皆さま、はじめまして。
三重県伊賀市で、400年続く上野天神祭を支える、上野天神祭地域振興実行委員会です。
伊賀と聞いて、思い浮かぶのは“忍者”。
ですがこの町には、もうひとつの顔があります。
それは――鬼の町。

絢爛豪華なダンジリと神輿、そして百数十体の鬼が連なる圧巻の行列。
上野天神祭は400年もの間、この伊賀の地で受け継がれてきた伝統の祭です。
子どもは泣き叫び、大人は驚き、笑顔になる鬼行列。
全国的にも珍しいこの祭を目当てに、国内外からたくさんの観光客が訪れます。

今年は10月23日(金)~25日(日)に開催予定です。
上野天神祭は平成28年にユネスコ無形文化遺産に登録され、今年で記念すべき10年目を迎えます。

明治39年の上野天神祭の様子
江戸時代前期の1660年に再興された、悪疫退散と五穀豊穣を祈念する祭礼です。
神輿と、全国的にも珍しい約百体の鬼行列、そして絢爛豪華なダンジリ9基が連なって巡行します。
鬼行列は、城下の修験道寺院が藤堂高虎から平癒祈願の返礼として役行者の能面を寄進され、上野天神宮の秋祭りでその面をつけて大峯に入山する修験者の列のようすを再現したことが始まりであるといわれています。

華やかな祭の裏側で、当祭は資金不足や人手不足の問題と直面しています。
人件費や物価の上昇などの影響から、祭にかかる経費は年々増加しています。
特に警備費用・ごみ清掃費用によって経費が膨れ上がり、運営がとても厳しいのが現状です。

さらに伊賀市は少子高齢化が加速しており、各町の人口も年々減っています。
町の人口減少に伴い祭の担い手が減り、市内の企業や留学生、有志のボランティアの方などにダンジリの引き手をお願いしています。

「いつか上野天神祭は開催できなくなってしまうのではないか…」
私たちは常にそんな危機感を抱いています。
今回のプロジェクトで皆様からいただいたご支援は、すべて今年の上野天神祭の運営費の一部として大切に使用させていただきます。
【主な資金の使い道】
・警備費(警備会社委託費・標識設置費)
・ゴミ清掃費(清掃会社委託費)
・看板設置費(通行止看板作成、設置費)
・広報費(チラシ、広告費)
巡行中は観覧客が密集し、事故やケガの危険性が非常に高まります。そのためご支援金の多くは、安心・安全を確保するための警備費用、町の清潔を保つための費用に充てさせていただきます。
また、天候等の理由から止む終えず中止になった場合においても、上記祭の開催準備費用は発生するため、返金することはできません。ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。(余剰分は次年度繰越となります)
【実施スケジュール】
・令和8年9月9日 くじ取式(だんじり巡行順番の選定)
・令和8年6月~10月 上野天神祭地域振興実行委員会会議
・令和8年10月23日・24日・25日 上野天神祭ダンジリ行事
・令和8年10月25日 クラウドファンディング終了
・令和8年11月 リターン品送付
ご支援を頂いた皆さまへは、伊賀の名産品をリターン品として送らせて頂きます。
伊賀の老舗による確かで美味しいものを、皆さまへお届けします。
また、ご支援頂いたすべての方へ、心を込めてお礼状を送付させて頂きます。

400年という長い歴史は、一人の力で守られてきたものではありません。
その時代、その時代を生きた人々の「残したい」という想いが積み重なり、今日の上野天神祭があります。
今そのバトンは私たちの手にあります。
次の100年へ、この大切な祭をつないでいくために。
子どもたちが将来も変わらず祭囃子を聞き、鬼行列に胸を躍らせ、故郷の誇りとして語り継げるように。
「来年も、その先もずっと、上野天神祭が続いてほしい」
そんな想いを、ぜひご支援という形でお寄せいただけますと幸いです。
上野天神祭の未来をともにつくる仲間として、ぜひ応援をお願いいたします。








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