はじめに・ご挨拶
ご覧いただき、ありがとうございます。Japan Top Trick Federation(JTTF)代表の島村純です。私たちは、日本の伝統的な玩具である「独楽(コマ)」を、次世代のパフォーマンスアート「フリースタイルコマ」として進化させ、普及させる活動を行っています。

今回、私たちはコマ界に新たな歴史を刻むため、全く新しいコンセプトの全国大会を2026年8月に京都市勧業館みやこめっせで開催します。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちが実現したいのは、コマが「見る人の感情を動かす表現」として成立する舞台です。
フリースタイルコマは、音楽に合わせて演技を組み立てる競技です。技を順番にこなしていくだけのものではありません。どの曲を選び、どの瞬間に何を出すのか。誰にも似ていない自分だけの表現をどう作るのか。そこにプレイヤーの個性がまるごと出ます。

ところが現在の競技シーンは、技の難易度や、どれだけ多くの技を詰め込めるかという「技術点」の競争になりがちです。オリジナリティをどれだけ追求できたか。人に見てもらったとき、何を感じさせられたか。コマの一番おもしろい部分が、評価にも見せ方にも、まだ十分に乗っていません。
だから私たちは、プレイヤーの表現がまっすぐ客席に届く場所をつくります。音響を作り込んだ空間で、一人ひとりのルーティンが「作品」として見えるステージを。そして、表現そのものを正当に評価できる審査基準を。2026年、コマ界にゲームチェンジを起こす舞台を創り上げます。

プロジェクトをやろうと思った理由
私自身、2023年、そして2025年のメキシコ大会と、二度にわたり世界チャンピオンのタイトルを獲得してきました。世界の頂点を目指し、各国のプレイヤーと戦う中で強く感じたことがあります。
それは、コマというカルチャーが次の次元へ進むためには、プレイヤー個人のスキルアップだけでなく「それを見てもらう場」が必要不可欠だということです。どれだけ独創的なルーティンを組んでも、それが伝わる環境がなければ、ただの難しい技の連続として消えてしまいます。
JTTFの立ち上げから現在に至るまで、共にルール作りや組織運営を行ってきたコアメンバーたちとも、この課題については何度も議論を重ねてきました。プレイヤーの表現や息遣いがダイレクトに伝わるステージ。技の難易度だけでなく、オリジナリティと表現力を正当に評価し、フィードバックできるジャッジシステム。これらを妥協なく揃えた大会は、既存の枠組みや特定の大口スポンサーに依存した形では実現できません。
だからこそ、この「新しい美学」に共感してくれるファンやプレイヤーの皆様と共に、ゼロから全く新しい大会を創り上げたいと決意し、クラウドファンディングに挑戦しました。
現在の準備状況
【開催まで残り2週間を切りました。これまでの軌跡と現在の準備状況】
大会本番まで、残り2週間。我々JTTF運営チームは、この1年間、過去2回の大会で突きつけられた課題と悔しさを徹底的に解体し、かつてない覚悟で今回の準備を進めてきました。
メンバーそれぞれが本業を持つ限られた時間の中ではありますが、それを言い訳にするつもりはありません。現在、最終局面として以下の取り組みを妥協なく進めています。
1. 異ジャンルのプロフェッショナルを巻き込む「審査基準」の壁今回、最も高いハードルとなったのが審査員(ジャッジ)の招聘です。私たちが評価したいのは、技の難易度だけではなく、音楽との合わせ方やオリジナリティ、そして見る人の感情をどれだけ動かせたかという部分です。これは従来のコマの技術点だけでは決して測れません。だからこそ今回は、コマという枠を越え、他ジャンルのパフォーマンスや表現の第一線で活躍するプロフェッショナルの方々に審査を依頼しました。全く異なるバックグラウンドを持つ彼らに、我々のビジョンと独自の審査基準をゼロから説明し、この真剣勝負の場に引き込むことは、極めてシビアな交渉の連続でした。しかし、コマを真のエンターテインメントに昇華させるためには、絶対に越えなければならない壁でした。
2. 執念で組み上げる「選手ファースト」の環境ステージに立つ選手が、極限の集中力でパフォーマンスに没頭できる環境を作ること。それが運営のすべてです。音響による空間設計はもちろん、選手の集中を削がない控室の動線作り、1分1秒のストレスも排除した緻密なタイムスケジュール。さらにはプログラムを用いて自前でリアルタイムの採点・集計システムを構築するなど、持てる技術とリソースのすべてを注ぎ込み、選手ファーストの舞台を徹底的に構築しています。
3. すでに熱狂は始まっている。トッププレイヤーたちの「覚悟」何より強く手応えを感じているのは、最前線に立つプレイヤーたちの熱量です。本番まで2週間を切り、全国のトッププレイヤーたちは、音楽の選び方から見せ方までを組み直した、これまでにないルーティンの構築に入っています。各地の練習会でもこの大会に向けた対策が共有され、コマ界全体が「かつてない舞台」に向けて一つの大きなうねりとなっています。

