【雑誌】【テイスト・オブ・ツクバ&フリーランス】参加者と作る新雑誌

筑波サーキットで開催されている日本一の草レース、テイスト・オブ・ツクバ、そしてその始祖とも言えるテイスト・オブ・フリーランスを、読者一人ひとりが主役の雑誌として世に送り出します。必要な分だけを制作する新しい出版の形を目指し、読者・支援者の皆さまとともにクラウドファンディングで制作します。

現在の支援総額

102,000

3%

目標金額は3,000,000円

支援者数

14

24時間以内に6人からの支援がありました

募集終了まで残り

28

【雑誌】【テイスト・オブ・ツクバ&フリーランス】参加者と作る新雑誌

現在の支援総額

102,000

3%達成

あと 28

目標金額3,000,000

支援者数14

筑波サーキットで開催されている日本一の草レース、テイスト・オブ・ツクバ、そしてその始祖とも言えるテイスト・オブ・フリーランスを、読者一人ひとりが主役の雑誌として世に送り出します。必要な分だけを制作する新しい出版の形を目指し、読者・支援者の皆さまとともにクラウドファンディングで制作します。

ごあいさつ

はじめまして。長年、月刊オートバイなどバイク雑誌を発行してきたモーターマガジン社です。今回、特別編集部を立ち上げ、これまでの雑誌販売形式とは全く違う「クラウドファンディング」を利用した新たな雑誌制作、流通へ挑戦します。その雑誌の題材としてピックアップしたのは、日本最大級の草レース「テイスト・オブ・ツクバ」です。しかもこのレースの起源とも言える「テイスト・オブ・フリーランス」も特集に据えた雑誌を作ります。


「テイスト」を題材にしようとしたきっかけ

それはモーターマガジン社の保管庫で出合った雑誌「バイカーズステーション」でした。バイカーズステーションは遊風社の編集部が制作していた雑誌です。長期にわたり遊風社が独自に販売していましたが、流通事情の変化もありモーターマガジン社の協力のもと近年まで販売をしていました。

そのお付き合いもあり、現在では過去の素材をモーターマガジン社で管理し、新たに作る雑誌やMOOKで活用しています。

次の雑誌のネタは何にしようかと、フリーのジャーナリストであり、過去にはバイカーズステーションの編集に携わっていた大屋雄一氏と保管庫のバックナンバーを読み返していた際、思いついたのがテイスト・オブ・フリーランスの記事を再収録するというものでした。

テイスト・オブ・ツクバは、ダントツのエントリー数と観客動員数を誇る、紛れもなく日本一の二輪イベントレースです。

そして、参加者の約6割は、20年前に惜しまれつつ終了したテイスト・オブ・フリーランス時代から何かしら関わっている、という話を耳にしたことがありました。

そこで、現在進行中のテイスト・オブ・ツクバを徹底取材し、現役ライダーやファンが楽しめる最新レポートと、テイスト・オブ・フリーランスの懐かしいエピソードや資料を振り返る記事を融合させた、一冊で過去と現在を楽しめる本を制作したいと考えました。 

テイスト・オブ・ツクバの現場でライダーたちに話を聞くと、「当時、バイカーズステーションを買って読んでいたよ」というコメントが多数聞かれました。一方で、「今でも大切に保管している」という人は意外と少なく、「なくしてしまった」、「断捨離してしまった」、「買いそびれた」という声の方が多かったのです。

そして、話を聞いた方々が口を揃えて、「昔のテイスト・オブ・フリーランスの記事を読みたい。ぜひ作ってほしい」と言ってくれました。こうした声もこのプロジェクトを立ち上げる原動力となりました。




なぜ、クラウドファンディングを利用しようと考えたのか

モーターマガジン社は独自で雑誌を発行し、書店やコンビニエンスストアで販売できる出版社です。わざわざクラウドファンディングを利用しなくてもこの企画を進めることは可能です。

実は、現在の雑誌ビジネスには様々な問題が出始めています。本、雑誌以外にも「情報」を入手できる手段が多く、雑誌離れが進み、本を売ることが厳しくなってきました。ニュース性の高いものは、スマホでWEBサイトを閲覧するほうがフレッシュなので、もはや太刀打ちできません。

