「山伏の智慧」を日本、世界へ届けたい! 羽黒山伏・星野文紘先達 出版プロジェクト

山伏の智慧を、日本中、そして世界へと届ける「本」をつくりたい!日本中、そして世界でも活躍する羽黒山伏・星野文紘先達。今秋80歳を迎えるタイミングで、星野先達の言葉を「1冊の本」としてまとめ、日本はもちろんのこと、世界中に「山伏の智慧」を届けていきます。

現在の支援総額

591,500

26%

目標金額は2,200,000円

支援者数

53

24時間以内に8人からの支援がありました

募集終了まで残り

70

「山伏の智慧」を日本、世界へ届けたい! 羽黒山伏・星野文紘先達 出版プロジェクト

現在の支援総額

591,500

26%達成

あと 70

目標金額2,200,000

支援者数53

山伏の智慧を、日本中、そして世界へと届ける「本」をつくりたい!日本中、そして世界でも活躍する羽黒山伏・星野文紘先達。今秋80歳を迎えるタイミングで、星野先達の言葉を「1冊の本」としてまとめ、日本はもちろんのこと、世界中に「山伏の智慧」を届けていきます。

こんにちは!
編集者の柏原里美です。この度は、数あるページの中から、このプロジェクトに出会ってくださり、ありがとうございます。

本プロジェクト
「山伏の智慧を日本中、そして世界へ届けたい! 星野文紘先達 出版プロジェクト」
は、文字通り、羽黒山伏・星野文紘先達の言葉を「1冊の本」として、日本中、そして世界へと届けるために立ち上げたプロジェクトです。

本のタイトル(仮)は『うけたもう〜先の見えない時代を照らす山伏の言葉〜』

完成イメージ

山や滝、森など自然の中で、星野先達が直接語りかけるような本をつくり、日本国内はもちろん、そして世界にまで届けていきたい!そんな想いのもとで、このプロジェクトを立ち上げました。

このページでは、「どうして今、山伏なのか」「どうして世界に届けたいのか」など、プロジェクトにかける想いをお伝えしていきます。ぜひ最後までお読みいただき、ご支援、拡散などの形でご協力いただけましたら幸いです。
よろしくお願いします。


1.なぜやるのか?

・まずは自己紹介

まず簡単に、このプロジェクトの発起人である私(柏原里美)からのご挨拶を兼ねて、自己紹介をさせてください。

私の本職は「編集者」です。
元々、日本能率協会マネジメントセンターという手帳・出版・人材教育等を扱う会社で、ビジネス関連の書籍の企画・編集の仕事をしていました。「人の本質的な成長を実現するためには、良質なコンテンツが欠かせない」という想いをもち、これまでに100冊を超えるビジネス書の編集に携わってきました。

なのですが、今では、同社を退職し、フリーランスや自分の会社をもちつつ仕事をしながら、2022年からは「山伏」としても活動しています。
私を普段から知る人は「今は、編集者を辞めて“山伏”をやっているんだよね」と言われることもありますが、正確に言えば、会社は辞めましたが、編集者は辞めていません(苦笑)。

ビジネス書の編集者だった私が、なぜ「山伏」になったのか——。

一見すると個人的な話のようですが、それが「どうして今、山伏の智慧が必要なのか」という問いへの答えにつながるんじゃないかと思っています。ですので、このままもう少し続けさせてください。

写真右が発起人である私(柏原里美)です。山伏修行時には、白装束を着用し、法螺貝をもって山へと入ります。


・山伏との出会い

ビジネス書の編集者という、全く縁遠い世界にいた私が、はじめて山伏と出会ったのは、2018年。
以前からの知人だったキャリアコンサルタントの渡辺清乃さんから「山伏の本をつくりたいんです」と伺い、ご紹介を受けたのが、この出版プロジェクトの著者である羽黒山伏の星野文紘先達でした。

羽黒山伏最高位(既修松聖)・星野文紘先達

たしか初めてお会いしたのは、とあるトークイベントの場です。
東大病院の先生、慶應大学の教授——そうそうたる肩書きが並ぶ中に、一人だけ山伏。なんだか不思議な組み合わせに見えました。

だけども、いざその場が始まると、星野先達の存在感は、凄まじいものがありました。正直なところ、他の先生方がどんな話をしていたのかは、あまりよく覚えていません。だけど、星野先達が語っていた、この言葉だけは、なぜだかとても印象に残っています。

「夜になれば暗くなる。そういう環境で、我々はずっと今まで命を繋いできたんだろ。でも、都会って、夜でも暗くならないじゃん。そんな中にいたら、生き物としておかしくなっても当たり前だよ」


言葉にすれば、とても素朴で、当たり前のことです。ですが、私にとっては、この言葉が妙に腑に落ちる感覚があり「確かに」と納得させられました。そして、気がついたら、なぜだかスーーっと涙が。
悲しいとか、嬉しいとか、感動した感覚ともまた違うけれど、不思議と、自分の奥底に触れるような感覚があったのです。もしかしたら、それはもしかしたら「魂」に触れた瞬間だったのかもしれません。

それから「この智慧を、ビジネスパーソンたちに分かち合いたい!」という想いをもち、“山の思想・山伏”の智慧と“ビジネス”の交差点を探るというコンセプトのもとで出版されたのが、こちら。

