プロジェクトの実行者について
こんにちは、長崎県島原市で放課後児童クラブおあしすと憩い場おあしす(居場所事業)を運営している永川です。
私の住む島原は豊かな自然と美味しい食べ物、そして人の温かさが魅力のまちです。
一方で、子育てをする中で、相対的貧困や家庭環境の影響により、十分な体験や学びの機会を得られていない子どもたちがいる現実があります。
コロナ禍を経て、かつて地域にあった「みんなで子どもを育てる」つながりも薄れ、子どもたちの孤立や経験格差、教育格差を感じる場面が増えました。
「子どもが少ない地域だからこそ、一人ひとりの子どもを大切に育てたい。」
そんな思いから6年前に地域の公民館をお借りし、誰でも参加できる子どもの居場所『おあしす』をスタートしました。
おあしすには子どもたちだけでなく、地域のボランティアや住民の皆さんも集まり、多くの交流が生まれました。
その後、利用する子どもたちの多くが学童期であることから、3年前に放課後児童クラブおあしすを開設し、現在は学童運営と地域の居場所活動の両方に取り組んでいます。
現在の学童には、発達特性のある子どもや、既存の学童になじめなかった子どもたちも多く通っています。
今回のプロジェクトでは、これまで培ってきた経験を活かし、島原の商店街に夏休み限定の子どもの居場所を開設します。
子どもたち自身が駄菓子屋の運営や企画に関わり、高校生や大学生、地域の大人たちと交流しながら成長できる場をつくりたいと考えています。
居場所立ち上げ当時小学生だった子どもたちが高校生となり、今回のプロジェクトでは運営を手伝ってくれる予定です。
支えられていた子どもが、今度は地域の子どもたちを支える側になる。
この循環こそ、私が目指してきた地域の姿です。
このプロジェクトで実現したいこと
この夏、島原市の商店街にある空き店舗を活用し、子どもたちが安心して集える「夏休み限定おあしす駄菓子屋」を開設したいと考えています。
ここは単なる駄菓子屋ではありません。
子どもたち自身が駄菓子の陳列やPOP作り、イベント企画などの運営に関わりながら、多くの人と出会い、学び、成長できる居場所です。
発達特性のある子、不登校傾向のある子、学童に通っている子、そうでない子。家庭環境や学校での立場に関係なく、誰もが気軽に立ち寄り、自分らしく過ごせる場所を目指します。
また、地域の高校生や大学生にも協力を呼びかけます。
実は、6年前に私たちが始めた居場所活動「憩い場おあしす」に通っていた子どもたちが、今では高校生になっています。
今回、その高校生たちが運営や子どもたちとの交流に参加してくれる予定です。
かつて支えられていた子どもたちが、今度は地域の子どもたちを支える側になる。
そんな温かな循環を地域の中に生み出したいと思っています。
シャッターが閉まった商店街に子どもたちの笑い声が響き、世代を超えた交流が生まれることで、地域活性化となり商店街に再び賑わいを取り戻すことも目標の一つです。
そして、「ここに来れば誰かがいる」「自分の居場所がある」と感じられる子どもを一人でも増やしたい。
このプロジェクトは、夏休みだけの駄菓子屋づくりではなく、子どもたちの未来と地域のつながりを育む新たな一歩です。
プロジェクト立ち上げの背景
島原は豊かな自然や美味しい食べ物、人の温かさに恵まれた素晴らしい地域です。一方で、子育てをする中で気になることがありました。
それは、家庭環境や経済状況によって、体験や学びの機会に大きな差が生まれていることです。
地域の子どもたちと関わる中で、休日になると行く場所がなく、スマートフォンを片手に時間を過ごしている子どもたちを多く見かけるようになりました。また、発達特性や不登校傾向などにより、地域の活動や集団生活に参加しづらさを抱えている子どもたちも少なくありません。
さらにコロナ禍を経て、かつて地域にあった「みんなで子どもを育てる」というつながりも薄れ、子どもたちが地域の大人と関わる機会は大きく減少しました。
私は、「子どもが少ない地域だからこそ、一人ひとりの子どもを大切に育てたい」と考え、6年前に地域の公民館をお借りして、誰でも参加できる居場所『憩い場おあしす』を立ち上げました。
そこでは子どもたちだけでなく、地域住民やボランティアなど多くの方々が集い、交流が生まれました。その後、利用する子どもたちの多くが学童期であることから、3年前に放課後児童クラブおあしすを開設し、現在も地域の子どもたちの成長を支えています。
