🔍 はじめに:ただの見学で終わらせない「本気の宇宙教育」
ページをご覧いただきありがとうございます。
徳島で幼児・学童が通う民間保育施設「ナーサリー富田幼児園」の園長をしている落合輝紀です。
私たちは子どもたちの「知的好奇心」と「未知への挑戦心」を育てるため、『ロケット部』を発足し、最先端の科学や自然に触れる探究学習を続けてきました。
私たちの最終目標、それは「子どもたちの力で宇宙へ行くこと」です。
従来の宇宙学習は、知識の習得や一過性の見学・模擬体験がほとんどでした。しかし私たちは、子どもたちが「傍観者」ではなく、「宇宙開発の当事者・参画者」として主体的に関わることを重視し、大人顔負けの挑戦を積み重ねてきました。

🚀 JAXAや学会での発表も。これまでの「宇宙探究」について
地方に暮らす子どもたちにとって、本物の宇宙は遠い世界に見えます。その距離を縮めるため、私たちは地域や大人を巻き込みながら、以下の活動を形にしてきました。
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全長57m!H3ロケット実物大ポスターの製作と国内展示
「JAXA認定H3ロケット打上げ応援サポータ」に採択され、子どもたち約50人と共に、実物大(全長57メートル)のロケットポスターを製作。教室の日常生活の合間に作っては片付けを繰り返し、絵の具で描いた巨大ポスターを完成させました。徳島県の「あすたむらんど」や「マツシゲート」、さらにはJAXA筑波宇宙センター(特別公開日)、種子島でも展示を行い、のべ数百人の人たちからJAXAへの応援メッセージを集めました。
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のべ11泊15日、H3ロケット試験機。種子島での「打上げ中止・失敗・成功」の全ドラマを目撃
「本物を見る」「宇宙開発の最前線を知る」ため、子どもたちと何度も種子島宇宙センターへ行きました。
キャンピングカーでの車中泊や、テント泊・ヒッチハイクをしたこともあります。- 2023年2月(試験機1号機):直前の延期により5泊6日の待機。カウントダウン後、白煙が上がるも上昇せず打上げ中止。
- 2023年3月(試験機1号機再トライ):打上げは成功したものの、2段目ロケットが点火せず目の前で指令破壊(落胆の瞬間に立ち会う)。
- 2024年2月(試験機2号機):あきらめずに三度目の種子島へ。ついに青空へ消えていくロケットと衛星放出の成功を見届けました。
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現地では、H3ロケット応援サポータとして自作パネルを使ったSNS広報活動を行いました。 
- 失敗しても「もう一度ロケットが上がるところが見たい!」と自らに動く強い心が、子どもたちの中に育ちました。
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民間ロケット「カイロス」応援&科学の最前線へ
和歌山からの民間ロケット「カイロス」の打上げ時には大型ショッピングモールでパブリックビューイングを主催。 - 「はやぶさ」のサンプル研究を行う大型放射光施設「SPring-8」や、スーパーコンピュータ「富岳」を見学し、さらに無重量状態を疑似体験するためインドアスカイダイビングにも挑戦しました。


⛰ 「重力に抗う大変さ」を知るために始まった、登山チーム
多くのロケット開発の現場に立ち会った子どもたちは、一つの気づきを得ました。「ロケットが宇宙へ荷物を運ぶには、地球の凄まじい重力に抗わなければならない」ということです。
ロケットの過酷なミッションを身をもって体感するため、私たちは「登山チーム」を立ち上げました。自らの足で、重力に抗いながら高所を目指す挑戦です。これまでに3,000メートル級の山々を複数経験し、本格的な雪山にもチャレンジ。日本の最高峰である富士山には4回アタックし、3回の登頂に成功、さらにお鉢巡りも達成しました。



