【▼このプロジェクトのまとめ】
📌 本プロジェクトの歩みと楽園創りのロードマップ(目次)
① プロジェクト立ち上げの背景
- ☆1 幼少期の孤独と、生き物たちへの「人生をかけた恩返し」
- ☆2 イノシシの相棒「ゴン太」と心を通わせた奇跡の瞬間
- ☆3 相棒「ゴン太」との悲しい別れと、野生動物医療の限界
- ☆4 「二度とあの悲劇を繰り返さない」というゴン太への誓い
- ☆5 命を守るために資格を取得した「狩りをしない猟師」の誕生
- ☆6 行政の深刻な体制限界:ボランティアが「育ちたくても、育てられない」という現実
- ☆7 だからこそ、民間である私たちが「本物のリハビリと育成の場」を創る
- ☆8 このチャレンジの先にある、日本の動物愛護の未来
- ☆9 全国の公的機関へ、野生復帰リハビリの重要性を広げていくために
- ☆10 宮城県での原点:一人の少年の涙が動かした行政のトップ
- ☆11 24年間の実績と地域社会に根差した信頼
- ☆12 日本の野生動物保護の厳しい現実と、野生復帰への課題
- ☆13 岡山県動物愛護センターでの実績と、地上波テレビでの特集放映
- ☆14 行政の医療現場との連携と、カテーテル授乳技術の共有実績
- ☆15 医療安全への取り組みと、地元獣医師との強固な連携
- ☆16 命に境界線を作らない「分け隔てのない活動」
- ☆17 【農地無償譲渡】
- ☆18 49の資格と技術を活かした安全な自社施工
- ☆19 現在進行形の実績と、私たちが目指す最終ゴール
- ☆20 実施スケジュール(今後の進捗目安)
- ☆21 心を通わせた大切なファミリーと、野生復帰への願い
- ☆22 1,500坪の楽園創りに向けたこれまでの準備状況
- ☆23 これまでの活動と準備状況
- ☆24 保護動物(イノシシ・子鹿)の永住リハビリスタッフとしての飼育方針
- ☆25 一時的な感情ではない、プロとしての『厳格な医療協議と適正管理』
② 第1目標(ファーストゴール):1,000万円
- ☆26 1,000万円の資金使い道
- ☆27 ネクストゴール(第2目標)について:2,000万円を目指して
- ☆28 すべての命のパズルを、山梨の地に結実させるために
- ☆29 このチャレンジがもたらす、野生動物たちの未来
- ☆30 私たちが目指す、野生動物保護の本当のゴール
- ☆31 全国のアリス組ファミリーの皆様と共に
🌺ページを訪れてくださった皆様へ🌺
私たちの野生動物保護への想いや、これまでの25年間の経験・実績をありのままに語らせていただくうちに、気がつけばかなりの長文のページになってしまいました。夫婦で命と実直に向き合ってきた、歩みのすべてが詰まっています。
上記に全体の目次をご用意いたしましたので、まずは皆様がご興味のあるところからでも、どうぞ自由に、物語の続きをお楽しみいただけますと幸いです❀*.゚
①プロジェクト立ち上げの背景
1 幼少期の孤独と、生き物たちへの「人生をかけた恩返し」
私は母子家庭で育ち、幼い頃は他人に預けられて過ごしていました。母の愛情を感じつつも、心にはどうしても埋められない寂しさがありました。
そんな私の心に寄り添い、生きる力をくれたのが、身近にいた虫や野良猫などの生き物たちでした。彼らに心救われて大人になったからこそ、「自分の人生をかけて恩返しをする」と誓った今があります。

以来25年間、宮城県で理美容店を経営しながら野生動物ボランティアやミルク猫活動に身を投じ、350匹以上の命を救い、里親様へと繋ぎ続けてきました。
現在は我が子となった動物たちの日常をInstagram(アリス組)で発信しており、全国の温かい皆様に見守っていただきながら日々の活動を継続しております。

2 イノシシの相棒「ゴン太」と心を通わせた奇跡の瞬間
イノシシは本来、非常に警戒心が強く臆病な生き物として知られています。そのイノシシが、大自然の中で人に心を開き、一緒に泳ぐ姿は一見すると不思議な「奇跡」のように見えるかもしれません。言葉は通じなくても、深い愛を持って心を通わせれば、動物たちは必ずそれに応えてくれると確信しています。


