
15年間、館林の夜に灯りをともしてきたミュージックショットバー「BAR PROCEED」。
音楽とお酒を通して、仕事帰りの一杯、仲間との語らい、偶然の出会い、そしてこの街で過ごす夜の時間をつくってきた場所です。
今回、その場所を、私たち20代後半の若手チームが引き継ぐことになりました。
新しい店名は、「BAR SUCCEED」。
“Proceed(続ける)”から“Succeed(継ぐ)”へ。この場所が積み重ねてきた15年の記憶と意思を受け取り、次の時代へ手渡していく。
そんな想いを込めて、この名前にしました。
私たちはこの店を、単に「BAR PROCEEDをそのまま続ける場所」にはしません。
15年間続いてきた館林の夜の居場所を受け継ぎながら、そこに新しい役割を加え、この街にもう一度、人と人がつながるきっかけをつくりたい。
そのために、今回クラウドファンディングに挑戦します。


はじめまして。このプロジェクトを立ち上げた、BAR SUCCEED運営チームです。
私たちは、館林に関わりながら暮らし、働き、遊び、この街の良さも、課題も、日々感じてきた20代後半の若手チームです。
館林には、昔からこの街を支えてきた大人たちがいます。一方で、新しい価値観や感性を持った若い世代もいます。
けれど、その両者が自然に交わる場所は、決して多くありません。
世代が違えば、言葉も違う。見てきた景色も、働き方も、遊び方も違う。
だからこそ、本当は面白いはずなのに、互いを知らないまま、すれ違ってしまう。
私たちは、館林で生まれ育った世代として、この街に対して「何もない」と言い切ってしまうことに、ずっと違和感がありました。
何もないのではなく、人が集まる理由、人が話し始めるきっかけ、人がまた来たくなる場所が足りないのだと思っています。
BAR SUCCEEDは、そんなきっかけをつくるための場所です。

私たちが実現したいのは、ただお酒を飲むだけのバーではありません。
目指しているのは、世代や価値観の違う人たちが、少しだけ近づける場所です。
ひとりで来てもいい。誰かと来てもいい。話してもいいし、静かに飲んでもいい。
バーは、本来、とても自由な場所です。
でも、自由である一方で、初めての人にとっては入りづらかったり、知らない人同士が自然に話すには、少し勇気が必要だったりします。
だからBAR SUCCEEDでは、営業日ごとに「今日のテーマ」を設定します。
音楽、映画、仕事、恋愛、地域、趣味、カルチャー。テーマはなんでも構いません。
大切なのは、誰かの興味が、誰かの知らない世界に触れるきっかけになることです。
たとえば、
「今日はこの話をしてもいいんだ」
「知らないけど、少し聞いてみたい」
「世代は違うけど、意外と話せる」
そんな会話が生まれるように、偶然に任せるのではなく、出会いと会話のきっかけを少しだけ設計します。
BAR SUCCEEDは、偶然を待つ場所ではなく、偶然が起きやすいように設計されたバーを目指します。

館林というまちは、都心に最も近い地方のひとつでありながら、若者の流出が進み、世代間の交流も少なくなってきました。
昔から地域を支えてきた人たち。これからの時代をつくっていく若い世代。
本来であれば、その両方が交わることで、街には新しい動きが生まれるはずです。
でも現実には、世代ごとに行く場所が分かれ、価値観が交わる機会も少なくなっています。
その積み重ねが、「館林には何もない」という言葉につながっているのかと思います。
けれど、私たちはそうは思いません。
館林には人がいます。経験を持った大人がいます。新しい感性を持った若者がいます。面白い話も、知られていない魅力も、まだたくさんあります。
足りないのは、それらが交わる場所です。
15年間続いてきた「BAR PROCEED」は、館林の夜に、人が集まる理由をつくってきた場所でした。
私たちはその場所を受け継ぎ、今の時代に合った形で、新しい役割を持たせたいと考えています。
継ぐことは、ただ守ることではありません。
必要なものを受け取り、今の時代に合う形へ変えていくことでもあります。
「BAR PROCEED」から「BAR SUCCEED」へ。
この挑戦は、一つのバーを開くためだけのものではなく、館林にもう一度、人と人がつながるきっかけをつくるための挑戦です。
こちらが生まれ変わるSUCCEEDのロゴマークです。
分福茶釜をシンボルにしたデザインにしました。
なぜ分福茶釜なのか。
市民の方には改めてにはなりますが、群馬県館林は昔話「分福茶釜」の聖地です。
世代を超えて楽しまれる"昔話"のように、世代を超えた館林の交流の場としていたいという想いを込めました。
たぬきが着けている笠は、前店舗であるPROCEEDを彷彿とさせるような、レコードのように見えるデザインにしております。

