はじめに
はじめまして。麻雀アプリ『雀網-JANGRID』を作っている Ko-ki です。
大学を卒業して雀荘に就職し、働きながら麻雀の面白系 YouTube チャンネル「麻雀カッコイイシリーズ」(登録者 5万人)を立ち上げました。その収益で自分の雀荘「麻雀Quasar」を開業し、いまは神奈川と大阪で 2 店舗を経営しています。
チャンネルでは、相方の「卓上のハッケヨイ」と二人で、数え切れないほどの特殊ルールを考え、実際に打って紹介してきました。『雀網』は、これまで考案してきた特殊ルールや、全国の雀荘で出会ったご当地ルールを、誰もがどこからでも楽しめるようにする麻雀アプリです。
運営会社は合同会社TAKAKIYOです。全国各地の雀荘を巡り、さまざまなルールの麻雀を打ってきた私自身が、開発・運営に携わっています。
なぜ作るのか
・祝儀をベースにした段位戦を作りたい
私は麻雀が大好きです。それでも、麻雀アプリの段位戦は数ゲームで手が止まります。ところが、フリー雀荘や仲間とのセットなら何時間でも打てます。
その違いは「祝儀」にある、と私は考えています。
雀荘の麻雀では、一発・裏ドラ・赤牌などに「祝儀」が付きます。点棒とは別に動くもうひとつの勝負です。点数で負けていても、祝儀で取り返せます。祝儀によって勝負に大きな波が生まれ、点数で大きく負けていても逆転のチャンスが残ります。そのため、最後まで全員が勝負に参加でき、「目無し」になりにくいのです。時間を忘れて夢中になれる。そんな段位戦を楽しめる麻雀アプリを世に出したいと考えています。
・自由なルールで打てるアプリを作りたい
麻雀の面白さは「ルールの多さ」です。地域ごと、雀荘ごと、さらには仲間内でも、麻雀には数え切れないほどのルールが存在します。特に三人打ちは地域によってまるで別のゲームです。ルールに合わせて戦略を変えるのも麻雀の楽しさですが、そのようなルールを打てる場所は、その土地の雀荘に限られています。
特殊ルールはなおさらです。打てる雀荘は全国でも数えるほど。動画を見て「打ってみたい」と言ってくださる方はたくさんいますが、選べるのは「友達とセットを組む」か「特殊麻雀の店に行く」の二択でした。
オンラインなら、その制約をなくせます。深夜でも、地方でも、一緒に打つ友人がいなくても、全国のプレイヤーと卓を囲めます。
以上が『雀網』を作っている理由です。
『雀網』でできること
お時間がある方はぜひYoutubeのプレイ動画をご覧ください。
1. 祝儀で競う段位戦
対局で獲得した点数や祝儀は、ゲーム内の仮想資産「Poki」に換算されます。このPokiの保有量が、プレイヤーの強さを示す指標のひとつになります。「Pokiをたくさん持っているものが強者」という段位システムです。 そして『雀網-JANGRID』が扱う特殊ルールでは、チューリップ、出目金、満塁ホームランといった要素によって1局の中で祝儀が膨れ上がっていきます。1回のアガリで数百枚の祝儀が動くこともあります。従来の段位ポイントを積み上げる仕組みとは異なり、いかに自分の仮想資産を増やすかを重視したゲームです。ただし、Pokiを増やすだけでは上位の卓には進めません。鷹・狼・虎・獅・鬼・麟・龍・神の 8 段の「格」があり、格を上げないと上位の卓には着けません。資産の「Poki」と段位の「格」の両方を上げなければなりません。
段位システム
実際のゲーム画面
対局画面 サイバー空間をイメージしています。
10戦を1ブロックとし、その10戦をプラス収支で終えると「格」が上がります。
2. 全国のご当地サンマ
三人打ちは、地域ごとにルールがまるで違います。
例えば、関東では5が全赤のアリアリ、関西では5が全赤のナシナシ、名古屋では2翻縛りのルールがあります。九州には3と5に赤牌が入り、白の1枚を特殊なドラ牌として扱うルールもあります。
地元のルールや旅先で打ったルールを友人同士で打つことができます。