3 相棒「ゴン太」との悲しい別れと、野生動物医療の限界

かつて我が子のように、共に暮らしていたイノシシの「ゴン太」を、飼育のための牙切りの際、過多麻酔による事故で突然失いました。
野生動物の医療は難しく、常に死と隣り合わせです。私たちはあの子を救えなかった無念の涙、そして今も手元にあるゴン太のタテガミを見るたびに溢れる悔しさを、絶対に忘れません。


️4 「二度とあの悲劇を繰り返さない」というゴン太への誓い
私たちは動物に極力負担をかけない医療補助技術を必死に磨き、これまでに公的機関の獣医師の皆様が視察に訪れる機会にも恵まれてきました。
檻に閉じ込めて無理な医療を行うのではなく、自然に近い環境でリスクを抑える。そんな【幼獣や傷ついた動物たちが野生復帰するためのリハビリ施設のモデル】の実現が、今の日本の野生動物保護には必要であると考え、このリハビリ施設づくりに挑戦することを決意いたしました。
5 命を守るために資格を取得した「狩りをしない猟師」の誕生
当時、行政からのアドバイスを機に、夫は動物を仕留めるためではなく「合法的に生かして、最期まで守り抜くため」に狩猟免許を取得しました。
命を救うための『狩りをしない猟師』となった夫は、一級土木施工管理士などの資格を持つ土地づくりのプロでもあります。
外部への完全外注に頼らず、自社施工で施工費用を大幅に抑えるからこそ、皆様からいただく大切なご支援をできる限り資材費等へ充当し、この広大な施設の完成を目指して自分たちの手で誠実に計画を進めてまいります。

️▲ 夫が「生かして守り抜くため」に取得した狩猟免許の証である、猟師の帽子とハニーちゃん(衰弱していたため緊急保護いたしました)。
6 行政の深刻な体制限界:ボランティアが「育ちたくても、育てられない」という現実
私たちが山梨県の鳥獣ボランティアに申請し、現在そのプロセスの最中にいる中で、もう一つの厳しい現実を目の当たりにしました。それは、ボランティア所属(認可)までに「約半年」という長い時間がかかってしまう、行政側の深刻な体制限界です。
各都道府県の鳥獣センターの現場は、毎日わずか2~3人体制といった極めて少ない職員数で、日々の膨大な業務や傷病動物たちの命を必死に回しています。そのため、新しくボランティアを希望する人間がやってきても、彼らへの研修や指導に割くための時間が物理的に全く残されていないのです。
「命を救いたい」という高い志を持ったボランティア希望者がどれだけいても、現場の職員不足ゆえに、人が育たない、育てられない。これが、今の日本の野生動物保護が抱える、構造的な最大の問題です。
現場の職員の方々が悪いのではありません。予算や人員の仕組みそのものに、どうしても超えられない限界が来ているのです。
7 だからこそ、民間である私たちが「本物のリハビリと育成の場」を創る
行政の手続きが半年間止まってしまう間にも、自然界では今この瞬間も、車に跳ねられ、罠にかかり、傷ついて消えそうな小さな命たちが絶え間なく発生しています。行政のスピードをただ待っているだけでは、救えるはずの命を救うことはできません。
だからこそ、私たちアリス組が先回りをして、この1,500坪の野生復帰施設を創る必要があるのです。
8 このチャレンジの先にある、日本の動物愛護の未来
◆ 私たち夫婦の力だけで救える命の数には限りがあります。だからこそ、この施設を完成させ、動物たちが自ら森へ帰っていく環境を整え、将来的には全国の鳥獣保護担当の皆様をお招きできるようなモデル施設となることを目指しています。
9 全国の公的機関へ、野生復帰リハビリの重要性を広げていくために
鳥獣保護や自然界へ還すまでのリハビリのあり方について、私たちは民間から「野生復帰リハビリの生きた成功モデル」をこの山梨の地に築き、実際の行政の現場でもこのような優しい取り組みが取り入れられ、広まっていくこと。
これこそが、私たちがこのプロジェクトの先に据えた、日本の野生動物保護の未来をより良く変えていくための本当のゴールです。
10 宮城県での原点:一人の少年の涙が動かした行政のトップ
私たちの活動の原点には、17年前、当時小学5年生だった息子の「命を救いたい」という真っ直ぐな叫びがありました。
まだ上手く飛べないスズメの雛を保護し、お世話をしていた際、環境課の職員が自宅へ訪れ、「今すぐ自然へ放しなさい」「カラスに食べられたとしても、それはカラスの栄養になる。それが自然のサイクルだから放しなさい」と告げられたのです。
「今放せばカラスに襲われてしまう」と傷つき涙した息子は、当時の宮城県知事へ向けて一通の手紙を書きました。
「カラスの栄養にするために放すことが保護ですか?僕は間違っていますか?」と。
小さな少年の手紙は知事ご本人の元へ届き、数日後、知事から直々にお電話をいただくという奇跡が起きました。
知事は「君のやっていることは正しい。納得がいくまでお世話をして還してあげなさい」と優しく語りかけてくださったのです。
さらに、大人の制度の壁に阻まれていた私たちを救うため、知事から公的な保護活動へのお誘いをいただき、私たちは「傷病鳥獣ボランティア」としての公的な歩みを本格的にスタートしました。
この行政からの継続的な信頼のもと、私たちは退会するまでの13年間にわたり、その任務を全うし続けました。

