はじめに
テニスプレイヤーの久野 佑隼(ひさの ゆうと)です。現在15歳、中学3年生です。
4歳からテニスを始め、10歳で国内とインターナショナル最大のU10大会で優勝し、「プロ選手として世界のトップで戦う」という夢を追うようになりました。昨年はU14日本代表として国別対抗戦のアジアオセアニア予選と本戦に出場、9月から南仏のアグドにある French Touch Academy に単身拠点を移し、寮生活をしながらトレーニングに励んでいます。アカデミーの中で日本人は僕ひとりだけ、言葉も文化も違う環境の中で、世界中から集まった各国代表レベルのメンバーと日々の練習や、トーナメント参戦に没頭しています。
10歳から海外遠征を重ねる中で、日本のテニスと海外、特にヨーロッパとアメリカのテニスは大きく異なると感じてきました。サーブを起点にした攻撃力での圧倒的な差、テニスをゲームと捉える勝負強さの質の違い、その場では対応できないような体格差など。世界のトップを目指すならば、ジュニア時代から世界基準の中で鍛えていく必要があると強く感じました。そして昨年からようやくヨーロッパに渡り、ジュニアからプロへの移行に向けて本格的なトレーニングに励んでいます。錦織選手で有名なアメリカのアカデミー出身の日本人プロは何名かいますが、日本→ヨーロッパのアカデミー→プロという前例はほとんどありません。まずは自分が結果を残すこと、それによって日本のジュニアやテニス界に新しい道を作り、多くの日本人選手が世界で活躍できるように貢献したいと思っています。
僕のこのチャレンジを応援してくれるサポーターを集めたく、クラウドファウンディングを立ち上げました。今回は、2027年のグランドスラムジュニア本戦出場を目指し、今年後半に予定している海外遠征費用の一部300万円を目標に設定しました。
これまでの主な戦績
2021年:TOMAS CUP JAPAN JUNIOR TENNIS TOUR CHAMPIONS 14th U10 / 優勝
2021年:15th Annual “Little Mo” Internationals in Florida 🇺🇸 U10 / イエローボールの部 優勝
2023年:第41回第一生命全国小学生テニス選手権大会 / 準優勝
2023年:Junior Orange Bowl International Championships 🇺🇸 U12 / Quarterfinalist ベスト8
2024年:Tennis Europe [ Birkerod 🇩🇰 ] U14優勝
2024年:RSK U13 全国選抜テニス選手権 / 3位
2025年:Tennis Europe [ Les Petits As 🇫🇷 ] / R32
2025年:ITF ワールドジュニア アジアオセアニア最終予選 🇲🇾 / 優勝 / U14日本代表
2025年:ITF ワールドジュニア ファイナルズ 🇨🇿 / 7位入賞 / U14日本代表
2026年:ITF J30 MurskaSobota 🇷🇸 / ダブルス優勝
2026年:ITF J100 RABAT 🇲🇦 / ダブルス優勝

フランス、ヨーロッパの育成環境
フェデラー、ナダル、アルカラス、シナーといったテニス界のビッグスター、そして今後の活躍が期待される若手選手の多くもヨーロッパ育ち。この20年くらいテニスの中心はヨーロッパであると言われています。アメリカと比べるとオールラウンド型で戦術に優れ、多彩なプレーが特徴。自分もそんなスタイルに魅了され、テクニックとゲーム性に優れた、観ていて楽しいテニス、プレーそのもので観客を楽しませる選手を目指しています。
フランスへ来て約10ヶ月、僕が感じた大きな特徴です。
・レッドクレーが中心の練習環境、トーナメント
サーブの一発、3球目一発で終わらないコートが多く、ディフェンスも含めて構造的にゲームとしてのテニスを理解して、多彩にプレーできることが求められます。その中でも、選手や国によって個性がかなりあり、同じような選手が少ない。そして上位層がとても厚いです。
・年間を通じて競われるトーナメントツアー
TennisEurope, ITFに加えヨーロッパ内での国別対抗戦も各年代で多く、各国内での大会も豊富。単発の試合結果でなく年間ツアーで競い合うので、総合的なテニスの実力を高めることが重視されていると感じます。
・ジュニアからプロまで一連の育成環境
主要なアカデミーではATPやWTAランカーが練習をしていて、一緒にヒッティングしたり、コーチ陣も元ATP#100や#200にいたという方がかなり多いです。「ジュニアテニス」という考えがあまりなく、13歳以降はプロアスリートになるための一連の移行期間という印象です。
アカデミーでの生活
1日の練習時間は午前午後合わせて、テニスが3-4時間、トレーニングに2-3.5時間くらいのことが多いです。大会がない週末はどちらか1日で軽めの練習、1日は完全オフという感じです。担当コーチ1人と選手2人での練習が50%くらい、コーチとのマンツーマンの時間も多く、かなり濃い練習ができている実感があります。インターナショナルスクールも併設されているので、その他の時間で英語のレッスンを受けたり、日本から持っていた中学の勉強もしています。
アカデミーは地中海に面したアグドという町にあって、別荘なども多いのんびりした場所です。これから、練習の様子やフランスでの生活など、コンテンツを更新していこうと思います。
今後のスケジュールと資金の利用用途
6月下旬〜7月:日本へ一時帰国し、アジアオセアニアのITF2-4大会へ参戦
8月〜9月:フランスへ戻りトレーニング。その後、9月上旬からの日本の3大会、J100KAWAGUCHI, J200MIKI, J500OSAKAへ参戦予定
10-12月:フランスでトレーニング。ヨーロッパのITF4-7大会へ参戦し継続強化。年末ITFランキング200位代を目指す
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支援金額から「CAMPFIRE」の手数料を引いた全額を、遠征費用やヨーロッパ拠点での強化費用の一部として活用させていただきます。
参考)1回の遠征(約15日・2大会参戦)にかかる平均的な費用 約110万円
・渡航費 〜50万円(飛行機移動の場合往復25万円×2名分 本人+帯同コーチ)
・滞在費 52.5万円(宿泊費+食費 計3.5万円/日 本人+帯同コーチ)
・その他費用 8万円(大会エントリー費用、現地移動Uber費用など)
・コーチ帯同費(必要な場合)
パートナー
メーカーやアカデミー、マネジメント会社から将来へ期待いただき、サポートを得ています
最後に(Teamから)
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
私たち TeamYuto は、久野佑隼の競技活動をサポートするとともに、その挑戦のプロセスを多くの方々と共有していきたいと考えています。
日本で育ち、ヨーロッパで経験を積み、世界へ挑戦する。
このプロジェクトは、一人の選手の成長を支えるだけでなく、日本のテニス界における新たな可能性を実践し、その歩みを発信していく取り組みでもあります。まずは2027年のグランドスラムジュニア本戦出場、そしてその先にある大きな目標へ。競争の激しい世界での挑戦は決して簡単ではありません。しかし、一歩ずつ前進しながら、その過程そのものを大切に積み重ねていきたいと考えています。
この取り組みに価値や可能性を感じていただけましたら、ぜひご参加いただければ幸いです。皆さまとともに、この挑戦の軌跡をつくっていけることを楽しみにしています。
TeamYuto




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