3. 特殊ルール
「麻雀カッコイイシリーズ」で紹介してきた特殊ルールの中から、特に反響が大きかったものを優先して実装していきます。現在打てる特殊ルールは「スーパービンゴ」と「トビウオ」です。
※スーパービンゴ
特殊ルールには独特の癖があります。慣れるまでは戸惑うこともあり、普段の麻雀の常識が通用しない場面もあります。だからこそ、通常の麻雀では味わえない熱狂や興奮が生まれます。
4. 好きなルールで友人戦
赤を何枚入れるか。青や金の牌を入れるか。花を入れるか。この牌にはどんな効果を付けるか。祝儀は何に付けるか。——自分たちでルールを組んで、仲間と卓を囲めます。作ったルールは保存でき、合言葉を送るだけで同じ卓に入れます。
10色から選べます。
色牌に特殊効果を付けることができます。
5の牌だけでなく、すべての牌に好きな色を付けられます。
雀荘でセットを組んだことがある人なら、この楽しさは説明が要らないはずです。私は大学時代のほとんどの時間を友人との麻雀に使いました。これがオンラインで楽しめます。
5. 自分の雀荘を持てる「セクト」
自分が一番面白いと思うルールで、ゲーム内に自分だけの雀荘「セクト」を開設できます。作ったルールを公開し、全国のプレイヤーに楽しんでもらうことができます。友人戦と違い、セクトはゲームの中で公開され、誰でも参加できます。

月額プランについて
『雀網』は無料で遊べます。祝儀で競う段位戦、特殊ルール、友人戦、セクトへの参加は、すべて無料で打てます。
月額プランは、段位戦をもっと楽しく、仲間との麻雀をもっと自由にするためのプランです。1か月1000円で提供をする予定です。
- ・和了の演出
- 段位戦で、自分の和了に様々な演出が入ります。チューリップの特別な演出は、卓の全員の画面に流れます。
- ・マイルール
- 雀荘のセット卓のルールを、細かい設定まで丸ごと作って保存できます。部屋に入る友人は無料で一緒に打てます。
- ・マイルーム
- 番号が変わらない、あなた専用の部屋です。「いつもの番号」で仲間が集まり、成績も期間ごとに集計できます。
- ・牌譜が見放題
- あの一局を、何度でも振り返れます。

クラウドファンディング限定:5000円以上のコースに、月額プラン3ヶ月分が付きます。アプリリリースから1年間のお好きな時期に使えます。自動で更新されることはありません。
※ 内容は開発中のもので、正式リリースまでに変わることがあります。プッシュ通知と、アプリを閉じての待ち受けは、スマホのアプリ版から使えます。
いまどこまでできているか
「これから作ります」ではありません。すでに動いています。
- ・オンライン対戦が稼働しています。 クローズドβテストで、実際のプレイヤーの方々に打っていただいています。通信が切れたあとの復帰にも対応しています。
- ・ブラウザで動きます。 アプリを入れなくても、PC でもスマホでも打てます。
- ・スーパービンゴ、トビウオが打てます。 演出込みで実装済みです。
- ・「格」の仕組みが入っています。 鷹から神までの 8 段と、卓ごとの入場条件が動いています。
- ・友人戦のルール設定と、セクトの作成・参加ができます。
- 各牌に8種類の色があり、それに好きな効果を付け足すことができます。
- 華牌、オールマイティ華を使えます。華牌には好きな効果を付け足すことができます。
今後実装予定
・麻雀バトルロワイヤルトーナメント(MBRT)ネット開催
・北海道サンマ(東天紅)
・ヨンマの祝儀ベースルール実装
・スーパービンゴAI
・所持Pokiランキング
今後は、より多くの方が快適に遊べるようにするためのサーバー増強、スマートフォン向けアプリの配信準備、ロゴ制作、法務面の整備を進めていきます。特に力を入れていきたいのがMBRT(麻雀バトルロワイヤルトーナメント)です。私が主催している三人打ちのノーレート大会で、「チップが無なったら即敗退」という形式の大会です。詳しくは公式ホームページをご覧ください。
今回のクラウドファンディングでは、これらを実現するための資金を募ります。
リスク
- アプリストアの審査について
AppleやGoogleの審査結果によっては、スマートフォン向けアプリの配信が遅れる可能性があります。
今後の試み
- ⚪︎特殊ルールの実装
- 特殊ルールは点数や祝儀の計算が複雑で、一つずつ正しさを確かめながら入れています。ルールが増える順番や時期は前後することがあります。
- ⚪︎同時に打つ人数
- 想定を超えて人が集まった場合、一時的につながりにくくなることがあります。オープンβの前に負荷試験を行います。
- ⚪︎法制度への対応
- 法律の専門家の確認を受けながら作っています。その結果、仕様を変えることがあります。
こうした課題が発生した場合も、開発状況や対応方針について、活動報告を通じて随時お知らせします。
スケジュール
2026年12月 クラウドファンディング終了
2027年1月 オープンβテスト
2027年2月 バグ修正
2027年4月 正式サービス開始
※スケージュールは進捗状況により変更される可能性があります。
最後に
麻雀は、ルールを1つ変えるだけでまったく別のゲームになります。それがどれだけ面白いことか、私は雀荘と YouTube の両方で見てきました。
その面白さを、打てる場所の都合で終わらせたくありません。
卓の数だけ、ルールがある。『雀網-JANGRID』を、一緒に立ち上げてください。





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