SUCCEEDでは、通常のバー営業に加えて、以下のような取り組みを行っていきます。
1. 営業日ごとの「今日のテーマ」
毎回の営業ごとに、会話の入口となるテーマを設定します。
音楽、映画、仕事、地域、恋愛、趣味、カルチャーなど、テーマをきっかけに、自然な会話が生まれる空気をつくります。
2. 世代を超えた交流の場づくり
若い世代だけの店にも、大人だけの店にもしたくありません。
館林で長く暮らしてきた人と、これからの街をつくっていく若い世代が、無理なく交われる場所を目指します。
3. 音楽とカルチャーを楽しめる空間
「PROCEED」が大切にしてきた音楽の空気感を受け継ぎながら、SUCCEEDらしいカルチャーの要素も加えていきます。
ただ飲むだけではなく、その日の音楽、その日のテーマ、その日の会話を楽しめる場所にしていきます。
4. 初めてでも入りやすいバーづくり
バーは少し敷居が高く感じられる場所でもあります。
だからこそ、SUCCEEDでは初めて来る人でも入りやすく、ひとりでも過ごしやすい空気を大切にします。
常連だけの内輪の場所ではなく、新しい人が自然に入ってこられる店を目指します。
アフリカのことわざとして、こんな言葉があります。
“早く行くなら一人で行け。遠くに行きたいなら、みんなと行け。”
BAR SUCCEEDを始めるだけなら、私たちだけで、もっと小さく、もっと早く始めることもできるかもしれません。
最低限の改装をして、必要なものだけを揃えて、静かにオープンすることもできると思います。
けれど、私たちがつくりたいのは、ただ新しく開くバーではありません。
15年間続いてきた「BAR PROCEED」の灯りを受け継ぎ、そこに新しい役割を加え、館林にもう一度、人と人がつながるきっかけをつくる場所です。
それは、私たちだけで完成させるものではありません。
この街に暮らす人。
かつてBAR PROCEEDに通っていた人。
館林に思い出がある人。
これからこの街で面白いことが起きてほしいと思っている人。
そうした皆さまと一緒に立ち上げることで、BAR SUCCEEDは初めて「みんなでつくった館林の居場所」になるのだと思っています。
今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、BAR SUCCEEDを長く続く場所にしていくための最初の土台づくりに使わせていただきます。
主な用途は以下の通りです。
| 店舗改装費 | 内装補修、カウンター周りの整備、客席レイアウトの調整 |
| 看板・外装費 | SUCCEEDとしての新看板、入口周りの整備 |
| 音響・照明設備 | 音楽と空間を楽しめる環境づくり |
| 初期仕入れ | 酒類、割材、グラス、備品など |
| オープニング準備費 | プレオープン、オープニングイベント、告知物制作 |
| リターン準備費 | 支援者様への返礼品・チケット等の制作 |
| クラウドファンディング手数料 | プラットフォーム手数料、決済手数料 |
一つひとつを整えることで、BAR SUCCEEDは「ただ飲みに行く場所」ではなく、誰かと出会い、話し、また戻ってきたくなる場所になっていきます。
このクラウドファンディングは、単に開店資金を集めるためだけのものではありません。
BAR SUCCEEDの始まりに、どれだけ多くの人の想いを乗せられるか。
そのこと自体が、この店の最初の価値になると考えています。
私たちだけで始めるのではなく、皆さまと一緒に、遠くまで続く場所にしていきたい。
そのためのご支援を、どうかよろしくお願いいたします。
・全体設計
こちらが店舗内装設計の手書きラフ図面になります。

