崩落の危機を防ぐ。巨岩に掘られた貴重な仏教遺産「滝寺磨崖仏」を恒久的に保護したい

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キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

矢田丘陵に佇む日本最古級の祈りの遺構、奈良時代の「滝寺磨崖仏」。長年石に彫られた仏を守ってきた木造覆屋は、築38年が経ち土台が腐朽、崩落による文化財破損や人的被害の危険から今すぐ修理が必要です。地域の熱意ある保護に公的補助が加わるも負担は重く、皆様の力で古代の奇跡を確固たる姿に整備します。

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目標金額は740,000円

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崩落の危機を防ぐ。巨岩に掘られた貴重な仏教遺産「滝寺磨崖仏」を恒久的に保護したい

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矢田丘陵に佇む日本最古級の祈りの遺構、奈良時代の「滝寺磨崖仏」。長年石に彫られた仏を守ってきた木造覆屋は、築38年が経ち土台が腐朽、崩落による文化財破損や人的被害の危険から今すぐ修理が必要です。地域の熱意ある保護に公的補助が加わるも負担は重く、皆様の力で古代の奇跡を確固たる姿に整備します。

実施理由/背景

奈良時代の磨崖仏を保護する覆屋が老朽化しており、修理が必要です

 奈良時代に遡るわが国最古の磨崖仏のひとつです。奈良市大和田町の集落から西へ1km余りの矢田丘陵の山中に所在します。磨崖仏は山中の巨岩の岩肌に縦・横3.5m余にわたって彫られています。彫刻面の経年劣化により図様の詳細は明らかでありませんが、仏・菩薩等を浮き彫りした仏龕が5面配されています。
 長年にわたり磨崖仏は覆屋(木造)で保護されていますが、この覆屋は昭和62年に建設され築38年が経過します。これまで地元の建築技術者が維持管理に努めていましたが、湿潤な環境のため通常の維持管理の範囲を超える土台の腐朽など、経年劣化が著しいと判断されました。磨崖仏の保護と、万が一覆屋が崩落した際に懸念される人的被害発生防止のためには、劣化の顕著な覆屋の修理が必要となりました。

プロジェクト内容説明

奈良時代の磨崖仏を保護する覆屋が老朽化しており、修理を行います

滝寺磨崖仏は、全体的に剥落が激しく図像の詳細は明らかではありませんが、当初の構成をある程度復元することができます。中央にある深い龕は後世のものですが、その左右に浅い彫りで三重塔、中央龕上には重層の建物、塔の横にも建物を配し、特に右側のものは3層の構造をもっています。また、中央龕下には鐘楼を配しています。塔の基壇部分には小孔が空けられ、舎利が納められたと考えられます。建物内部に置かれる仏龕は5面あり、中央上部のものは裳懸座上に結跏趺坐した中尊の左右に菩薩立像を配する三尊仏を二組並べ、光背には千体仏があらわされています。右端の建物の上段の龕も三尊仏を二組並べますが、下段の龕は菩薩立像が六体並んでいます。龕には四隅にほぞ穴が残るものがあり、扉が取り付けられていたと考えられています。以上のような構成から、図像全体としては双塔とその中央奥に金堂を配する伽藍配置図と考えるのが適当と考えられます。磨崖仏は、作風からみて奈良時代に入ってからのものと考えられ、初期の磨崖仏と評価できる非常に貴重なものです。今回、築38年が経過し、劣化が激しい覆屋を修理して磨崖仏の恒久的な保護を図ります。

目指すところ

奈良時代の磨崖仏の恒久的な保存と現代における活用

滝寺磨崖仏の近隣には奈良県が運営する「矢田山遊びの森」があり、さらに東の丘陵裾には、貴重な考古遺物が出土し世間の注目を集めた富雄丸山古墳が所在します。また、奈良県が「道の駅クロスウェイなかまち」を開設するなど、近年この地域一帯が注目されています。さらに矢田丘陵には松尾寺や矢田寺、東明寺といった奈良時代に創建され、現在も厚い信仰を集める古刹が点在します。磨崖仏とのつながりがうかがえることから、これらを結ぶハイキングは、古代の仏教信仰の実態を十分に堪能することができます。今後はこの磨崖仏一帯にも、より多くの方々が訪れることが予想されるため、磨崖仏の保護はもとより来訪者の安全のために覆屋を修理する必要があります。

寄付の使い道

皆様からお寄せいただくご寄付は、史跡の整備事業における所有者負担分の一部として活用します。覆屋の修理には多額の費用がかかります。所有者である地元の方々が資金を積み立て、県や市の補助を受けても、物価高騰や損傷の程度によっては負担は依然として重いままです。皆様からのご支援は、その負担を和らげ、貴重な文化財である磨崖仏を将来にわたり守り伝えていく大きな支えとなります。少額からでもお力添えを賜れましたら幸いです。

自治体からのメッセージ

ご支援いただく皆様へ

史跡等整備事業は、文化財全体の中でも貴重な史跡や名勝等を守るため、これまでも各地で実施されてきました。その一方で、文化財を安全に維持していくためには、定期的な点検と保全が不可欠であり、多くの時間と費用を要します。長い歴史のなかで多くの文化財が現存する奈良県にとっても、これは喫緊の課題です。今回のご支援を通じ、文化財修理の現状や、身近な地域の文化財に目を向けていただくきっかけとなりましたら幸いです。

事業スケジュール

令和8年度 覆屋の修理

令和8年度(2026年)中に磨崖仏の老朽化した覆屋を修理します。可能な範囲で再利用できる部材は利用し、同時に周辺の危険木撤去、清掃も行い、史跡の保護・活用の上で安全に来訪者が見学できる状況に整備します。事業は、年度内に完了させる予定です。

【寄付に関する注意事項】

目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。

目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。

目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。

また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。

お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。

サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。

受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

支援に関するよくある質問

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