親の疑問から生まれた、子どもたちへの贈り物
はじめまして、どこにでもいるサラリーマン4歳児のパパです。子どもが生まれて親子でお祭りに参加するようになり、ふと疑問に思いました。獅子舞、ひょっとこ、おかめちゃん、狐面…なぜこんなキャラクターたちが祭りに登場するのか。どんな歴史的背景があるのか。娘に聞かれても大人の私たちも答えられない。そんな想いから、お祭りの謎を子ども目線で解き明かす絵本を作ることにしました。
祭りで見かけるあの存在の秘密
お祭りで踊る獅子舞、ひょっとこ、おかめちゃん、狐。子どもたちは屋台の食べ物に目を奪われることがほとんどですが、これらの存在にはすべて歴史的な背景があります。
なぜこんなキャラクターたちが祭りに登場するのか。どんな時代から存在しているのか。大人でも答えられない、この問いに子どもの目線で向き合い、謎を解き明かす絵本を作りたかったのです。
子ども自身が発見する喜びを大切に
この絵本の最大のこだわりは、親から教わるのではなく、子ども自身が見て、知る体験を重視していることです。子どもが親に「なぜ?」と質問しても、親は具体的な答えを与えません。代わりに、ひょっとこやおかめちゃんといった登場人物たちが子どもを歴史の世界へと招き入れ、それぞれのストーリーを通じて背景を学べるように構成しました。
子どもが自分で謎を解いていく過程で、歴史への興味が自然と芽生える。その体験こそが、この絵本が目指す学びの形です。
単なるイベントから、歴史への扉を開く
祭りは美味しい屋台を食べるイベント─そう思う子どもたちがほとんどではないでしょうか。しかし本当は、祭りは日本の歴史と文化が詰まった素晴らしい存在です。
地域の過疎化した祭りや、毎年やっているお祭りでも、単に美味しいご飯を食べるだけのイベントに留まっている現状に対して、改めて祭りの本当の価値と側面を知ってほしい。この絵本を通じて、子どもたちが祭りへの向き合い方を変え、日本の歴史全体へと興味を広げていってほしい。そんな想いで創作しました。
親子で新しい発見ができる絵本
大人でも知らないお祭りの歴史を、親子で一緒に学べる。そんな体験ができるのがこの絵本の大きな特徴です。[制作中のイラストの写真]親子で読み返すたびに、新しい発見や会話が生まれる。祭りを訪れるときの見方が変わる。そうした親子のコミュニケーションのきっかけになればと願っています。
出版実現への課題
文芸社主催の第29回えほん大賞に応募した本作は、残念ながら最終選考で落選となりました。しかし、出版社から直接のご提案をいただき、自費出版という形での実現の可能性が生まれました。
初版1,000部の出版には100万円から300万円の費用がかかります。個人での負担は大きく、このプロジェクトを通じて、同じ想いを持つ皆さんからのご支援をお願いしたいと考えました。
皆さんとともに作る絵本
このプロジェクトは、単なる資金募集ではなく、祭りと歴史の大切さを次世代に伝えることへの共感の集まりです。皆さんのご支援により、この絵本が多くの図書館や学校に届き、子どもたちが祭りを違う角度から見つめるきっかけになれば幸いです。
これからのスケジュール
ご支援いただいた資金で、編集・印刷工程を進めます。目標達成後、2026年冬から来春にかけて完成予定です。
最後に
祭りを通じて、日本の歴史や文化への興味が芽生える。親子で一緒に学べる喜びが生まれる。そんな子どもたちと親御さんの笑顔が見たいという想いで、この絵本を世に送り出したいと強く願っています。皆さんのご支援、心からお待ちしています。



