
はじめまして。
静岡県森町で活動している「天空の森エミュー牧場」です。

私たちは、過疎化が進む地域に新たな産業とにぎわいを生み出したいという想いから、この牧場を立ち上げました。
かつては運動会ができるほどにぎわっていた地域も、今では6世帯・小学生は1名だけになっています。
そんな地元にもう一度人が集まり、未来につながる仕事や交流を生み出したい。
その挑戦のひとつとして始めたのが、エミューの飼育です。

エミューはおとなしい性格で飼育しやすく、オイル・肉・羽・皮・骨まで幅広く活用できるため、地域産業としても大きな可能性を秘めています。
「天空の森エミュー牧場」では、2025年の春から飼育を始め、現在は9羽のエミューを育てています。
そしてこの冬たくさんの卵が生まれ、かわいらしいヒナたちが誕生しました!
しかしふ卵器が1台しかなく、生まれた卵のすべてを孵化させることができませんでした…。
さらに、ヒナたちを安全に育てるための小屋や飼育環境も、まだ十分に整っていません。
今いるヒナたちは一時的に整えた環境のなかで大切に育てています。

けれど、この先も安心して育てていくには、寒さや外敵から守る小屋、成長に合わせて過ごせる飼育場、そして新たなふ卵器が必要です。
今回のクラウドファンディングで実現したいのは、単に設備を整えることではありません。
ヒナたちの命を守り、この牧場を応援してくださる皆さまと一緒に育てていくことです。
“小さな命に、あたたかい居場所を。
そして次の世代へつながる新しい希望を生み出したい”
どうか、私たちの挑戦を応援していただけたらうれしいです。

この冬、天空の森エミュー牧場では60個の卵が生まれました。
しかしふ卵器が1つしかなかったため、無事に孵化できたのは30羽。
そのうち、現在育っているのは24羽です。

今いるヒナたちは、プレハブの中で大切に育てています。
ただ、この環境はあくまで仮のもので、24羽を育てるだけでも余裕があるとは言えません。
これから成長していけば、ヒナたちはさらに窮屈になっていきます。

エミューのヒナは、体が小さく寒さにも弱いです。
・数が増えると、身を寄せ合って押しつぶされてしまう
・成長後に親鳥と同じ場所で過ごすと、踏まれてしまう
こうした恐れがあるため、成長に合わせた飼育環境を整える必要があります。
さらに、外で育てる段階になれば、雨風や外敵への対策も欠かせません。
キツネなどの動物が入り込まないための柵や、野鳥による鳥インフルエンザのリスクを減らすための備えも必要です。
そしてもうひとつの大きな課題が、ふ卵器の不足です。

今回のように卵がたくさん生まれても、今ある設備ではすべての命を受け止めることができませんでした…。
今いるヒナたちを守り、これから生まれてくる命にも備えるために、小屋・飼育場・ふ卵器の整備を進めたいと考えています。



天空の森エミュー牧場は、静岡県森町三倉・大河地区にあります。
かつては運動会ができるほどにぎわっていたこの地域も、今では6世帯、小学生1名だけになってしまいました。
そんな地域にもう一度人が集まり、この先を生きる子どもたちや若い世代につながる仕事や産業を残したい。
その想いから動き出したのが、このプロジェクトです。

私たちがエミューと出会ったきっかけは、私(寺田)の弟が九州のエミュー牧場とつながりを持ち、その取り組みを知ったことでした。
話を聞くうちに、エミューはおとなしく、人に危害を加えにくく、においや鳴き声も気になりにくい動物だとわかりました。
その話に触れ、エミューはこの地域の未来につながる可能性があると強く感じたのです。

そこで、土地や飼育のことを一緒に考えてくださる方々にも、実際のエミューを見てもらうことにしました。
熊本や佐賀の牧場へ足を運び、現地の様子を確かめてもらったことで、「エミューなら森町でも飼育できるかもしれない」と感じられるようになり、牧場づくりが具体的に動き始めました。


私たちの「やりたい」という想いだけでは、この挑戦を地域に根づかせることはできません。
なぜなら、地域で続けていく以上、周囲に不安を残さず、納得して見守っていただける形を整えることが欠かせないからです。
そのため、関わってくださる方々はや家族、地域の皆さまにも丁寧に説明を重ね、安心して見守っていただける土台を整えてきました。