※村井知事名義で正式発行され、公印が押印された当時の『委嘱状』の現物です。
️11 24年間の実績と地域社会に根差した信頼
宮城県では24年間に渡り、理美容店を経営しながら、地域に密着した活動を続けてきました。
仙台市動物愛護センター(アニパル仙台)の「哺乳猫ボランティア」としても活動し、これまで350匹を超える哺乳猫の命を救い、里親様との温かいご縁を繋いできた実績があります。
⬛︎ 私たちの元には、動物愛護に力を入れている現役の議員様や愛護グループの皆様、さらには遠方から愛護センターの獣医師のご夫婦が、私たちの救護活動やカテーテル給餌技術に関する意見交換のために訪問に来られるまでになりました。
■ 小さな命も安心して自然へ還せる「優しい隠れ家」を創り出すために、私たちは人生をかけたこのプロジェクトを立ち上げました。
12 日本の野生動物保護の厳しい現実と、野生復帰への課題
私たちは長年、公的な鳥獣保護の取り組みを見つめてきました。現場の職員やボランティアの皆様は、傷ついた幼獣を寝る間も惜しんで手厚く介護されています。
しかし、公的機関ゆえの予算や環境の制限から、どうしても超えられない限界が存在するのも事実です。
例えば猛禽類のオオタカは、本来、羽や毛の付いた獲物を食べ、消化できない不純物を「ペリット(毛玉)」として吐き出すことで健康を維持する生態を持っています。
しかし、限られた環境下では本来の食性の再現や、走る・飛ぶといった運動を制限せざるを得ない場合があります。
筋力や自力で生きる本能を取り戻しきれていない動物たちが、安全とされる山へ放獣されたとしても、厳しい大自然の中で自活していくことは容易ではありません。

厚い介護や治療の体制はあっても、その先にある「野生へ還るための本格的なリハビリ環境」が十分に整っていないこと。
これが、私たちが現場を歩んで向き合ってきた、現代の野生動物保護における大きな課題であると考えています。
【私たちが、山梨の1,500坪の開拓予定地】

▲現在の手つかずの雑木林です。ここから一級土木施工管理士である夫が中心となり自ら重機を操縦し、伐開、伐採、抜根を行います。

▲ 開拓・施工を経て完成を目指す、野生復帰シェルターのイメージです。皆様のご支援は、この環境を囲うフェンスや基礎コンクリート等の資材費として大切に活用させていただきます。
️13 岡山県動物愛護センターでの実績と、地上波テレビでの特集放映
私たちの活動の確かな経験と信頼の証として、過去に地上波のテレビニュース番組にて、夫婦での活動が特集・放映された実績がございます。
当時、岡山県動物愛護センターにおけるミルクボランティア体制の立ち上げ・結成に携わり、愛護センターの獣医師の先生からのご要請を受けて、一般のボランティア希望者の皆様へ向けた実技指導・講習の講師を務めました。
小さな命を繋ぐための具体的な活動や講習の様子は、ニュース番組にて「子猫の命を守るボランティア」として報道され、単なる個人の活動にとどまらず、行政とも連携しながら指導的な役割を担う機会をいただいてきました。



