医療従事者の呼吸を守る!「着られる空気清浄機」UVCANを多くの病院へ届けたい

法人支援サポート対象

東京大学大学院との共同研究成果をもとに作られたウェアラブル型空気処理装置「UVCAN」。査読付き論文として研究成果が公表されており、現在は特許取得済みの深紫外線LED技術を搭載した次世代モデルの開発を進めています。医療・福祉現場の衛生環境への配慮を支える新しい装置として、最終製品化を目指しています。

現在の支援総額

769,000

25%

目標金額は3,000,000円

支援者数

15

24時間以内に5人からの支援がありました

募集終了まで残り

42

医療従事者の呼吸を守る!「着られる空気清浄機」UVCANを多くの病院へ届けたい

法人支援サポート対象

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769,000

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あと 42

目標金額3,000,000

支援者数15

東京大学大学院との共同研究成果をもとに作られたウェアラブル型空気処理装置「UVCAN」。査読付き論文として研究成果が公表されており、現在は特許取得済みの深紫外線LED技術を搭載した次世代モデルの開発を進めています。医療・福祉現場の衛生環境への配慮を支える新しい装置として、最終製品化を目指しています。

このページをご覧いただき、ありがとうございます。

私たちナカ電子株式会社は、深紫外線技術を活用したウェアラブル型空気処理装置の研究開発を進めている日本のものづくり企業です。

東京大学大学院との共同研究では、深紫外線を活用した空気流路構造に関する研究成果が、査読付き論文として公表されています。

また、理化学研究所の研究成果を参考にした装置設計や、北海道科学大学との共同研究を通じ、流体力学に基づく空気流路設計や装着時のユーザビリティ向上に取り組んでいます。

このように、科学的知見や工学的検証を踏まえながら、実用化に向けた製品開発を進めています。

 今回のプロジェクトでは、独自構造(特許取得済み)を採用したウェアラブル型空気処理装置「UVCAN」の次世代モデル「UVCAN LED製」の最終製品化を目指しています。

従来のランプ型UVCANは開発・展開を進めてきましたが、蛍光ランプには水銀が使用されており、環境配慮の観点から、将来的な製造縮小・供給変化が見込まれています。

こうした背景を踏まえ、深紫外線LED(UVC-LED)搭載モデルの開発を進めています。

LED化により、長寿命化やメンテナンス負荷軽減を図るとともに、長時間利用を想定した改良を進めています。

 最終製品化に向けた評価試験、金型製作、量産準備を進めるため、皆様のご支援をお願いいたします。次世代モデルの一次試作品が完成し、現在、医療・福祉現場での使用を想定した装着イメージ動画を制作しています。

ぜひ動画をご覧いただき、ご自身の活動現場でどのように活用できるかをイメージしていただければ幸いです。

UVCAN(看護士)

UVCAN(防護服)

UVCAN(ランプ製とLED製の比較)

皆様からのご意見やご質問、ご提案は、より良い製品づくりにつながる貴重な財産です。ぜひ率直なコメントをお寄せください。皆様とともに、より実用的で使いやすいUVCANを創り上げていきたいと考えています。温かいご支援をよろしくお願いいたします。

UVCAN LED製は、2026年7月、一般財団法人 北里環境科学センターにおいて、東京大学大学院との研究で使用したものと同じウイルスを用いた「浮遊ウイルスの抑制性能評価試験(ワンパス試験)」を実施しました。

その速報値が、既に報告され、東大の試験結果を上回る99.97%の抑制率を達成しました。

一般財団法人北里環境科学センターでのUVCAN試験画像

本試験では、TCID50法(組織培養感染量測定法)を用いて、UVCAN LED製に係るウイルスの抑制率を評価しています。

PCR検査はウイルスの遺伝子を検出する方法であるため、抑制されたウイルスの遺伝子断片も検出される場合があります。一方、TCID50法は、細胞への抑制能力を指標として評価することで、ウイルスの抑制を確認する試験方法です。

試験の結果、UV照射なし(UV OFF)の条件では平均4.9×10⁵ TCID50/mLであったのに対し、UV照射あり(UV ON)では3回すべての試験において検出限界値(1.3×10² TCID50/mL)未満となりました。

この結果から、計算上の抑制率は99.97%を超える値となり、さらに3回すべてで同様の結果が得られたことから、UVCAN LEDモデルの高い再現性が確認されました。

※すべてのウイルスを抑制するわけではありません


UVCANの開発は、感覚ではなく客観的なデータと工学的検証に基づいて進められています。 

複数の研究機関との連携により、科学的なアプローチを積み重ねてきました。

理化学研究所 光量子制御技術開発チームの和田智之チームリーダーらの共同研究グループは、253.7nmの紫外線を500μW/cm²の放射照度で30秒照射することで、ウイルスの不活化率が99.99%となることを実証しました(2021年7月5日発表)。

