なことです。
このままゴーストタウンが増えないように!
このまちで育った子供たちも県外の大学に出てそのまま帰郷することもないまま、実家は取り壊され空き地になったり、街の空き店舗もお化け屋敷化しています。
若い人がいなくなったら年寄りを支えることも幼子を育てることもできない=限界地域。
浜田市街以外の郊外ではすでにそんな地区もあります。
店から歩いて30分ぐらいのところに島根県立大学のキャンパスがあり、地域政策学部などの学生や卒業生が最近では過疎を盛り上げる新しい企画を始めています。
春休みには短期でアルバイトをしたい高校生を受け入れたりと、これから地域を守っていく年齢層の人たちと関わることも増えてきました。
私たちはきっかけと施設とコミュニティを創り始める。
その続く先には10代20代の人たちが一緒に地域イベントやもっと新しい試みをこの店を拠点として活動していって欲しいと思っています。
スケジュール
2026年3月 リノベーション工事開始
2026年6月 クラウドファンデイング開始
2026年7月 クラウドファンディング終了 内装工事実施
2026年9月 リニューアルオープン
2026年12月 リターン品発送
支援金の使い道について
開店してから蓄えた資金とボランティアの協力、物資の提供なども併せてクラウドファンディングでは、不足分を補いたいと考えています。
電気工事・エアコン工事・床材・柱・大工工事に必要な経費 130万円
畳・装飾の漆喰・ガラス・ペンキ・布など諸経費 30万円
キャンプファイヤー手数料・リターン仕入費・郵送料 40万円
※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。




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