天空の森エミュー牧場は、土地や整備、日々の飼育を支えてくださる方々の力が重なって、ここまで育ってきました。
私たちが目指しているのは、珍しい鳥を飼育するだけの牧場ではなく、地域に新しい産業や交流を生み出し、次の世代へ希望をつないでいく場所です。

私たちがエミューを選んだのは、飼育しやすい動物だったから、という理由だけではありません。
「地域に新しい産業や交流を生み出すきっかけになる」と感じたからです。
エミューは、オイル・肉・羽・皮・骨まで幅広く活用できるといわれています。
なかでもエミューオイルは、美容やマッサージの分野での活用も期待されており、希少性のある素材として注目されています。

ひとつの命を無駄なく活かせることは、地域資源として考えたときにも大きな魅力でした。
森町のように過疎化が進む地域では、ただ動物を育てるだけでは意味がありません。
その先に、仕事や交流が生まれ、次の世代につながる未来があることが大切だと考えています。
珍しいから始めたのではなく、この地域の新しい希望につながると感じたこと。
それが、私たちがエミューを選んだ一番の理由です。

私たちは、この牧場を自分たちだけで育てるのではなく、応援してくださる皆さまと一緒に育てていける場所にしたいと考えています。
今回のクラウドファンディングも、ヒナたちの命を守るだけでなく、この先も継続して関わっていただける方々とつながり、牧場を一緒に創り上げていく第一歩にしたいと思っています。
その想いの背景にあるのが、「応援しながら見守る仕組み」です。
みなさまが家畜そのものの持ち主になるのではなく、成長を見守りながら、生産者や地域と長くつながっていく。
そんな関わり方に、私たちは大きな魅力を感じました。
※こちらは現段階の構想になりますので、予めご了承ください。
たとえば、1羽のヒナを複数人で見守るような「共同オーナー」の仕組みをつくれたらと考えています。
名前を考えてもらったり、成長の様子を写真や動画で共有したりしながら、「支援して終わり」ではなく、「一緒に牧場を育てていく」関係を少しずつ形にしていきたいです!
これは、牧場や地域の未来を応援しながら、小さな命の成長を見守っていただくための参加型の仕組みです。
この牧場を私たちだけでつくるのではなく、関わってくださる皆さまと一緒に育てていきたい。
その土台をつくることも、今回のクラウドファンディングで実現したい大切なことのひとつです。

応援してくださる皆さまと一緒に牧場を育てていくためにも、まずは今いるヒナたちを守る環境を整える必要があります。
今回のクラウドファンディングでは、ヒナたちのための小屋、飼育場の整備、新たなふ卵器の導入を進めたいと考えています。

今育っているヒナたちは、プレハブの中で過ごしています。
しかし、これから大きくなるヒナたちにとっては、今の環境のままでは十分とはいえません。
寒さや雨風から守りながら、成長に合わせて快適に過ごせる小屋を整えたい。
小さな命が落ち着いて育っていける場所をつくることが、まず最初の一歩です。

ヒナたちが成長していくと、安全に外で過ごせる環境も必要になります。
そこで、成長したヒナたちがのびのびと動き回れる飼育スペースを整え、あわせて外敵や野鳥から守るための対策も進めていきます。

今いるヒナたちだけでなく、この先牧場で育っていく命を守るためにも、安全に過ごせる環境を整えたいです。

今回、60個の卵が生まれた一方で、ふ卵器が不足していたためすべてを孵化させることができませんでした。
これから先、命をしっかりつないでいくためには、今ある設備だけでは足りません。
そこで新たなふ卵器を導入し、次に生まれてくる命を整った環境ですべて受け止めたいと考えています。


ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
過疎化が進む森町で、新しい産業や交流を生み出し、次の世代へ希望をつないでいく。
その可能性を信じて、私たちはエミューという挑戦を始めました。
まだ始まったばかりの小さな牧場ですが、ここには確かに守りたい命があります。
その命を育てる積み重ねが、やがて地域の未来を変える力になると信じています。
今回のクラウドファンディングでお願いしたいのは、ヒナたちが安心して育つ環境をつくることです。
小屋、飼育場、ふ卵器を整え、今ある命を守り、これから生まれてくる命にもつなげていきます。
小さな命に、あたたかい居場所を。
どうか、天空の森エミュー牧場の挑戦を応援していただけたらうれしいです。




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