■ あの日の『怖さ』をもう一度。画面を見ずに遊ぶ、新しいオカルトホラーゲーム
はじめまして、要件定義・設計・開発・テストのすべてを一人で執り行っている、『耳声』開発者の yokatari.r と申します。
今回、スマホの画面を極力見ない、触らない、【耳と感覚だけの音声オカルトホラーゲーム】の開発をクラウドファンディングで実現したいと考えています。
イヤホンから流れる立体音響と、あなた自身の身体の動きだけで、深夜の帰り道が非日常の恐怖へと変貌する体験型ゲームです。

---
■ 『枯れた技術の水平思考』から生まれたアイデア
このプロジェクトのきっかけは、任天堂の伝説的開発者・横井軍平氏の哲学である『枯れた技術の水平思考』の思想にありました。
すでに成熟しきった既存の技術(スマホの物理センサーと立体音響)を、世間とは全く違う角度から組み合わせることにより、今までにない新しい体験や感覚が生まれるのではないか。
その気づきから、「画面を消してプレイするホラーゲーム」という可能性が生まれました。
# ■ スマホ依存の時代へ一石を投じる「画面のない遊び」
現代では、あまりにも多くの人がスマホの四角い画面に縛られていると思いませんか?
このゲームは、そうした状況に一つの問いを投げかけます。
「画面がなくても、人間の感覚に直接浸透し、圧倒的な没入感を生み出せるのではないか」と。
イヤホンから流れるオーディオだけで恐怖や興奮を演出し、プレイヤー自身の身体の動きでゲームを進める仕組みです。
---
## ■ 技術と体感の融合:頼れるのは「音」と「肉体」だけ
表現の基本となるのは、イヤホンから流れるオーディオです。
3D音響(立体音響)による空間的な音の広がりや、人間の心理的な恐怖感を呼び起こす緻密なサウンドデザイン。
私たちは、この音響表現の中にゲームのほぼ全ての情報を閉じ込め、プレイヤーの耳へ届けます。
---
## ■ なぜ、このゲームが「異端」なのか
世の中にあるほぼ全てのホラーゲームは、視覚的な恐怖(グロテスクな映像や突然の飛び出し)に頼っています。
しかし、人間の五感の中で最も原始的で、かつ想像力に惑わされやすい感覚は【聴覚】です。
目で見える恐怖よりも、目を閉じ、耳を浸食してくる音から生まれる「気配」や「肌触り」の方が、人間の防衛本能を刺激し、より深い恐怖心を生み出します。
『耳声』は、その人間の本能的な可能性に、スマートフォンの技術面から真っ向から向き合う異端の作品です。
## ■ 直感的な「身体の動き」がコントローラーになる
操作はあなた自身の「身体の動き」です。
スマホをポケットに入れたまま、逃げる、振り返る、揺れる、静止する。
そうした直感的な動作だけで、見えない何かの世界と対話していきます。
このゲームは、指先のテクニックや効率的な攻略法を競うものではありません。
ただそこに広がる世界観に浸り、その場の異様な空気を感じ、違和感に抗う。
恐怖と興奮を【じっとりと味わう】ことだけが目的です。
---
## ■ 開発スケジュールと、これからの歩み
クラウドファンディングを通じて皆様からいただいた大切なご支援をもとに、以下のスケジュールで一気に開発を加速させます。
* **基本システムの完成(今後6週間程度)**
すでに着手しているベースシステム(要件定義・設計・開発・テスト)の組み込みを完了させます。
* **サウンド&操作の最適化(その後4週間)**
本作の命である3D音響デザインと、物理センサーによる肉体アクションの判定を限界まで研ぎ澄まします。
* **プレテスト開始(11月中を予定)**
大まかにですが、11月中には支援者の皆様へ向けた先行プレテスト(TestFlight配信)を開始する予定です。
また、開発の様子は【週に1度】、CAMPFIREの活動報告を通じてリアルタイムに進捗をお届けします。
皆様の応援だけが、この古く、そして新しい世界を現実に引きずり戻す力になります。
## ■ 最後に:【見えない。触れられない。でも、そこにいる。】
このテーマのもとで、全く新しいゲーム体験を私たちの世代で一緒に作りませんか。
あの日のノスタルジックな懐かしさと、スマートフォンという新しい触媒によって生まれる未知の恐怖体験の融合。
ぜひ一緒に、この誰も見たことのない(画面を見ない)体験を形にしましょう。
長々とご精読、誠にありがとうございました。





コメント
もっと見る