

【プロジェクトオーナー】
松本花織(まつもと かおり)
熊本県八代市出身。2016年4月、日奈久温泉街へ移住。移住から間もなく熊本地震を経験したことをきっかけに、日奈久をより深く知りたいと考え、日奈久温泉観光案内所に勤務。その後、2018年11月に両親の経営する「松の湯」の隣で飲食店を開業。コロナ禍を経て、2023年12月にコーヒー専門店へ事業転換し、現在は「ヒナグ珈琲店」を経営しています。
【ヒナグ珈琲店について】
熊本県八代市の日奈久温泉街にある自家焙煎珈琲専門店。イタリア製レバーマシンで抽出するエスプレッソドリンクをはじめ、ハンドドリップコーヒーやコールドブリュー、フロート・フラッペなどのドリンクを提供。自家焙煎したコーヒー豆やドリップバッグは、ご自宅用・お土産用としてさまざまな種類を販売している。令和8年熊本地震による被災のため、現在は休業しています。
【これまでの支援活動】
◆ 令和7年8月豪雨では、八代市の被災を受け、日奈久のご当地キャラクター「ちくワン」のチャリティーTシャツ企画の中心となって販売活動を行い、八代市へ80万円以上を寄付しました。
◆ 令和8年熊本地震では、自身が情報発信を担当する「ちくワン日奈久支部」のSNSアカウントを通じて、日奈久地域の停電・断水状況や店舗の営業情報、支援物資に関する情報など、地域住民に向けた生活情報を発信しています。また、店舗周辺のスペースを炊き出しや支援物資の配布場所として提供し、配布にも協力しています。



松本花織(まつもと かおり)
熊本県八代市出身。2016年4月、日奈久温泉街へ移住。移住から間もなく熊本地震を経験したことをきっかけに、日奈久をより深く知りたいと考え、日奈久温泉観光案内所に勤務。その後、2018年11月に両親の経営する「松の湯」の隣で飲食店を開業。コロナ禍を経て、2023年12月にコーヒー専門店へ事業転換し、現在は「ヒナグ珈琲店」を経営しています。
熊本県八代市の日奈久温泉街にある自家焙煎珈琲専門店。イタリア製レバーマシンで抽出するエスプレッソドリンクをはじめ、ハンドドリップコーヒーやコールドブリュー、フロート・フラッペなどのドリンクを提供。自家焙煎したコーヒー豆やドリップバッグは、ご自宅用・お土産用としてさまざまな種類を販売している。令和8年熊本地震による被災のため、現在は休業しています。
◆ 令和7年8月豪雨では、八代市の被災を受け、日奈久のご当地キャラクター「ちくワン」のチャリティーTシャツ企画の中心となって販売活動を行い、八代市へ80万円以上を寄付しました。
◆ 令和8年熊本地震では、自身が情報発信を担当する「ちくワン日奈久支部」のSNSアカウントを通じて、日奈久地域の停電・断水状況や店舗の営業情報、支援物資に関する情報など、地域住民に向けた生活情報を発信しています。また、店舗周辺のスペースを炊き出しや支援物資の配布場所として提供し、配布にも協力しています。

はじめまして。熊本県八代市の日奈久温泉街で「ヒナグ珈琲店」を営む松本花織と申します。
このたびは、私のプロジェクトページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当店は、令和8年熊本地震により被災し、現在は営業を再開できていない状況です。
お店を営業できない今、収入もなく、このままではヒナグ珈琲店を続けていくことが難しくなってしまいます。
そんな中でも、この場所でできることをやりたい。
今だからこそ、日奈久のコーヒーを全国へ届けたい。
そして、その一杯をきっかけに「日奈久」というまちを知っていただきたい。
いつかまたこの場所で皆様をお迎えできる日まで、ヒナグ珈琲店を続けていきたい。
そんな想いで、このプロジェクトを立ち上げました。