野性の力を取り戻せ〜羽黒山伏に学ぶ 答えがない「問い」に向き合う智慧〜

文字が書かれているAI 生成コンテンツは誤りを含む可能性があります。『野性の力を取り戻せ』(星野文紘、渡辺清乃著、日本能率協会マネジメントセンター刊、2021年)

この本が出版されたのが2021年。コロナ禍の最中での出版でした。先の見えない、答えのない時代を歩むうえで「思考」や「論理」だけでは限界がある——そうした本書のメッセージは、多くの方々の支持を得ることができたと自負しています。

そして、この本の出版から5年の年月を経た今、今度は「世界」までを視野に入れた本をつくりたい!!という想いで、このプロジェクトを立ち上げたのですが、実は、ここまでの道のりは、決してラクなものではありませんでした。
……というのも、編集者である私自身にとって「山伏の智慧」が腑に落ち、その必要性を本当の意味で実感したのは、もう少し後になってからのことだったからです。


2021年『野性の力を取り戻せ』が出来上がった直後のオンラインイベントにて。


・ビジネス書の編集者が、どうして山伏になったのか

本をつくるための取材として——そんな軽い気持ちで、私は、星野先達の主催する山伏修行に入り始めました。取材だけなら、一度で良かったのかもしれません。ですが、どうしても気になる感覚があって、気づけばまた今年も……というように、それ以降も修行を続けてきました。

大きなターニングポイントになったのは、2021年の夏の修行。
私は、月山(出羽三山のひとつで、古くからの信仰の山。頂上の標高は2000メートルになる)で「もう嫌だ!」「もう歩きたくない!」と、ぜんぶを投げ出してしまいたくなるような感覚に襲われていました。

とはいえ私は、星野先達の本を世へと送り出した編集者。
立場的に、そんな弱音を吐くわけにはいきません

そして何より、星野先達が導く山伏修行は、とても限られた席です。本当は参加したかったのに、漏れてしまった方も大勢いることを理解しています。

だから、頭では「ちゃんと修行に集中しなきゃ」と自分に言い聞かせていました。

それでも、前日あまりよく眠れなかったので、体調は最悪
さらに天気は雨に強い風

しんどい思いをしながら頂上までやってきたけれど、登ったら、今度は降りなければなりません。
その一歩一歩の歩みが、私にとっては、もう苦痛でなりませんでした

雨具を着ていても、どんどん体温は奪われていきます。

寒くて、体力的にしんどかったのもあるでしょう。
時が経つほどに、心が弱っていました。

「ヘリコプターが迎えに来てくれないかな」なんて、本気で思ったほどに。

月山頂上付近の様子。このときは天候に恵まれていましたが、天候が崩れると、山の景色はまるで違ったものになります。


そんな心持ちだったからでしょう。
私は、岩場でツルッと足を滑らせました。

「ああ、もういっそぜんぶ投げ出して、崖から飛び降りたらラクになるのかな……」

なんて思いが一瞬よぎります。
そんな自分に驚きましたが、それが本音でした。

もう嫌だ、歩きたくない。
だけど、みんなに迷惑がかかるから、転んだままでいるわけにもいきません。

重たい身体を起こそうと近くの岩に手を置いたら——
その岩が、なぜだか温かかったのです。

よく考えてみたら、冷たい風雨に吹きさらされている岩が温かいはずなんか、ありません。だけど、たしかに私には、じんわりと、温かく感じられました。

その時、心のどこかで何かが解けるような感覚がありました。

そして、こんな想いが湧き上がってきたのです。

「うけたもう」ってこういうことなのかもしれない、と。



・「うけたもう」という羽黒山伏の智慧

「うけたもう」——本の仮タイトルにもなっていますが、多くの方はご存知のない言葉かもしれません。

「うけたもう」は、出羽三山の修験道に伝わる言葉です。
「うけたまわる(承る、受け賜る)」という言葉が近いかもしれませんが、あらゆる出来事や運命を、そのまま「はい」として受け入れる心構えを意味します。

羽黒山伏の修行の場では、先達(修行をリードする立場の方)が何か号令を発したら「うけたもう」。号令や指示が意味がわからなくても、まずは「うけたもう」と言葉を発して、動いていく——そのように「ノー」を言わずに受けとめることで、自分自身の器を広げていくものなのかもしれません。

険しい山道も「うけたもう」。


当時の私は、本をつくり、取材として修行にも入っていたので「うけたもう」の意味は、すでに理解していたつもりでした。だけど、あの雨の日の月山頂上付近で、岩の温かさに触れたとき、私は「うけたもう」を、本当の意味で体感できた気がしたのです。

「うけたもう」できないこともある。
そんな自分も「うけたもう」すればいいんだ。

そう気づいた途端に、なぜだか気力も体力も戻ってくるような感覚がありました。
このままの自分で、このまま進めばいい——そう思いなおし、歩みを進め、無事に満行(*修行の全日程を完遂すること)ができたのです。

修行のあとには、みんなで食事をご一緒する直会(なおらい)の時間があります。


・「うけたもう」とは「自分を認めきること」

詳しくは本書に掲載しますが、星野先達は「うけたもうとは、自分を認めきることだ」と語ります。

当時の私は、「しっかり修行すべき」という頭からの号令で、心の声、身体の声を無視していた——認め切れていませんでした。
でも、よく考えてみたら、寝不足で、雨で、風も強く吹いていて、寒くて……そんな環境のなかで「もう歩きたくない」と感じたとしても、当然と言えば当然です。