ソファ席3席、大型円卓1つ(座席8脚)、スタンディングテーブル3つ、カウンター座席6つの計画をしております。
計画通りに配置すると、通常営業時は約32名のお客様が入れるキャパの店舗になります。
DJブースを店舗奥中央に配置し、店内のどこからでもブースが視認できる設計としており、音響もスピーカーを天吊り、サブウーハーをブース中央に配置することにより店舗全体のリスニング体験を向上させる設計としました。
3つあるソファ席のテーブルはそれぞれ違う種類の1枚板を採用し、唯一無二の店舗内装とします。
また、パブ文化を彷彿とさせるスタンディングテーブル3つをDJブースの前に配置しました。


現在、私たちはBAR SUCCEEDのオープンに向けて、店舗の引き継ぎ準備をリアルタイムで進めており、お店のコンセプトや営業方針、内装、リターン設計、オープニング企画などを準備しています。
また、これまで「BAR PROCEED」が大切にしてきた雰囲気を尊重しながら、新しい世代にも入りやすい空間にするため、内装や看板、音響・照明設備の見直しも進めています。
これまでの歴史を壊すのではなく、必要な部分は残し、今の時代に合わせて整えていく。
そのバランスを大切にしながら、オープンに向けて一つずつ準備を進めています。
今回のクラウドファンディングでは、BAR SUCCEEDを一緒につくっていただく気持ちで、複数のリターンをご用意します。
この店は、私たちだけで完成させるものではありません。
来てくれる人。応援してくれる人。
ここで誰かと出会う人。
この場所をきっかけに、少しだけ館林の夜を面白く感じてくれる人。
そうした皆さまと関わりながら、少しずつ育っていく場所にしたいと考えています。
そのため、今回のリターンは大きく分けて、
「共通リターン」
「実際にお店へ来られる方向けのリターン」
「遠方などで来店が難しい方向けのリターン」
の3つをご用意します。
現時点では、以下のスケジュールで進行しています。
2026年5月下旬 店舗計画・引き継ぎ・クラファン準備
2026年6月上旬 クラファン開始・店内工事・申請準備
2026年6月下旬 仕入れ・オープン準備
2026年 7月1日 プレオープン(予定)
2026年 7月4日 オープンイベント(予定)
2026年7月上旬 リターン発送開始
※スケジュールは準備状況により前後する可能性があります。変更がある場合は、活動報告などで随時お知らせいたします。

「BAR PROCEED」は、15年間、館林の夜に灯りをともしてきました。
そこには、たくさんの時間、会話、出会いがありました。
私たちは、その歴史を軽く扱うつもりはありません。
ただ同時に、その場所をそのまま残すだけでは、次の15年にはつながらないとも感じています。
今の館林に必要なのは、ただお酒を飲める場所ではなく、人と人が自然に交わるきっかけです。
世代が違っても、価値観が違っても、話してみたら意外と面白い。
知らない世界に少し触れて、自分の世界が少し広がる。
そんな夜を、館林につくりたい。
BAR SUCCEEDは、過去と未来をつなぎ、世代と世代をつなぎ、館林の夜に新しい灯りをともす場所として始まります。
このような引き継ぐという文化が、館林だけではなく日本全国に広まることで、そこでも世代交流が生まれ、街の文化や系譜を担う若者の熱量になりますように。
心からそう願っています。
この一歩を、ぜひ一緒につくってください。
皆さまのご支援を、心よりお願いいたします。
住所:〒374-0024 群馬県館林市本町3丁目1-5














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