はじめに
先祖から受け継いだ土地を、もう一度、人の役に立つ場所へ。
※実際の土地・建物の様子です。
福島県で一番小さな村・湯川村。
米の産地として知られるこの地には、私の先祖が長い年月をかけて開墾してきた、約8,500㎡の土地があります。思いがけず私は、この土地を代襲相続することになりました。
かつてこの土地には、祖父や祖母、叔父たちの手が入り、そこで暮らしや営みが続いていました。
しかし、私は遠方に暮らしているため、頻繁に通うことができません。現在は年に数回、夫に手伝ってもらいながら、最低限の管理を続けている状態です。
そのため、少しずつ草木が生い茂り、かつて人の手が入っていた土地が、次第に人の暮らしから離れた場所になっています。
けれど、ここにはまだ、土地そのものの力があります。
長い年月をかけて先祖が開墾してきた土地。自然が残り、土があり、季節の営みがあります。
そして、もう一度人の手を入れることで、この土地は再び、人の役に立つ場所へ変えていける可能性があると感じています。
私が目指しているのは、ただ土地をきれいにすることではありません。
今ある自然を生かしながら、少しずつ人の手を加え、眠っている土地をもう一度「使われる場所」「必要とされる場所」へと育てていきたいと考えています。
一人でできることには限りがあります。
だからこそ、皆さんの力を少しずつお借りしながら、この土地をもう一度活用できる場所へと変えていきたい。
この土地を、もう一度「人の役に立つ場所」に。
その最初の一歩を、皆さんと一緒につくっていけたらと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
○ステップ1:選択肢を広げるために
県道に面した土地から整備を始め、笹や竹が生い茂る景観を整えます。
地元の方から話を伺うと、私の家系は明治時代からこの地に暮らし、この土地を開墾してきたそうです。長い年月を経た土地には、今も立派に成長した木々が残っています。
立派な木を残し、ホワイトクローバーなどのグラウンドカバーを植え、緑の景観をつくります。
※完成後のイメージ画像です。実際の整備内容は今後の検討により変更となる場合があります。
○ステップ2:建屋の整備と土地活用の可能性
明治16年から残る母屋や蔵、倉庫などを専門家に診断してもらい、活用できる建物は改修し、地域の人やこの場所を訪れる人が利用できる拠点へと整えていきたいと考えています。
また、先祖代々のお墓も、先祖への感謝を形にした「感謝碑」として整え、地域の方が畑仕事の合間に休憩したり、訪れた方が自然の中で一息つけるような場所にできればと思っています。
整備した土地についても、農業体験、交流の場、養蜂、自然学習など、この土地だからこそできることを地域の皆様や支援者の皆様と一緒に考えていきます。
まずは今回のプロジェクトで、ステップ1となる土地の景観を整えることから始め、そこから生まれる可能性を一つずつ探していきたいと思っています。
※完成後のイメージ画像です。実際の整備内容は今後の検討により変更となる場合があります。
ステップ1・資金の使い道
約1,000坪に及ぶ竹林を整備し、安全に人が歩ける土地へ戻します。
放置された笹や竹を整理し、残すべき木々を残しながら、グラウンドカバーを植えて景観を整えます。
また、伐採した笹や竹、木については、可能な範囲で粉砕してチップ化し、雑草対策など、土地の整備に活用したいと考えています。
1,000坪の竹林整備費用
専門業者様に見積もりを依頼中 概算:約300万円

目標金額に届かなかった場合も
万が一、目標金額の500万円に届かなかった場合でも、皆さまからいただいたご支援を無駄にすることはありません。
集まった金額や現地の状況に応じて、専門業者様への依頼や自分たちでの整備など、できる方法を選びながら、竹や笹の伐採・整理を進めていきます。
また、グラウンドカバーの植栽など、実施できる整備を少しずつ進めていきます。
整備の進捗や、ご支援いただいた資金の活用状況については、活動報告を通じて皆さまにお知らせします。
目標金額に届かなかったとしても、できることから始めます。
皆さまからいただいたご支援を、この土地の「次の物語」につながる一歩として、大切に使わせていただきます。
最終的なビジョン
このプロジェクトのゴールは、土地をただきれいにすることではありません。
先祖から受け継いだ土地を、もう一度、人の役に立ち、価値を生み出す場所へ変えていくことです。
整備した土地には、農業体験や交流の場、養蜂、自然学習など、さまざまな可能性があります。
そして将来的には、この土地を自分だけで管理し続けるのではなく、農業や田舎暮らし、養蜂など、この場所を活かしてくれる方や地域の方へつないでいくことも視野に入れています。
土地を「持っているだけ」の状態から、
人が使い、地域に役立ち、そして「新たな価値」を生み出す土地へ。
それが、私がこの土地に描いている未来です。
先祖が開墾し、長い年月をかけて守ってきたこの土地を、
次の世代へただ引き渡すのではなく、これからも誰かの役に立つ形へとつないでいきたい。
・農業をしたい人。
・自然の中で過ごしたい人。
・養蜂を始めたい人。
・子どもたちに自然を体験させたい人。
そんな人たちにとって、この土地が新しい一歩を踏み出せる場所になればと思っています。
「受け継いだ土地」を、「受け継がれる価値」へ。
福島県で一番小さな村・湯川村から、この土地の次の物語を始めます。
※将来の姿を描いたイメージです。実現に向けて、段階的に整備を進めていきます。
現在の進捗状況
今回のクラウドファンディングでは、まずステップ1の整備資金を募り、竹や笹が生い茂った土地の整備を進めていきます。
現在は、現地の状況を確認しながら、竹や笹の伐採を少しずつ進めています。
また、約1,000坪に及ぶ竹林の整備について、専門業者様への見積もりも進めています。
今後は、現地での作業の様子や整備の進捗を活動報告でお伝えしていく予定です。
まずはできることから、一歩ずつ進めていきます。
リターンについて
ご支援いただいた皆様には、プロジェクトの進捗や整備の様子を、活動報告を通じてお知らせしていきます。
せっかく湯川村で始めるプロジェクトだからこそ、福島県のおいしいお米を、ぜひ皆様にも味わっていただきたいと思い、リターンとしてご用意しました。
今回ご用意したお米は、それぞれ特徴の異なるものを選んでいます。
福島県のお米を味わいながら、このプロジェクトを知っていただくきっかけになれば嬉しく思います。
リターンの内容は、それぞれのリターン欄をご覧ください。
今後、ステップ2以降の計画が具体化した際には、支援者の皆様への先行案内や、この土地の歴史や未来に関わっていただけるようなリターンも検討していきたいと考えています。
最後に
遠く離れた場所にある土地を守り、活かしていくことは、決して簡単なことではありません。
私自身、その難しさと同時に、この土地が持つ可能性に気づきました。
先祖が開墾し、受け継いできた約8,500㎡の土地。
このまま草木に覆われ、誰にも使われない土地にしてしまうのではなく、もう一度、人の役に立つ場所へ。
そのための最初の一歩を、今回のクラウドファンディングで踏み出したいと思っています。
一人ではできることに限りがあります。だからこそ、この土地の未来を応援してくださる皆様の力をお借りしながら、少しずつ前へ進んでいきたいと思います。
「受け継いだ土地」を、「受け継がれる価値」へ。
この土地の次の物語を、一緒に始めませんか。




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