【ご支援してくださる皆様へ】
いつも応援くださり、誠にありがとうございます。
素麺のお返しが含まれているリターンにつきまして、7月10日までに購入いただいた方には、7月20日までにお届けいたします。
お中元などにも、おすすめですので、ぜひこの機会に岡上食品の素麺をお楽しみいただけますと幸いです。


ページをご覧いただきありがとうございます。
株式会社岡上食品と申します。
香川県小豆島にて、創業85年。
戦後より食料品を扱い、そうめん事業は40年になります。
素材にこだわり、国産のものをいかにおいしくお客様に届けるかを、日々精進しております。

今回のプロジェクトでは、私たちが作る国産小麦100%の手延べそうめんの価値を、一人でも多くの方に知っていただきたいと考えています。
そしてその先には、全国の生産者とこだわりのあるメーカーを繋ぐ食品プラットフォームを作り、国内・海外に日本の食文化を発信していくという夢があります。
「四季が育む彩り豊かな食文化を、世界の食卓と未来の子どもたちへ」
この経営理念のもと、挑戦させていただきます。
ぜひ応援、よろしくお願いいたします。


突然ですが、そうめんに「香り」を感じたことはありますか?
弊社のそうめんを茹でると、鍋から立ち上る湯気の中に小麦の香りがふわっと広がります。
口に入れた瞬間、もちもちとした弾力。乾麺なのに、まるで生麺のような食感があります。
「そうめんって、こんなにうまいんだ」
初めて食べた方の多くが、そう驚かれます。


答えは、「粉」にあります。
岡上食品では、国産小麦を使用し、引き立ての粉でそうめんを製造しています。
小麦粉は、挽いてから時間が経つほど風味が落ちていきます。
引き立ての粉を使うからこそ、小麦本来の香りが立ち、鼻に抜けるような豊かな風味が生まれるのです。
海外産の小麦粉では、この香りは出ません。
国産小麦と海外産小麦では、茹でている時の湯気の香りすら違います。


小豆島には約100社の製麺所があります。
そのうち、国産小麦を使用しているのはわずか5社です。
さらに、独自の粉(自社でブレンド・開発した小麦粉)にこだわっているのは、岡上食品だけです。
多くの製麺所が組合を通じて同じ小麦粉を仕入れる中、なぜ私たちがこの道を選んだのか。
「本当に美味しいそうめんを作りたかった。先代の想いを叶えたかった」からです。

先代が築いてきた味と形を守りながら、原材料から見直す。
海外産の安価なラインをなくし、国産小麦100%に切り替える。
その決断は、簡単なものではありませんでした。
国産小麦は海外産に比べて高価で、しかも「ベタつくから作りづらい」と周囲には言われました。
しかし製粉業者との協力のもと、日々の水の量、塩の量、微々たる配合の違いを試行錯誤し、現在の味にたどり着きました。

岡上食品が「独自の粉」への挑戦を本格的に始めたきっかけは、北海道への小麦視察でした。
オホーツク地方を訪れ、JAさんと農家さんから直接話を聞く機会がありました。
そこで目にしたのは、小麦に対する圧倒的なプライドでした。


温暖化の影響で、これまで以上に小麦が採れなくなっている現状がありました。
実が細くなり、品質を維持することが年々難しくなっていたのです。
その課題に対して、JAは「きたほなみ」という夏の暑さに耐えられる新品種の開発を進めていました。
印象的だったのは、JAと農家さんの間で繰り広げられた押し問答です。

JAさんは「あと1週間待つと実入りが良くなります」と言い、農家さんは「いや我々の方が小麦に詳しいし、水害で採れなくなったらどうするんだ」と返す。
お互いが本気で小麦と向き合っているからこその、真剣なぶつかり合いでした。
しかしぶつかり合えたのは、「いい小麦を届けたい」という想いが同じだったから。
立場は違えど、目指す場所は一緒でした。それに気づいた人達は、今では年に何回も勉強会を開く仲になったそうです。