UVCANでは、こうした基礎研究を参考にしながら、理化学研究所の技術指導を受け、人が携帯可能な装置としての小型・軽量化と、効率的な空気流路や深紫外線照射条件に配慮した装置設計を進めています。

※すべてのウイルスを抑制するわけではありません

東京大学大学院 農学生命科学研究科 間陽子教授の研究室と、ナカ電子株式会社は共同研究を行い、その成果が感染症学関連の査読付き論文として公開されています。

この研究では、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に近縁なウイルスを用い、深紫外線を活用した空気流路構造に関する評価試験を実施しました。

※すべてのウイルスを抑制するわけではありません

※すべてのウイルスを抑制するわけではありません


※記載内容は実験室(研究環境下)での評価結果に基づくものであり、実際の使用空間における性能や特定の病原体の除去・予防を保証するものではありません。

※すべてのウイルスを抑制するわけではありません

北海道科学大学 工学部機械工学科 松田研究室とは、流体力学を基盤とした装置設計に関して、同大学保健医療学部とはUVCANのユーザビリティの評価に関して、それぞれ共同研究を行っています。

CFD(コンピューター流体力学解析)を活用し、装置内部の空気の流れをシミュレーションするとともに、煙を用いた可視化実験によって気流の挙動を確認しています。

これらの研究を通じて、ランプ製やLED製について、空気流路や深紫外線照射部周辺の流れに配慮した装置設計を進めています。

同大学保健医療学部との連携では、UVCANランプ製及びLED製について、装着時の負担感や使用感に関する評価を実施しています。

北海道科学大学 UVCAN(LED製)試作機 実証実験画像

ランプ製では、学生の皆様に試作品を実際に装着いただき、つけ心地、呼吸時の感覚、歩行時の装着性などについて貴重な意見を収集しました。

さらにLED製では、福良薫教授(看護学科)、相川武司准教授(臨床工学科)、佐藤健斗講師(前義肢装具学科)の先生方により、医療従事者の視点からユーザビリティや装着性に関する多面的なご助言をいただき、現在もさらなる改良を進めています。

現場で実際に使用される方々の声を反映し、より安全で快適に使用できるUVCANの実現を目指しています。

※すべてのウイルスを抑制するわけではありません

UVCAN LED製は、UVC*(深紫外線)を活用したウェアラブル型の空気処理装置です。

一般的な設置型空気清浄機が空間全体の空気環境に配慮するのに対し、UVCANは装着者の口元周辺のパーソナルな空気環境に着目した設計を採用しています。

装置内部に取り込まれた空気に対して深紫外線を照射し、空気流路を通してマスクへ送風する構造となっています。深紫外線を活用した空気処理技術の研究知見を参考にしながら、小型・軽量化と装着性の両立を目指して開発を進めています。

装置のしくみついて、簡単なフローを図で示すと以下のとおりとなります。

深紫外線で抑制された空気を確実に装着者のマスクへ供給する方式となっています。

UVCANの特徴は、単に深紫外線(UVC)を照射するだけでなく、空気の流れを考慮した独自の空気流路構造にあります。

理化学研究所の研究成果では、ウイルスの不活化には十分なUVC照射量(UV Dose)の確保が重要であり、そのためには照射強度と照射時間の両方が重要な要素であることが示されています。

また、深紫外線を活用した空気処理では、照射条件だけでなく、空気の流れや照射領域内での滞留時間も処理性能に影響を与える重要な要素です。

このためUVCANでは、適切なUVCランプまたはUVC-LEDを採用するとともに、流体力学に基づいて空気流路を設計し、吸い込まれた空気が装置内部の照射領域に一定時間滞留する構造を採用しています。これにより、空気が単に通過するだけではなく、必要なUVC照射時間を確保し、効率的な空気処理を実現しています。

この空気流路構造および照射機構に関する独自技術については、特許を取得しています。

従来のランプ型UVCANと比較し、LED型では長寿命化や制御性向上など、さまざまな改良を進めています。

LED化において特に検討を重ねた点の一つが、照射方向の違いです。

ランプ型は広範囲へ照射できる一方、LEDには配光角や照射距離に特性があります。

UVCAN LED製では、LEDの配置や配光バランスを検討しながら、空気流路構造に配慮した設計を進めています。

また、もう一つの課題を克服した点が、LED特有の発熱に対応した点です。アルミ材を活用した放熱構造を採用すること等により、長時間使用を想定した、信頼性の高い設計を行っています。

コロナ禍では「ソーシャルディスタンス2m」が推奨されましたが、医療・介護の現場では、患者との近距離対応が避けられない場面も多くあります。

診察、処置、介護ケアなどの場面では、設置型空気清浄機による空間全体への配慮に加え、口元周辺のパーソナルな空気環境への関心も高まっています。

UVCANは、こうした現場環境を背景に、装着者の呼吸周辺環境に着目したウェアラブル型装置として開発を進めています。

医療現場では、N95マスク(0.3μmの微粒子を95%以上捕集するとされる高性能マスク)や、HEPAフィルター(高性能フィルター)を活用した装置が広く用いられています。