️14 行政の医療現場との連携と、カテーテル授乳技術の共有実績
私たちのこれまでの救護活動の中で培ってきた経験と技術の裏付けとして、行政の医療現場とも深く関わらせていただいた実績がございます。
▼ 岡山県愛護センターの職員獣医師様へ向けて、夫が哺乳猫を救うためのカテーテル授乳技術の共有・レクチャーを行っている様子です。

️
15 医療安全への取り組みと、地元獣医師との強固な連携
現在、山梨県の新天地における私たちの活動を24時間体制で支えてくださっている地元の家畜専門獣医師の先生は、私たちの救護活動に深い理解を示し、寄り添い続けてくださっています。
山梨に根差した専門獣医師との強固な医療連携体制のもと、管理運営体制づくりを推進してまいります。
16 命に境界線を作らない「分け隔てのない活動」
私たちのレスキューは、野生鳥獣だけにとどまりません。
劣悪な環境下から救助され、私たちの元へとやってきた元保護犬のラッキーも、今では大切な家族として暮らしています。

野生動物も、犬も猫も、私たちの前では等しく尊い一つの命です。
この「命の境界線を作らない活動」こそが、アリス組の根底にある強い信念であり、新施設でもすべての命に寄り添う優しい環境づくりを目指してまいります。
また、アリス組の活動は、地域のたくさんの農家様たちの優しさに包まれています。頻繁に届けられる新鮮なお野菜やくず米といった温かい食糧支援に支えられ、廃棄処分寸前のところを運命的に出会って保護した7羽のニワトリたちも、大切な私たちの仲間として生涯を穏やかに過ごせる環境が整っています。

◆ 当施設の安全管理と公的・医療連携体制について
私たちの保護・リハビリ施設では、動物たちの安全確保と公的な法規遵守を徹底するため、地域社会や専門機関と深く連携した管理体制の整備に努めています。
◆ 元猟師・型枠大工の経験を活かした防獣施工と安全管理
夫は元長野県の猟師であり、長年現場で活躍してきたプロの型枠大工でもあります。野生動物の習性を熟知しているからこそ、一般のフェンスでは防ぎきれない「突進による破壊」や「穴掘りによる下からの脱走」を未然に防ぐ、強固な構築が可能です。現在、施設で暮らす動物たちは【家畜保健衛生所へ正式に申請・登録を完了】し、豚熱ワクチン接種などの予防・安全管理対策を講じて日々の飼育を行っています。実際にワクチン接種に訪れた家畜保健衛生所の職員の皆様からも、飼育環境について高い評価と関心をいただく機会に恵まれ、施設の様子を撮影していかれるほどでした。

これまでの経験と大工技術を活かし、地域社会の皆様に安心していただける、安全を最優先にした強固なシェルターの完成を目指して尽力してまいります。
17 農地無償譲渡
また、地元の地主様より「動物たちの未来のために、少しでも持続的な収入や医療費に繋げてほしい」という大変有り難いご厚意をいただき、現在様々な作物が育っている【200坪の農地を無償で譲渡したい】というお申し出をいただきました。
これに伴い、私たちは【梨北農業協同組合(JA梨北)】への正式な組合加入手続きを行い、組合員として承認されました。

今後、この豊かな畑から生まれる収益は、傷病鳥獣達の「未来の医療費基金」として誠実に使用し、持続可能なシェルター運営を目指すための大切な経済的基盤としていく計画です。
️【エサを無償提供してくださる地元農家様のネットワーク(実際の農地写真)】
🥬私たちの活動は、地域の圧倒的な優しさと直結しています。

