はじめに
みなさん、はじめまして。たのしいproject代表の岡原ゆかりと申します。はじめに自己紹介をさせてください。私は大分市在住で、次女のめいには18トリソミーという染色体異常があります。生まれた当時は1歳まで生きるのは難しいと言われていましたが、命の危機を何度も乗り越え、今年3月、支援学校の高等部を卒業することができました。

生後6日目、NICUにて。

支援学校高等部卒業式。大好きな担任の先生に花束を。
たのしいprojectの活動を始めたのは2021年3月。ちょうどその頃はコロナ禍で、学校の行事や様々なイベントが中止になっていました。「命はもちろん大事。それでも健康な大人の一日とこの子たちの一日の重さは全く違う。だったら感染対策を万全にして経験の機会をつくろう。」と思ったのがきっかけです。活動は今年で6年目。『人生に彩りを』を合言葉に、五感を使ったワークショップや、踊っても寝転んでも声を出しても大丈夫な、好きなスタイルで楽しめるコンサートを開催しています。2025年には、外出しにくい方に向けて、病院、施設、個人のお宅までアートや音楽を届けるBRAVO projectを始動しました。

即興で連弾。『みんなでチャカポコしよう♪』

ステージに釘付け。『馬場子供神楽』

手の届く距離で感じる。『みんなでチャカポコしよう♪』

楽器に関するクイズコーナー。『和と洋の弦の調べ』

ピアノの下で音の響きを体感。『うたたねクラシック』

BRAVO projectで施設訪問。本格的なドレスで。
このプロジェクトで実現したいこと
7月21日(火)に1回(午後)、25日(土)に2回(午前、午後)、計3回の無料公演を実現したいです。
これまで私たちは、「We are not so different! ~私たちはみんな違うけれどそんなに違わない」という思いで活動してきました。今回のプロジェクトが、障害の有無や属性に関わらず、誰もが同じ時間、同じ空間で、感動を共有するきっかけになると嬉しいです。互いについて知り合い、誰もが暮らしやすい地域共生社会を実現する第一歩となればと考えています。

2022年に制作したTシャツのデザイン。

講演会『エグモント流 よき人生の歩き方』
プロジェクト立ち上げの背景
心魂プロジェクトとの出会いは2022年7月。たのしいprojectで、オンラインデリバリーパフォーマンスを依頼したのが始まりです。いつか対面で公演を観てみたいと思い、2023年の熊本、2024年の愛媛公演に家族で足を運びました。身体が不自由で遠出が難しい大分の仲間たちにもぜひ観てもらいたい!その一心で直談判し、昨年10月には一生の夢だと思っていた大分での対面公演が叶いました。(このときは心魂プロジェクトさんが申請した助成金を使って無償で来てくださいました。)千葉に拠点を持ち、陸路で日本全国を巡られているみなさんに次に来ていただけるとしたら7、8年後だと気づいたのは公演が終わってからのこと。一日一日を生きている子どもたちにその時間は長すぎる。であれば自分たちでその費用を募って心魂プロジェクトのみなさんをお招きしたい、できれば毎年大分公演を実現したいと考え、このクラウドファンディングを立ち上げることを決意しました。

2024年、心魂プロジェクト愛媛公演にて。

2025年、心魂プロジェクト大分公演。平和市民公園能楽堂にて。
心魂プロジェクトとは…
共同代表の寺田真実さん、有永美奈子さんをはじめ、劇団四季や宝塚歌劇団に在籍していたプロメンバーが中心となって「ワクワク・ドキドキ・感動は全ての人に等しく与えられた権利」という理念のもと活動している団体です。公演の際には、大きなバンに音響、照明など全ての機材を乗せ陸路でやってきて、その日の会場に合わせ、設営からリハーサル、本番、撤収、移動まですべてメンバーが行います。
「声を出しても、身体を動かしても、まばたきや心臓の音でもいい。自分の方法で表現してみよう。」「今を刻もう。」「天に還ったみんなも一緒に。」「頑張った自分に100点満点をつけよう。」そんな声掛けをしながら進んでいく公演は、本格的で大迫力、胸が熱くなります。命を懸けて、こんなにも私たちのことを理解し、寄り添ってくれる方たちがいる、そう思うと涙が止まりませんでした。この唯一無二の体験をぜひ一緒に味わっていただきたいです。
心魂プロジェクトホームページ
https://www.cocorodama.com/index.html
心魂プロジェクトFacebook
https://www.facebook.com/cocorodama/
活動の様子はこちらから(TBS news23より)
https://youtu.be/PvarJzoWwss?si=LVMe6R57y3DXyTLC

