自己紹介
はじめまして。東京科学大学大学院で建築を学んでいる柏木宏太です。
私はこれまで、「建築は建物だけではなく、人々の暮らしや地域の営みの中に存在するものではないか」という関心を持ちながら活動してきました。
大学では建築設計を学ぶ一方で、里山集落に継続的に通い、農業や林業、古民家改修、レンガづくり、窯づくりなどを行い、里山の再生活動を行ってきました。
その活動の中で強く感じたのは、建築とは完成された作品ではなく、地域の資源や人々の知恵、試行錯誤の積み重ねによって形づくられるものだということです。
また、国内外の都市や建築を調査しながら、これからの建築や都市のあり方について研究を続けています。
今回のウガンダ渡航は、これまで日本で学んできたことをさらに広い視野で見つめ直し、新たな建築の可能性を探るための挑戦です。
このプロジェクトで実現したいこと
私がこのプロジェクトで実現したいことは、「日本の建築教育や建築実務では触れる機会の少ない建築の現場を学び、その知見を日本へ持ち帰ること」です。
ウガンダでは、限られた資源や技術の中で、人々が住宅や学校、地域施設などをつくりながら暮らしています。そこには、資材や制度に恵まれた環境では見えにくい、建築の本質的な姿があるのではないかと考えています。
私は現地での生活や活動を通して、
・どのような材料が使われているのか・どのような技術が受け継がれているのか・どのような人々が建築を支えているのか・建築が地域社会とどのようにつながっているのか
を観察し、記録します。
そして、その経験を写真、スケッチ、文章、図面としてまとめ、日本へ共有していきます。
将来的には、この経験を研究や設計活動へ活かし、日本の建築に新たな視点をもたらすことを目指しています。
プロジェクト立ち上げの背景
私はこれまで建築を学ぶ中で、「建築とは何か」という問いを考え続けてきました。
大学では建築設計を学びましたが、次第に建物そのものよりも、それを取り巻く人々の暮らしや地域の営みに関心を持つようになりました。
そのため大学院に入ってから里山集落に通い、農業や林業、古民家改修などに携わってきました。そこでは既製品や最新技術だけではなく、身近にある土や木、竹などを活用しながら、人々が工夫を重ねて暮らしを支えていました。
私はそうした実践を通して、「手探りでつくられる建築」に強く惹かれるようになりました。
そして世界に目を向けたとき、ウガンダにはまさにそのような建築の現場があることを知りました。
ウガンダでは急速な人口増加や都市化が進む一方で、限られた資源の中で建築がつくられています。そこには日本の建築教育では学ぶことのできない知恵や工夫があり、これからの時代の建築を考える上で大きなヒントがあると感じています。
私はこの経験を単なる海外経験で終わらせるのではなく、日本へ持ち帰り、広く共有したいと考えています。
現在の準備状況
・2026年10月からの渡航を予定しています。
・現地での受け入れ先が決まりました。
・現地建築事務所でのインターン受入に向けた調整を行っています。
・ビザ取得に向けた手続きを進めています。
・活動記録や成果発信の方法について検討しています。
・渡航資金の確保に向けて必死にアルバイトをしていますが、資金が不足している状況です。
リターンについて
ご支援いただいた皆さまには、ウガンダでの活動をできる限りリアルにお届けしたいと考えています。
活動報告だけではなく、現地で見た建築や暮らし、建設現場の様子をスケッチや写真、動画、文章を通して共有します。
また帰国後には、調査成果をまとめたブックレットの作成なども予定しています。
皆さまと一緒にこの挑戦をつくり上げていければ幸いです。
スケジュール
2026年8月〜9月 渡航準備・ビザ取得
2026年10月 ウガンダへ渡航
2026年10月〜12月 水のインフラ維持活動に参加
2027年1月〜6月 現地建築事務所にてインターン
2027年7月 帰国
2027年8月〜2028年2月 ウガンダの建築に関しての修士論文執筆(予定)
2028年春頃 リターン発送
今後、研究成果を論文や設計活動へ発展させる予定です。
最後に
日本の建築教育や建築実務では触れる機会の少ないアフリカの建築文化や建設現場を学び、その知見を日本へ持ち帰ることがこの挑戦の目的です。
現地で得た経験は、写真やスケッチ、文章を通して皆さまに共有していきます。
この挑戦に共感していただけましたら、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。




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