映画がもつ感動を多くの人へ
本ページをご覧いただいている皆様、初めまして。監督の増田です。
数あるプロジェクトの中から、本作のページをご覧いただき、ありがとうございます。
必ず良い作品にします。一人でも多くの方に観てもらいたいです。どうか皆様の力を貸してください。
本作を始めたきっかけ
本企画は、4月末に監督仲間の遠藤と飲みに行った時に「映画を撮ろう」から始まりました。彼とは2年前の1月から3月に北海道で行われたインド映画で出会いました。
その際に「いつか一緒に映画を撮ろう」と話はしていました。
ひとまず、ゴールデンウィーク明けにワンシチュエーションの脚本を互いに書いて見せ合おうと話し解散しました。
最初はバー設定にしようと2人で話してはいたものの、あまり良いプロットが思いつかず、設定を一気に変えました。以前から交流のあった俳優の爽夢氏が働いているバーで1人飲みながら彼を見ていると、前から構想にあったポッドキャストと4,5年前に読んだとある小説を思い出しました。そこから結末を逆算し、大まかな枠組みを作り、翌日脚本に起し、遠藤と爽夢氏に見せました。
その時点で金田役は爽夢氏に任せ、2人の反応次第で撮ろうと決めていました。
日付を設定し、前作のカメラマンである加納と照明の志村にスケジュールを確認し、撮影する運びとなりました。
そこから金田役の相手役であるヒロインのキャスティングを始めました。
日付も迫っている中、第1募集では約130人、第2募集では約30人の方から応募をいただきました。素晴らしい女優さんたちが応募してくれて有難い限りです。
しかし、まあ困難を極めました。
今回はヒロイン以外の枠も少ないがゆえ、いつもはヒロインがダメだった場合はサブキャストのご提案をするのですが、、それもできないため、心を痛めながらオーディションを行なっていました。
第1募集では130人から書類段階で約10人に絞り、オーディションを行いました。
そこから9人→6人→3人→2人に絞ったはものの、どこかまだ確信が得られず、再募集をかけました。
大手事務所さまはじめ、たくさんの応募をいただいた中、今回初めてビビッとくる方がいました。朝いただいたメールから夕方会う段取りをして、出会ったのが小川さんです。
撮影が4日後に迫っている中、
「僕と遠藤は爽夢にオールベットすると決めました。また、有難いことに、彼も僕と遠藤に対し同じ気持ちを抱いてくれています。こんなスケジュールですが、僕は小川さんにオールベットするつもりです。小川さんも僕らに懸けてくれませんか」
と聞いたところ、快く応えていただきました。
そこから仮録音日を設け、ディレクションしながら翌日撮影に挑みました。
基本的には2人を信頼し、彼らのお芝居を尊重しながら進めました。
また、友人メイ役の秋庭さんは、前回はエキストラで参加してもらいましたが、女性キャストでは初となる連続出演です。前作で悔しい思いをしていたのも知っています。もちろん、全応募者は公平な目で見ているつもりですが、こうしてまた応募していただけて大変嬉しく思います。
2日間の撮影を終え、絶賛編集中ですが、ここまで付き合ってくれたカメラマンの加納、照明の志村。
他にも7人のスタッフが僕のわがままに付き合ってくれました。
なにより嫌な顔ひとつせず支えてくれた遠藤には感謝の言葉以外見つかりません。
携わってくれた全ての皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました!!
それでは本作のあらすじと俳優部のご紹介をしていきます!