「もう嫌だ」「歩きたくない」「修行なんてやめたい」
そう思う自分がいてもいいじゃないか。

そうやって自分を認められた途端に、私は、再び歩みを進めることができたわけです。

このときの感覚は、今でもありありと覚えています。

そして、つくづく思い知ります。
山伏の智慧が誰より必要だったのは、私自身だった——と。

星野先達のありよう、言葉からは、他にもたくさんの気づきを得てきました。

・「本」をめぐるジレンマ——“頭でっかち”を増やしてはいないだろうか

こうした気づきを得ながら、私はいよいよ山伏の世界へと、どっぷり浸かることになります。というのも、編集者として感じていたジレンマをほどく鍵が、この「山伏」の世界にあると直感的に感じたからです。

そのひとつが「本」を含めて、「情報」や「知識」「コンテンツ」が持つ「矛盾」です。

私がそうだったように、多くの編集者や著者、クリエイターたちは「読者の皆さんが少しでも、より自分らしい人生を生きていってほしい」と願って、本などのコンテンツを生み出していきます。
その願いに、偽りはないでしょう。

ですが、今、冷静に考えたとき、本当にそれが実現できているのでしょうか。「知っているだけ」「わかってるだけ」で満足している“頭でっかち”を増やすことにつながってはいないでしょうか

私がつくってきた本の一部。本には、間違いなく価値があります。しかし同時に「わかりやすい本」には「わかった気にさせる」というリスクがあるのも事実ではないでしょうか。

実は、これは私自身が出版社に勤務していた頃から感じていた違和感でした。

出版社に勤務していた頃、私は、読者の方々ともっと深く向き合いたいと思い、何度もイベントや読書会を企画してきました。
来た時は「実はこんなことに悩んでいて」と打ち明けてくれた方が、帰る頃には決まって「いい刺激をもらいました」「目から鱗でした」と、晴れやかな顔で帰っていく。これは、企画者冥利に尽きるものです。

けれども、同じテーマでのイベントを重ねるたびに、不思議なことに気づいたのです。

あれ? この方、去年も同じことで悩んでいなかっただろうか——。

本を買ってくれる。
イベントに来てくる。
喜んでくれる。

出版社にとっては、間違いなく「良いお客さま」です。だけど、そこに変化や成長がないのだとしたら、それは果たして、誰のために「良い」のでしょうか。

すでに人材育成の理論がすでに示しているように、人にとっての本質的な成長は「経験・体験」のなかで起きてきます。コンテンツやイベントは、そのきっかけにはなりますが、あくまでも知識は知識です。経験・体験のなかで得た気づきこそが、一人ひとりにとって、何より大切なものなのです。

一人ひとりの事情は異なることでしょう。
ですがもし、「本」や「イベント」などといった「コンテンツ」が、その人でなければできない「経験・体験」を遠ざけてしまっているのだとしたら?

そうでなくても、本やイベント、動画など、日々たくさんのコンテンツが生み出されています。「話を聞いたから」「本で読んだから」「動画を見たから」で満足して「もういいや」となるような“頭でっかち”になる構造をつくりだしてしまっているのだとしたら?


頭ではわかっているつもりだ。
けれど、できない。
また同じところに戻ってくる。

これは、別に読者の方だけではありません。
私だって同じです。

先述のとおり、何を隠そう私自身が、山伏の本をつくっておきながら「うけたもう」の本来の意味を全然わかっていなかったのですから。

こうした矛盾に気づいたとき、私は、もうこれまでの出版活動はできないなと思いました。

そして、あまり考えもせずに、会社を辞めて、独立・起業し、編集者としての自分にできる、より本質的な活動を探ってきたのですが、大きなヒントを得たのが「山伏の智慧」でした。

ひょんなご縁から、2022年からは鎌倉、そして2024年からは湯河原で、星野先達をお招きしての山伏修行を主催するようになりました。修行の場を主催するなかで「編集者としての自分ができることは何か」に対する道筋が見えてきた感覚があります。

・山伏は「身体」を介して気づきを得ていく

修験道は、自然に身を置き祈るという行為を土台にした実践です。
座学はなく、まずは「うけたもう」して、身体を介して、行う。そのうえで気づきを得ていく。それが、古くからの修験道のあり方です。

岩の温かさに触れた瞬間に、私のなかで何かが動いたように——頭で「わかっていたつもり」の「うけたもう」が、ようやく自分のものになったように。本当に人を変えるのは、知識でも、情報でもなく、身体に刻まれていく体験そのものではないでしょうか。

私は、いつしか、そんな、本当に人が変わり得る体験・経験へと誘ったり、体験・経験を自分なりの言葉として咀嚼し、腑に落としていくための手助けとなるような本をつくりたいと思うようになりました。

私が、本当につくりたかったのは、そういう一冊だったのです。

そして——今回、立ち上げた出版プロジェクトは、私が、老舗出版社の管理職という安定したポジションを手放し、さまざまな形を模索した結果として、自らひらく自社出版レーベルでの一冊目

私が大きく変化するきっかけとなった「山伏の智慧」を、日本中、そして世界へと届けていくことへとチャレンジしていきます。

まずは日本語版。そして英語版も——段階を踏みながら、山伏の智慧を届けていきます。

2.なぜ今、山伏の智慧を世界へと届けたいのか


・そもそも「山伏」「修験道」って?