日奈久への想いから生まれたお店
私は、日奈久温泉の老舗公衆浴場「松の湯」の娘です。
八代で生まれ育った私にとって、日奈久は、幼い頃から祖父母が暮らしていた、家族との思い出が詰まった大切な場所でした。
平成20年、祖父母が亡くなったことをきっかけに両親が日奈久へ移り住み「松の湯」を継いだことで、日奈久は、私にとってさらに身近なまちとなりました。
一方で、年々観光客が減り、寂しくなっていく日奈久温泉街を見ながら、「何かできることがあれば」という思いが、少しずつ大きくなっていきました。
そして2016年4月、私も日奈久へ移り住み、松の湯の隣で飲食店を始める準備を始めました。
しかし、移住から数日後、平成28年熊本地震が発生。
松の湯も被災し、予定していた工事は大きく遅れ、日奈久から観光客の姿もさらに減ってしまいました。
それでも、「日奈久を訪れるきっかけをつくりたい」「訪れた方に『また来たい』と思っていただける場所を増やしたい」
そんな想いを胸に、2018年11月、松の湯の隣で飲食店をオープンしました。
左側が当店/右側が松の湯
ヒナグ珈琲店としての再出発
飲食店をオープンして1年が過ぎた頃、新型コロナウイルスの流行により、私たちの飲食店は大きな影響を受けました。
日奈久温泉街を訪れる観光客の減少に加え、外食を控える動きも広がって頭を抱える中、コロナ禍でもテイクアウト需要の高まりによって、コーヒーショップは成長し続けているというニュースを目にしました。
「これから先、また同じようなことが起きても続けられる店にしたい」
そう考えた時、コーヒーを中心とした新しい形のお店づくりに挑戦することを決めました。
これまで飲食店を営む中で、満席でお客様をお断りしなければならないことや、「立ち寄りたいけれど、食事は済ませてきてしまって…」と言われることもありました。
こういった課題も、コーヒーなら解決できる。もっと気軽に立ち寄っていただける場所をつくれるのではないかと思いました。
テイクアウトに力を入れ、店内の席数に左右されることなく、温泉街のベンチや足湯など、日奈久のまち全体でコーヒーを楽しんでいただけるような店へ。
さらに、自家焙煎にも取り組み、コーヒー豆やドリップバッグの販売を通して、日奈久を訪れた思い出をご自宅でも楽しんでいただけるよう、そして日奈久のお土産として選んでいただけるようなお店づくりを進めました。
コーヒーについて学び、改築工事を行い、2023年12月、「ヒナグ珈琲店」としてリニューアルオープン。
一杯のコーヒーを通して、日奈久を訪れるきっかけとなる場所を目指し、少しずつ歩みを進めてきました。
ありがたいことに、「ヒナグ珈琲店へ行きたい」と日奈久を訪れてくださるお客様も増え、ようやくお店が軌道に乗り始めていました。
ヒナグ珈琲店の店内
店内でもテイクアウトでも楽しめるドリンク
そして、また地震が…
2026年7月、令和8年熊本地震が発生しました。
日奈久断層を震源とする今回の地震により、私たちが見慣れてきた日奈久温泉街の景色は、大きく変わってしまいました。

