廃棄される着物を毎日使えるグッズに生まれ変わらせたい!

母のミシンの音を聞いて育った私が、受け継いだ手仕事の心を胸に、日本の着物や帯を世界に一つのバッグや小物へ。オーストラリアで暮らす娘とともに、海を越える挑戦を始めます。誰かの思い出が宿る着物に新たな物語を重ね、日本の美しさが世界の日常で愛される未来をつくります。

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母のミシンの音を聞いて育った私が、受け継いだ手仕事の心を胸に、日本の着物や帯を世界に一つのバッグや小物へ。オーストラリアで暮らす娘とともに、海を越える挑戦を始めます。誰かの思い出が宿る着物に新たな物語を重ね、日本の美しさが世界の日常で愛される未来をつくります。


はじめまして。
兵庫県伊丹市で「細胞も喜ぶご飯屋さん 美豚」を営んでいる、代表の瀬戸口恭子と申します。



私はこれまで26年間、飲食店を経営してきました。
現在のお店では、発酵食品を取り入れた料理を通して、腸内環境を整え、身体の内側から健やかになっていただける食事をお届けしています。
料理を食べた方の「おいしい」という笑顔や、元気になっていく姿に励まされながら、長い年月を歩んできました。

そんな私が今回挑戦するのは、着られなくなった着物や帯をバッグや小物へと生まれ変わらせるリメイクブランド「ARS Kimono」です。

一見すると、飲食店と着物のリメイクは、まったく異なる仕事に見えるかもしれません。
しかし、私の中ではどちらも、「手をかけることで、ものが持つ力を引き出し、誰かを笑顔にする」という同じ思いから生まれています。


私の母は洋裁師でした。
自宅にあった足踏みミシンで、仕立てのスーツや洋服を作る母の姿を見ながら、私は育ちました。
母が仕立てた服をお客様のもとへ届けたり、しつけ糸を抜いたりすることも、幼い頃の私にとっては日常の一部でした。

裸のままだったモンチッチに服を着せたくて、生地をホッチキスで留めながら、一生懸命に服を作ったことも覚えています。
高校生の誕生日には、自分専用のミシンを買ってもらい、そのミシンでバッグや小物を作り始めました。
大人になってからは、自分で制作した作品を個人で販売するようになり、振り返れば、母の手元を見ながら過ごした時間が、私の中にものづくりの種を残してくれていたのだと思います。

この挑戦を始めるきっかけをくれたのは、オーストラリアで暮らす娘でした。

あるとき、娘が仕事で使えるように、サコッシュなどの小物を作って贈りました。
娘がオーストラリアで実際に使っていると、周囲の方々から「素敵」「私も欲しい」と、想像以上の反響をいただいたのです。


日本で作ったものが、海の向こうに暮らす人の目に留まり、喜んでもらえた。
その事実が、趣味として続けてきたものづくりを、一つの事業として形にできるのではないかと考えるきっかけになりました。

そこで着目したのが、着る機会を失い、行き場をなくしている着物や帯です。
日本には、優れた職人の技術や美しい色柄、ご家族の思い出が込められていながら、その価値を知られることなく手放されている着物が数多くあります。
その一枚一枚を、今の暮らしで使えるバッグや小物へと仕立て直し、日本だけでなく海外の方にも届けたい。
そうして生まれたのが「ARS Kimono」です。

母から受け継いだものづくりの心。
高校生の頃から使い続けてきたミシン。
そして、オーストラリアで暮らす娘がつないでくれた海外への可能性。
これまで別々に見えていた歩みが、今、一つの挑戦として重なろうとしています。

母から私へ、私から娘へ。
三世代をつなぐものづくりを通して、役目を終えかけた着物に新しい出番をつくり、日本の美しさを海の向こうへ届けていきたい。

着物に新たな形と役割を与え、受け継がれてきた技術や思いを次の世代へつないでいく。
そして、もう一度誰かの心を動かすものとして、その美しさを未来へ届けていく挑戦です。

皆さまのお力をお借りしながら、その最初の一歩を踏み出します。


着物としての役目を終えても、その美しさまで終わらせたくない。

ARS Kimonoは、着る機会を失った着物や帯を、日常で使えるバッグや小物へとリメイクするブランドです。
「ARS」という名前は、オーストラリアで暮らす娘・アリサの名前から生まれました。