ここまでは、私自身の体験を中心にお話してきました。ですが、このプロジェクトは、決して私が個人的に感動したから、という動機だけで成り立っているものではありません。
一人の編集者として世の中を見たときに、今ほど、日本、そして世界で「山伏」「修験道」の智慧が必要な時代はない——そう考えているのです。

そもそも「山伏」「修験道」とは何か。

少し説明を加えていくと、「修験道」とは、山に入り、自然のなかで身体を使った修行をとおして「験(しるし)」を「修める」、日本独自のものです。
仏教が伝来する以前から、さらに遡れば現代の神道のように神社などの「お社」を建てて祈りを捧げる以前から、日本では山や磐座(いわくら)などの自然そのものを、敬い、祈りをささげてきました。これは「アミニズム」と呼ばれる信仰の形です。

星野先達の山伏修行では、お社等のほか、磐座や滝などでも勤行(祈り)を行います。

現代にまで受け継がれている「修験道」は、そんな日本の古層にある祈りの形と、後からかたちづくられていった神道、伝来してきた仏教などが、長い年月をかけて溶け合いながら育まれたものです。

特定の教義を信じたり、特定の神を祈ったりすることを求めるわけではありません。ただ、自然に身を置き、祈る。そうした宗教以前の、きわめて原始的な祈りの形が、今も日本には、確かに息づいているのです。

これは世界を見渡しても、他に類を見ない伝統だと言えるでしょう。

「山伏」とは、こうした修験道の教え、伝統に身をおきながら、それを実践し続ける修行者のこと。

かつては一部の限られた人というイメージが強かった「山伏」ですが、伝統的に半聖反俗。山での祈りや修行を続けながらも、俗世間の暮らしにも身を置き続けます。
実際に今でも、ビジネスパーソンのように俗世間で生業をもちながら「山伏」としての活動を行っている方がほとんどですし、「女性山伏」も増えてきています。

なぜ、今、修験道、そして山伏は注目を集めているのでしょうか。

星野先達が代表を務められる羽黒町・手向地区にある宿坊「大聖坊」。

・受付開始後10分で満席、キャンセル待ち100人以上——なぜ今、山伏修行にここまで人が集まるのか?

「山伏」への注目の高まりのひとつとして顕著なのが、本プロジェクトの著者・星野文紘先達が主催する山伏修行の人気っぷりです。

星野先達が主催する大聖坊の山伏修行は、毎年4月1日に一斉に受付が開始となりますが、申込み開始からわずか10分ほどで満席となります。キャンセル待ちは毎年100人超
また、全国各地で行われている大聖坊所縁の山伏たちが主催する山伏修行も、多くの場で満員、キャンセル待ちとなっています。

そこに集うのは、僧侶や神社の方といった普段から“祈り”や宗教の現場にいる方ばかりではありません。むしろ、もっと一般の方がほとんど——たとえば経営者や会社員、弁護士や医師、看護師などの専門職のほか、クリエイター、あるいは主婦の方など、さまざまです。

このような人気の背景には、本書の著者である星野文紘先達の存在が大きいでしょう。

星野先達は、山伏や修験道といった一見すると取っ付きづらく感じられる世界を、多くの方に向けて発信し、ひらいてきた方。SNSによる発信やNHK Eテレ「山伏、現代を駈ける~祈りの山 出羽三山~」をはじめとするテレビ番組のほか、数多くの雑誌・メディアでも、その活動はくり返し紹介されてきました。

星野先達は、経営者たちの講演に呼ばれて話をする機会も多数あるそう(写真は、私の以前の勤務先、日本能率協会マネジメントセンターにおけるワークショップの様子)

修行参加者の多くは、参加の動機を「◯◯さん(知人・友人)が“行ったほうがいいよ”と勧めてくれた」などと話します。参加した方の評判が、また次の参加者を呼び、気づいたらここまでの輪、ムーブメントへと広がってきたのでしょう。

頭で理解する知識ではなく、身体で受け取る智慧。
修験道、山伏が培ってきた智慧を求める人は、このように年々、増え続けているのです。 


・今、世界が「山伏」を求めている

さらに、こうした智慧を求めているのは、日本人だけではありません。実は、大聖坊、そして出羽三山には、世界各国から修行に訪れる方々がいます。中には、そのまま日本に住み、修行を重ね、実際に「山伏」となった方、さらには毎年の修行のためだけに、わざわざ日本・出羽三山までやってくる方もいるほどです。

言葉の壁、文化の違いを超えて、なお人を惹きつける何かが、修験道、山伏の世界にはあるのでしょう。

外国人向けの山伏修行も、毎年開催されています。

編集者として、時代の流れを見てきた私は、日本中の経営者やビジネスパーソン、そして世界から集う方々は、修験道・山伏の智慧に「現代」という時代を乗り越える可能性を見ているのではないかと捉えています。

