【理科大×世界大会】合成生物学で塩害問題に挑戦!iGEM金賞プロジェクト

【理科大初】合成生物学の世界大会「iGEM」で金賞の獲得を目指す!

現在の支援総額

114,000

11%

目標金額は1,000,000円

支援者数

11

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

65

【理科大×世界大会】合成生物学で塩害問題に挑戦!iGEM金賞プロジェクト

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目標金額1,000,000

支援者数11

【理科大初】合成生物学の世界大会「iGEM」で金賞の獲得を目指す!

▽ご挨拶

はじめまして!数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます。

私たちは「坊ちゃんLab.」という合成生物学の研究を行う東京理科大学の公認サークルです。毎年11 月にパリで開催される合成生物学の世界大会iGEM(International GeneticallyEngineered Machine)に出場し、最高評価である金賞の獲得を目標に活動しています。

本ページでは、私たちの研究内容、クラウドファンディングを始めた経緯、そしてiGEM に懸ける思いについて紹介していきます。


▽坊ちゃんLab.のご紹介

私たち坊ちゃんLab.は、東京理科大学を代表して、合成生物学分野の国際学生コンペティション「iGEM(International Genetically Engineered Machine)」に挑戦する学生団体です。学部・学科の垣根を越えて集まった学生たちが、それぞれの専門知識や発想を持ち寄り、2016年の発足以来、世界の舞台で成果を示すことを目標に活動を続けてきました。活動にあたっては、東京理科大学 創域理工学部 生命生物科学科 教授 前澤 創先生をはじめ、多くの先生方にご支援をいただいています。研究設備の提供や専門的なご助言など、手厚いサポートのもとで活動できる環境に恵まれており、私たちはその支えを力に変えながら、研究テーマの立案から実験、解析、発表まで主体的に取り組んでいます。

【図1】モノづくりExpoでの集合写真

坊ちゃんLab.では、分子生物学的な実験を行うWet班、数理モデルやシミュレーションを担当するDry班、デバイス開発を担うHardware班、そして研究と社会のつながりを考えるHuman practice班が連携し、一つのプロジェクトを作り上げています。専門分野の異なる学生同士が日々議論を重ね、それぞれの強みを生かしながら研究を進めていくことが私たちの大きな特徴です。

【図2】各班の活動の様子

iGEMは単なる研究発表の場ではありません。世界中の学生たちが、自ら課題を見つけ、研究を企画し、実験や解析を重ね、その成果を世界へ発信する国際大会です。私たちは東京理科大学を代表するチームとして、この世界最高峰の舞台で金賞獲得を目指しています。学生だからこそ生まれる自由な発想と挑戦心を武器に、仲間とともに試行錯誤を重ねながら世界に挑む。その挑戦の先にあるiGEM金賞獲得を目指し、坊ちゃんLab.は日々全力で活動しています。

▽合成生物学とは

合成生物学と聞くと難しく感じるかもしれませんが、一言で言えば「特定の機能を持つ遺伝子パーツを人工的に設計し、生物に導入することで、生命現象の理解を深めたり、これまでにない新たな生命現象を創出したりする学問」です。そして、私たちが挑戦しているiGEM でのプロジェクトの多くは、この合成生物学をベースに、工学的なアプローチで“実際に社会で役立つもの”を創造する取り組みです。私たちのプロジェクトも、世界規模の塩害という社会課題の解決に向けた挑戦的なものとなっております。

【動画1】iGEM公式による合成生物学の説明動画

▽今年度、iGEM に挑戦する意義

私たちは24年度、「おならの匂いで腸内炎症を診断する」という、遺伝子組換え大腸菌を用いた非侵襲的な診断技術の開発をテーマに世界大会へ挑みました。非常にユニークなテーマだったこともあり、他のチームと話すきっかけにもなりました。

【図3】24年度のテーマの概略図

iGEM は学会のようなお堅い場であるという大会参加前のイメージを持っていましたが実際は違いました。そこにあったのは50 カ国以上・400 チーム以上・7000 人規模の学生たちが自由の発想で、個性を表現していました。例えるなら「世界の科学部が集まった文化祭」のような雰囲気でした。プロジェクトに関するコスプレをするチームやステッカーを交換し合うチームがいて、国や文化の壁を越えて自然と仲良くなれる最高の空間でした。