心魂プロジェクトのみなさん。左から2番目が寺田真実さん、3番目が有永美奈子さん。
現在の準備状況
7月21日(火)の1公演(午後)の会場がコンパルホールの文化ホールに決まりました。
7月25日(土)の2公演(午前・午後)の会場が、大分県立新生支援学校の体育館に決まりました。
リターンについて
公演終了後、支援してくださった方全員に感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。
たのしいprojectオリジナルの手ぬぐいやぬりえのほか、たのしいprojectが企画を一緒に考え、開催をサポートをする「たのしいprojectとたのしいことをする権」もおすすめです。
3万円、10万円、30万円の「心魂プロジェクト公演スポンサー権」では、ご希望の公演の座席を5席分まで優先的に確保し、協賛名のSNSへの掲載、全公演にて紹介させていただきますのでぜひご検討ください。
たのしいprojectのコンサートでは、子ども無料や障害のある方は半額などの基準を設けていません。余裕のある時に、余裕のある人が、心が動いた分だけ寄附をする「ブラボー!」の文化を広めたいと思い、毎回参加者のみなさんには「よければ一口〇〇円~のドネーションをお願いします」とお伝えしています。
今回のクラウドファンディングでは、85万円を目標にしています。無理のない範囲でたくさん応援してただけたら嬉しいです。
支援の額に関わらず観覧していただけますが、お申し込みが必要です。
☆参加お申し込みはこちらから☆
スケジュール
5月31日 クラウドファンディング開始
公演の参加受付開始
7月19日 クラウドファンディング、公演の参加受付終了
7月21日 コンパルホール 文化ホールにて午後公演(どなたでも観覧可)
7月25日 新生支援学校 体育館にて公演
午前(どなたでも観覧可)、午後(感染対策を万全にした)公演
8月 リターンをお送りします
最後に
「経験こそが人生を豊かにする。」そう分かっていても、感染の恐怖や思いがけず出る声、医療機器の音を気にして、諦めてきた方たちがいます。心魂プロジェクトさんと同様に、たのしいprojectも「全ての人にワクワク・ドキドキ・感動を」と考え、今回の大分公演では7月25日(土)の午後を、病気や障害をお持ちの方、そのご家族、支援者等を対象とした感染対策を万全にした公演とすることにしました。
誰にも明日の命のことは分らないのに、病気や障害がなければ日常生活の中でそれを意識することはほとんどありません。次女は1歳まで生きられるのは10%と言われていました。私は2年前に乳がんの手術を受け、経過観察中。母は37歳で亡くなりました。「やりたいことやりたいときにやっておく」は、次女が生まれてから我が家のテーマになっている言葉。「今この時を、命を燃やして生きよう」という心魂プロジェクトのみなさんのメッセージと重なるところがあります。
今、私のやりたいことは、みなさんと心魂プロジェクト大分公演を楽しむこと。どうか彼らの生き様を感じてください。口で説明するのは難しいので、ぜひ一度観に来てください。きっと心が震えると思います。大分に心魂プロジェクトのファンが増え、来年はみなさんがその魅力を広める一員になってくださることを心から願っています。ここ大分で全ての人に圧倒的なミュージカル体験を!そのために、みなさんの力を貸してください。
最後に、昨年10月の心魂プロジェクト大分公演を体験した方たちの感想を添えて終わりにしたいと思います。
〇大きな音や反響音、スピーカーからの音が苦手で、時々てんかん発作を起こす娘ですが、今回のパフォーマンスでは終始落ち着いて聴くことが出来ていました。(この日、発作ゼロでした!)歌や映像、場の雰囲気等を楽しんでいたようです♪
〇素晴らしい体験をありがとうございました。魂が震える感覚ってこういうことかと私自身も惹き込まれ、子供たちもステージにすごく見入っていました。またぜひ大分に来てください!