活動を続ける中で改めて感じているのは、学校でも家庭でもない「第三の居場所」の必要性です。
そこで今回、シャッター化が進む商店街の空き店舗やフリースペースを活用し、夏休み期間中に子どもたちが気軽に立ち寄れる居場所づくりに挑戦することにしました。
この場所では、駄菓子屋をきっかけに子どもたちが集い、遊び、学び、地域の大人や高校生・大学生と交流します。そして、子どもたち自身も運営に参加しながら、自信や責任感を育む機会をつくりたいと考えています。
子どもたちの笑顔と挑戦があふれる場所を、地域の皆さまと一緒につくっていきたいと思っています。
これまでの活動と準備状況
私は6年前から、地域の公民館を活用した居場所「憩い場おあしす」を運営してきました。
おあしすでは、地域の子どもたちを対象に、ハロウィン防犯パレード、水鉄砲大会、逃走中、イースター祭、こども祭、習字教室など、季節ごとの体験活動や交流イベントを継続して実施してきました。
活動には市内だけでなく近隣地域からも多くの子どもたちが参加し、地域住民やボランティアの皆さまにも支えられながら活動を続けています。
また、3年前に放課後児童クラブおあしすを開設し、現在は学童保育と地域の居場所活動を両輪として運営しています。
学童では、発達特性のある子どもや、既存の学童になじめなかった子どもたちも多く受け入れており、一人ひとりに寄り添った支援を行っています。
今回のプロジェクトに向けては、商店街の空き店舗やフリースペース活用について関係者への相談を進めるとともに、地域の高校生や大学生への協力依頼を検討しています。
特に嬉しいことに、おあしす立ち上げ当初に参加していた子どもたちが高校生となり、今回の活動に協力してくれる予定です。
これまで支えられてきた子どもたちが、今度は地域の子どもたちを支える側として関わってくれることは、私が目指してきた地域の居場所づくりの大きな成果だと感じています。
今回のプロジェクトでは、これまで培ってきた経験や地域とのつながりを活かしながら、子どもたちが主体となって運営に関わる新しい居場所づくりに挑戦します。
リターンについて
子どもたちが夏休みの駄菓子屋で販売するために制作したオリジナルシール
子どもたちがデザインから制作まで行った手作りキーホルダー
スケジュール
2026年6月
・クラウドファンディング開始
・空き店舗の調整、関係者との打ち合わせ
・地域の高校生、大学生ボランティアへの協力依頼
2026年7月8月
・クラウドファンディング終了
・店舗準備、備品購入・駄菓子や工作材料等の準備
・子どもたちによるPOP作りや商品準備
・広報活動開始
・夏休み限定「おあしす駄菓子屋」オープン
・工作ワークショップ、交流イベント実施
・子どもたちによる駄菓子屋運営
・高校生、大学生との交流活動
2026年9月
・活動報告の作成
・支援者へのお礼、活動報告送付
・利用者アンケート実施
・今後の継続運営に向けた検討
最後に
6年前「子どもたちのために私が何かできることはないだろうか」という思いから、地域の公民館で小さな居場所づくりからスタートしました。
決して大きな活動ではありませんでしたが、多くの子どもたちや地域の方々との出会いに支えられながら、今日まで活動を続けることができました。
そして今、当時参加していた子どもたちが高校生となり、今度は支える側として戻ってきてくれようとしています。
私はその姿を見て、「地域で子どもを育てる」ということは、こういうことなのかもしれないと感じています。
島原は子どもの数が減り続けています。
だからこそ、ひとりひとりの子どもが安心して過ごせる場所や、多様な人と出会い、自分の可能性を広げられる機会を大切にしたいと思っています。
今回のプロジェクトは、単なる駄菓子屋の開設ではありません。
子どもたちが地域とつながり、自分の役割を見つけ、未来へ向かう力を育むための挑戦です。
そして、シャッターが閉まった商店街に再び子どもたちの笑い声が響く景色をつくりたいと思っています。
皆さまからいただくご支援は、子どもたちの居場所づくりと挑戦の機会につながります。
どうか温かい応援をよろしくお願いいたします。






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