自己紹介
私は、災害が起きたときに「避難すること」だけではなく、避難したあとも、人が少しでも人間らしく暮らせる環境をつくりたいという思いから、このプロジェクトを始めました。
これまで防災について考える中で、避難所として使われる体育館などの大きな空間に、多くの人が一緒に過ごす一方で、睡眠、プライバシー、着替え、家族との時間など、日常生活に必要な「自分の場所」が十分に確保されていないことに課題を感じてきました。
そこで着目したのが、インフレータブル(空気で膨らむ)構造です。
すでに存在するインフレータブル技術を、単なるテントとしてではなく、避難所の中に一人ひとりの生活空間をつくるための仕組みとして活用できないか。
それがRE:BASEの出発点です。
まだ完成した製品があるわけではありません。現在は、構造、素材、サイズ、設営方法、プライバシー、換気、安全性などを検討しながら、まずは実物のプロトタイプをつくり、実際の空間で検証することを目指しています。
一人分の小さな「自分の場所」から始めて、10人、50人、100人へ。
いつか、災害時に体育館へ避難した人が、
「ここに自分の場所がある」
と少しでも安心できる環境をつくること。
それが、私がこのプロジェクトに挑戦する理由です。
「避難する」から「暮らせる」へ。
まだ小さな一歩ですが、皆さまと一緒に形にしていきたいと思っています。
ご本人や実行チームを紹介しましょう。プロジェクトの信頼性が高まります。
1.概要文
災害が起きたとき、命を守るために避難所は必要です。
しかし、避難所に入ったその瞬間から、人は「避難者」になるだけではありません。
そこには、眠る人がいます。食事をする人がいます。子どもを育てる家族がいます。高齢者がいます。介助を必要とする人がいます。そして、一人で静かに過ごしたい人もいます。
私たちは、災害後の避難生活にも、**「人間らしく暮らせる場所」**が必要だと考えました。
そこで構想したのが、RE:BASEです。
体育館などの大きな避難空間の中に、空気で膨らむ軽量なフレームとプライバシーウォールによる「個人の生活空間」をつくります。
天井は設けません。
体育館そのものの空調・換気・照明を活かしながら、床面には一人ひとりの「自分の場所」をつくる。
さらに、1人用の生活空間を組み合わせ、2×5=10人を1ユニットとして展開。必要に応じて複数ユニットを配置し、避難所全体を「暮らせる空間」へ変えていくことを目指します。
まだ完成した製品ではありません。
だからこそ、今回のクラウドファンディングでは、まず実物のプロトタイプをつくり、実際の空間で検証するところから始めたいと考えています。
「雑魚寝」から、「自分の場所がある避難生活」へ。
その最初の一歩を、皆さまと一緒につくりたいと思っています。
【01|現在の避難所】

2.「雑魚寝」の避難所を変えたい。
体育館の中に、一人ひとりの「暮らせる場所」をつくる。
RE:BASE|「避難する」から「暮らせる」へ。
【02|「自分の場所」がある避難所】

3.このプロジェクトで実現したいこと
私たちが実現したいのは、単なる「新しいテント」ではありません。
目指しているのは、
「避難所」という大きな空間の中に、
一人ひとりの「暮らせる場所」をつくること。
です。
RE:BASEでは、インフレータブル構造を利用した個人生活空間を基本単位とします。
そこに、
- ・睡眠
- ・休息
- ・プライバシー
- ・収納
- ・照明
- ・着替え
- ・家族との時間
- ・一人で過ごす時間
など、避難生活に必要となる要素を組み合わせていきます。
さらに、
1人 → 10人 → 50人 → 100人 → 体育館全体
へと展開できるシステムを目指します。
最終的には、避難所を単に「人を収容する場所」ではなく、
人が少しでも安心して暮らせる場所
へ変えていきたいと考えています。
プロジェクトの内容や目的を、具体的に書きましょう。

4.なぜ「インフレータブル」なのか
ここは、RE:BASEを説明する上で重要な部分です。
インフレータブル構造そのものを、私たちが新しく発明しようとしているわけではありません。
すでにアウトドアや災害対応の分野では、空気でフレームを形成する製品があります。
私たちが考えているのは、
この技術を「避難生活」という用途から再設計することです。
空気で膨らむ構造には、
- ・軽量化
- ・収納性
- ・搬送性
- ・展開性
- ・柔軟な形状設計
などの可能性があります。
RE:BASEでは、その可能性を利用して、体育館などの既存施設の中に、必要な数だけ「生活空間」を展開できないかと考えています。
【03|インフレータブル構造】