プレイヤーたちはすでに、人生を懸けてこのステージに向かってきています。彼らの本気に応え、全く新しいカルチャーを世に打ち出すために、皆様の力を貸してください。
リターンについて
今回のリターンは、豪華さよりも「気持ちに見合った形」を大切にしています。各コースの内容は下記のとおりです。
【応援のみ|1,000円/3,000円/10,000円】お礼のメッセージ(メールでお届け)。リターンは不要という方向けのコースです。この3コースは同じ内容で、価格による違いはありません。
【3,000円|サンクスメッセージ】お礼状(メールでお届け)/大会公式SNSでのお名前掲載
【5,000円|大会オリジナルステッカー】大会オリジナルステッカー1枚/お礼状(メールでお届け)/大会公式SNSでのお名前掲載
【10,000円|大会オリジナルTシャツ+パンフレット掲載】大会オリジナルTシャツ1枚(S/M/L/XL)/大会オリジナルステッカー1枚/当日配布パンフレットへのお名前掲載/大会公式SNSでのお名前掲載/お礼状(メールでお届け)
【30,000円|コマレッスン】島村純による個別コマレッスン(オンライン・30分×1回)/大会オリジナルTシャツ1枚(S/M/L/XL)/大会オリジナルステッカー1枚/当日配布パンフレットへのお名前掲載/大会公式SNSでのお名前掲載/お礼状(メールでお届け)
【100,000円|協賛ロゴ掲載(限定3件)】公式HP・会場内サイネージへの協賛ロゴ掲載/島村純による個別コマレッスン(オンライン・30分×1回)/大会オリジナルTシャツ1枚(S/M/L/XL)/大会オリジナルステッカー1枚/当日配布パンフレットへのお名前掲載/大会公式SNSでのお名前掲載/お礼状(メールでお届け)
【300,000円|メインスポンサー枠(限定1件)】メインスポンサーとしての掲出(掲載内容・露出方法は個別にご相談)/公式HP・会場内サイネージへの協賛ロゴ掲載/島村純による個別コマレッスン(オンライン・30分×1回)/大会オリジナルTシャツ5枚(S/M/L/XLを個別に調整)/大会オリジナルステッカー1枚/当日配布パンフレットへのお名前掲載/大会公式SNSでのお名前掲載/お礼状(メールでお届け)
※当日配布パンフレットへのお名前掲載、および会場内サイネージへのロゴ掲載は、印刷・制作の都合上、2026年8月10日(月)23:59までにご支援いただいた分が対象となります。それ以降のご支援については、公式HP・公式SNSでの掲載に振り替えさせていただきます。
スケジュール
2026年8月5日 クラウドファンディング公開
2026年8月10日 パンフレット・会場内サイネージ掲載の申込締切
2026年8月16日 KAITEN 2026 本番(京都市勧業館みやこめっせ)
2026年8月23日 クラウドファンディング終了
2026年8月下旬〜9月 リターン発送・お礼メッセージ配信
最後に
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
正直に申し上げると、現時点で自己資金から支払えているのは会場費だけです。音響、審査員への謝礼、当日配布するパンフレットの印刷、リターンとしてお届けするグッズの制作と発送。これらはこれから支払う費用で、皆様からのご支援はすべてここに充てさせていただきます。それでも私たちが立ち止まらなかったのは、コマを「見る人の感情を動かす表現」として成立させる場を、どうしても2026年のコマ界につくりたかったからです。
世界チャンピオンとして各国のプレイヤーと戦う中で見てきた景色、JTTFのコアメンバーと何度も交わしてきた議論、そして本番まで人生を懸けて練習を重ねているトッププレイヤーたちの覚悟。そのすべてが、この一夜に懸かっています。
2026年8月16日、京都市勧業館みやこめっせで、コマ界に新しい美学を打ち立てます。この挑戦を、どうか皆様の力で後押ししてください。当日、会場でお会いできることを、そしてプレイヤーたちの表現を目撃できることを、心から楽しみにしています。

Japan Top Trick Federation 代表 島村 純



