幼稚園建設まで、あと一歩!

私たちは、ラオス南部・ナンサイタ村に、4歳から6歳の子どもたちが安心して学び、遊ぶことのできる幼稚園を建設します。
建設に必要な費用は、総額約448万円。
これまで、東京志村ライオンズクラブをはじめとする複数のライオンズクラブ、LCIF(ライオンズクラブ国際財団)からのご支援により、約400万円の資金の見通しが立っています。
幼稚園建設まで、残り48万円。
この最後の一歩を、皆さまと一緒に実現したいと考えています!
1.風の会について
ー私たちが目指したい社会とはー
こんにちは!早稲田大学の学生を中心とする特定非営利活動法人国際協力NGO「風の会」です。
私たちは、ラオスとカンボジアの子どもたちを対象に、教育環境の整備や学用品の寄贈、衛生教育、子どもたちとの交流活動などを行っています。

弊会は設立より27年間、「すべての子どもたちが未来への希望を持てる社会」を目指し、学生自身が現地に足を運び、地域の方々と直接対話をしながら活動を続けてきました。
支援を行ううえで大切にしているのは、私たちが一方的に「必要だと思うもの」を届けることではありません。
学生自身が現地に足を運び、村長や学校の先生、子どもたち、保護者の方々と直接話しながら、その地域で本当に必要とされている支援を一緒に考えることを大切にしています。
教育は、子どもたちが自分の可能性を知り、将来の選択肢を広げていくための大切な土台です。
生まれた場所や家庭環境によって、子どもたちの可能性が狭まってしまわないように。
その思いを胸に、私たちは活動を続けています。
2.今回、私たちが実現したいこと
今回のプロジェクトでは、ラオス・ナンサイタ村に、4歳から6歳の子どもたち約20名が通うことのできる幼稚園を建設します。
ナンサイタ村には現在、小学校入学前の子どもたちが安心して学び、集団生活を経験できる十分な幼児教育施設がありません。
私たちがつくりたいのは、単なる「建物」ではありません。
子どもたちが初めて学ぶ楽しさを知り、友達や先生と関わうことで、未来への希望を持つきっかけをつくりたいと考えています。
3.支援先・ラオスについて
ラオスは、タイ、ベトナム、カンボジア、中国、ミャンマーに囲まれた、東南アジアの内陸国です。
豊かな自然や多様な民族文化を持つ一方で、都市部と農村部の間には、教育や医療、生活インフラなどの面で大きな差があります。
初等教育を受ける子どもの割合は改善しているものの、家庭の経済状況や通学環境、言語の違いなどを理由に、途中で学校を離れてしまう子どももいます。
特に農村部では、校舎や教員、教材などが十分に整っていない地域も少なくありません。
私たちは2014年からラオスでの教育支援について調査を始め、現地の学校や村との関係を築きながら活動を続けてきました。
4.ナンサイタ村との出会い
今回幼稚園を建設するのは、ラオス南部のチャンパサック県パクセー郡にあるナンサイタ村です。
今回幼稚園を建設するのは、ラオス南部・チャンパサック県パクセー郡にあるナンサイタ村です。
私たちが初めてナンサイタ村を訪れた際、子どもたちが学んでいたのは、長年使用され老朽化した木造校舎でした。
壁には大きな隙間があり、雨や砂が教室に入り込むこともありました。
また、雨季には雨漏りがひどく学校に通うこともできない、という深刻な状況でした。
ナンサイタ小学校 旧校舎
そこで、現地の方々へのヒアリングを重ね、小学校の建設支援に取り組むことを決めました。
そして、多くの皆さまにクラウドファンディングなどを通じてご支援いただき、新しいナンサイタ小学校を建設することができました。
ナンサイタ小学校 新校舎(2024年)
新校舎の完成によって、子どもたちは以前より安全で快適な環境で学べるようになりました。
しかし、私たちの活動はそこで終わっていません。
村との関わりを続けていく中で、次の課題が見えてきました。
5.小学校ができたからこそ、見えてきた次の課題
ナンサイタ村で活動を続ける中で、私たちは「幼稚園がないこと」が、子どもたちだけでなく、保護者や小学校の先生にも大きな影響を与えていることに気づきました。

まず、子どもたちです。
ナンサイタ村では、幼い弟や妹の世話をするために、ヤングケアラーとして小学生の兄や姉が学校を休まなければならないことがあります。
また、幼稚園に通う機会がないまま小学校へ入学する子どもも多く、集団生活や学校での過ごし方に慣れていない状態から小学校生活を始めることになります。
次に、保護者です。
幼い子どもを預けられる場所がないため、両親がそろって働くことが難しく、家庭が十分な現金収入を得られないことがあります。子どもを幼稚園に通わせたい場合には、遠く離れた村まで時間をかけて送り迎えをしなければならない家庭もあります。