まち全体で大きな被害が発生し、ほとんどの温泉施設で温泉が止まってしまいました。建物にも大きな被害が生じ、営業を休止している旅館や商店も数多くあります。「これからどうしたらいいのかわからない」という声も、たくさん聞こえてきます。
ヒナグ珈琲店も、そして私の両親が営む「松の湯」も被災し、現在も営業を再開できていません。
平成28年熊本地震から少しずつ活気を取り戻していた日奈久に、再び大きな試練が訪れました。
地震で倒れた焙煎機と、亀裂が入ったモルタル床
両親の営む松の湯も被災し、温泉も出ない状況
幸い、前回の工事で耐震補強のために柱を増設していたこともあり、ヒナグ珈琲店は、壁や床の亀裂・ひび割れ、水道配管の損傷・漏水、コーヒー機材が倒れるなどの被害はあったものの、建物自体は大きな損傷を免れることができました。
しかし、復旧工事については、地震による被害を受けた地域で工事の依頼が集中しており、施工業者の確保や工事時期もまだ決まっていません。
そして、たとえ店舗が復旧したとしても、地震の影響により、これからしばらくは日奈久を訪れる方が減ってしまうことが考えられます。平成28年熊本地震の後、日奈久に観光客が戻ってくるまでに何年もかかったことを、私たちは経験しています。
店舗でただ待つだけでは、これから先、お店を続けていくことが難しくなるかもしれません。
日奈久温泉街入口の「いこいの広場」
店舗だけに頼らない、新しい形への挑戦
ヒナグ珈琲店は、これまで日奈久温泉街を訪れたお客様に、ほっと一息つける時間を届けたいという思いで営業してきました。
しかし今回の地震を経験し、これからは訪れていただくことを待つだけではなく、こちらから日奈久の魅力を届けていくことも大切だと感じました。
震災後、観光地が元の活気を取り戻すまでには、長い時間がかかります。
日奈久へ足を運んでいただくことが難しい状況が続く中でも、こちらからコーヒーを届け、「日奈久」という場所を知っていただく。
そんな新しいつながりをつくることも、これからのヒナグ珈琲店の役割だと考えています。
そして、コーヒーを通して日奈久を知ってくださった方が、いつかこのまちを訪れてくださるようなきっかけをつくれたら、とても嬉しく思います。
そのために、店舗営業だけに頼らず、オンラインショップなどを通じて、全国へコーヒーを届けられる仕組みを整えていきます。
そしてそれが、ヒナグ珈琲店がこれからもこの場所で営業を続けていくための新しい挑戦であり、生き残る道でもあります。
日奈久の小さな珈琲店から、これからもこのまちの魅力を発信し続けていきたいと思っています。
皆様からのご支援でできること
今回いただいたご支援は、ヒナグ珈琲店がこれからも日奈久で営業を続け、コーヒーを全国へ届けていくための環境を整えるために、大切に活用させていただきます。
◎コーヒー豆やドリップバッグを全国へ届けるための環境づくり
◎オンライン販売・発送体制の整備
◎リターン商品製作・梱包・発送に必要な費用
◎店舗を再び軌道に乗せ、営業を継続していくための費用
現在、地震による被害を受けた地域では工事の依頼が集中しており、復旧工事についても施工業者の確保や工事時期がまだ確定していません。
そのため、ヒナグ珈琲店もいつ営業を再開できるのか、まだはっきりとした見通しが立っていない状況です。
お店を営業できないため、店頭での売上もなく、現在は収入がない状態です。
ただ、幸いなことに、店舗や設備には一部被害があったものの、コーヒー豆を焙煎し、物販用の商品を作ることはできます。
そこで、今できることとして、オンライン販売や発送の環境を整えていきたいと考えています。

まずはこのクラウドファンディングを通して、ヒナグ珈琲店のコーヒーを全国の皆様にお届けできたらと思い、さまざまなリターン品をご用意しました。
コーヒーは、豆・粉・ドリップバッグといったタイプから、ブレンド・シングルオリジンなどの種類まで、お好みに合わせてお選びいただけるようにしています。
コーヒー以外にも、地元の名産品「日奈久ちくわ」をモチーフにした、日奈久のご当地キャラ「ちくワン」や「ちくわガール」の商品も取り揃えています。
このクラウドファンディングをきっかけに、ヒナグ珈琲店だけでなく、私たちの大切なまち・日奈久のことも知っていただけたら嬉しいです。
そしてこれからも、この場所でコーヒーを作り続けるために、皆様のお力をお借りできれば幸いです。
スケジュール(予定)
9月下旬 クラウドファンディング終了
10月頃 リターン準備
11月頃 リターン発送・オンライン販売開始予定
※復旧工事については、現在、施工業者の確保や工事時期がまだ確定していません。そのため、今回いただいたご支援は店舗の復旧工事費ではなく、営業再開後も含め、日奈久から全国へコーヒーを届けていくための仕組みづくりに活用させていただきます。
皆様への感謝とお願い
ここまでこのプロジェクトページを読んでくださり、本当にありがとうございます。
地震という予期しない出来事を経験し、改めて人と人とのつながりの大切さを感じています。
私たちは、ただ以前の姿に戻すだけではなく、この経験を乗り越え、これまで以上に長く続いていくお店へ成長していきたいと思っています。
日奈久で生まれた一杯のコーヒーを通して、全国の皆様とつながること。
そして、その一杯が日奈久を知っていただくきっかけになること。
そんな未来を目指して、これからも歩みを進めていきます。
皆様の温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

【店舗情報】
ヒナグ珈琲店
〒869-5133
熊本県八代市日奈久中西町380-1
▶ ヒナグ珈琲店 WEBサイト
https://hinagucoffee.jp/
▶ ヒナグ珈琲店の場所(Googleマップ)
https://maps.app.goo.gl/EscftALCbvrU7CtQ6
SNSでも、お店の最新情報を発信していきます。
よろしければ、ぜひフォローいただけますと嬉しいです。
▶ ヒナグ珈琲店 Instagram @hinagucoffee
https://www.instagram.com/hinagucoffee/
▶ ヒナグ珈琲店 X(旧Twitter) @hinagucoffee




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