〜あらすじ〜
とあるポッドキャストを聞くヒロイン・夢。それはまさかの自分宛に収録されたメッセージであった。送った主の正体とは。
〜キャスト紹介〜
金田陸(主人公):爽夢
1995/12/17生まれ。劇団『寝れない部屋』所属。下北沢の小劇場を中心に活動しつつ、近年は商業演劇にも出演の幅を広げており、「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」(テレビ東京系列)や「たそがれ優作」(BSテレ東)などテレビドラマにも出演。今作が映画初主演。Podcast冠番組『爽夢のフレッシュドリーム』がSpotifyにて隔週木曜日21時から配信中。
〜爽夢コメント〜
はじめまして。主人公・金田役を務めさせていただきます。爽夢(そうむ)と申します。
まずは数あるプロジェクトの中、本作『覚えてますか?』のページをご覧いただき誠にありがとうございます。
増田組は前作『TOKYO GAME』に続き、2回目の参加となります。
そして、主演という立ち位置も自身初ということで感じたことないプレッシャーとワクワクでとにかく落ち着きのない日々を過ごしております。
今作は、5月の頭ごろにバーで増田監督との淡いもない話から企画が立ち上がりました。
監督が突然『爽夢さんで何か映画撮りたいんです』と呟き、私自身もテンプレートのごとく『そう言ってもらえるだけでも役者冥利に尽きます』的な返事をした気がします。笑
すると増田監督は『爽夢さんと言えばポッドキャストですよねぇ〜』とか言いながら、しばらく1人でスマホと睨めっこを始め、たまに何かを打ち込み、それが終わると天井を見上げながら何かをぶつぶつ呟き、またスマホに何かを打ち込み始めました。怖かったです。
1時間くらい経つと『話の大枠思いついたので、明日台本送ります』と言って帰って行きました。怖かったです。
そうして、次の日起きるとほんとに台本が完成しており、とても一晩で作り上げたとは思えないような作品が産声を上げていました。怖さを通り越して感動しました。
しかも、内容も深夜テンションの付け焼き刃で作ったような話ではなく、短い脚本の中にしっかりと物語が作り上げられていて、感動を通り越して言葉を失いました。
そこから、約3週間ばかりという怒涛のスケジュールでのクランクイン。今作は自分自身も夢役のオーディションや台本へのディスカッションなどにも加わらせていただきジェットコースターに乗っているかのような感覚で日々が過ぎましたが、
その中で、遠藤助監督や、ヒロイン・夢役の小川さんなどまた新しい仲間たちとも出会えて本当に素敵な時間でした。楽しかったです。
今作はポッドキャストという、令和の新たなコミュニケーションツールを通じて巻き起こる群像劇です。今の時代ならではのサスペンス作品でございます。誰もが気軽に観れて、そして夢中になれる作品になること間違いなしでございます。
ぜひ、少しでも皆様のお力をお借りできるととても嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
夢(ヒロイン):小川夏鈴

兵庫県出身。早稲田大学演劇研究会を経て小劇場を中心に活動を開始し、幅広いジャンルで経験を重ねる。2020年には自ら企画・主演を務め、つかこうへい作品「売春捜査官」を上演し連日満員の大盛況となる。一時期、福岡へ拠点を移し一人芝居企画を主宰。岸田國士作品と新作書き下ろし作品を二本立てで上演し、見ず知らずの土地で反響を呼んだ。物語の余白や人間の弱さに静かに寄り添う存在感を強みとし、現在は東京で活動している。昨年よりPodcast番組「夜ふかしのおとも」をスタート。独特の落ち着いた声とスローな語り口により、リスナーを眠りへ誘うと一部で支持を集めている。
〜小川夏鈴コメント〜
私が演じた夢という女性は、掴めそうで掴めない、どこか霧の向こうに立っているような人です。役作りの過程で、夢の言動を掘り下げて理解しようとすることは無粋な気がしました。人間なんて説明できないことを沢山するもので、時間が経って長い目で見れば繋がるかもしれないけれど、今この一瞬一瞬は矛盾だらけで良いのでは?と思ったのです。ごく当然かもしれないけれど、こんなふうに役を受け入れられたことは私にとって新たな発見でした。
増田監督が静かに見守ってくださっていたので、私は感じるままに現場にいることができました。増田監督と交わした言葉は決して多くありませんが、だからこそブレずに芝居に臨めた気がします。信頼してくださっているのだなと感じながらカメラの前に立てたのは、俳優として何よりの幸せでした。
オーディションを経て出演が決まり撮影に至るまで、あまりにも目まぐるしいスケジュールでした。そんな中で信頼関係を築けたのは、助監督の遠藤さんの存在が大きいです。遠藤さんの細やかな気配りやフォローのおかげで、思いっきり飛び込むことができました。
素晴らしいスタッフワークに支えられ、天気にも恵まれ、二日間という短い撮影期間の中で過ごした濃密な時間は忘れ難いです。ばらばらのピースが一つずつはまっていくような感覚がずっと続いていく、そんな贅沢な創作過程でした。
初めて脚本を読んだときの、足元の景色が少し変わってしまうような感覚。胸の奥が冷えていくような不穏さと、目を背けられない引力。今作が完成したら、観てくださる方とその感覚を共有できたら嬉しいです。