18 「49」の資格と技術を活かした安全な自社施工
夫は国家資格【1級土木施工管理技士】をはじめ、電気や水道、各種重機など49の専門資格・免許を保有しております。
◆ 今回の1,500坪開拓・シェルター建設に直結する主要資格
・1級土木施工管理技士(平成16年2月) ➔ 【全体の施工管理・布基礎設計のプロ】
・給水装置工事主任技術者(平成27年11月) ➔ 【農業用水引き込み・ろ過配管インフラのプロ】
・第二種電気工事士(平成26年10月) ➔ 【施設内の防犯カメラ・夜間照明・電源ラインのプロ】
・狩猟免許(令和7年7月) ➔ 【野生動物の生態・安全な防獣対策のプロ】
・測量上級・測量船(令和5年7月) ➔ 【雑木林の正確な境界線・高低差計測のプロ】
◆ 重機操縦・現場施工に関する技能講習・特別教育修了証
・車両系建設機械運転【整地・運搬・積込み及び掘削用】(平成8年9月)
・車両系建設機械運転【基礎工事用】(平成28年4月)
・車両系建設機械運転【解体用】(平成28年4月)
・小型移動式クレーン運転(平成8年9月)
・フォークリフト運転技能講習(令和7年10月)
・地山の掘削作業主任者(平成8年10月)
・土留の支保工作業主任者(平成8年10月)
・型枠支保工作業主任者(平成7年11月)
・足場の組立て等作業主任者(平成8年11月)
・高所作業車運転(平成21年4月)
・不整地運搬車運転(平成11年5月)
・玉掛(平成8年9月)
・ガス溶接技能講習(平成25年2月)
・アーク溶接等業務・研削砥石の取替等業務(平成9年7月)
・ケーブルクレーン(平成9年6月)
・はい作業主任者(令和2年8月)
・特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者(平成24年9月)
▲ 外部の業者への完全外注に頼らず、これまでの経験と大工・土木技術を活かして、資材費を最大限に活かしたセルフビルド(造成・給排水・フェンス設置等)の実現を目指してまいります。
19 現在進行形の実績と、私たちが目指す最終ゴール
現在は、山梨県愛護センター哺乳猫ボランティアに所属しています。
鳥獣保護ボランティア活動については、ボランティア登録へ向けた公的な実技研修のステップに進んでおり、山梨県が加入する損害保険の適用対象となる安全な環境のもと、誠実に活動を継続しております。
私たちが目指すのは、単に動物たちを保護して自然に近い環境でリハビリを重ね、安全に山へ還すモデルを築くだけではありません。行政の皆様の手が回りにくい「野生動物保護・リハビリの正しい知識と技術を持った人材を、民間の力ではぐくんでいく拠点」となることです。
私たち民間が行政の限界を補うパートナーとして、実在する成功モデルを山梨の地に築き上げ、その実績をもって全国の自治体の担当課へ働きかけ、日本の野生動物保護の未来をより良く変えていくこと。これこそが、アリス組が人生のすべてをかけて挑すむ最終ゴールです。

️️▲ 新府土地改良区より正式に取得した「農業用水の使用許可証」です。
一級土木施工管理士である夫の技術を活かし、高性能ろ過装置を設置した自社配管を構築することで、施設で暮らす動物たちが毎日安心して新鮮な水を飲める環境を自力で整えてまいります。
20 実施スケジュール
2026年 7月〜現在:山梨県 鳥獣保護員ボランティア実技研修スタート(県公認・公的保険適用)。
行政手続き上、最終認可まで最大半年のプロセスを想定。
※8月:山梨県愛護センターミルク猫ボランティア所属決定活動開始。
2026年 10月25日:クラウドファンディングチャレンジ終了予定。
2026年12月上旬:1,500坪の野生復帰シェルター建設地の伐採・整地着工予定。
2026年1月中旬:外周基礎工事、高さ2mの移動式防護フェンス設置完了を目指す。
2027年 3月下旬:30坪の野鳥ケージ、50坪の無償開放ドッグラン、農業用水ろ過システムなど全施設の完成を目指す。
2027年 4月上旬:公的認可の交付時期を想定し、完成した1,500坪の環境をモデルリハビリ施設として、全国各都道府県の鳥獣センター担当課へアピール開始。
【 未来へ紡ぐ「植林計画」──動物たちが還る豊かな森を創る】
保護動物達の日常の豊かな食料となるための昨年の秋より「森の再生(植林)」を目指し自分たちの手でスタートさせています。