一方で、長時間装着時の負荷感や呼吸時の快適性については、現場でさまざまな声があることも知られています。

こうした医療現場の声を踏まえ、UVCANでは、空気流路設計や風量調節機能など、装着時の使用感にも配慮した開発を進めています。

具体的には、10段階の風量調節機能を搭載し、使用者ごとの呼吸量や使用環境に応じた調整ができる設計を採用しています。

また、部材の最適化により総重量2.5kg以内の軽量設計を追求し、装置を背負う、ショルダーベストについても、人間工学の観点から装着者への負担を軽減できるような工夫を施しています。

UVCANは、装置内で処理した空気をマスクへ供給する構造を採用しています。

医療・福祉現場における衛生的な環境維持を目的として設計されており、従事者が周囲と接する際の環境整備をサポートします。

これにより、働くスタッフと周囲の方々の双方が、より過ごしやすい環境づくりを目指しています。

近年、予期せぬ環境変化や新たなリスクへの備えについて多くの議論がなされており、医療・福祉現場における平時からの備えの重要性が高まっています。

 UVCANは、UVC(深紫外線)の特性を活用した空気処理方式を採用しています。

一般にUVCは、紫外線照射により微生物等の物質に作用する工学的特性が知られており、衛生的な空気環境を保つための技術の一つとして活用されています。 

UVCANは、医療機関や福祉施設等における衛生環境の維持、およびBCP(事業継続計画)の観点からの環境整備をサポートすることを目的として設計されています。

皆様からのご支援は、UVCAN LED製の最終製品化および信頼性向上のため、以下の用途に大切に活用させていただきます。

今回のプロジェクトで最も大切にしているのは、一方的に製品を作って届けるのではなく、医療従事者の皆様の声を最終製品に反映することです。

支援者の皆様には、定期的な開発レポートをお届けするとともに、改良に向けた意見交換会(オンライン等)にご参加いただけます。

現場で求められる使いやすさや装着性について、多くのご意見を伺いながら、より良い製品づくりにつなげていきたいと考えています。

医療・福祉環境への関心をお持ちの皆様とともに、開発を進めていければ幸いです。

※<ストレッチゴールの詳細は確認後記載>

UVCAN LED製の製品化は、私たちにとってゴールではなく、新たなスタートだと考えています。

ランプ型UVCANについては、日本国内の医療関連企業や関係者の皆様からご意見・ご評価をいただいています。

LEDモデルの試作機についても、装着性や使用感を含めたフィードバックをいただきながら、実用化に向けた改良を進めています。

今後は、医療・福祉現場での環境整備の選択肢を広げていけるよう取り組んでまいります。

2026年4月、フィリピン・セブ市において、医療関係者を対象にUVCANのプレゼンテーションを実施しました。

現地では、HEPAフィルターを搭載したヘルメット型の呼吸保護装置も使用されていましたが、装着時の快適性や長時間使用に伴う身体への負担が課題として挙げられていました。

UVCANは、深紫外線(UVC)を活用した空気処理方式を採用するとともに、装着型機器として快適性にも配慮し、独自の空気流路構造や軽量化設計を進めています。

また、ショルダーベストの新タイプでは、装着時の重量バランスの適切化やマスクの固定性向上など、ユーザビリティのさらなる改善を図っています。

今後も、日本のものづくり技術を活かし、安全性・快適性・実用性を兼ね備えた装着型空気処理システムの開発を進め、アジアをはじめとする医療・福祉現場におけるウイルス対策を支援する空気環境の改善に貢献することを目指しています。

※弊社が依頼し、ご投稿いただいた口コミの中から抜粋
※応援メッセージ中の表記は、全てのウイルスを抑制するわけではありません

※弊社が依頼し、ご投稿いただいた口コミの中から抜粋
※応援メッセージ中の表記は、全てのウイルスを抑制するわけではありません

※弊社が依頼し、ご投稿いただいた口コミの中から抜粋
※応援メッセージ中の表記は、全てのウイルスを抑制するわけではありません


2026年9月:クラウドファンディング開始
2026年10月:クラウドファンディング終了
2026年10月〜12月:販売準備開始
2027年1月:販売開始

※本製品は、疾病の診断、治療、予防を目的とした医療機器ではありません。

※記載内容は、特定の実験室環境・研究環境下における試験・評価結果に基づくものであり、実使用空間での特定のウイルスの除去や、感染予防効果を保証・実証するものではありません。 

※本製品は現在開発中(試作段階)であり、最終製品の仕様、デザイン、重量等は変更となる場合があります。

※「最大30,000時間」のLED寿命は理論値(設計上の最大値)であり、実際の使用環境や風量等の使用条件によって異なります。

※PSEマーク(その他法定表示を含む)の取得準備を進めています。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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