しかし、世の中にはまだまだ面白く、有益な情報が詰まった本はたくさんありますし、それを欲する人は大勢います。けれども、そんな「欲しい」人に本が届きにくくなってきたのです。

皆さま、どうでしょう。昔は数日に一回は書店を訪れて、買わないにしろ立ち読みをしませんでしたか? そして新たな本や雑誌と出合い、自然な流れで購入することも当然あったかと思います。

それがいつの間にか本屋へ行くのも一週間に一度、月に一度となり、そういえば前に行ったのはいつだった? と思い出せない人もいるかと思います。商店街や駅ナカなど生活圏から書店が消え、足を運ぶ機会がなくなったことも要因と言えるでしょう。

読者との出合いがなかった本は当然売れ残り、返本となります。

そして、近年は書店の閉店が相次ぎ、商店街や駅ナカから書店が姿を消し、コンビニの雑誌コーナーも縮小が続いています。Amazonなどの通販によって本を購入すること自体は難しくありませんが、気軽に手に取り、新しい本と出合える機会は確実に減っています。

だからこそ、必要としてくださる方へ、必要な分だけを制作し、直接お届けする。そんな新しい出版の形に挑戦したいと考えました。その仕組みとして最適だと考えたのが、支援者の皆さまと一緒に本を作り上げるクラウドファンディングです。

さらに、クラウドファンディングだからこそできることにも気付きました。支援者の要望を直接聞くことで、皆さまが読みたい記事を具現化できるのではと。


実現したい雑誌の概要

2007年から現在まで、連綿と続いている日本最大の草レース、テイスト・オブ・ツクバ。その前身であるテイスト・オブ・フリーランスは、今から36年前の1990年にスタートしました。雑誌バイカーズステーションは、その第1回大会からレースレポートを掲載。マシンやライダーに焦点を合わせた緻密で深みのある記事で好評を博してきました。

テイスト・オブ・ツクバの最新レポートと、かつてのテイスト・オブ・フリーランスの貴重な資料や写真を組み合わせ、過去と現在を一冊で楽しめるムックを制作します。

当時を知るライダーや関係者には懐かしさを、現在レースに携わっているライダーやファンには、その時代から変わることのない参加者たちの熱量を感じてもらいたい。そんな想いを込めています。世代を超えて、新旧のファンが楽しめる一冊を目指します。 

下の画像は、雑誌バイカーズステーションに掲載された記事をデータ化したものです(※どの号の記事を再録するかを検討中です。下記記事を必ず掲載するわけではないのでご了承ください)。


なお、テイスト・オブ・ツクバの最新レポートについては、直近の2026年5月に開催された「SATSUKI STAGE」の模様を掲載します。下の画像は、プロカメラマンが第1コーナーで撮影した「D.O.B.A.R. MONSTER EVOLUTION」クラスの決勝スタートシーンです。もちろん他のクラスについても、各ライダーの予選と決勝の走行シーンを撮影しております。


私たちがこれに挑戦する意味

長年二輪雑誌業界に携わる中で、素晴らしいコンテンツが無駄に破棄される状況を数え切れないほど目にしてきました。さらに雑誌の統廃合、そして休廃刊が進んできています。今回、素材を使用させていただくバイカーズステーションも2022年4月に諸般の事情で休刊となりました。

一方で、二輪業界では絶えず魅力的な新型車が登場しており、新技術を採用したパーツや用品などと併せて市場を賑わせています。全国各地ではバイクイベントがたくさん開催されており、またサーキットはスポーツ走行やレースを楽しむライダーで活況を呈しています。

特にテイスト・オブ・ツクバのような草レースは盛り上がりを見せています。1990年から名称を変えながらも36年も続く文化的価値の高いモータースポーツであり、その記録は単なる商品以上の価値を持っています。これらを適切な形で後世に残し、真に必要とする人々に届けることが、私どもの使命だと感じています。

