注目のリターン
はじめに
OSHIMA DOG TRAINING SCHOOLのスタッフ橋本幸です。この度、10月にイタリアで開催される災害救助犬の世界選手権に出場し、救助犬を広めるためにクラウドファンディングを立ち上げることにいたしました。
また、実際に災害が発生した際に現場へ向かうための移動費用や、救助活動に必要な最低限の物資購入費用についても、継続的な課題となっています。皆様のご支援により、こうした現場での活動を支える資金も含めてこの挑戦を実現させたいと心から願っています。
日本が抱える課題
自然災害が多い日本ですが、実は災害救助犬がまだまだ足りない状態にあることをご存じでしょうか。地震や土砂崩れなど、いつ何が起こるかわかりません。そんな時に頼りになるのが高度な訓練を積んだ災害救助犬です。一頭の救助犬がいかに多くの命を救える可能性を持っているか、その価値をもっと多くの人に知ってもらいたいと考えています。
【訓練中の救助犬】

世界選手権に挑戦する意味
今回イタリアでの世界選手権はそのための絶好の機会です。日本の災害救助犬がどれだけ凄いのか、どれだけ頼もしいものなのかを世界に示すことで、国内への認識も大きく変わるはずです。この挑戦を通じて、災害救助犬という存在の素晴らしさを伝えることができれば、さらに多くの人たちが救助犬の育成を応援してくださるのではないかと考えています。
【救助犬たち】

必要な支援内容
イタリアへの遠征には、犬と人間の飛行機代をはじめ、現地での移動費用、宿泊費、訓練施設の利用料など、多くの費用がかかります。この大切な機会を逃さず、最高の準備と環境で世界選手権に臨むために、皆様のご支援が不可欠です。
皆様からご支援いただいた資金は、イタリア遠征のための旅費・現地滞在費のほか、今後日本各地で発生する災害現場へ駆けつける際の移動費や、活動に不可欠な必要最低限の物資購入にも活用させていただきます。
災害が起こるたびに現場へ赴く私たちにとって、皆様一人ひとりのご支援は現場での大きな力となります。
私たちについて
OSHIMA DOG TRAINING SCHOOLでは、災害救助犬の育成に長年取り組んでまいりました。一頭一頭の犬と向き合い、その個性を活かしながら高度な訓練を積み重ねてきた仲間たちです。私たちは決してこの挑戦を自分たちだけのものにするのではなく、日本全体の救助犬育成に貢献する一歩として捉えています。
【救助犬・聡太郎のご紹介】
今回、世界選手権に出場するのは、ジャーマンシェパードの聡太郎(6歳・オス)です。生後3ヶ月でスクールにやってきて、「人と関わる楽しさ」を学ぶことから訓練をスタートしました。1歳で初めて試験に挑戦し、IRO(国際救助犬連盟)が日本で開催する試験の初級「瓦礫V段階」に合格。その後も中級「瓦礫A段階」、4歳で上級「瓦礫B段階」に合格しました。さらに、2025年には台湾で開催されたNational MRT(実働模擬試験)にも合格し、要請があればすぐに災害現場へ出動できる現役救助犬として活動しています。
そして令和8年熊本地震では、実際に災害救助犬として出動し、被災地で捜索活動を行いました。 日頃の訓練で培った能力を実際の災害現場で発揮し、人命救助に貢献した経験を持つ救助犬です。
普段はとても穏やかで、蝶々を見つけるとふらふら追いかけたり、人が大好きな“かまってちゃん”な一面も。いざ訓練が始まると集中力がぐっと高まり、キレのある動きで応えてくれる頼もしいワンコです。 少し瓦礫(不安定な足場)が苦手なところもありますが、とても真面目な性格でハンドラーと力を合わせて作業することが何よりも大好きです。ハンドラーの橋本とは生後3ヶ月からずっと一緒に訓練を重ね、どんな試練も共に乗り越えてきました。今回の世界選手権への挑戦は、昨年あと一歩のところで出場を逃した悔しさもあり、特別な思いと強い気持ちで臨む大会です。皆様のサポートを力に、最高のパフォーマンスを目指します。
【災害救助犬 聡太郎】

【令和8年熊本地震での活動】


皆様の支援がもたらす変化
皆様からいただくご支援は、今回の世界選手権への挑戦を後押しするだけでなく、今後国内で自然災害が発生した際、現場に駆けつけるための移動費や、救助活動に必要な最低限の物資購入にも活用させていただきます。このプロジェクトをきっかけに、日本の災害救助犬の活躍の場がさらに広がり、一頭でも多くの命を救える体制づくりに繋げていきたいと考えています。皆様の温かいご支援が、救助活動の現場で直接的な力となっていきます。
【能登半島地震での救助活動】

スケジュールと準備状況
現在、犬たちの最終調整と出発準備を進めております。10月の世界選手権出場に向けて、残された時間を最大限活用し、最高のコンディションで臨む予定です。皆様からいただいたご支援はチーム全体のモチベーションを高め、より充実した準備を可能にします。
【訓練風景】


最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございました。世界の舞台で日本の救助犬活動を広めるため、そして今後も一人でも多くの命を救える救助犬を育成・派遣し続けるために、皆さまの温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
そして令和8年熊本地震で被災された皆さまへ。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。一日も早く安心して日常を取り戻せるよう、心からお祈りしております。私たちはこれからも救助犬とともに、必要とされる場所へ駆けつけられるよう訓練を積み重ね、災害支援活動に尽力してまいります。




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