「こんな自分でも生きている。だから、どうか生きることをあきらめないでほしい」
はじめまして。
「みんなを応援TAKU」代表の中松卓也です。

これまでに二度の離婚を経験し、現在は独身です。
仕事や住まいを失い、いろいろなことが重なった末、今は無職となり、新たな仕事を探しています。
人生は、思いどおりにいかないことばかりでした。
家族を失い、大切な人との別れを経験しました。
何もない部屋で一人、「自分の人生は何だったのだろう」と、答えの見つからない問いを何度も繰り返した夜もあります。
それでも、私は今日まで生きてきました。

そんな私がSNSでの発信を始めたきっかけは、求職中に知人から言われた一言でした。
「たくちゃん、ものまねTikTokerになったらどう?」
最初は、「自分なんて……」と思いました。
歌が特別うまいとも、ものまねが得意だとも思っていませんでした。
ましてや、無名の自分が発信したところで、誰が見てくれるのだろうという気持ちもありました。
そんなある日、年間の自殺者が2万人を超えているというニュースを目にしました。
その数字を聞いた瞬間、胸の奥から、怒りにも似た感情が込み上げてきました。
「ふざけんじゃねぇ。こんなわしでも生きてんだぞ」
「つらいときは、少しくらい気持ちをそらしたっていい。どうしてもその場所が苦しいなら、逃げたっていい。だから、生きていてほしい」

もちろん、人が抱えている苦しみは、それぞれ違います。
簡単な言葉だけで救えるものではないことも分かっています。
それでも、自分にできることが何かあるはずだと思いました。
「自分が好きなカラオケやものまねなら、誰かを笑顔にできるかもしれない」
「これまで自分を支えてくれた歌詞と、誰かを励ます言葉を届けてみよう」
そうして、スマートフォン一台でTikTokやInstagramへの投稿を始めました。
カラオケを歌い、ものまねをし、その歌に励ましの言葉を添える。
すぐに大きな反響があったわけではありません。
それでも、誰かの気持ちがほんの少し軽くなることを願い、発信を続けてきました。

すると、少しずつ言葉が届くようになりました。
「歌を聴いて元気が出ました」
「生きる勇気をもらいました」
「これからも頑張ってください」
誰かを応援したくて始めた発信に、今度は私自身が励まされました。
何者でもなかった無名のおっさんのアカウントを、今では約4,300人もの方がフォローしてくださっています。
今も悩んだり、迷ったりしながら、自分なりに一歩ずつ人生を歩んでいます。
ときには立ち止まり、心を休ませる日もあります。
そんな自分も受け入れながら、焦らず、ぼちぼち前を向いて生きています。
そして、うまくいかないことばかりだった日々と、その中で感じたことを言葉にし、Amazonで二冊の本を出版しました。
一冊目は、自らの半生をもとに物語として再構成した『誰だって誰かのヒーロー』。
二冊目は、実際に起きた出来事とそのときの思いを、より事実に近い形でつづった『それでも、ぼちぼち生きてる』です。
この二冊につづったのは、何度も傷つき、立ち止まりながらも、今日という日を一歩ずつ生きてきた一人の人間の記録です。

誰かを応援することが、自分自身の力になる。
そして、自分もまた誰かの言葉や存在に支えられている。
私はこれからも、「応援し、応援される」というあたたかなつながりを大切に生きていきたいと思っています。
今まさに心が疲れている人へ。
生きることに少ししんどさを感じている人へ。
そして、大切な人に寄り添い、支えようとしている人へ、この二冊を届けたい。
「人生は、ぼちぼちでもいい」
「逃げても、立ち止まっても、生きていれば、また新しい景色に出会える日が来る」
この言葉を一人でも多くの方へ届けたい。
その強い思いから、このプロジェクトを立ち上げました。
世界を救えなくても、誰かの夜を少し照らすことはできる
『誰だって誰かのヒーロー―小さな光になりたくて―』は、私の半生を土台に、登場人物や出来事を再構成し、一つの物語として仕上げた作品です。

