八代神社(妙見宮)の復旧を目指して
2026年7月28日の熊本地震により、八代神社(妙見宮)は大きな被害を受けました。
地元で「妙見さん」と親しまれ、840年にわたり八代の人々の祈りとともに歩んできたこの場所を、ここで途絶えさせるわけにはいきません。
地震で傷ついた妙見さんを復旧し、八代の歴史と文化を次の世代へつなぐ。
そのために、このプロジェクトを立ち上げました。

地震で傷ついた神社
地震による被害は、社殿だけではありません。
境内の建造物の損傷、瓦の落下、地盤の亀裂など、境内のいたるところに被害が生じました。

[被災した社殿]




建物だけでなく、境内そのものが大きな被害を受けています。
「妙見さん」は、840年受け継がれてきた八代のよりどころ
八代神社は、八代の人々から親しみを込めて「妙見さん」と呼ばれ、長い年月にわたり人々の祈りを受け止めてきました。
子どもの頃に妙見祭を見た人が、大人になって祭りを支える。八代を離れて暮らす人も、11月になると妙見祭を思い出す。
そうして世代から世代へ、ふるさとの記憶が受け継がれてきました。
妙見さんとともに受け継がれてきた「八代妙見祭」
八代神社(妙見宮)は、八代の人々から「妙見さん」と親しまれ、長い年月にわたり地域の祈りのよりどころとして守り継がれてきました。
そして、八代神社と切り離すことのできない存在が、八代妙見祭です。

八代妙見祭は、国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」の構成資産として世界にも認められています。毎年11月には、神輿、神馬、獅子、笠鉾、亀蛇などが連なる神幸行列が行われ、多くの地域の人々の手によって、世代を超えて受け継がれてきました。
妙見さんを守ることは、一つの神社を守ることだけではありません。八代が大切に受け継いできた祭り、歴史、文化を未来へつなぐことでもあります。
私たちが取り戻したいのは、建物だけではありません
神社があり、祭りがあり、それを支える人がいる。
そこには、家族との思い出、地域の記憶、人と人とのつながりがあります。
今回の復旧は、壊れた建物を元に戻すだけのものではありません。
妙見さんとともに受け継がれてきた、八代の歴史、文化、祈り、人々のつながりを未来へ残すための復興です。
「妙見さんを未来へ残すことが、ふるさと八代を未来へ残すことにつながる。」
私たちはそう考えています。

遠く離れた地からふるさとを想う皆さまへ
このプロジェクトを、八代を離れて暮らす八代市出身者や、八代にゆかりのある皆さまにも届けたいと考えています。
「妙見さん」は、八代で育った多くの方にとって、子どもの頃から身近にあった場所ではないでしょうか。
妙見祭の日の風景。家族や友人との思い出。祭りの音やにぎわい。
地震で被災したふるさとを心配し、「何か力になりたい」と思ってくださっている皆さまに、遠く離れた場所からでも妙見さんの復興に参加していただきたい。
そんな思いで、このクラウドファンディングを立ち上げました。
宮司から皆さまへ
八代神社の宮司として、日々の祭祀やご祈願を務めながら、地域の皆さまとともに、この神社と八代妙見祭を守り、次の世代へ受け継ぐことに努めてきました。
今回の地震で傷ついた境内を目の前にし、先人たちが守り伝えてきたこの場所を、ここで途絶えさせてはいけないという思いを強くしています。
私たちが守りたいのは建物だけではありません。
ここに集う人々の祈り、祭りを支える人々の思い、先人から受け継いできた歴史と文化です。
皆さまのお力をお借りしながら、もう一度「妙見さん」を未来へつないでいきたいと思っています。

八代神社 宮司 小林雄彦
皆さまからのご支援の使い道
皆さまからいただいたご支援は、主に以下の復旧・復興事業に活用します。
・地震により被災した社殿、鳥居、石造物、その他境内施設等の修復・復旧費
・建物や文化財等の被害状況を確認し、復旧方法を検討するための調査・設計費
・参拝者の安全を確保するための応急措置・安全対策費
・復旧工事に必要となる資材費・施工費等
今後の調査により被害状況や必要となる工事内容が変更となる場合がありますが、いただいたご支援は八代神社(妙見宮)の復旧・復興のために大切に活用いたします。
リターンについて
3,000円からの「返礼不要・妙見さん復旧応援」をはじめ、復興限定御朱印、復興祈願守、宮司による特別参拝、復興特別奉賛などをご用意しています。
個人の方はもちろん、企業・団体様もご支援いただけますと幸いです。
復旧に向けた今後のスケジュール
現時点では、以下のスケジュールを予定しています。
なお、拝殿での参拝は現在も可能です。境内の一部については、安全確保のため立入を制限しています。
2026年8月~9月被害状況の確認、復旧方法・工事内容の検討、施工業者等との調整
2026年11月頃クラウドファンディング終了予定
2026年秋以降準備が整った箇所から順次、補修・復旧工事に着手
2026年度内を目途被災箇所の復旧工事を順次実施
復旧工事の進捗に応じてリターンの準備・発送、特別参拝・ご祈祷等を順次実施
最後のお願い
840年の祈りを、未来へ。
地震で傷ついた八代神社(妙見さん)を、もう一度、人々が安心して集い、祈りを捧げられる場所へ。
八代妙見祭とともに受け継がれてきた歴史と文化を、次の50年、100年、その先の未来へ。
八代を離れて暮らす皆さま。妙見祭を愛してくださる皆さま。日本の祭りや地域文化を未来へ残したいと思ってくださる皆さま。
どうか「妙見さん」の復旧・復興に、お力をお貸しください。





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