具体的な雑誌の内容

残念なことに現在休刊となってしまった雑誌バイカーズステーション。

記事の切り口、特集の選び方、そしてメカニカルな内容など、今もなお唯一無二の雑誌だったと評価されています。モーターマガジン社ではバイカーズステーションよりバックナンバーの誌面、素材の管理運営を任されています。

テイスト・オブ・フリーランスの記事は、1990年の初開催から終了となる2006年まで全てを取材し掲載してきました。その総数は31回、合計163ページにも及びます。


レースレポートも各クラス克明に、上位4名の走行シーンを掲載しています。下記は2005年2月号に掲載した2004年12月4日開催分のレースレポートです(※どの号の記事を再録するかを検討中です。下記記事を必ず掲載するわけではないのでご了承ください)。

レースは水物。チェッカーを振られるまで誰が上位となるかは誰にもわかりません。それは撮影するカメラマンも同様。そこで、コーナーに迫り来るライダーたちを可能な限り撮影しています。

つまり、雑誌に掲載した写真はほんの一部。つまり、ほとんどが使われません。あれから20年以上が経ち、使用した写真が保管されていることも稀な世の中です。しかし使用写真だけでなく、未使用写真も倉庫で保管され続けていました。下記は1999年12月4日開催大会のポジフィルムです(※どの号の記事を再録するかを検討中です。下記記事を必ず掲載するわけではないのでご了承ください)。


これらは業界用語で「残ポジ」と呼ばれていました。「掲載用に選別したあと、残ったポジフィルム」の略です。ピントや露出が合っていなかったり、他にもっと良い写真があったり、ページの都合で泣く泣く掲載を諦めた写真などなど。

そこで、これらの残ポジも日の目を見せるべく、「俺たちだって主役。T.O.F.アルバム(仮)」と題したページを作る予定です。

さらに、モノクロページで掲載した号もありました。それも可能な限りカラー化する予定です。ご注意いただきたいのは、どの回を掲載するのかは現在選定中なので、ここにあるページや写真の掲載が確定したわけでがありません。さらに、残念ながら全てのポジフィルム、画像データは残っていませんので、ご支援される場合はご了承ください。

上記は、1995年2月号(1994年12月開催分)の記事です。当時はモノクロ4ページでの掲載でした。ここで使用したポジフィルムはすべて残っていましたので、写真をカラー化し掲載します。上記はテストとして一部の写真をカラーポジに置き換えてみました。新雑誌掲載時にはすべての写真をカラー化しますのでご期待ください。

この号は掲載確定です。しかも使っていない写真も豊富にありました。この回のレースに出場した方はぜひ雑誌をゲットしてください。当時掲載されなかった方の写真もせっかくなので掲載します(一部の方の走行写真のみです)。

もちろん「2026 テイスト・オブ・ツクバ SATSUKI STAGE」の模様も掲載

とはいえ、テイスト・オブ・フリーランスがいまだに語り継がれているのは、この令和の時代になってもテイスト・オブ・ツクバとして開催され続けているからです。2026年5月に開催された皐月ステージは、2025年を上回るエントリー台数となり、入場者はなんと9,900人! 草レースとは思えないほどの大規模なレースに成長し続けています。

各クラスのレースレポートは当然ですが、走行したすべてのライダーの写真を掲載しようと考えています。

ただし先に謝罪をさせてください。プロカメラマンが予選、決勝と撮影をしていたのですが、唯一「ZERO-4クラスのゼッケン16」の方のみ撮影できていませんでした。申し訳ございません。それ以外の方はすべて掲載予定です。


作り手、これまでの歩みと実績

この雑誌で編集長として力を振るってもらう「大屋雄一」はバイカーズステーション時代から、テイスト・オブ・フリーランスを含む数多くのモータースポーツイベントを取材し、記事として世に送り出してきた方です。メーカーやショップ、両レースに出ていたレーサーやメカニック、そしてファンの皆さまとの信頼関係を築きながら、バイク文化の発展に微力ながら貢献してきたジャーナリストです。

