江戸の伝統を受け継ぐ和納十五夜祭りの草花火を開催したい

江戸時代から続く草花火の灯を消さないため、地域の絆を取り戻したい!皆さんの支援が、次世代へ伝える光になります。

現在の支援総額

7,200

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目標金額は1,000,000円

支援者数

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江戸の伝統を受け継ぐ和納十五夜祭りの草花火を開催したい

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支援者数1

江戸時代から続く草花火の灯を消さないため、地域の絆を取り戻したい!皆さんの支援が、次世代へ伝える光になります。

はじめに・ご挨拶

この度は、私たちのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、新潟市の田園風景が広がる、西蒲区和納の和納十五夜祭り実行委員会です。
以前は岩室村、その前は和納村という、越後平野で稲作を中心とした小さな村でした。
その小さな村に江戸時代から伝わる、格式十万石と謳われた和納十五夜祭りがあります。
高齢化や少子化に加え若者の地元離れ、祭り自体が衰退しはじめました。

とりわけ、地元の人が毎年楽しみにしている草花火には多くの資金が必要で、毎年地元企業様はもちろん、商店などから寄付金を募って開催しておりましたが、不景気のため寄付金が思うように集まらず、草花火は中止になってしまう状況にあります。

だんだんと地域の繋がりが希薄になりつつある現代において、この和納十五夜祭りを盛り上げ、活気を取り戻し、地域の絆を深めるために、今年こそは地元の人が楽しみにしている草花火を開催したい。

そのために、お力をお貸しいただければ幸いです。

和納十五夜祭り実行委員会

ご支援いただきたいこと

和納の伝統である十五夜祭り、とりわけ全国的にも珍しい花火囃子の音色で上げられる、地元の花火師による草花火や仕掛け花火を守りたいのです。
この伝統を子どもたちにも受け継いでもらい、さらには、かつて格式十万石と謳われたきらびやかな祭りにしていきたいと考えています。

そして、このプロジェクトを知ってもらい、みんなで盛り上げて、私たちと似たような境遇の地域の方たちの励みになり、元気を分けてあげたいと考えています。

ぜひ皆様にご賛同いただきたく、ご支援よろしくお願いします。

昔ながらの草花火を守りたい


江戸時代から続く和納十五夜祭り

全国的にも珍しい花火のためのお囃子が奏でられる中、勇壮に火の粉が吹き上がる竹筒を手に持つ男たち。十万石の格式ある伝統を守る和納十五夜祭りは、江戸時代からこの地で大切にされてきた地域の心そのものです。
延べ2日間にわたるお祭りで、上の神社から下の神社まで町中を神輿が練り歩く神輿渡御や、新潟市の無形文化財に指定されている、15歳以下の少年たちで結成される棒遣いによる奉納演舞などがもようされます。

また、日本でもめずらしい花火囃子の音色にのせて地元花火師の草花火が、神社の境内で豪快に火を噴きながら上げられる、大変活気のあるお祭りです。

和納十五夜祭りは江戸時代から続く豊作祈願のお祭りです。そのため当初は春に行われていましたが時代と共に現在の夏に行われるお祭りとなりました。

格式十万石といわれたこの祭りには5つの特徴があります。

1.草花火

この祭りの最高潮で繰り広げられる地元花火方による草花火です。竹筒に火薬を詰め込んだ手持ちの草花火を、花火方が火の粉をかぶりながら次から次へと吹き上がらせます。

目の前で吹き上がる火の粉が夜空に舞い上がると、見物客は祭りの最高潮とともに夏の終わりを感じる風物詩です。

この草花火を作り上げるのは、半世紀にわたり花火を作り続ける生粋の<花火男>といわれる花火方の親方です。火薬を仕込む竹筒を自ら切り取り、使える部分だけを厳密に選別し丁寧に仕上げていきます。

手持ちの草花火以外にも滝のように火の粉が流れ落ちる仕掛け花火や、火花を噴き出しながら綱を渡る花火神輿なども一手に手掛けています。

<花火男>が仕掛ける草花火をぜひ一度ご覧いただきたいです。


2.拍子方

花火囃で祭りを盛り上げる祭りや花火を盛り上げるもう一つの主役に拍子方があります。

草花火を上げている間中、笛や太鼓で祭囃子ならぬ花火囃子を演奏します。これは全国的に見ても大変珍しいことのようです。

この花火囃には言い伝えがあります。

”昔、二人の浪人がこの地に流れ着き、この村の楞厳寺に身を寄せ、願って寺の和尚の弟子になったということです。

ある晩、人々が寝静まってからこの浪人が笛を吹き、そして夜な夜な続いたということです。

この笛の音を和尚が聞き、なんともめずらしくも素晴らしい調べだろうと大変に感心しまして、この二人は唯者ではないと思い、ひそかに丁寧に身の上などを尋ねました。

二人の弟子の僧は和尚の情けある言葉に感じ入り、涙ながらに身の上を打ち明けました。

「初めて本当のことを言いますが、私どもは元は平家の武士でしたが、負け戦の末に苦労を重ね落ちのびてこの地にたどり着きました。あなたの厚いお情けに助けられ今日まで弟子にしていただき、大変お世話になりました。」