この視察を通じて、強く感じたことがあります。
生産者は、これほどのプライドと情熱を持って小麦を育てている。
しかしその想いは消費者にはほとんど届いていない。
国産小麦のことを知ってもらいたい。 この人たちが作った小麦で、この人たちの想いごとそうめんを届けたい。
それが、私たちの使命だと感じました。

少し厳しい話をさせてください。
現在、国産小麦の全国シェアはわずか16%です。
日本で消費される小麦の84%は、海外からの輸入に頼っています。
安価な輸入小麦に価格で対抗することは難しく、国内の小麦農家は年々減少しています。
政府の政策や補助金の構造もあり、国産の小麦や米の生産環境は決して安泰とは言えません。
もし戦争や災害で輸入が止まったら。
国産のパンも、国産の麺類も、作れなくなる未来が来るかもしれません。
小麦を作るところがなくなったら、そうめんが作れなくなります。
これは決して大げさな話ではなく、私たち食品メーカーが日々感じていることです。


国産のものを買うことは、小さな社会貢献だと考えています。
一人ひとりが国産食品を意識して選ぶことで、国内の農業が支えられ、食料自給率が上がり、未来の子どもたちが飢えることのない社会に繋がっていきます。
岡上食品のそうめんを選んでいただくことが、北海道の小麦農家を支え、日本の第一産業を守ることに繋がります。

私たちの夢は、そうめんだけにとどまりません。


現在、生産者の想いや情報は消費者に届きにくい構造になっています。
生産者が置き去りになっている、と感じることも少なくありません。
岡上食品は、全国の生産者とこだわりのあるメーカー、料理人を繋ぐ食品プラットフォームの構築を目指しています。
生産者、JA、製粉会社、栄養の専門家、機械メーカー、パン屋、料理人。
食に関わるすべての人が繋がれる場所を作りたい。
「岡上さんに頼んだら、あの食材を繋げてくれるかな」
そう思っていただける存在になることが、私たちの目標です。


岡上食品が開発した独自の小麦粉は、そうめんだけのものではありません。
今後はピザ屋さんやパン屋さんにもこの粉を使っていただき「小豆島のそうめん屋と北海道の製粉屋が作ったブランド」として展開していきたいと思います。
生産者の顔が見える小麦粉が、さまざまな食品に使われていく。 それが第一産業を盛り上げる力になると信じています。


将来的には、消費者が食品を選ぶ際に「この小麦を育てたのはこの人で、この地域で、こんな想いで作っている」ということが分かるような仕組みを作りたいと考えています。
野菜やお肉を選ぶように、小麦粉やそうめんにも「生産者の顔」が見える。
正しい知識を持って、自分で選択できる。
10ある買い物のうち、1つか2つでも「ここのプラットフォームで選んでみよう」と思っていただけるようになれば、それが日本の食を守る大きな一歩になるはずです。

今回のプロジェクトでは、岡上食品のそうめんをいち早くお楽しみいただけるリターンをご用意しました。


ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
私は家業を継ぐ前、10年間料理人をしていました。
現場で食材と向き合い続けてきたからこそ、生産者の想いがどれほど大切か、そしてそれがいかに消費者に届いていないかを痛感しています。
北海道で出会った農家さんとJAさんのプライドを、そうめんという形で届けたい。
そして、まだ見ぬ生産者さん、まだ見ぬメーカーさんが活躍できる環境を作っていきたい。
全国に知られるようになることが、私の夢です。
「四季が育む彩り豊かな食文化を、世界の食卓と未来の子どもたちへ」
皆様のご支援を、心よりお待ちしております。
株式会社岡上食品

皆様からのご支援は、株式会社 岡上食品の今後の活動費用及び、運営費用として大切に活用させていただきます。
応援いただき、本当にありがとうございます。

株式会社 岡上食品
所在地:香川県小豆郡土庄町上庄4-1
電話番号:0879-62-0026
FAX:0879-62-0028
事業内容:手延べそうめんの製造・販売
HP:https://www.shima-somen.jp/
ECサイト:https://shop.shima-somen.jp/




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