「ぜったい止まらない。」
そう自分に何度も言い聞かせながら、それでも立ち止まってしまった人生があります。
物語の主人公は、ヒーローに憧れていた一人の少年です。
大人になり、働き、家庭を持ち、穏やかな幸せを信じて歩いていきます。
しかし、積み重ねてきた日常は少しずつ崩れ、家族との時間も、居場所も、手にしていたものも失っていきました。
正月の夜、家に入れず、警察署の白い壁を見つめたこと。
小さなアパートで孤独と向き合ったこと。
生きている意味さえ見失いそうになったこと。
それでも主人公は、完全には止まりませんでした。
配送の仕事を続けながら、みんなで歌えるバーに足を運び、歌うことで誰かを笑顔にする喜びを知ります。
やがてスマートフォンで動画を投稿しますが、再生回数はわずか7回。
「誰にも届いていない」と思っていたその先で、一通のメッセージが届きます。
「あなたの声と言葉に、生きる勇気をもらいました」

その言葉によって、主人公は気づきます。
ヒーローとは、特別な力で世界を救う人だけではない。
誰かが暗い夜を歩いているとき、ほんの少し先を照らせる人。
すぐに立ち上がれない人の隣で、立ち上がるまで待てる人。
自分の存在が、知らない誰かの支えになることもあるのだと。
この本は、折れそうなときも、迷うときも、一歩ずつ今日を生き続けてきた、一人の人間の物語です。
週末には子どもたちの前に立ち、授業を通じて一緒に驚き、笑う。
夜には小さな部屋で一人二役の歌を歌い、画面の向こうへ言葉を届ける。
そんな何気ない行動も、誰かにとっては心を救う光になるかもしれません。
今、立ち止まりそうになっている人へ。
この物語が、「もう少しだけ歩いてみよう」と思える理由の一つになればうれしいです。
誰だって、誰かのヒーローになれるのです。
すべてを失っても、人生は少しずつ動き出す
一冊目を出版したあと、私の中には一つの思いが残りました。
物語として届けたからこそ伝わるものがある。
一方で、実際に何が起き、自分が何を感じ、どのように今日まで生きてきたのかを、もっと事実に近い言葉で残したい。
その思いから生まれたのが、ほぼノンフィクションの『それでも、ぼちぼち生きてる―どん底から歌が聞こえた―』です。

家族がいること、子どもの成長を見守れること、そして帰る場所があること。
かつての私にとって、それはこれからも続いていくはずの「普通の幸せ」でした。
しかし、次男の死、離婚、再婚生活の崩壊を経験し、仕事も家も、それまで大切にしてきたものも次々と失いました。気づけば、空っぽの部屋に一人でした。
「俺の人生、何だったんだろうな」
答えは出ませんでした。前向きな言葉をすぐに信じられたわけでも、強い意志で立ち直れたわけでもありません。
ただ、ぼちぼち生きました。
眠れない夜があっても朝を迎え、ご飯を食べ、外に出る。
好きな歌を歌う。誰かと話す。
できる日に、できることを一つだけやる。
その小さな繰り返しの中で、止まっていた世界が少しずつ動き始めました。
スマートフォン一台で始めたTikTokでは、歌まねや歌に励ましの言葉を添えた動画を投稿しました。
noteでは、自分の半生や、そこから気づいたことを書き続けました。
派手な反響がなくても、毎日届けることをやめませんでした。