「今、吹いたこの曲は平家に伝わる秘曲で、京都の祇園には今もこれと同じ調べが伝えられております」

和尚はその事情を聞き、調べの素晴らしさに打たれましたので、村の人たちにぜひこの曲を教えてくれるように頼みました。

二人は和尚の恩義に報いる気になり、こころよく承知をして、くわしく伝授してくれました。

その時に伝授された曲がずっと伝えらて、花火打ち上げの拍子になったとのことです。"

拍子方の笛と太鼓の音は、花火だけでなく神輿が神社を渡り歩く神輿渡御でも演奏され、祭りの雰囲気を一層盛り上げてくれています。


3.神楽

祭りの奉納演舞に欠かせないのが神楽舞です。

獅子の顔をした神楽で悪霊払いの舞を東西南北の四方で舞い、無病息災を祈念します。

"なんとしようす

前に立ったるは天照皇太神宮の八幡は(払いの対象の名を読み上げる)の悪霊払い

悪魔払うたらしっかり舞い上がれ"

この口上を読み上げ悪霊払いを行います。お年寄りから子供まで、こぞって神楽の前に集まり無病息災を祈念する、たいへん人気があるのがこの神楽舞です。


4.棒遣い

15歳以下の少年たちで結成される棒遣いもまた、祭りの奉納演武として欠かせません。

神輿が神社を渡り歩く際、その先頭に立って露払い役を務めています。演武で行われる武術により、道中の邪気を払う役目があります。

もともとは、地域の福成寺の住職が武術の達人であり、近所の子供たちを連れて当時剣術に力を入れていた三根山藩に出向き、剣術を教えたことが始まりとされています。

現在では新潟市の無形文化財に指定されるなど、これからも伝統を受け継いで地域を盛り上げていってほしい存在です。


5.神輿渡御

最後にご紹介するのはこの祭りの主神事である神輿渡御です。

以前は祭りに白木作りの真新しい神輿を作り、一晩で壊してしまうという習慣でしたが、造営費が莫大になるため、江戸末期に当時の割元が、現在の神輿を京都から買い求めました。

その後、宵祭(祭りの初日)の午後から上のお宮(三社神社)を出発し、下のお宮(住吉社)で一晩を明かし、翌日、上のお宮に戻るという神輿渡御が始まりました。

現在では一日で神輿渡御を終わらせますが、神輿が練り歩く道沿いには多くの人が押しかけ、かつては格式十万石と謳われた行列に手を合わせたり、お賽銭を上げたりと伝統ある神事が脈々と受け継がれています。

数年前から小学生の高学年から中学生までを対象に「和奈美神輿」がお目見えしました。
地域の伝統を子どもたちにも伝えていきたいという思いが込められた神輿です。
祭りを元気に盛り上げてくれます。


・十五夜祭りの神社
 【三社神社】

もともとは武運を祈るために祀ったと言われている八幡宮という神社でしたが明治時代の神社合祀により、日枝神社、熊野神社を合祀して現在の三社神社となりました。

小さな神社としては珍しい三ツ鳥居を配した構えは地域の人たちから愛されています。

草花火はこの神社の敷地内で上げられます。多くの見物客が訪れ、賑わいの中お祭りの終わりを迎えます。

【住吉社】

下のお宮として親しまれている住吉社。かつてはここで神輿が一晩を明かしました。なんともロマティックなお話です。

現在は神輿がちょっと休憩して帰る感じにはなりましたが、伝統を絶やさずに脈々と受け継がれています。

夏前になると棒遣いの子どもたちがこちらの境内で練習している姿が、夏の訪れを伝えてくれます。

【諏訪神社】

十五夜祭りであまり知られていませんが、三社神社と住吉社の中間地点に諏訪神社があります。

神輿渡御の通りからだいぶ離れた場所に諏訪神社はあります。昭和25年まではここではなく、また別の集落(現和納小学校近辺)にありましたが、天保9年頃、盗賊が頻繁に出没し住民が別の集落に避難したため、集落自体が消滅し神社だけが残っていたそうです。それを昭和25年に現在の場所に移転されました。

昔から五穀豊穣の神として信仰されていましたので、五穀豊穣を祈念する十五夜祭りでも、諏訪神社まで続く道まで来ると、棒遣いの演武と神楽の奉納演舞が行われます。


失いつつある地域の絆を取り戻したい

時代とともに地域の繋がりが薄れ、若い世代が少なくなり、伝統行事の継続さえ難しくなっている現代。私たちは強く感じています。このお祭りを通じて、地元の人たちが心待ちにしている時間を取り戻すことの大切さを。特に一番の見せ場である草花火は、多くの人たちに愛されてきた象徴的な存在です。


