山と水が育てる、山吹物語の米づくり
山を守ることは、水を守ることでもあります。
熊本の自然の中で、90歳を超えた父が、昔ながらの米作りを今も続けています。
れんげ草を活かした土づくり。自然の循環を大切にしながら、手間を惜しまず育てたお米。
便利さや大量生産ではなく、「ちゃんと育てる」ことを大切にした米づくりです。
山を再生し、火を囲み、土を育てる。
山吹物語は、そんな日本の原風景を未来へ残したいと思っています。
放置された山林を見たときの想い
熊本を歩いていると、長い年月、人の手が入らなくなった山林や竹林を目にします。
かつて誰かが守り、育ててきた木々。それらが静かに眠ったままになっている光景に、私は強い違和感を覚えていました。
同時に、20年以上使われていなかった養鶏場とも出会いました。
草に覆われ、ツルが絡まり、時間だけが過ぎていった場所。
けれど私は、その風景の中に、「まだ終わっていない力」を感じました。
この場所を、もう一度生かしたい。
自然と、人と、火を囲む文化を、次の世代へ繋いでいきたい。
そんな想いから、『山吹物語』は始まりました。
火を囲む文化を次の世代へ
薪や竹炭、火種を通して、自然と向き合う時間を未来へ残したいと考えています。
火を囲むことは、日本人が古くから大切にしてきた文化のひとつです。
揺れる炎を見つめ、家族や友人と語り合う時間。
便利さの中で、そうした時間は少しずつ失われつつあります。
僕たちは、再生した山から生まれる薪を通して、人と自然、人と人との距離を、もう一度近づけたい。
ただ薪を届けるのではなく、“火のある風景”そのものを届けたいと思っています。
【山吹物語】プロジェクトについて

今回のクラウドファンディングで実現したいのは、薪の加工・乾燥・保管環境の整備です。
現在は、中古機材やジャンク品を修理しながら、少しずつ山の再生を進めています。
効率の良い方法ではありません。
それでも、自分たちの手で山を整え、放置されていた資源に、もう一度価値を与えたいと思っています。
本格的な設備が整えば、より質の高い薪や竹炭を届けることができます。
それは単なる燃料ではなく、“火のある暮らし”を未来へ繋ぐための土台です。
【山吹物語】は、山・火・人を繋ぎ直すための再生プロジェクトです。
山の資源を価値に変える現場

自分たちの手で山を切り開き、眠っていた資源を、一つひとつ丁寧に生かしています。
古い機材やジャンク品を修理しながら進める日々ですが、その過程で、技術や知恵も少しずつ積み重なってきました。
効率だけを求めれば、もっと簡単な方法があるのかもしれません。
それでも自分たちは、時間をかけて山と向き合い、本当に良いものを届けたいと考えています。
薪は、乾燥や保管環境によって品質が大きく変わります。
今回の挑戦は、山の資源を“価値ある製品”として未来へ繋ぐための土台づくりです
支援者様との関係構築

この挑戦は、自分たちだけでは成り立ちません。
薪や竹炭を使ってくださる方、このプロジェクトを応援してくださる方がいて、初めて山に新しい価値が生まれます。
支援していただいた皆さまとの繋がりを大切にしながら、季節ごとの山の風景や、製品づくりの過程をお届けしていきたいと考えています。
山吹物語は、“完成したブランド”ではありません。
山と共に育ち、皆さまと共に少しずつ形になっていく物語です。
実現のための次のステップ

熊本の山を再生し、火を囲む文化を未来へ残したい。
それは、自然との関係を取り戻す挑戦でもあると考えています。
便利さの中で失われつつある、山の恵みや、人と人が火を囲む時間。
僕は、その価値をもう一度未来へ繋いでいきたい。
まだ小さな挑戦ですが、一歩ずつ、自分たちの手で進めています。
ご支援いただけましたら嬉しいです。
そしていつか、【山吹物語】の火を囲みながら、同じ時間を共有できる日を楽しみにしています。
最後に

熊本の山を再生し、火を囲む文化を未来へ残す。それは、自然との関係を取り戻す第一歩だと信じています。ご支援いただけたら、幸いです。一緒に【山吹物語】を紡いでいきましょう。




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