今回のプロジェクトでは、その経験と人脈を活かし、過去の貴重な資料を現代に蘇らせます。

バイカーズステーションの誌面から厳選した素材の整理は既に完了しており、記事執筆&レイアウトデザインもスタートの号令待ちとなっています。印刷会社との調整も順調に進んでおり、このプロジェクトを公開し、支援が集まり次第、制作に着手できる状態です。プロジェクト公開後、その制作過程は随時報告し、皆さまのご意見を取り入れつつ内容の調整をしていきます。

5月9日から10日に開催された「2026 テイスト・オブ・ツクバ SATSUKI STAGE」では、特別取材チームを編成し、ピットやパドック、そしてコースサイドから撮影をしております。当日、現場ではピット前に私どもの特別ブースを設け、今回の雑誌の宣伝はもちろんですが、実際に読者が望んでいる雑誌なのかの聞き取り調査も行いました。

ブースを訪れた全員が口を揃えて「ぜひ手に取って見てみたい、読んでみたい」とお答えいただきました。

関係者への取材も並行して進めており、当時の貴重な証言も収録予定です。


プロジェクトの価値

このプロジェクトが成功すれば、雑誌制作の新しいモデルケースとなります。読者の皆さまが主体となって雑誌を作り上げる体験は、従来の一方通行な出版とは全く異なる価値を生み出します。また、必要部数のみを印刷・製本することで、環境負荷を大幅に削減することができます。

今回のケースがうまくいけば、この雑誌内容で2回目、3回目と続ける予定です。テイスト・オブ・フリーランスを記事にした累計ページ数は多いので、すべてを一度に掲載することができません。現時点では4回に分けて掲載しようと考えています。そして、毎年2回開催されるテイスト・オブ・ツクバを取材し、皆さまから支援を頂戴する数次第ではありますが、今後も作り続けていきます。


リターンについて

支援いただいた皆さまへ、完成した雑誌をお送りするのは当然です。さらに巻末には支援者のお名前を掲載いたします。広告が載っている雑誌では、巻末のページに制作者や協力いただいた方、そして広告主様のクレジットが載っています。今回の雑誌では、支援していただいた方もこの雑誌の協力者となりますので、そのお名前をしっかりと掲載させていただきます。

さらにリターンの新たな試みとして、雑誌に掲載する「走行写真のサイズ」を指定できるようにいたします。出場したライダーで雑誌を多く購入いただいた方への特別なプランとなります。

このように雑誌制作に携われる「楽しみ」をご用意できるのもクラウドファンディングの特性のひとつと考えます。まさに 【読者が主役】となる雑誌です。また、雑誌関連のオリジナルグッズや、限定アイテムも準備しています。懇親会などのイベントもやってみたいですね。確定しつつ順にリターンへ追加していきますので、楽しみにお待ちください。


スケジュール

クラウドファンディング終了後、速やかに本格的な制作に着手し、約1ヶ月強での完成を予定しています。印刷から発送まで含めて、2026年10月中には皆さまのお手元にお届けできる見込みです。制作過程は定期的に活動報告として共有し、一緒に雑誌を作り上げる過程をお楽しみいただけます。

なお、制作した雑誌は11月に開催される「2026 テイスト・オブ・ツクバ KAGURADUKI STAGE」でも販売予定です。ただし、こちらはクレジット掲載や特別プレゼント品のない通常版となります。ご自身のお名前が入った特別版が欲しい方はぜひこのクラウドファンディングでのご支援をお願いいたします。


最後に

この挑戦は、既存の雑誌制作という枠組みを超越した、出版業界の未来を変える第一歩になると信じています。テイスト・オブ・ツクバという素晴らしいモータースポーツ文化を次世代に継承し、同時に持続可能な出版モデルを確立する。そんな壮大な夢の実現に、ぜひ皆さまのお力をお貸しください。

読者が主役となる、全く新しい雑誌制作の世界を一緒に切り拓いていきましょう。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 雑誌制作費用として使用します。取材経費、カメラマンフィー、ライター執筆料。デザイン費や印刷代。リターン雑誌の送料などなど。さまざまな経費に活用させていただきます。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円〜 企画からリターン配送までお任せプランも!
無料
掲載をご検討の方はこちら

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!

24時間以内に6人が支援しました