草花火が危機的状況にある現実

残念ながら、現在その草花火の開催が資金不足により危ぶまれています。継続するためには、新しい燃料費や安全装備の確保、後継者育成の支援が必要です。このままでは、江戸時代から受け継がれた伝統が途絶えてしまうかもしれません。


地域の活気を取り戻す絶好の機会

このプロジェクトは単なる資金集めではなく、地域全体で伝統を守り、次世代へつなぐための挑戦です。私たちは、支援いただいた資金を草花火の継続開催に充てることで、改めてこのお祭りの価値を地域の中に取り戻したいのです。


皆さんの支援がもたらすもの

このクラウドファンディングへのご支援は、単に火花が上がるための資金ではなく、地域の活力を取り戻すための投資となります。あなたのご支援が、次の世代の子どもたちがこの感動を味わう未来へとつながるのです。

◆ご支援は十五夜祭りの草花火、仕掛け花火の制作費用に使わせていただきます

<目標金額100万円>

・草花火、仕掛け花火製作費 約45万円

・リターン費用       約36万円

・CAMPFIREへお支払い    約19万円

◆実施スケジュール

6月中旬 クラウドファンディング開始・花火制作開始

7月下旬 クラウドファンディング終了

7月30・31日 十五夜祭り

8月下旬 リターン準備

9月上旬 リターン順次発送


◆リターンのご紹介

❖心を込めたお礼のメッセージ

ご支援いただいた方に、クラウドファンディング終了後にはなりますが、お礼のメッセージをメールにてお送りいたします。お気持ちでのご支援をよろしくお願いします。


❖三社神社の交通安全お守り

毎年地元の小学生にお配りしている三社神社の交通安全のお守りです。宮司からご祈祷いただいた後、大切にお送りいたします。


❖十五夜祭り御朱印

御朱印イメージ

・御朱印は2種類

〇御朱印用奉書紙(100×150)に御朱印を押印し「三社神社」と墨書き

〇御朱印用奉書紙(100×150)に御朱印を押印し「十五夜祭り」と墨書き

墨書きの日にちは十五夜祭りの今年の本祭日である七月二十六日となります。


・御朱印デザインは書道家の角屋幸さん

御朱印を制作していただいたのは書道家の角屋幸さん。

若き女流書道家であり、前衛的な中にも古典の要素を織り込んだ独自の世界を作り上げています。独自の世界観で印を制作していただきました。

”角屋幸プロフィール”

2005年長岡造形大学卒。2011年より、書家・篆刻家の柳澤魁秀に師事。古典を学びながら、デザイン書・アート書の世界を深める。2017年、2021年「東京書作展」特選。2022年「新潟県美術展覧会」入選。2022年個展「様様」(たびのそら屋/長岡)を開催。感謝をテーマに多くの作品を手掛ける。


❖地元、越後の大地で大切に育てられた「和豚もちぶた」

今年も地元の養豚場「川作ファーム株式会社」にご協力いただき、運営する「よつばフーズ株式会社」と「直売店 キッチンガーデン・とみおか」 の商品をご提供いただけることになりました。

「和豚もちぶた」は、原々種豚(和豚もちぶたの祖父母と父親)から育成管理していて、そこから生まれた厳選した優秀な豚だけが種豚(親豚)となります。

特徴の違う3品種だけを掛け合わせて生まれた「和豚もちぶた」は「良いとこ取り」な豚肉です。

「和豚もちぶた」の一番の特長は、その旨味と肉質で、深いコクと甘みをじんわり感じます。

とろけるような脂の軽さと甘さ、そしてきめ細かく舌ざわりの良い肉質が自慢です。

また、「和豚もちぶた」の肥沃なたい肥で育てられた新潟県産のコシヒカリもご用意しております。

甘くてもちもちした食感を楽しめる、新潟ならではのお米です。

※「和豚もちぶた」は全国で育てられております。川作ファーム株式会社は和豚もちぶた生産グループの一員です。


❖十五夜祭り草花火を特等席で観覧(5名限定)

十五夜祭りのメインである地元花火師による草花火を、境内の特等席でご覧いただきます。

全国でも珍しい、拍子方による花火囃の笛の音を聞きながら目の前で繰り広げられる花火を間近でご覧いただき、ひと夏の思い出としていただければ幸いです。

徒歩3分の岩室駅まで送迎いたします。※現地までの交通費はご負担ください。


共に未来へ伝えるために

江戸時代から受け継がれた伝統の灯を絶やさないため、地域の絆を深め、活気を取り戻すため、私たちは皆さんの力を必要としています。あなたの一つの支援が、地域全体を動かす大きな力になります。是非、この挑戦にご参加ください。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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