21 心を通わせた大切なファミリーと、野生復帰への願い
人間の都合や厳しい大自然の中で傷つき、行き場をなくしてしまう小さな命は少なくありません。
尊い大切な命だからこそ、人間の手を借りず自らの力でのびのびと野生復帰していける【本物のリハビリ環境】をこの山梨の地に実現させたいと切に願っています。


22 1,500坪の楽園創りに向けたこれまでの準備状況
私たちは山梨の新天地において、保護動物たちのリハビリ環境を整えるため、すでに以下の具体的な準備と手続きを自力で進めてまいりました。
土地の確保と基盤整備:年間わずか2万円という極めて安価な賃借料で雑木林を確保。
命の飲料水の確保:新府土地改良区より正式な各種使用許可(用水許可証)を取得済み。
地域社会・行政との連携:地域の農協(JA梨北)への加入手続きを完了
地元の家畜専門獣医師との24時間往診:医療連携体制や、家畜保健衛生所への適切な登録・ワクチン接種管理も現在進行形で徹底しております。
本来、1,500坪の広大な雑木林を切り拓き、大型野生動物の習性に配慮した高さ2mの強固な外周防護フェンスと、地中からの掘り返し対策を講じた鉄筋コンクリート布基礎を施工する場合、すべてを業者へ完全外注すると、1,500万円以上の莫大な費用を要します。
しかし、本プロジェクトでは「一級土木施工管理士」や「水道設備士」などの資格を持つ夫が自ら重機を操縦し、全体の施工管理を主導します。
施工費用を大幅に抑えることができるからこそ、「1,000万円」という予算で、1,500坪の強固な防護インフラ一式の完成を目指すことが可能となります。皆様からいただく大切なご支援は、この楽園の礎となる資材費等へ最大限に活用させていただきます。
【私たちが命をかけて守っている動物たちの背景と本プロジェクトの核心について】
23 これまでの活動と準備状況
当施設で暮らすイノシシの「くるみちゃん」は、母、兄妹たちを亡くし、奇跡的に救助され私たちの元へと繋がれた命です。