5.RE:BASEの特徴
① テントではなく「生活空間」
RE:BASEは、屋外で寝るためのテントだけを考えているのではありません。
体育館などの既存施設を「大きな屋根・空調・照明を持つ空間」として利用し、その中に個人の生活単位をつくります。
② 天井をつくらない
体育館の空調・換気・照明を活かすため、基本構想では上部を開放します。
これにより、大きな体育館の空間をそのまま活用しながら、床面にプライベートな生活領域をつくります。
※実際の製品化にあたっては、換気、消防、安全、避難動線などの検証が必要です。
③ 2×5=10人を一つのユニットにする
一人用の空間を単独で並べるだけではありません。
2列×5室=10人
を一つの基本ユニットとして設計し、複数ユニットを体育館内に展開する構想です。
④ 「寝る」だけではなく「暮らす」
寝具だけを置くのではなく、
- 寝る
- 座る
- 読む
- 収納する
- 着替える
- 休む
- 家族と過ごす
といった日常生活を想定します。
⑤ 必要な人数に合わせて拡張する
10人から始め、
10人 → 50人 → 100人
と、必要な規模に応じて展開できる仕組みを目指します。
【04|2×5・10人ユニット】
6.ストーリー
「体育館に入ったあとも、暮らしは続いている。」
災害が起きる。
家に戻れない。
避難所へ向かう。
体育館に入り、床に敷物を敷く。
そして、その日の夜を迎える。
そこで私たちは、もう一度考えました。
「避難した後の生活は、本当にこれしかないのだろうか。」
もちろん、災害直後には多くの人を安全に受け入れることが最優先です。
しかし、その次の日も、その次の日も、避難生活は続きます。
眠る。
起きる。
食べる。
着替える。
子どもの世話をする。
薬を飲む。
仕事をする。
誰かと話す。
そして、一人になりたいときもある。
そこには「生活」があります。
だから私たちは、
避難所の中に「生活の単位」をつくる
という発想にたどり着きました。
【05|生活空間としてのRE:BASE】


7.プロジェクト立ち上げの背景
日本では、地震、豪雨、台風など、さまざまな災害への備えが必要です。
災害が起きたとき、避難所は重要な役割を果たします。
一方で、避難所での生活には、
- プライバシー
- 睡眠
- 生活動線
- 高齢者への配慮
- 子どもへの配慮
- 障害のある方への配慮
- 着替え
- 収納
- 衛生
- 心理的な安心
など、さまざまな課題があります。
私たちは、これらを「仕方がないもの」として受け入れるのではなく、
空間そのものを変えることで改善できないか
と考えました。
そこで、インフレータブル構造とモジュール設計を組み合わせたRE:BASEを構想しました。
【06|家族の避難生活】


8.現在の準備状況
現在は、製品完成前の構想・設計検討段階です。
これまでに、
- ・RE:BASEのコンセプト設計
- ・インフレータブル構造の方向性検討
- ・個人生活空間の構想
- ・2×5=10人ユニットの構想
- ・体育館全体への配置イメージ
- ・プライバシー空間の検討
- ・睡眠・生活シーンの検討
- ・ベージュ・ブラックなどのデザイン検討
- ・避難生活空間としてのビジュアル制作
- ・実証実験に向けた課題整理
を進めています。
一方で、まだ完成した製品ではありません。
そのため、このプロジェクトでは、クラウドファンディングによって得られた支援を、まず実物プロトタイプの製作と検証につなげたいと考えています。
【07|プロトタイプ開発】

9.実証したいこと
プロトタイプが完成したら、実際の空間で検証したいと考えています。
設営
どのくらいの時間で展開できるのか。
空間
人が実際に入ったとき、十分な生活スペースになるのか。
プライバシー
周囲からの視線をどの程度遮ることができるのか。
動線
避難所内の通路を確保できるのか。
アクセシビリティ
高齢者、子ども、車椅子利用者などにも対応できるのか。
空調・換気
天井を開放した構造が、体育館の空調・換気環境と両立できるのか。
安全性
実際の避難施設で使用するために必要な安全上の条件は何か。
これらは、実物をつくって検証しなければ分からないことです。
だからこそ、最初の目的を「完成品販売」ではなく、実証可能なプロトタイプの製作に置きます
【08|体育館での実証実験】

