注目のリターン
ごあいさつ
はじめまして。西尾みのりと申します。
私は3人の子どもを育てる母です。
2025年9月、48歳のときに膵臓がんステージ4と診断され余命半年と告げられました。
その日から当たり前だった未来が当たり前ではなくなりました。
あと半年しか生きられないかもしれない…
子どもたちの卒業式に参加したかった。
成人した子供達とお酒を飲んでみたかった。
孫を抱っこしてお出かけしたかった。
そんなことを考えながら過ごす日々の中で私の心に何度も浮かんだのは
「もし私がいなくなったら3人の子どもたちはどう生きていくのだろうか」
という母親としての想いでした。
余命宣告から9か月が経った今も私は生きています。
時には治療が苦しくて体だけでなく、心がどん底の精神状態の日もあります。
膵頭部癌だけでなく肝臓には50ヶ所以上の転移があり十二指腸に浸潤しています。
医師にはこの秋を迎えるのは厳しいかもしれないと言われています。
髪の毛は無くなり、今まで出来ていたことが出来なくなってきました。
でも残された時間が長かろうが短かろうが
笑顔で前向きに精一杯生きようと決めました。
そんな中で彼らに母の愛を形にして残したいと考えるようになりました。
家や物でもなく写真や動画でもなく、私が本当に残したかったコト。
「大丈夫、愛してる。ずっと側で見守っている。いつかまた会う日まで…」
という愛のメッセージでした。
そして生まれたのが絵本でした。
この絵本は、死を伝えるための本ではありません。
大切な人とのつながりは消えないこと。
愛は形を変えても残り続けること。
そんなことを子どもたちに伝えたくて書きました。
この8ヶ月、危篤になりICUに入ったりもしました。
それでもこの絵本を届けたいと思うたびに
「まだやることがある」と前を向くことができます。
この絵本が私の子どもたちだけではなく、誰かの心をそっと支える一冊になったら。
そんな願いを込めて出版して販売することになりました。
本屋さんに並べるには時間がかかるので
今回クラウドファンディングで販売することに決めました。
どうか、この小さな絵本が世界中に広がるよう
そんな旅に力を貸していただけたら嬉しいです。

このプロジェクトを始めた理由
余命が限られていると告げられた時、私は本気で考えました。
子どもたちに何を残せるだろう。
旅に出て思い出を作ること。
一緒に料理をして笑い合うこと。
たくさん抱きしめて、たくさん話をすること。
未来の誕生日のプレゼントや手紙、写真や動画を残すこと。
そんな一つひとつを大切に積み重ねています。
ただ私がお空へ旅立った後も、子どもたちの人生は続いていきます。
その時々で感じる寂しさや不安、人生の壁。
その時に必要な言葉を、私はもう伝えてあげられないかもしれません。
だから私は子どもたちが自分のタイミングで開き
その時の心に寄り添う言葉を受け取れる一冊を残したいと思いました。
そしてこの絵本を作る中で気づいたのです。
私と同じように、大切な人との別れに向き合う人は世界中にいます。
もしこの絵本を読んで
「悲しくて寂しいけど、また会う日まで、今を精一杯生きよう」
そう前を向ける人が一人でも増えてくれたなら。
実体験から素人の私が描いたこの絵本だからこそ、私の子どもたちだけでなく
誰かの心に寄り添う「心の居場所」になれると信じています。
そんな願いを込めてこのプロジェクトを始めました。

物語の誕生
最初は、私自身の子どもたちへ向けて描いた、小さな絵本でした。
でも、その物語を読んでくださった友人や知人から、
「私も読みたい」
「家族へ贈りたい」
「大切な人を失った子どもたちにも届けたい」
そんな温かい声をいただくようになりました。
病気で仕事ができなくなり絶望していた私に
その日新しい夢と目標が生まれました。
「この絵本を出版し、世界中へ届けたい。」
その夢は、私の新しい仕事となり、生きる力となりました。
たくさんの方々に支えられながら私自身の仕事は
世界中へこの絵本を届けることが使命へと変わっていったのです。

実現したいこと
大切な人を失って、寂しくなった時。
悲しくなった時。
会いたくてたまらなくなった時。
そんな時に、この絵本をそっと開いてほしいと思っています。
涙を流してもいい。
思い出を振り返ってもいい。
そして読み終えた時
「また会うその日まで、私も精一杯生きよう。」
そう思ってもう一度前を向ける人が、世界中で一人でも増えてくれたら嬉しいです。
そしてこの絵本が大切な人を失った人だけでなく
今そばにいてくれる人の大切さや
生きていることの尊さに気づくきっかけにもなればと願っています。
また会うその日まで。
この人生を思いっきり生きてほしい。
そんな願いを込めてこの物語を綴りました。

私たちについて
このプロジェクトは私の想いに共感してくださった友人や家族
そして専門家の皆様の力で成り立っています。
絵本の制作、出版に関する経験
様々な背景を持つ人たちがこの物語を一冊の本にするために力を合わせています。

リターンについて
皆さまからいただいたご支援は
絵本の制作費(編集・デザイン・印刷費など)出版にかかる諸経費
そして絵本を世界へ広げる活動に使わせていただきます。
そして、もうひとつ正直にお伝えしたいことがあります。
私は現在ステージ4の膵臓がんと向き合っています。
この絵本は子どもたちへ想いを残したいという気持ちから生まれました。
同時に私はこの作品が私の人生で終わるのではなく
これから先も子どもたちを支える存在になってほしいと願っています。
もし私がいなくなったあとも、この絵本が誰かの心に届き続け
その売上が子どもたちの学びや成長
成人するまでの未来への支えになってくれたなら…
それは親として残せる大切な贈り物になると思っています。
私は病気になったからこそ、「残す」ということの意味を深く考えるようになりました。
この絵本が私の想いとともに、未来を生きる子どもたちの力になってくれることを願っています。

現在の準備状況とスケジュール
絵本の原稿と挿絵は完成しており現在、印刷製本と配送の準備を進めています。
皆さんからのご支援をいただければ
8月上旬〜9月下旬までに完成版をお届けする予定です。
最後に
48歳でがんと余命を宣告され死を覚悟した時、ママの愛を形にして届けたい。
そんな想いから生まれたのがこの絵本です。
そして今その想いは私の子どもたちだけでなく
世界中の悲しみや寂しさを抱える大人や子どもたちへ向かっています。
皆さまがこの絵本を手に取ってくださることで
思いやりや優しさの輪が広がり誰かの心を温めるきっかけが生まれることを願っています。
この絵本を通して、「あなたはひとりじゃないよ」というメッセージを届けること。
そして、立ち止まってしまった誰かが、もう一度前を向いて歩き出す力になることです。
私ひとりでは届けられる場所に限りがあります。
だからこそ、皆さまのお力をお借りしたいと思っています。
一緒に、この絵本を必要としている人たちへ届けていただけませんか。
そして、一人でも多くの方へ「心の居場所」を届けられたら嬉しいです。
心より応援をお待ちしております。






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