〇皆さんの本気、本物のメッセージが心を揺さぶるぐらい伝わってきました。そして最後は心が癒されていました。「子どもたちに、そしてそのご家族にもかけがえのない体験を!」これからも応援させて頂きたいと思っています。
〇素敵な時間と空間をありがとうございました。何度となく涙を拭い、一緒に口ずさみながら、ここにいる方々のこと、一緒に楽しもうとしてくださる心魂の皆さんのことを思い、胸が熱くなりました。
〇私たち家族にとって初めてのコンサートでした。想像以上に嬉しい様子をずっと見せてくれて、体もリラックスして過ごせていました。子どもは体験することが仕事だという言葉。どうしても一歩踏み出すことを恐れてしまう自分がいましたが、この機会を通してもっともっといろんな経験をしたい!と気持ちが前向きになりました。
〇エンディング近くで、4歳になるうちの子は、何かを感じ泣いていました。そんなことは、今までになかったので、心魂プロジェクトさんが伝えたいこと、表現したいものは、心に届くのだと感動しました。
〇心魂プロジェクトのみなさんの声はそれぞれに違っていて、当たり前なんだけど肉声で、それが心の奥のほうまで直接届いてくるようでした。バイブレーションというのか、さまざまな波長で伝わってきました。心に刺さって根っこが生えたようになっていた自分なりのつらさとかしんどさが震えながら抜け、明るく変わっていきました。これが人が発する声なんだなー、技とかパワー、エネルギーが魂に直に乗っかっていて、それによってこんなにも涙が出て癒されていくんだなと驚きを感じました。
〇心魂プロジェクトの皆さんから溢れ出るエネルギーと、その歌唱力に、まず感動しました。そして、折々に語られる思い(コンサート等への参加が難しい人々やその家族への)に、胸が熱くなりました。こんなに素晴らしいコンサートと知っていたら、友人知人の全てに激推ししたのに!と心から思いました。
〇心魂さんのステージを拝見して、受け止めてもらえることはこんなにも心が解放されることなんだ、このままでいいんだ、大丈夫なんだと体感しました。それにより娘はとても自信を持って、何も気にせず、キラキラと自由に動いていました。私も子どものころにも出会いたかった!と羨しくなる程に。上手く言葉にできなくて悔しいですが、とても感動しています。思い出し、また涙が出ます。子どもたちのことを想い、そして続けること、その努力、行動力に、大変尊敬し、感謝申し上げます。出逢えたことに感謝いたします。
〇近くの席の子どもたちを見ていると少しずつ会場に慣れていく様子、いい笑顔になっていく様子、思わず体が動いていく様子など皆さまのきめ細かな配慮と本気のパフォーマンスが子ども達にも伝わっているんだなぁと思いました。丁寧に寄り添い、信頼され、夢の世界に連れて行ってくれる皆さまの崇高な活動を心からリスペクトします。超一流ってその世界の頂点を極めることではなく、それを味わうことのできない方へ分かりやすく届けることができる、皆さまのような方のことをいうんだろうなと思います。天井で映像を見せてくださったことで上を向くことができ、胸が開いてゆっくり呼吸、リラックスすることができました。また、お空の上で見守っていてくれる大切な人のことも想像することができました。素晴らしい演出でした。それぞれの表現、選択肢のある豊かさ、出会えた奇跡、たくさんの言葉が深くこころに沁みました。またお会いできますように…
〇素晴らしい歌声と演出ありがとうございました。車いすのこの子を舞台を見になんて連れて行けないし、自分自身もこの子の介護で舞台を見に行くなんて事は全然できない日々でした。なので車椅子の子供でも連れてきてくれていいよって言うお話はとても嬉しいことでした。子供は素晴らしい歌声にドキドキ。興奮気味でした。もちろん親である私たちもです。会場に出かけることで、普段会うことのできない人たちにも会うこともできました。とても素敵な1日でした。遠いところから来て下さって本当にありがとうございました。




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