10.将来の展開
最初から100人を目指すのではなく、段階的に検証します。
STEP 1
1人用プロトタイプ
↓
STEP 2
2×5=10人ユニット
↓
STEP 3
体育館での実証
↓
STEP 4
50人規模
↓
STEP 5
100人規模
↓
STEP 6
自治体・企業・防災施設等への展開可能性を検討
最終的には、
「どこか一つの体育館だけの特殊な設備」ではなく、さまざまな避難施設に展開可能な仕組み
を目指します。
【09|100人規模】

11.スケジュール(仮)
2026年9月
コンセプト・構造・利用シーンの整理プロトタイプ仕様検討製作方法・協力先の検討
2026年9月
クラウドファンディング開始
支援者募集プロジェクト発信プロトタイプ製作準備
2026年10月
プロトタイプ製作開始素材・構造・サイズ等の検証
2026年11月
プロトタイプ完成を目指す設営・使用・プライバシー等の検証
2026年12月
クラウドファンディング終了
実証結果・開発状況を支援者へ報告次段階の改良計画を策定
※上記は現時点での仮の計画です。製作体制、資金調達状況、試作内容などによって変更となる可能性があります。
12.支援金の使い道
今回集めた支援金は、主に以下の用途を想定しています。
- インフレータブルプロトタイプ製作
- フレーム・生地等の材料費
- 空気ポンプ等の関連機器
- プライバシーウォールの試作
- 収納・搬送方法の検討
- 体育館等での実証準備
- 設営・使用検証
- 改良試作
- 記録・報告
- クラウドファンディング運営関連費
※実際の金額・配分については、製作会社等からの見積取得後に確定します。
13.リターン
-
・まずは応援|防災・衛生備蓄を始める
- 500円
- DECOVI × 1錠
-
・家族のための衛生備蓄
- 1,000円
- DECOVI × 2錠
-
・避難所の「明かり」を応援
- 3,000円
- T-BAR × 1本
- 110Vコンセント用電源付き
-
・明かり+衛生の防災セット
- 5,000円
- T-BAR × 1本
- 110Vコンセント用電源付き
- DECOVI × 4錠
-
・避難所の複数個室を明るくする
- 10,000円
- T-BAR × 3本
- 110Vコンセント用電源付き
- DECOVI × 2錠
-
・10人分の避難環境を応援
- 30,000円
- T-BAR × 10本
- 110Vコンセント用電源付き
- DECOVI × 10錠
-
・地域の避難所を応援する
- 50,000円
- T-BAR × 20本
- 110Vコンセント用電源付き
- DECOVI × 20錠
-
・RE:BASE 1室の実証を支える
- 100,000円
- T-BAR × 40本
- 110Vコンセント用電源付き
- DECOVI × 40錠
- プロジェクト活動報告
-
・地域防災・実証パートナー
- 300,000円
- T-BAR × 100本
- 110Vコンセント用電源付き
- DECOVI × 100錠
- 活動・実証結果の報告
- 支援企業名の掲載(希望者)ご支援いただく企業様には、地域防災・実証パートナーとして本プロジェクトの実証活動にご参加いただきます。
- ご希望の企業様は、生産する避難用テントRE:BASEに、**「RE:BASE × 企業名」**として企業名をプリントします。
- 掲載方法:RE:BASE本体への企業名プリント。プリント位置・サイズ等は、製作仕様を踏まえ、プロジェクト終了後に個別にご相談・決定します。(予定では、正面縦の位置になります)
- 掲載期間:実証用RE:BASEの使用期間中。
- T-BAR・DECOVIをRE:BASEと組み合わせ、避難所における生活空間・照明・衛生環境の実証に活用します。
- 企業の皆さまとともに、地域の防災と「少しでも安心して暮らせる避難環境」をつくります。
- 注意事項:企業名の掲載をご希望の場合は、支援時の備考欄に掲載を希望される企業名をご記入ください。
-
・RE:BASE × T-BAR 特別協賛
- 500,000円
- T-BAR × 200本
- 110Vコンセント用電源付き
- DECOVI × 200錠
- 支援企業名の掲載(希望者)ご支援いただく企業様には、地域防災・実証パートナーとして本プロジェクトの実証活動にご参加いただきます。
- ご希望の企業様は、生産する避難用テントRE:BASEに、**「RE:BASE × 企業名」**として企業名をプリントします。
- 掲載方法:RE:BASE本体への企業名プリント。プリント位置・サイズ等は、製作仕様を踏まえ、プロジェクト終了後に個別にご相談・決定します。(予定では、正面縦の位置になります)