情報が溢れ、知識はいくらでも手に入る現代。なんなら今では、AIに聞けば、ボタンひとつで「もっともらしい答え」が手に入るようになりました。

けれど、私たちは、本当の意味での「拠り所」を見失いかけているのではないでしょうか。

頭では、わかっている。
だけど、できない。

頭では、わかっている。
だけど、どこか虚しいし、不安がある。

そうした足元の不確かさが、修行を求めさせるのではないでしょうか。

いや、もしかしたら、こうした説明こそが、現代の限界なのかもしれません。もっとシンプルに、言葉になる前の素朴な感覚、直感の声——そんな自らの”素なる姿”に立ち戻りながら、生きていきたい。

国境も人種も文化も信仰も超えて存在する、もっと根源的な内なる野性が、自然に身を置き、祈るという、シンプルな行為へと、人々を走らせるのかもしれません。

修験道の開祖として知られる役行者像(熱海・走り湯)。歴史上の先人たちによって繋がれてきた山伏、修験道の叡智は、今、多くの方々に求められています。

もうひとつの価値は「自然との向き合い方」にあるのでしょう。

山伏の伝統では、山を「胎内」に見立てます。だからこそ、山に身を置き、祈るという山での修行は「生まれ変わりの儀式」と考えられてきました。
「人間は自然の一部」なのではなく、自然から生まれ出た存在であり、私たちは自然そのものなのです。

自然災害はますます苛烈なものとなる中で「持続可能性」への取り組みは、ますます待ったなしとなっています。経済のあり方、生活・暮らしのあり方——あらゆる見直しが求められるなかで、私たちは、どのように自然と向き合うのか。

人類にとっての”ビッグ・クエスチョン”へのヒントとしても、「山伏の智慧」という日本のかけがえのない伝統は、大きな助けとなるのではないでしょうか。

海外から日本へと移り住み、山伏としての活動を続けている方もおられます。

だからこそ、私は思うのです。
この日本のかけがえのない伝統、智慧を、日本の中だけに留めておくべきではない、と。

山伏、修験道が培ってきた叡智。
日本の伝統的な自然観。
そして、星野先達という、世界でも稀有な「長老(エルダー)」の存在と、その智慧

それらを、まずは日本語で形にし、日本中に届けていく
そして、その先に、英語版として、世界へと届けていく。

それが、このプロジェクトのビジョンです。



3.「星野文紘」という現代を生きる長老(エルダー)

まだ直接、面識のない方のために、ここでは少し、この本の著者である星野文紘先達のことをご紹介させてください。

星野文紘先達。2024年末の出羽三山・松例祭「国分けの神事」で羽黒権現役である「所司前」役を務められた際の様子。

・「世界中の長老たちの中でも、群を抜いてすごい」

星野文紘先達は、出羽三山・羽黒山伏の世界に、60年以上にわたって身を置いてきた人物です。
大聖坊の十三代目を継ぎ、羽黒山伏最高位・既修松聖として、出羽三山を中心に、日本中の聖地や海外において多数の修行者を山へと導いてきました。

その存在は、世界のスピリチュアルリーダーたちとの親交が深い杉本錬堂氏をして「世界中の長老たちの中でも、群を抜いてすごい」と言わしめるほどです。


そんな星野先達の言葉は、これまでに『感じるままに生きなさい』『答えは自分の感じた中にある』(単著)、そして『野性の力を取り戻せ』(共著)の著書として、世に送り出されてきました。

星野先達のこれまでの著作一覧。

一冊目の著書『感じるままに行きなさい〜山伏の流儀』は、思想家・哲学者の内田樹氏が推薦を寄せていました。内田樹氏のように、星野先達の考え方、あり方に感銘を受けた著名人は、決して少なくはないことでしょう。

しかし、残念ながら単著の2作は、現在、紙の本は絶版。電子書籍のみで購入できる状態です。


ここまでを読むと「すごい人」という印象をもつかもしれませんが、実際にお会いすると、肩書きや実績の重さを、まるで感じさせません。ひとことで言えば“気のいいおじさま”です。

ある地域での修行の前日。食事を楽しみながら、他愛もないおしゃべりに花を咲かせています。

だけど、その言葉には、誰よりも説得力がある。それは、これまでお伝えしてきた通りです。

・80歳の節目に、星野先達の言葉を一冊の本にまとめたい

そんな星野先達は、今年2026年で80歳を迎えられます。

45歳の私よりも元気なんじゃないかと思うほどに、山を歩く足取りは軽やかで、いつもイキイキとエネルギッシュですが、それでもいつ何が起きてもおかしくはない年齢に差し掛かってきているのも事実。

そこで今回は、星野先達の生の言葉を——身体をとおして紡がれてきた智慧を、特別に許可を得て、「口伝」という形で、本にまとめることになりました。

それが今回お届けしたい本『うけたもう〜先の見えない時代を照らす山伏の言葉〜(仮タイトル)』です。




4.本の紹介——どのような本なのか
・「理解するための本」ではありません

修験道をはじめ「道」と呼ばれる世界は、自らの経験から気づきを深めていくものです。そのため、この本は知識を得るための本ではありません。「修験道とは」「山伏とは」、その歴史や伝統についての知識を、余すところなく解説する——というタイプの本ではありません。