【図4】24年大会の様子

私たちが再びこの舞台に立ち、iGEM への挑戦を続ける意義は、まさにこの場所でしか得られない圧倒的な刺激と成⾧があるからです。同時に、世界のレベルの高さに刺激を受けました。MIT やハーバードといった世界トップクラスの大学がひしめき、高校生が大学院生レベルの研究を堂々とプレゼンしている姿を目の当たりにし、日本にいたら絶対に得られなかった「世界のトップレベル」の肌感覚を直に味わいました。24年の大会では、1 年間取り組んだプロジェクトをやり切ったものの、あと一歩メダルに届かず非常に悔しい経験をしました。しかし、この悔しい経験が現在の私たちの大きな原動力となっています。

【図5】24年大会での集合写真

▽今年の研究テーマについて

合成生物学を用いた「塩害問題へのアプローチ」に取り組んでいます。現在、地球の陸地の約1 割で塩害が起こっており、世界的な人口増加に伴う食料需要の増大とも相まって、農業生産に大きな制約を与えています。この深刻な課題に対し、私たちは植物が過剰に放出するストレス応答分子に着目しました。特にエチレンという植物ホルモンは、低濃度では成⾧促進や防御応答に寄与する一方で、高濃度になると根の伸⾧抑制など植物に負の影響を引き起こすことが知られています。

そこで私たちのプロジェクトでは、過剰なエチレン生成を間接的に制御するため、その前駆体であるACC を分解する酵素(ACC deaminase,ACCD)に注目しました。単にACCD を恒常的に発現させるのではなく、塩害ストレス下で植物が過剰量のエチレンを放出したタイミングに応答できるよう、エチレンセンサーを組み込んだ発現制御システムを設計しています。具体的には、根周辺の微生物である枯草菌にエチレン濃度を認識するセンサーを導入し、周囲のエチレン濃度が一定値を超えて過剰ストレス状態にあることを検知すると、その情報を引き金としてACCD 遺伝子の発現を誘導する仕組みです。誘導されたACCD は枯草菌の細胞表面に提示され、根周辺に存在するACC を効率的に分解します。これにより、必要な場面でのみACC の分解が起こり、過剰なエチレン生成が抑えられることで、植物のストレス応答を抑制する仕組みとなるようにしています。

【図4】今年度のテーマの概略図

▽資金の使用用途について

iGEMへの挑戦には、日々の実験・試薬費や、大会本戦への出場に必須となるチーム登録費・ジャンボリー登録費など、多額の費用が必要となります。これらについては一部大学からの支援をいただいておりますが、それでもなお学生個人の負担は非常に大きく、資金捻出のためにアルバイトを行うなどして、日々充実した研究や活動時間を確保することが難しいのが現状です。

その中でも、大会開催地への渡航にかかる航空券代は、大学の支援ではカバーしきれず、学生個人が負担せざるを得ない費用となっています。そこで今回は、このたびCampfireを通じて、渡航費(航空券代)に絞って支援を募ることにいたしました。必要な渡航費の内訳を表にすると以下の通りです

※飛行機プランが3種類あるのは、パスポート発行時期・予約可能な最大人数・金銭的事情によるものです。


▽クラウドファンデング支援プランについて

プランA(1,000円)

  • 御礼メール
  • メンバーが心を込めてメールを書かせていただきます!

プランB(3,000円)

  • 御礼メール
  • 活動報告書
  • お礼のほかに、活動報告書をお送りさせていただきます!

プランC(5,000円)

  • 御礼メール
  • 活動報告書
  • パリ大会の様子を動画にして後日お届け
  • 大会の様子や雰囲気をお届けします!

プランD(10,000円)

  • 御礼メール
  • 活動報告書
  • パリ大会の様子を動画にして後日お届け
  • 活動報告書への氏名掲載
  • 坊っちゃんグッズ(ステッカー)
  • 活動報告書にてお名前を掲載させていただきます!
  • また、坊ちゃんLabオリジナルのステッカーやプロジェクトキャラクターのシールを送らせていただきます!