- 掲載期間:実証用RE:BASEの使用期間中。
- T-BAR・DECOVIをRE:BASEと組み合わせ、避難所における生活空間・照明・衛生環境の実証に活用します。
- 企業の皆さまとともに、地域の防災と「少しでも安心して暮らせる避難環境」をつくります。
- 注意事項:企業名の掲載をご希望の場合は、支援時の備考欄に掲載を希望される企業名をご記入ください。
-
・RE:BASE × T-BAR プロジェクトパートナー
- 1,000,000円
- T-BAR × 400本
- 110Vコンセント用電源付き
- DECOVI × 400錠
- 支援企業名の掲載(希望者)ご支援いただく企業様には、地域防災・実証パートナーとして本プロジェクトの実証活動にご参加いただきます。
- ご希望の企業様は、生産する避難用テントRE:BASEに、**「RE:BASE × 企業名」**として企業名をプリントします。
- 掲載方法:RE:BASE本体への企業名プリント。プリント位置・サイズ等は、製作仕様を踏まえ、プロジェクト終了後に個別にご相談・決定します。(予定では、正面縦の位置になります)
- 掲載期間:実証用RE:BASEの使用期間中。
- T-BAR・DECOVIをRE:BASEと組み合わせ、避難所における生活空間・照明・衛生環境の実証に活用します。
- 企業の皆さまとともに、地域の防災と「少しでも安心して暮らせる避難環境」をつくります。
- 注意事項:企業名の掲載をご希望の場合は、支援時の備考欄に掲載を希望される企業名をご記入ください。
【RE:BASE先行購入権|製品化応援コース】
RE:BASEの製品化を応援していただいた方に、製品化が実現した場合の先行購入機会をご案内します。
本プロジェクトでは、まずプロトタイプを製作し、実際の避難空間での実証・検証を行います。その後、検証結果をもとに改良を重ね、製品化・量産化を目指します。
製品化が実現した場合、本プロジェクトの支援者の皆さまを対象に、一般販売に先駆けた特別価格での購入機会を設ける予定です。
※現時点では製品仕様・販売価格・発売時期が未確定です。製品化の状況に応じて、具体的な購入条件を改めてご案内します。
14.このプロジェクトの本当の目的
私たちが作りたいのは、
「高価な避難所」ではありません。
災害が起きたとき、誰もが使える可能性のある、
「優しい避難生活空間」
です。
そのためには、デザインだけでは足りません。
技術が必要です。
安全性の検証が必要です。
実際の利用者の声が必要です。
自治体や防災関係者との連携も必要です。
そして、実際に使える価格や運用方法まで考えなければなりません。
だから、このプロジェクトは今回のクラウドファンディングで終わるものではありません。
ここから始まります。
15.最後に(コメント)
災害のあとにも、人間らしい暮らしを。
災害そのものをなくすことは、私たちにはできません。
でも、
災害のあとを、少しでも変えることはできるかもしれません。
避難所に入ったとき、
「ここで何日間も過ごすのか……」
と不安になるのではなく、
「ここに自分の場所がある」
と思えること。
家族と少し落ち着いて過ごせること。
子どもが安心して眠れること。
高齢者が無理なく生活できること。
一人で静かに休める場所があること。
それだけでも、避難生活は少し変わるかもしれません。
RE:BASEは、まだ完成していません。
だからこそ、皆さんの力を借りながら、
考える → つくる → 試す → 改良する
というプロセスを一歩ずつ進めたいと思っています。
このプロジェクトが、いつか大きな災害に遭った誰かにとって、
「ここなら少し安心して眠れる」
と思える場所につながることを願っています。
「避難する」から「暮らせる」へ。
RE:BASE
一緒に、次の避難生活をつくってください。
【10|未来】

16.自治体との協業・実証について
RE:BASEは、自治体への一方的な製品販売を目的としたプロジェクトではありません。
避難所を実際に運営する自治体、防災担当者、避難所運営者、そして地域住民の声を取り入れながら、実際の避難環境で使用できる製品へと改良していくことを目指します。
そのため、プロトタイプ完成後には、実証協力自治体を募集します。
体育館等の実際の避難施設を想定した環境で、設営性、収納性、動線、プライバシー、照明、換気、空調、アクセシビリティ、安全性などを検証します。
実証結果をもとに製品を改良し、将来的には自治体の防災備蓄や避難所資機材として導入されることを目指します。
「つくって売る」のではなく、「現場と一緒につくり、現場で使えるものにする」。
これをRE:BASEの基本方針とします。









