20年ぶりに帰ってきて、気づいたこと
私は県外そして海外で、合計20年間、故郷・鹿児島を離れて生活し、世界中のウェルネスの現場を見てきました。
正直に言うと、若い頃の私にとって鹿児島は「特に何もない場所」でした。
しかし20年ぶりに、ちゃんと鹿児島に戻ってきたとき、私の目に映ったのは、これまで見落としていた信じられないほどの宝の山でした。
鹿児島のシンボルでもある桜島の圧倒的なエネルギー、霧島のアートや指宿の温泉、南大隅の柑橘や世界自然遺産にもなっている、屋久島、奄美大島、徳之島。
そして黒酢や知覧茶といった、内側からからだを整える発酵食。
世界中を見てきた今だからこそ断言できます。
これほど「心身をリセットする素材」が一つの場所に密集している土地は、他にありませんでした。
「どうして私は、この価値にずっと気づけなかったんだろう。」その驚きと同時に、心が動きました。
そして改めて、ここ鹿児島を"原点"として、すべてを懸けて再スタートすることを決めました。
「鹿児島は、世界に誇れるウェルネスの聖地になれる。」
ここから、本格的な挑戦を始めます。
まずは、5つのエリアで鹿児島を感じてほしい
まずは皆さまに、からだで鹿児島を感じてもらうこと。それが今、私が一番大切にしていることです。
現在はまだまだ小さなコミュニティレベルではありますが、体験型のウェルネスイベントとして、ランニングやウォーキング、ヨガや滝行など、「今日という日が、少し特別になる」ような時間を届ける活動をしております。
この経験をもとに、今後は鹿児島県内の5つのエリアを舞台にした、体験型ウェルネスツアーを本格的に展開していきます。
- 桜島・垂水エリア:桜島や垂水でのグランピング、渓谷でのアクティビティを通じた「日常のリセット」体験
- 指宿エリア:全身を包む砂むし温泉で、内側からじっくりデトックスする体験
- 霧島エリア:温泉と山の空気の中で、深く呼吸を整える体験
- 屋久島エリア:太古の森を歩き、五感を静かに研ぎ澄ませる体験
- 奄美エリア:海と、島に受け継がれる長寿の食文化に触れる体験
一つの場所だけでは、鹿児島の本当の豊かさは伝えきれません。火・水・森・海・島の時間。それぞれ性格の異なる5つのエリアを巡ることで、初めて「鹿児島まるごと」を体験してもらえると考えています。
日常の生活から離れる(Retreat)。鹿児島の自然で心身を回復させる(Recover)。そして、新たな日常に向けて歩き出す(Restart)。
この5つのエリアの魅力を一つひとつ丁寧に伝え、この体験の循環を作っていくことこそが、鹿児島をウェルネスの聖地にするための、具体的な道のりだと信じています。

もっと深く、もっと遠くへ。5つのエリアを発掘したい
ただ、正直にお伝えしなければならないことがあります。
今はまだ、5つのエリアすべてを十分に歩き切れていません。しかし桜島・垂水の渓谷、指宿の砂むし温泉の奥にある体験、霧島の山の空気、屋久島の太古の森、奄美の島の暮らし、これらはまだ、もっと深く歩かなければ見えてこない場所がたくさんあります。
「ここに来て、知らない自分がみえてくる」と言い切るためには、まずその場所に何度も足を運び、地元の人と話し、体験し、本当に「ここでしかできないこと」を見つけてこなければなりません。
そこには、時間と労力をかけなければなりません。そこで、今回皆さまからのお力添えをいただければと思っております。

なぜ今、クラウドファンディングなのか
今の私たちに、大きな資本や完璧な組織はありません。5つのエリアをもっと深く自分の足で歩き、まだ誰も知らない体験を発掘し、本物のウェルネスツアーを形にしていくための資金には、今の私たちだけではどうしても届きません。
「鹿児島を、眠らせておくには惜しすぎる。」
この言葉に、一緒に賛同してくださる方と、まだ何もかたちになっていない、一番最初のこの瞬間に出会いたい。数年後、「あの何もなかった頃から、自分は応援していたんだ」と、思ってもらえるように。
リターンについて
今回のリターンには、Tシャツ・キャップ・タオル・ボトル・トートバッグといった、日常で使えるアイテムをご用意しました。
これらはすべて、「私たちがこれから鹿児島中を歩き、ウェルネスの聖地を発掘していく活動を、一緒に応援し、一緒に旗を立ててくれる仲間の証」だと考えています。走るときにタオルを使う。コーヒーを飲むときにボトルを使う。どこかへ出かけるときにトートバッグを持つ。そのたびに、少しだけ鹿児島のこと、自分を整える時間のことを思い出してもらえたら・・・それが、このプロジェクトを続けていく何よりのエネルギーになります。

これから、私たちが進めていくこと
①5つのエリア(桜島・垂水、指宿、霧島、屋久島、奄美)をもっと深く自分の足で歩き、体験ツアーとして形にできる場所・人・コンテンツを発掘していきます。
②各エリアの地元事業者・施設との連携を、一つずつ具体化していきます。
③ツアーの様子を映像として記録し、多くの方に届けていきます。
完璧に準備が整ってから始めるのではなく、今ここから、皆さんと一緒に育てていくことが出来れば大変嬉しく思います。鹿児島という場所の本当の魅力は、実際に足を運び、からだで感じた瞬間にしか伝えられないと思うからです。
まずは体験ツアーを完成させます。将来的には、その記憶を持ち帰れる香りの開発にも挑戦したい。
資金の使い道
皆さまからいただいたご支援は、主に以下の用途に使わせていただきます。
①5つのエリアの現地調査・発掘費:桜島・垂水、指宿、霧島、屋久島、奄美を実際に歩き、体験ツアーとして形にできる場所・人・コンテンツを発掘するための交通費・宿泊費・取材費
②映像・撮影費:各エリアの魅力を記録し、多くの方に届けるための撮影・編集費
③地元事業者との連携・試験開催費:各エリアでのイベント・体験プログラムの試験開催にかかる費用
④リターン制作・発送費:アパレル(Tシャツ・タオル・トートバッグ・キャップ・ボトル)の制作・梱包・発送費
最後に:眠っていたのは、鹿児島ではなく私自身だったのかもしれない
もし故郷を離れて暮らしている方がこれを読んでいたら、少しだけ聞いてください。私は20年間、鹿児島を離れていたことを、後悔していません。むしろ、離れていたからこそ、戻ってきたときにその価値に本気で気づくことができました。
今、鹿児島には、5つのエリアそれぞれに、私たちの五感を目覚めさせてくれる力が眠っています。
ここに来て、知らない自分がみえてくる。そして鹿児島を離れたあとも、鹿児島を訪れたことがある方には、あの日の記憶が蘇る瞬間を。まだ来たことのない方には、「いつか行ってみたい」という新しい憧れを。来て、感じて、持ち帰って、また戻ってくる・・・そんな循環を、これから時間をかけて育てていきたいと思っています。





わあ、あなたのプロジェクト、本当に素晴らしいですね! 正直なところ、このアイデアにすごく興味を引かれました。大きな可能性を感じます。 もっと詳しくお聞きできたら嬉しいです! 集まった資金は、実現に向けた重要な段階に充てられる予定だと拝見しました。 このプロジェクトが完全に実現したとき、人々の暮らしにどんな変化をもたらすとお考えですか? ぜひ詳しくお話しできる機会を楽しみにしています! プロフィールに記載のメール、またはDMでご連絡いただけますと大変ありがたいです。 もし追加のサポートが必要でしたら、資金面でお手伝いできるかもしれません