プランE(30,000円)

  • 御礼メール
  • 活動報告書
  • パリ大会の様子を動画にして後日お届け
  • 活動報告書への氏名掲載
  • 坊っちゃんグッズ(ステッカー)
  • iGEM掲示資料にサポーターとして氏名掲載
  • Tシャツへの氏名掲載
  • 活動報告会への参加権(対面ハイブリッド開催予定・葛飾キャンパス等)
  • iGEMでの発表資料(wiki,スライド)及び大会当日着用するチームTシャツの裏側にお名前を記載させていただきます!
  • また、12月の成果報告会へご招待させていただきます!

プランF(50,000円)

  • お礼のメール
  • 活動報告書
  • パリ大会の様子を動画にして後日お届け
  • 活動報告書への氏名掲載
  • 坊っちゃんグッズ(ステッカー)
  • iGEM掲示資料にサポーターとして氏名掲載
  • Tシャツへの氏名掲載
  • 活動報告会への参加権(対面ハイブリッド開催予定・葛飾キャンパス等)
  • iGEM会場を個別にZOOM配信でご案内(11/13〜15の希望日)
  • iGEM会場のリアルな雰囲気をオンタイムでお届けします!(お都合のよろしい日程を伺います)

注意点

*団体ホームページへのお名前掲載ですが、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。掲載を望まない場合には「希望しない」とお書きください。

*成果報告会ですが、自然災害、新興感染症等、特別な理由がない限りは12月、葛飾キャンパスでの開催を見込んでおります。大変恐れ入りますが交通費はご自身でご負担いただけますようお願い申し上げます。内容は、私たちのiGEM2026のプレゼンと懇親会を予定しております。上記等のやむを得ない理由で、対面での開催が困難であると判断した場合にはオンラインでの開催になりますことをご承知おきください。

募集方式について
*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

▽チームメンバーのご紹介

ここでは、2026年度のプロジェクトに参加しているメンバーを紹介します!掲載しているメンバー以外にも、新たに加わってくれた1年生をはじめ、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが活動しています。それぞれの強みを活かしながら、チーム一丸となって金賞獲得を目指して日々挑戦しています。ぜひ応援よろしくお願いいたします!


▽最後に

私たちは、学部生のうちから世界に挑戦できるこのiGEMという舞台に大きな魅力を感じ、日々活動しています。多くの方々の支えのもと、今年も世界大会に向けて挑戦できることに、心から感謝しています。この活動を一過性のものではなく、これから先も理科大生が自由に研究へ挑戦し、新しい価値を生み出せる文化として残していきたいと考えています。私たちの挑戦が、未来の後輩たちの挑戦につながるよう、チーム一丸となって金賞獲得を目指します。皆さまのご支援とご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。

何か不明点等ございましたら、webサイト 坊っちゃんLab. 上の問い合わせフォームや各種SNSで対応が可能ですので、ご連絡いただければと思います。

BotchanLab-Tokyo 公式サイト 

公式 Instagram

公式 X ( 旧Twitter )


※本研究は、東京理科大学生物安全委員会の承認を得て実施しています。また、本研究で用いる遺伝子組換え生物等の取扱いについては、関連法令および各種ガイドラインに準拠し、大学等の適切な設備・管理体制が整備された環境下で実施します。実験の実施にあたっては、安全管理に十分配慮するとともに、試料や実験廃棄物についても定められた手順に従い適切に処理・廃棄する方針です。








支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • フランスへ渡航費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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最新の活動報告

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  • いつも温かいご支援・ご声援をいただき、本当にありがとうございます!iGEM TUS-Japan チームリーダーの大野です!本日は、iGEMの大会に提出するプロモーションビデオ(PV)の撮影と、チームの集合写真の撮影を行いました!図1 オフショットです(笑)残念ながら予定が合わず参加できなかったメンバーもいましたが、多くのメンバーが集まり、無事に撮影を終えることができました!これから大会に向けて、実験やWikiの制作、プロモーションビデオの完成など、いよいよ活動も山場を迎えていきます。大変な時期ではありますが、最後までチーム一丸となって、このプロジェクトを成功させ、世界の舞台で成果を発表できるよう全力で取り組んでいきます!皆さまからいただいているご支援や応援が、私たちの活動を続ける大きな力になっています。これからも私たちの挑戦を温かく見守っていただけますと幸いです!引き続き、iGEM TUS-Japanをよろしくお願いいたします!図2 これも没になりました(泣) もっと見る

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