発信を続けるうちに、画面の向こうにも、それぞれの悩みを抱えながら懸命に今日を生きている人たちがいることを、より深く感じるようになりました。
歌や言葉を届ける時間は、離れた場所にいる人同士が思いを分かち合い、「一人ではない」と確かめ合える大切なつながりへと変わっていきました。
その後、子どもたちと関わる仕事に就き、授業を通して一緒に驚き、笑う時間を持つことができました。
退職するとき、「先生、辞めないで」と涙を流してくれた子どもたちの姿に、自分も誰かの心に何かを残せたのだと教えられました。
この本で伝えたいのは、「頑張れば必ず報われる」というきれいな結論ではありません。
人生には、自分の力だけではどうにもならない出来事があります。
すぐに立ち直れない日も、何もできない日もあります。
それでも、生きていれば景色が変わる日がある。
大きな一歩を踏み出せなくてもいい。
前を向けない日は、立ち止まってもいい。
人生は、ぼちぼちでいいのです。
「こんな人でも今日を生きているなら、自分ももう少し生きてみよう」
この本を読み終えた方の心が、ほんの少し軽くなることを願っています。
二冊の本を、「今、必要としている人」へ届けたい
このプロジェクトで実現したいのは、『誰だって誰かのヒーロー』と『それでも、ぼちぼち生きてる』を、今まさにこの言葉を必要としている方へ届けることです。
心が疲れているとき、自分を支えてくれる言葉を探すことさえ難しくなることがあります。
「誰かに助けてほしい」「自分の気持ちを分かってほしい」と願いながらも、うまく言葉にできず、一人で抱え込んでしまう人もいます。
そんなとき、この本がそっと隣に寄り添い、「あなたは一人ではない」「今は立ち止まってもいい」「人生は、ぼちぼちでも大丈夫」と伝えられる存在になってほしいと願っています。
この二冊を、今しんどさを抱えている方はもちろん、大切な人に寄り添い、励ますきっかけを探している方にも手に取っていただきたいと思っています。

「今のあなたに、この本を届けたい」
そんな思いとともに一冊の本が手渡され、その中にある言葉が誰かの心を照らす。
そして、その人がいつかまた、別の誰かへ小さな光を渡していく。
このプロジェクトを通じて、そんなあたたかなつながりを広げていきたいです。
歌と講演を通じて、直接思いを届けたい
将来は、全国の学校や地域、福祉施設、企業などへ足を運び、自分自身の経験と歌を通して、「人生はぼちぼちでもいい。
自分の歩幅で生き続けていい」という思いを直接届ける講演活動を行いたいと考えています。
今も迷い、悩みながら一歩ずつ生きている一人の人間として、皆さまと同じ目線で語り合いたいと思っています。
心を休ませた日があったからこそ見えた景色や、誰かを応援するために始めた発信に、いつしか自分自身が支えられていたこと。
これまで歩んできた日々をありのままにお話しすることで、「自分も、もう少し生きてみよう」と思ってくださる方が一人でも増えたら、これほどうれしいことはありません。
言葉だけでは伝えきれない思いは歌に託し、その歌の奥にある物語は自分の言葉で語る。
歌と講演を通じて、皆さまの心に深く寄り添える時間をつくっていきたいです。

子どもたちの未来を応援する活動へつなげたい
私はこれまで、クリスマスの時期に児童養護施設へ玩具を届けるなど、今の自分にできる形で子どもたちを応援してきました。
かつて子どもたちと関わる仕事をしていたとき、授業を通して一緒に驚き、笑い合う時間がありました。
子どもたちのまっすぐな笑顔に触れるたび、私の方が生きる力をもらっていました。
だからこそ、これからは書籍や講演活動を継続的な仕事として育て、その収益の一部を、さまざまな環境の中で懸命に生きている子どもたちのために役立てたいと考えています。
一人でも多くの子どもが、自分の未来を楽しみにできるように。
「自分のことを応援してくれる人がいる」と感じられるように。
本を届けること、歌うこと、語ること、そして子どもたちを応援すること。
そのすべてを一つの活動として、長く続けていくことが私の目標です。
この物語を、さらにその先へ
この二冊に込めた思いをさらに多くの方へ届けるため、将来的には商業出版や映像化にも挑戦したいと考えています。
これまでにも、思い切って映像監督へ直接連絡を取り、作品に関心を寄せていただいたことがありました。
自分から一歩を踏み出したことで、新しい可能性と出会えた経験は、「動き続ければ、夢に近づけるかもしれない」という希望を私に与えてくれました。
このクラウドファンディングも、思い描く未来へ向かう大切な一歩です。
一冊の本が一人の心を支え、その人がいつか、別の誰かを支える存在になる。
応援を受け取った人が、今度は誰かへ応援を届けていく。
そんなふうに、誰かのためにともした小さな光が、次の人へ、さらにその先へと受け継がれていく未来を願っています。