▼また、子鹿の「ハニーちゃん」は、衰弱していたところを夫が救助いたしました。

このような過酷な運命を生き延びた子たちが、人間の手を借りず、自らの力で自然へ還るための「本物の生態系リハビリ環境」を創り上げることこそが、本プロジェクトの核心です。
24 保護動物(イノシシ・子鹿)の永住リハビリスタッフとしての飼育方針
本プロジェクトで建設を目指す施設において、現在保護しているイノシシと子鹿に関しては、野生復帰を目指してリハビリに励む他の野生鳥獣たちの「野生の本能や適度な警戒心」を呼び覚ますための、大切なリハビリ補助スタッフ(環境づくりの役割)として飼育を行う方針です。
施設内にイノシシやシカがのびのびと共存している自然環境(サイクル)を再現することで、リハビリ中の鳥獣たちに自然界のリアルな刺激を安全に与え、野生を生き抜く力を引き出す環境づくりを目指しています。
法規遵守および安全衛生面においては、家畜保健衛生所の指導のもとでワクチン接種などの予防管理対策を講じ、地域社会と調和した誠実な運営体制づくりに引き続き努めてまいります。
25 一時的な感情ではない、プロとしての『厳格な医療協議と適正管理』
私たちの活動は、感情や優しさだけに頼る保護ではありません。25年の現場実績を持ち、野生動物を取り巻く現実を深く理解しています。
今後の運営や野生復帰計画は、地元の専属家畜専門獣医師と厳格な協議を重ねて進めていきます。
② 第1目標は1,000万円!
1,500坪の外周防護エリアと基礎インフラの構築
️26 |1,000万円の資金使い道
外周基礎コンクリート資材費:約250万円(イノシシの掘り返しへの対策を考慮した地中梁・基礎の生コン、鉄筋などの材料代)
対防護柵フェンス資材費(高さ2m):約420万円(野生動物の習性に配慮した特注メッシュ、強固な支柱などの材料代)
重機リース代・資材運搬費・燃料代:約120万円
CAMPFIRE決済手数料・リターン発送諸経費など:約210万円
合計:1,000万円
️27 |ネクストゴール(第2目標)について:2,000万円を目指して
ファーストゴールの1,000万円を達成できた先に、総額2,000万円のネクストゴール(第2目標)を目指しています。
追加となる1,000万円の達成に向けてご支援をいただけた場合には、大空へ還るための『野生鳥類専用ケージ(約30坪)』の建設や、愛犬と一緒に安心して過ごしていただける『無償開放ドッグラン(約50坪)』の併設を計画しております。
さらに、土地改良区より使用許可をいただいた農業用水を引き込み、ろ過装置を設置して飲料水を確保するほか、東屋(あずまや)2棟の整備を進めるなど、山梨の森の中に人間と動物が穏やかに交われる温かい楽園の完成を目指してまいります。
28 |すべての命のパズルを、山梨の地に結実させるために
私たちの元には、今も傷ついた野生動物たちの救済を求める声や相談が、全国から届きます。
現在は山梨県愛護センターの哺乳猫ボランティアに所属し、鳥獣保護ボランティアを見据えながら、農地での野菜作り、地元の温かい農家様からの食糧支援などに支えられ、地域一丸となった持続可能な活動のカタチを目指しています。
29 |このチャレンジがもたらす、野生動物たちの未来
私たちが今回クラウドファンディングに挑戦する目的は、単に目の前の施設を建てることだけにとどまりません。このプロジェクトを成功へと導くことは、野生鳥獣担当機関や行政機関に対して、「全国にはこれほど大勢の方々が、傷ついた野生鳥獣たちの未来を温かく見守り、応援してくださっている」という確かな声を届ける、何よりの道標になると信じています。
民間から発信するこの小さな一歩が、国や自治体に対して「野生動物における本格的なリハビリ環境の必要性」を前向きに考えていただくきっかけとなり、ゆくゆくは動物愛護や環境問題に向き合う制度や仕組みをより良く動かすための、温かい原動力になることを切に願っています。
皆様お一人お一人の応援のバトンが集まることで、これからの日本の野生動物保護の未来へ向けて、より良い変化をもたらす大きな一歩を共に踏み出せるのではないかと考えております。保護される小さな命たちの未来のために、皆様の温かいお力を貸していただけますと幸いです。
️30 |私たちが目指す、野生動物保護の本当のゴール
私たち夫婦が直接救える頭数には限界があります。だからこそ、山梨の地に「野生復帰リハビリのモデル」を築くことを目指しています。夫による自社施工(地元造園業の応援あり)と年間2万円の土地賃借により、ご支援をできる限り資材費へ充当できるよう誠実に計画を進めております。
全国の安全(狩猟エリア外)な山林にこのような施設が広がれば、移動の恐怖やケージでの怪我といった「過酷な搬送課題」の解消に繋がります。リハビリが完了した動物たちが、施設の扉を開けるだけで自らの足で安全に大自然へ還っていく。
この『扉の開放リハビリモデル』を目指し、将来的に全国の鳥獣センター(担当課)へ「各地域にこのような施設を広げてほしい」と働きかけていくこと。そして、たくさんの罪のない命を未来へ繋ぐことこそが、アリス組が目指すゴールです。
️31 |全国のアリス組ファミリーの皆様と共に
ありがたいことに、〝 Instagramアリス組 〟で配信している私たちの元には、月間300万回を超える閲覧数で温かく見守ってくださる全国の心強いファミリーの皆様がいます。また、農地の無償譲渡を申し出てくださる地主様や、お野菜等を動物たちへ届けてくださる地元の温かい農家様にも支えられています。
一級土木施工管理士の資格を持つ夫が自ら重機を操縦し、施工を進めることで、皆様からいただく大切なご支援をできる限り資材費へと充当し、命のために大切に活用していく計画です。
これは私たち夫婦だけの挑戦ではありません。制度の壁の中で行き場をなくしてしまう尊い命たちを、日本中の優しさで救い出すための、全員で創り上げるプロジェクトです。
皆様のあたたかいご支援・ご協力を、心よりお願い申し上げます。

アリス組 清水 亜矢子





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