そして、小学校の先生にも負担がかかっています。
保護者が仕事に行く間、幼い子どもを小学校で預かることがあり、先生方が小学生への授業と並行して幼児の面倒を見なければならないことがあります。
さらに、幼稚園での学習経験がない子どもたちを指導するため、小学校に入学してから文字の読み書きや集団行動の基礎から教える必要があり、授業を進めることにも難しさがあります。
このように、幼稚園がないことによる課題は、幼児だけにとどまりません。
小学生が安心して学校に通うために。保護者が安心して働くために。そして、先生が子どもたちの教育により集中できるように。
私たちは、現地でのヒアリングを重ねる中で、ナンサイタ村に幼稚園をつくることが、村全体の教育環境や生活を支えることにつながると考えるようになりました。
6.これまでの活動

私たちは、ナンサイタ村との関係を大切にしながら、継続的な支援を行ってきました。
これまでには、小学校の建設支援に加えて、学用品の寄贈、水道設備の整備、手洗いセミナー、子どもたちとの運動会などを実施しています。
実際に私たち学生が現地を訪れ、村の方々と生活を共にしながら、困っていることや必要としていることを聞いてきました。
活動を重ねる中で、私たち自身も多くのことを教えてもらいました。
子どもたちの笑顔や、村の方々が教育に寄せる思いに触れるたびに、一度きりの支援ではなく、長く関係を続けていくことの大切さを感じています。
今回の幼稚園建設も、これまで築いてきた信頼関係の延長にあるプロジェクトです。
7.幼稚園建設まで、あと48万円!
幼稚園建設は、私たち学生だけで進めているものではありません。
東京志村ライオンズクラブをはじめとする複数のライオンズクラブの皆さまから、資金面や計画面で多大なご協力をいただいています。
また、LCIF(ライオンズクラブ国際財団)からも、約223万円のご支援を受ける予定となっております。
学生団体、ライオンズクラブ、現地の村や学校、教育関係者が、それぞれの立場から力を合わせて進めているプロジェクトです。
学生だけでは実現することのできない規模の事業ですが、多くの方々の協力によって、幼稚園建設が現実のものとなりつつあります。
ここまで支えてくださった皆さまの思いを、必ず幼稚園という形にしたいと考えています。
必要な費用は、総額約448万円です。
現在、LCIFや複数のライオンズクラブからのご支援によって、約400万円の資金を確保しています。
残りの48万円を、このクラウドファンディングを通じて集めます。

448万円を一から集めるプロジェクトではありません。
すでに多くの方々の力によって、幼稚園建設の実現まであと一歩のところまで来ています。
皆さまからいただく一つひとつのご支援が、幼稚園を完成させる最後の力になります。
8.このプロジェクトにかける、私たちの思い

私たちは、学生です。
大きな資金や専門的な技術を持っているわけではありません。
それでも、実際に現地を訪れ、子どもたちや村の方々と出会い、その声を聞いたからこそ、途中で諦めることはできませんでした。
幼稚園建設に向けた活動は、決して順調なことばかりではありませんでした。
必要な資金をどのように集めるのか、建設後の運営をどうするのか、学生である私たちに何ができるのか。
何度も話し合い、現地や協力団体の皆さまと調整を重ねてきました。
その結果、多くの方々のご協力によって、総建設費448万円のうち、約400万円を集めることができました。
幼稚園建設まで、本当にあと一歩です。
この48万円が集まれば、ナンサイタ村の子どもたちに、新しい学びの場所を届けることができます。

私たちだけでは、この幼稚園を完成させることはできません。
学生、ライオンズクラブ、現地の村や学校、そしてこのページを読んでくださった皆さまの力を合わせて、子どもたちの学びの場所を完成させたいです。
ご支援が難しい場合も、このプロジェクトを周囲の方に共有していただくことが、大きな力になります。
ナンサイタ村の子どもたちの未来への一歩を、私たちと一緒につくっていただけないでしょうか。
温かいご支援と応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
9.リターンについて
今回のリターンは、物をお届けするだけではなく、支援者の皆さまとナンサイタ村をつなぐものにしたいと考えています。
子どもたちの写真を使ったオリジナル待ち受け画像や活動報告動画、現地からの手紙、ラオス料理のレシピ、オリジナルTシャツなどを予定しています。
また、高額の支援コースでは、幼稚園へのお名前の掲載なども検討しています。
リターンを通して、遠く離れたラオスやナンサイタ村を少しでも身近に感じていただけたらうれしいです。
10.関係者様ご紹介
東京志村ライオンズクラブ 様
本プロジェクトでは資金面において多大なるご協力をいただいております。また、ラオスへの支援を担当している弊会の会員が東京志村ライオンズクラブ様の学生支部として入会し、共に活動を行っております。
★東京志村ライオンズクラブ様の紹介:HPより

弊団体は、1971年結成以来55年寛、その時勢に即すばかりでなく、遥か先まで視野に入れ、メンバー一丸となり、社会奉仕について、何を為すべきかと研鑽してきました。将来を担う子どもたちに明るい世の中をもたらすために、我ら志村ライオンズクラブは進むべき方向を日夜、議論し模索しております。この度、弊団体のチャーターナイト50周年を記念して風の会様の会員5名を当クラブの学生支部に迎え、本プロジェクトを協同することとなりました。皆様とともに本プロジェクトの成功とその先にある子どもたちの笑顔のために尽力していく所存です。
11. 支援金について
ご支援は、ナンサイタ村の幼稚園建設に向けた渡航補助費、国内での活動、報告会、リターン制作・発送等の活動費に充てます。