このプロジェクトをきっかけに、皆さまと一緒に「応援の循環」を育てていきたいです。
今回のクラウドファンディングでは以下のリターンを用意しました。
【書籍2冊セット】

『誰だって誰かのヒーロー』と『それでも、ぼちぼち生きてる』の2冊を、セットでお届けします。
実体験をもとに再構成した物語と、著者の半生をより事実に近い形でつづった、ほぼノンフィクション。
異なる視点から描かれた2冊を通して、著者が歩んできた人生と、「誰かを応援すること」「ぼちぼちでも生き続けること」への思いを、より深く感じていただけます。
それぞれ購入するより1,000円お得なセットです。
ご支援への感謝を込めた、お礼のメッセージもお送りします。
【個人スポンサー】
個人スポンサーとして、noteにお名前を掲載いたします。
「みんなを応援TAKU」の活動を、一緒に支えてくださる方向けのリターンです。
皆さまからのご支援を力に、二冊の書籍を必要としている方へ届け、歌や言葉を通じた応援の輪をさらに広げていきます。
ご支援いただいた方のお名前を、感謝を込めてnoteに掲載いたします。
【お礼の動画メッセージ】

代表・中松卓也より、ご支援への感謝を込めたお礼の動画メッセージをお送りします。
「みんなを応援TAKU」の活動と、二冊の本を必要としている方へ届ける挑戦を、ただただ応援したいと思ってくださる方向けのリターンです。
皆さまからいただいた応援への感謝と、これからの活動に懸ける思いを、自分の言葉で心を込めてお伝えします。
支援金額は、決済画面から自由に上乗せしていただけます。
あたたかいご支援を、心よりお待ちしております。
上記以外にもリターンをたくさん用意しております。ぜひリターン一覧をご覧ください。
2026年8月 クラウドファンディング開始
2026年9月末 クラウドファンディング終了
2026年11月~ リターン実施
正直にお伝えすると、私は今、貯金もなく、就職活動を続けています。
夢に向かって進むには、決して十分とはいえない状況です。
それでも、このタイミングで本を出版し、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。
「生活が落ち着いてから」「自信が持てるようになってから」と先延ばしにしていたら、いつまでたっても何も始まりません。
だから私は、準備が整う日を待つのではなく、今できる一歩を踏み出すことにしました。
これまでの人生で、思いどおりにならないことを数多く経験してきました。
それでも今日まで歩いてこられたのは、その時々で声をかけ、笑わせ、見守ってくれた人たちがいたからです。
人の言葉には、人生を動かす力があります。

私もかつて、歌の中の一節や、何気なくかけてもらった言葉に心を支えられました。
今度は、この二冊に込めた言葉を通して、受け取ってきたものを誰かへ返していきたいと思っています。
私は、有名な作家でも、大きな影響力を持つ発信者でもありません。
けれど、4,300人を超える方々とSNSでつながり、二冊の本を完成させ、ここまでたどり着きました。
最初から特別な力があったのではなく、目の前にある一つのことを、あきらめずに積み重ねてきた結果です。
このクラウドファンディングは、二冊の本を届けることから始まり、私の経験と言葉を誰かの人生を支える力へと育て、次の活動へつないでいく挑戦です。
皆さまのご支援によって、この二冊がより広く知られることで、講演や商業出版、映像化という次の扉が開く可能性も生まれます。
そして、その歩みを将来、子どもたちの未来を応援する活動へつなげていきたいと考えています。
何度つまずいても、人生はそこから動かしていける。
私は、自分自身のこれからを通して、そのことを証明していきたいです。
人生は、ぼちぼちでいい。
今日を生きていれば、きっと何とかなります。
この挑戦を、ここで終わる一度きりのものにはしたくありません。
二冊の本から始まる未来を、皆さまと一緒につくっていきたいと思っています。

どうか、最初の一歩をともに踏み出してください。
あたたかいご支援と応援を、心よりお願いいたします。












コメント
もっと見る