メイ(友人役):秋庭琴乃

2001 年 6 月 12 日/山形県出身。音楽と映画を愛し、感性を表現に昇華する女優。バンド活動を趣味とし、ピアノ歴5年、ギターは独学で習得するなど音楽的素養を備える。映画『赦し』では主人公の恋人・優子役を演じ、静かな佇まいの中に確かな感情の揺らぎを刻み込んだ。続く『恋の湖』ではヒロインの姉・咲役として物語に深みを与え、存在感を発揮。シンガーソングライター「ねねこ。」の楽曲『朝焼け』の映像作品にも出演し、音楽と映像をつなぐ表現力が評価されている。古着屋巡りや映画鑑賞で磨かれた独自の感性と、日常に溶け込むリアリティある演技で、映像作品を中心に活躍の幅を広げている。
〜秋庭琴乃コメント〜
初めて脚本を読ませていただいたとき、どんどん読み進めたくなるワクワク感や、結末への持っていき方に驚きを感じました。
私が演じさせていただく、夢の友人“メイ”ですが、本作では一見普通の友人に見えますが、実は謎めいた存在です。
出演シーンは少ないですが、“メイ”を生きるために、作品には現れない心情やメイの生きてきた背景もしっかり想像し、視聴者の印象に残る演技、また、本作の良いスパイスとなれるお芝居が出来るよう頑張ります。
監督から真っ先に感じたのは、本作への熱量です。
監督とは前回の作品もご一緒させていただいたのですが、その際も「この作品を絶対良いものにする!」という強い気持ちが、撮影中も、撮影前後にも感じられ、俳優側からしても信頼度が高い存在だと感じました。
脚本、キャスティング、役一人ひとり関して惜しみなく考え、一つも妥協を許さないような真っ直ぐな方で、本作でまたご一緒出来ること、心から光栄に思います。
監督の撮りたいもの、作品で伝えたいことを上手く汲み取って、一緒に最高の作品に仕上げたいです。
店員役:松本ありさ
〜松本ありさコメント〜
今回は短い出演ではありましたが、初めて増田組に参加させていただき、とても光栄に思います。ありがとうございました。
私は店員役として、言葉を交わすことはないものの、メイ役の秋庭さんと夢役の小川さんのお二人が生み出す空気感を大切に感じながら演じさせていただきました。
増田監督をはじめ、スタッフ・キャストの皆さまがとても温かく、素敵な現場で作品づくりに携われたことを嬉しく思います。
私自身が参加したシーンは一部だったため、他の場面は台本でしか拝見しておりません。「声」を巡ってどんな映像が紡がれているのか、完成を今から楽しみにしています!
店員役:瀬戸菜央
〜瀬戸菜央コメント〜
初めまして、瀬戸菜央です。本作を読んだ時に驚きが多くて作品に携わりたいと思いました。そして、実際に関わらせて頂き本当に嬉しく思います。
増田監督とは、初めましてだったのですが、本の書き方が本当に面白くて、この作品をきっかけに出会えたのが嬉しかったです。
本作にかける想いと意図
今作は「声」が大きな役割を持っています。私自身にとっても大きなチャレンジであります。これまで撮ってきた3作とはまた毛色が違います。どうか楽しみにしてください。
人間というのはいろんな側面をもっている生き物です。また人によって見せる態度や言動は違います。近くから見たり、ちょっと遠くから見てみたり、違う角度から見たら案外別ものに見えたりします。
切り抜きやショート動画だけ見て、全貌を見ずに語ったり、報道される現代に通ずる、社会的側面も本作にはあります。
これまでの活動と実績
増田組は、本作が4作目となります。
1作目は生島翔。2作目はさいとうなり。3作目は菅原帆波と筒井結愛の若手女優のW主演。
と主演の形を変えながら、本作は男女のW主演です。立派な役者たちがバトンを繋いでくれているようで背筋が伸びる思いです。
・スタッフ
監督&脚本&企画:増田凌
企画&監督補&録音:遠藤将大
撮影:加納元貴
照明:志村幸也
撮影助手:伊藤日向
ヘアメイク:田島智美 小林美穂
スチール&メイキング:米崎大仁
制作:木下宙羅
制作見習:纐纈健太
皆さんの支援が実現する未来
このプロジェクトへの支援は、映画館での上映機会、映画祭への出品、オンライン配信を通じて、より多くの人に作品を届けることに直結します。皆さんの応援が、本当の意味で【映画がもつ感動】を社会に広げるチカラになるのです。
制作スケジュール
5/29,3: 撮影
6月:クラウドファンディング開始
編集・グレーディングに約6週間をかけ、完成は8月から9月を予定しています。
完成後は映画祭への出品や、支援者向けの試写会を開催します。
リターンについて
ご支援いただいた皆さんには、作品のデジタル視聴権、完成試写会へのご招待、スタッフロール掲載など、制作サイドの感謝を込めたリターンをご用意しています。支援額に応じて、より充実した体験をお届けします。
最後に
映画制作は、決して一人では成し遂げられません。皆さんからいただいた支援と応援が、この短編映画を生み出す力になります。【夢や希望】を映像に込めて、皆さんの心に届く作品を作りたい。そのために、私たちは全力を尽くします。どうか、増田組の挑戦を応援してください。







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