また、悩み・課題に対する「答え」を提供するための本でもありません。そもそも、そうやって「正解を求めるのをやめなさい」というのが山伏の智慧。

星野先達の言葉は、説明的ではないし、理路整然と整理されているわけでもありません。
だけど、どこか腑に落ちる。奥底に触れるような感覚がある——そんな感覚が届けばいいと思いながら制作しています。

山や自然のなかに身を置き、星野先達という長老の話に耳を傾ける——そういう感覚でページをめくってほしいと思っています。

編集中のページイメージ。本書は、説明するための本でも、答えを得るための本でもありません。

・「口伝」を文字にする

修験道の智慧は、口伝で受け継がれてきたものです。

山伏は、基本的に、語ることはあっても、書き起こすことはしません。
先を歩む先達、先輩たちと共に山に入り、その時々での経験や交わされた言葉が、その場にいた者の身体の中に刻まれていく——そうやって長い年月を積み重ねながら、現代にまで受け継がれてきた智慧こそが、修験道、山伏の叡智です。

今回の本は、そんな前提を踏まえながらも、星野先達の口伝を、文字として残す試みです。


編集のページイメージ。できるだけ、星野先達の語りをそのまま感じていただけるよう制作中。

修行者として、編集者として、私は1年以上にわたって、全国で行われている星野先達の修行に参加し続けてきました。修行の合間や、山の中、移動の車の中、宿のひとときで——先達が語った言葉を、できるだけそのままの形で、書き起こしたものが、本書でまとめられている言葉です。

それは、整えられた「メッセージ」ではないかもしれません。語り口のまま、息遣いまで感じてもらえるように——星野先達の生の言葉をお届けします。


・フルカラー、写真と言葉で綴る

本書は、フルカラーの写真と、先達の言葉で構成されます
山の景色、季節の移ろい、修行者たちの息遣い——写真は、一人ひとりに山に身を置く感覚を体験していただくための、もうひとつの入り口となり得るものです。

出羽三山をはじめ、全国各地で山伏修行を主催している仲間たちの協力を得ながら、多くの写真とともに、星野先達の言葉をお届けします。

物価高の時代は出版業界にとっても例外ではなく——紙代、印刷代が高騰するなかで、ぶっちゃけ制作費はとても厳しいです(汗)。
ですが、先達の言葉と、写真が重なったとき、それは「読む」というよりも「共にその場にいる」感覚に近くなるのではないか——そう考えて、思い切った仕様にしています。


・絶賛、編集中——試行錯誤をともに歩んでください

正直に言います。今、私は、この本の編集に格闘しています。

先達の言葉は、どれも金言ばかりです。
だからこそ、「これを本にする」という選択は、いつも迷いを伴います。

そして「体験、体感してもらう本」というコンセプトはいいと思うものの、それを実際に行うのは、なかなか大変です。

何を選ぶのか。
どこから始めるのか。
どう配置するのか。


構成を決めては壊し、並べては崩す。
そんな日々を繰り返しながら、絶賛「産みの苦しみ」を味わっている最中です。(山の修行のほうが、ずっと楽です。苦笑) 


ですが、そんな「産みの苦しみ」もまた、楽しいのが事実。よって、このプロジェクトでは、そんな試行錯誤のプロセスを皆さんと共有していきたいと思っています。

支援してくださった方には、制作の進捗や、迷っていることや気づきをSNS(LINEオープンチャットを予定)を通じてお届けしていく予定です。

「山伏の智慧」を、日本中、そして世界へと届けたい!!
そんな私のチャレンジ、そしてこの本が生まれていく過程を、見守っていただけたら嬉しいです


・本の仕様(予定)

完成イメージ(表紙デザイン、タイトルは仮のものです)判型:並製・フルカラー頁数:240頁前後
定価:2,400円+税
発売予定:2026年11月(日本語版)/2027年1月(英語版)
著者:星野文紘
版元:michihiraki.pub


5.プロジェクト全体像

「山伏の智慧」を、日本中、そして世界へと届けたい!!そんなビジョンのもとで進める今回のプロジェクトは3つのゴールを設定しています。



・1stゴール 220万円「日本語版の本を完成させ、日本中に届ける」

まずは、日本語版『うけたもう(仮)』を完成させ、日本中に届けることが、最初のゴールです。

制作費(印刷・デザイン・DTP・校正・写真使用料など)のほか、国内の書店・Amazon・電子版での販売流通の整備まで含め、220万円を目標に設定しました。この本が、一人でも多くの方の手に届き、何かを感じてもらえること。それが、このプロジェクトの始まりです。


・2ndゴール 330万円 「英語版を制作し、海外へと届けていく」

1stゴールを達成したら、次は英語版の制作です。

翻訳・監修には、すでに山伏修行を重ねている外国人修行者たちとの協働を予定しています。彼ら・彼女らは、山伏の文化と言語の両方を深く理解している。その強みを活かして、単なる「翻訳」ではなく、世界の読者に届く英語版をつくりたいと思っています。

Amazon KDP(電子書籍)を中心に、世界への配信を目指します。


・3rdゴール 400万円 「山伏の智慧を国内外に届け続けるメディアをつくる」

本は、届けることができる。でも、「届け続ける」ことは、本だけではできません。

3rdゴールでは、山伏・修験道をテーマとした日本語・英語のWebマガジン/ニュースレターの創刊準備に充てます。支援してくださった方々は、このメディアの創刊メンバーとして、ぜひ誕生の瞬間から、成長を見守っていただけましたら幸いです。