オーストラリアから届いた反応を通して、私は、日本の着物が持つ色彩や柄の美しさには、文化や言葉の違いを越えて人の心を動かす力があると感じました。

着物について詳しく知らなくても、「美しい」「使ってみたい」と直感的に感じてもらえる。
華やかな帯のバッグを一つ持つだけで、シンプルな装いにも新たな表情が生まれます。

その魅力を、バッグや小物という日常に取り入れやすい形にすることで、日本の伝統美は、時代や国境を越えて世界の暮らしへ自然に広がっていくと信じています。

着物を身近に楽しむ新しい選択肢をつくり、日本で受け継がれてきた美しさと海外の方々をつなぐブランドへ。

その可能性を形にするため、ARS Kimonoを立ち上げました。


一方で、暮らしの変化や着物を着る機会の減少、保管場所の不足、遺品整理などを背景に、多くの着物や帯が、その価値を見いだされないまま手放されています。
一枚の着物には、職人の技術や日本独自の美意識、そして持ち主とご家族の思い出が重なっています。

だからこそ、ARS Kimonoでは「古くなったもの」として終わらせるのではなく、今の暮らしで使えるものへと仕立て直します。

制作を予定しているのは、主に次のような作品です。

・帯生地を使ったトートバッグ
・着物生地を使った巾着
・着物や帯を使った名刺入れ
・シュシュやターバンなどの小物
・メガネケースや収納ケース

・犬用の小物

着物や帯は、柄の位置や切り取る部分によって仕上がりの表情が変わります。
同じ反物から作っても、まったく同じ作品にはなりません。それぞれが世界に一つだけの一点ものです。



クラウドファンディングでは、作品のイメージをお伝えできるよう、私が制作したサンプルをご紹介します。
受け継がれてきた日本の美しさを、飾って眺めるだけではなく、毎日の暮らしの中で楽しんでいただきたいと考えています。


日本の着物に新たな役割を与え、その美しさを海の向こうへ届けたい。

今回のクラウドファンディングを通して実現したいのは、オーストラリアでのテスト販売、ARS Kimonoの認知拡大、そして多くの作品を届けるための制作チームづくりです。

1.オーストラリアでテスト販売を行う

まずは私自身がオーストラリアを訪れ、現地のマーケットでARS Kimonoの作品を販売します。

すでに一部の作品を現地のカフェに置いていただき、最初の一点を購入していただくことができました。
日本の着物から生まれた作品が海を渡り、現地の方に選んでいただけたことは、私にとって大きな一歩となりました。

次は現地のお客様と直接お会いし、どのような作品や柄が好まれるのか、どの価格帯なら手に取っていただけるのか、どのように魅力を伝えれば心に届くのかを確かめます。
お客様の表情や声に触れながら、オーストラリアの暮らしに寄り添う商品を見つけ、ARS Kimonoを長く愛されるブランドへと育てていきます。



2.ARS Kimonoと着物の新たな可能性を広める

このプロジェクトを通して、ARS Kimonoの名前とともに、着物や帯がバッグや小物として新たに輝く可能性を、より多くの方に知っていただきたいと考えています。

着物に馴染みのない世代や海外の方にも、バッグや小物であれば、毎日の暮らしの中で日本の美しい色彩や柄を楽しんでいただけます。
一つの作品との出会いが、日本文化に興味を持つ入口となり、受け継がれてきた着物の価値を次の世代へ伝えるきっかけになります。

日本で大切にされてきた着物が、海の向こうで誰かのお気に入りになる。
その光景を一つずつ増やし、「KIMONO」の魅力が世界の日常へ広がっていく未来を目指します。



3.制作チームをつくり、より多くの方へ届ける

現在は、私が着物や帯を洗い、柄を見ながらデザインを考え、裁断し、サンプルを制作しています。
今後は縫製を担当してくださる仲間と制作チームをつくり、デザイン、裁断、縫製などを分業できる体制を整えていきます。

すでに、制作に協力してくださる縫製の仲間とのつながりも生まれています。
それぞれが持つ技術を生かし、力を合わせることで、一枚でも多くの着物に新たな役割を与え、国内外のより多くの方へ届けられるようになります。

オーストラリアでお客様の声を受け取り、求められる商品を形にする。
その作品を、仲間とともに丁寧に作り、継続して届けていく。
将来は、オーストラリアの暮らしに合わせた商品や、着物地を使った衣類などにも挑戦し、ARS Kimonoの可能性をさらに広げていきたいと考えています。