🌐 次なる舞台は東南アジア最高峰マレーシア・キナバル山(4,095m)
そして2026年9月8日、私たちは富士山を超え、さらに宇宙空間へと近づくために、マレーシアの「キナバル山(標高4,095m)」への海外遠征に挑みます。
山岳ガイド、引率者と共に、挑戦するのは小学4年生と5年生の2人。国内での高山登山、海外渡航経験を積み準備を進めてきました。現地登山ガイド代理店との緊急時バックアップ体制を構築、低酸素による高山病に備え、今年7月8月の富士山登山を通して対応策を整えました。
今回の遠征は、単なる登山旅行ではありません。「人の力だけで高く上がり、宇宙空間に近づいていく」重要な宇宙探究の実験ステージです。
山頂では、子どもたちが以下の科学観測を行います。
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高精度デジタル秤による「重力測定実験」
地球の中心から離れるほど、重力はわずかに弱くなります。麓(海抜0m)と4,095mの山頂で同じ物を計測し、「1kgのものが山頂では約1.3g軽くなる」という地球の物理的な変化を、自らの手で実証します。 -
「振り子」の往復時間による重力変化の逆算
重力が弱まると、振り子が往復するスピードがわずかに遅くなります。山頂での「時間のズレ」を記録し、地球の重力圏を脱しつつある(宇宙に近づいている)ことを科学的に調べます。 -
パルスオキシメーターを用いた「血中酸素量」の観測
高度が上がるにつれて薄くなる空気を、体内の酸素飽和度(SpO2)の変化としてリアルタイムに数値化。宇宙空間(真空)へと繋がる大気のグラデーションを体感します。

📊 宇宙科学連合講演会「ジュニアセッション」での発表へ
今回のキナバル山遠征で子どもたちが得たデータ、肌で感じた空気の薄さ、そしてこれまでの宇宙への取り組みの成果を、宇宙開発や教育の実践として発表します。
今年の秋に開催される「第70回 宇宙科学技術連合講演会 ジュニアセッション」にて、子どもたち自らが研究成果として全国の舞台で発表する予定です。
自分たちの挑戦をロジカルにまとめ、次世代の宇宙探究者たちへバトンを繋ぐ。ここまでの一連のプロセスすべてが、私たちの本気の「宇宙教育」です。
💰 資金の使い道
皆様からいただいた支援金40万円は、子どもたちの安全を最優先に確保した遠征費用、および探究活動を形にするための経費として大切に使わせていただきます。
- マレーシア遠征渡航費・現地滞在費(一部補填):289,200円
- 山頂での科学観測キット・実験機材費:10,000円
- リターン(キーホルダー製作代・記念冊子印刷代・国内配送料):26,000円
- CAMPFIRE手数料(17%+税):74,800円
- 合計:400,000円
※本プロジェクトは「All-in方式(実行確約型)」で実施します。目標金額に満たない場合でも、遠征は計画通り9月8日に実行され、支援者の皆様へのリターンは必ずお届けいたします。
🎁 リターンについて
子どもたちが多くの汗と涙と時間かけて積み上げてきた成果と感謝を、心を込めてお届けします。
- 子どもたちからの直筆のお手紙
マレーシアで買ったハガキに、子どもたちが感謝を込めて書く、世界に一つだけの直筆メッセージカードをお届けします。 - マレーシアの思い出を表現した手作りキーホルダー
帰国後、子どもたちの思い出をつめこんだキーホルダーを心を込めて手作りし、お届けします。
ロケット部の取り組みをまとめた冊子を作成し、配布します。
✨ 最後に
宇宙はどこか別世界のような感覚がありましたが、取り組みを通して私たちは「自分の世界の延長線上に宇宙ある」と感じるようになりました。自分で動いて新しい世界と出会う楽しさを知った子どもたちの瞳は、今、とても輝いています。
出発は9月8日。残された時間はわずかですが、大気圏を突き抜けて宇宙へと上がっていこうとする子どもたちの未来を広げるため、どうか温かいご支援をお願いいたします!
落合輝紀・ナーサリー富田幼児園 ロケット部(登山部)一同






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