・資金の使い道

1st ゴール分:
著者(星野先達)への印税/印刷・製本費/装丁デザイン・DTP費/校正費/写真使用料/電子版制作費/流通整備費/クラウドファンディング手数料/編集・取材費 

2ndゴール分:
翻訳料/英語版 デザイン・DTP費/電子書籍制作費

3rdゴール分:
Webサーバー手数料/デザイン費/執筆費/取材にかかる費用 など


6.リターン内容

世界へと届ける!という大きなビジョンも、目の前の一歩一歩の確かな歩みから。
まずは1stゴール「日本語版の本の完成・販売」を目指して、下記のプランを作成しました。

ぜひともお力添えいただけましたら幸いです。


▶︎応援したい!

このプロジェクトに賛同し、応援の気持ちをお送りいただける方向けのプランです。
お礼のメッセージや本の、完成した本のご提供、進捗共有、本の奥付けへのお名前記載、オリジナルグッズのご提供等の特典を準備しています。

A)気持ちを送る 1,000円

【特典内容】
・お礼のメッセージ(メール)

B)「本づくり」を完成まで見届ける!  5,500円 ★オススメ

一番オススメのプランです!【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 1冊(一般販売に先駆けてお届け、10月下旬予定)
・オリジナルポストカード 1枚(サイズ:100mm × 148mm)
・本の進捗共有:編集チームへのご招待(LINEオープンチャット予定)
・本の奥付けへの名前記載(法人名、団体名も可能)

C)「本づくり」をもっと応援! 10,000円  ★オススメ


【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 1冊(一般販売に先駆けてお届け、10月下旬予定)*サイン入り
・本書オリジナルポストカード 1枚(サイズ:100mm × 148mm)
・本書オリジナル手ぬぐい 1枚(サイズ:340×900mm)
・本の進捗共有:編集チームへのご招待(LINEオープンチャット予定)
・本の奥付けへの名前記載(法人名も可能)


▶︎本を読みたい! 本を広めたい!

一般販売(2026年11月予定)に先駆けて、いち早く本をお届けする先行予約・販売のほか、お得なまとめ買いプランなど。特に「まとめ買い」は冊数が増えるほどお得になります。友人や同僚、チームの仲間に配りたい方にオススメです。

D)本の先行予約(1冊) 3,500円

【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 1冊(一般販売に先駆けてお届け、10月下旬予定)

E)本の先行予約(1冊) *オリジナルポストカード付き 4,000円

【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 1冊(一般販売に先駆けてお届け、10月下旬予定)
・本書オリジナルポストカード 1枚(サイズ:100mm × 148mm)

F)本の先行予約(3冊) 10,000円


【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 3冊(一般販売に先駆けてお届け、10月下旬予定)
・本書オリジナルポストカード 3枚(サイズ:100mm × 148mm)
・本の進捗共有:編集チームへのご招待(LINEオープンチャット予定)
・本の奥付けへの名前記載(法人名も可能)


G)本の先行予約(5冊) 16,500円

【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 5冊(一般販売に先駆けてお届け、10月下旬予定)
・本書オリジナルポストカード 5枚(サイズ:100mm × 148mm) 
・本の進捗共有:編集チームへのご招待(LINEオープンチャット予定)
・本の奥付けへの名前記載(法人名も可能)

H)本の先行予約(10冊) 32,000円


【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 10冊(一般販売に先駆けてお届け、10月下旬予定)*サイン入り
・本書オリジナルポストカード 10枚(サイズ:100mm × 148mm)
・本の進捗共有:編集チームへのご招待(LINEオープンチャット予定)
・本の奥付けへの名前記載(法人名も可能)


I)本の先行予約(20冊) 63,000円

【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 20冊(一般販売に先駆けてお届け、10月下旬予定)*サイン入り
・本書オリジナルポストカード 20枚(サイズ:100mm × 148mm)
・本の進捗共有:編集チームへのご招待(LINEオープンチャット予定)
・本の奥付けへの名前記載(法人名も可能)


・体験したい

本を読むだけではなく、山伏の智慧を体感、体験したい方向けのプランです。リターンの性質上、数が限られますこと、ご了承ください。


J)本の先行予約+読書会参加 6,000円


【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 1冊(一般販売に先駆けてお届け、10月下旬予定)
・読書会への参加(2027年1月、オンライン実施予定)*

*読書会の概要(予定)
・実施概要:120分
・定員:20名
・有効期限:2027年3月末日まで
・受講方法:オンラインでの開催(オンライン会議システムzoomを使用)



K)本の先行予約+映画「魂のまにまに」上映会参加 10,000円

【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 1冊(一般販売に先駆けてお届け、10月下旬予定)
・映画「魂のまにまに」上映会への参加*

*上映会概要
・日時:2027年2月頃の開催 
・場所:東京都内近郊
・定員:20名
・会場までの交通費や、移動に関わる滞在費は、各自でご負担ください。
・詳細はメールにてご案内します


L)本の先行予約&先行販売+星野先達お話し会参加 12,000円

【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 1冊(一般販売に先駆けてお届け、10月下旬予定)
・星野先達 お話し会への参加*