ARS Kimonoを、日本と世界をつなぐブランドへ。

オーストラリアで現地の声を受け取り、求められる作品を形にする。
そして、仲間とともに継続して制作し、日本の着物が持つ美しさをより多くの方へ届けていく。

今回の挑戦をその第一歩として、ARS Kimonoを、着物に新たな価値と出会いを生み出すブランドへ育ててまいります。



今回のクラウファンディングでは以下のリターンを用意しました。


【着物生地の名刺入れ】

着物生地を生かして仕立てた、世界に一つだけの名刺入れをお届けします。 

日本ならではの美しい色柄が、名刺交換のひとときを華やかに彩ります。
ビジネスシーンではもちろん、大切な方への贈り物にもおすすめです。

 着物は一枚ずつ柄や色合いが異なるため、お届けする作品もそれぞれ表情の違う一点ものとなります。
どのような柄が届くかも、作品との出会いとしてお楽しみください。 

ご支援への感謝を込めて、心を込めて丁寧に仕立てます。


【美豚で楽しむ3万円分の食事券】

「細胞も喜ぶご飯屋さん 美豚」で、発酵食品を取り入れた料理をゆっくりと楽しんでいただける食事券です。

ドリンクにもボトルにもお使いいただけます。

身体の内側から喜ぶ料理を味わいながら、代表・瀬戸口恭子との交流や、ARS Kimonoに込めた思いに触れる時間をお過ごしください。

ご支援への感謝を込めて、お礼のメッセージもお届けいたします。


【個人スポンサー】

ARS Kimonoの挑戦を応援してくださる方向けの、個人スポンサー権です。

 ご支援への感謝を込めて、スポンサーとして「細胞も喜ぶご飯屋さん 美豚」の店内ポスターに、お名前を掲載いたします。 

日本の着物や帯に新たな命を吹き込み、その美しさを世界へ届けるARS Kimonoの挑戦を、一緒に支えていただけましたら幸いです。


上記以外にもリターンをたくさん用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。



2026月9月  クラウドファンディング開始
2026月10月末 クラウドファンディング終了
2026月12月~ リターン実施


受け継いだ手仕事から、世界に愛される「ARS Kimono」へ。

子どもの頃の私は、母が作ってくれた服に囲まれながら、市販の服に憧れていました。
当時はまだ、一着の服を仕立てるために母が重ねた時間や、手仕事に込められた思いの深さに気づいていなかったのだと思います。

やがて私自身がものづくりを始め、作ったものを誰かが心から喜んでくれたことで、母が届け続けてきたものの価値を知りました。

母のそばでミシンの音を聞いた時間。
しつけ糸を抜き、仕立てた服をお客様へ届けた記憶。
高校生の誕生日にもらったミシンで、夢中になってバッグを作った経験。
そのすべてが今、ARS Kimonoへとつながっています。

母から私へ受け継がれたものづくりの心を、今度はオーストラリアで暮らす娘とともに、海の向こうへ届けていきます。


タンスの中で大切に保管されてきた着物が、バッグとなって街を歩く。
華やかな帯が小物へと姿を変え、海を渡って誰かのお気に入りになる。
新たな形を与えることで、着物の美しさは暮らしの中に息づき、世代や国境を越えて受け継がれていきます。

将来はバッグや小物に加え、着物を生かしたアロハシャツや洋服など、日常の中で楽しめるさまざまな作品にも挑戦していきたいと考えています。
日本の伝統的な色や柄を、世界中の方が自由に身にまとい、楽しんでいる。
そんな未来をつくることが、私の目標です。

そしていつか、「リメイク着物といえばARS Kimono」と言っていただけるブランドへ。
作り手の技術をつなぎ、一枚でも多くの着物に新たな物語を生み出しながら、日本の美しさを世界へ届け続けていきます。

着物に新たな命を吹き込み、日本の美しさを世界の日常へ。

今回のオーストラリアでのテスト販売は、その未来へ向かう最初の一歩です。


一枚の着物から始まる新しい物語を、皆さまとともに世界へ広げていきたい。
皆さまのご支援が、受け継がれてきた着物の美しさを海の向こうへ届け、次の世代へつなぐ大きな力になります。

ARS Kimonoが描く未来に、どうかお力をお貸しください。
心より、応援をよろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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