*お話し会概要
・日時:2027年2~3月頃の開催 
・場所:東京都内近郊
・定員:20名
・会場までの交通費や、移動に関わる滞在費は、各自でご負担ください。
・詳細はメールにてご案内します


M)本の先行予約&先行販売+1日山伏修行参加 40,000円

【特典内容】
・お礼のメッセージ
・完成した本 1冊(一般販売に先駆けて送付、10月下旬予定)
・1日山伏修行への参加*

*1日山伏修行の概要
・日時:2027年3月21日開催予定 
・場所:神奈川県・湯河原町
・定員:3名
・会場までの交通費や、移動に関わる滞在費は、各自でご負担ください。
・詳細はメールにてご案内します
・本修行の先達は当プロジェクト発起人(柏原里美)が務めます


▶︎特典についての注意事項
・書籍の仕様は、前述の通りです。細部には変更が生じる可能性があります
・お礼のメッセージは、メールにてお届けします
・完成した本は、一般販売(Amazonや書店)に先駆けてお届けします。一般販売は2026年11月、本リターンの発送は2026年10月下旬を予定しています
・オリジナルポストカード、オリジナル手ぬぐいは、現在制作中。絵柄は、制作チームにお任せとなります
・本の進捗共有:「編集チーム」は「LINEオープンチャット」にて行う予定です。招待用のURLをお送りしますので、各自で設定ください
・本の奥付けへの名前記載は、法人名も可能です。記載は支援枠につき1名(1法人)となります

法螺貝、山伏にとっての必需品です。

7.おわりに

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

私事ではありますが、この本を届けられる日がくるまで、どれだけの時間と試行錯誤が積み重ねられてきたのかと、このページを作成しながら、しみじみと思います。

星野先達と出会い、初めて山伏修行に入ってから8年。
いよいよ本や出版業界が抱える矛盾を抱えきれなくなり、会社を辞め、独立してから4年と少し。自社での出版レーベルを立ち上げることは、独立当初から決めていたものの、どういう形にすればいいかわからず試行錯誤してきました。

ですが修行を通じて「わかったつもり」だった言葉が少しずつ腑に落ちていくなかで、どうにかこうにか、この度、自社からの出版としての一冊目を、皆さまに紹介できる日がやってきました。

正直に言えば、怖いです。


大切な日本の伝統、山伏の智慧を、適切な形でまとめられるか。
星野先達という人物の、魅力を、どれだけ伝えられているだろうか。
私が抱いているような問題意識や可能性に、どれだけ共感してもらえるか。
私が「世界へ届けたい」なんて思うのは大言壮語が過ぎるんじゃないだろうか。

だけど——「うけたもう」。 
恐れも不安も、まるごと受け取って、このまま進んでいこうと思いながら、このページをアップしました。

私一人では、このビジョンは実現できません。
だから、クラウドファウンディングの形をとりました。

「山伏の智慧を、日本中、そして世界へ」——このビジョンを、ぜひ一緒に実現していってください

ご支援はもちろん、SNSでのシェアや、周りの方へのご紹介だけでも、大きな力になります。
ご協力どうぞよろしくお願いします。

michihiraki.pub 
代表 柏原里美(山伏名:里爽)

私が主催する湯河原での修行の後、先達を囲んで。

プロフィール

本書の著者:
星野文紘

羽黒山伏(山伏名:尚文)。
1946年山形県出羽三山 羽黒山宿坊「大聖坊」に生まれる。1971年「大聖坊」十三代目を継承。2007年には出羽三山の最高の修行である「冬の峰百日行」の松聖を務める。山伏暦50年。
これまで1000人以上の行者を先達しながら、日本各地の山伏復活にも尽力。海外とも交流を重ね、外国人の修行も導いている。
また、全国各地で山伏の知恵を活かすべく生き方のトーク活動を「羽黒山伏の辻説法」として展開。
著書に『感じるままに生きなさい』(さくら舍)、『答えは自分の感じた中にある』(家の光協会)、『野性の力を取り戻せ』(日本能率協会マネジメントセンター、共著)。


発起人、編集、プロデュース、版元:
柏原里美

合同会社KAMI代表
一般社団法人Integral Vision & Practice理事
マインドフル・ジャーナリングPJT立ち上げ
羽黒山伏(神子)
湯河原修験みちびらき主宰

茨城県行方市出身。大学卒業後、教育サービス会社での新事業開発を経て、2011年より日本能率協会マネジメントセンターにて人材育成/組織開発関連の書籍の企画/編集に従事。その活動のなかで「インテグラル理論」や「成人発達理論」関連書籍に多数携わる。

「人/社会の本質的な成長を促すこと」を目指し、2022年独立。また、2026年夏、出版レーベルmichihirakiを設立。
本質的なSocial Changeを目指す仲間たちとの協働のもと書籍等のコンテンツ企画・開発、リトリート・ワークショップの企画・開催・運営、地に足のついた自己変容・社会変容の実験の場づくり等、多彩な活動に従事している。


主催・問い合わせ

michihiraki.pub
(運営:合同会社KAMI)

*本プロジェクトに関するお問い合わせは、Campfireよりメッセージをお送りください

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • 書籍の制作費(印刷・製本、DTP、デザイン、写真、校正、編集、ライティング、印税等)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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