はじめまして。Superfood Cafe an39です
大阪・福島で「Superfood cafe an39(アンサンク)」を運営している畠中です。
an39は、「美味しいより体に良い」をコンセプトに、ケールをはじめとしたスーパーフードや野菜を使った食事、植物性の焼き菓子やスイーツをお届けしている小さなカフェです。
現在のお店は、わずか7坪。
決して広いとはいえない小さなお店ですが、これまでたくさんのお客様に足を運んでいただきました。
何度も通ってくださるお客様。
遠方からan39を目指して来てくださるお客様。
海外から見つけて来てくださるお客様。
この小さな場所で生まれた、たくさんの出会いに支えていただきながら、今日までお店を続けることができました。
歯科衛生士だった私が、カフェを引き継ぐまで
私はもともと、歯科衛生士として働いていましたが、仕事を続けながらも「今とは違うことにも挑戦してみたい」という気持ちを抱いていました。
そんなときに興味を持ったのが、スーパーフードです。大阪でスーパーフードを扱っているお店を探していたとき、偶然見つけたのがan39でした。
最初は、ひとりのお客さんとしてお店を訪れました。料理やお店の雰囲気に惹かれ、「ここで働いてみたい」と思うようになり、スタッフとして働き始めましたが、働き始めてわずか2か月後に突然お店が閉店すると知らされました。そして気がつけば、「私がやります」と手を挙げていました。人生、何が起こるか分かりません。
お客さんとして訪れたお店を、まさか自分が引き継ぐことになるとは、まったく想像していませんでした。
お店を引き継ぐにあたり、私から妹に「一緒にやってみない?」と声をかけ、姉妹で新たなスタートを切りました。その後、母もそれまでの仕事を辞めてお店に加わってくれ、今では家族で力を合わせながらan39を営んでいます。
飲食店の経営経験もなく、分からないことばかりのスタートで、思うようにいかず、不安になる日もありました。それでも、
「おいしかったです」
「また来ます」
「ここに来ると、体が喜ぶ気がします」
そんなお客様の言葉に、何度も背中を押していただきました。少しずつメニューを増やし、試作と改善を重ね、an39らしい食事を作り続けてきました。

7坪の小さなお店で感じてきたこと
現在のan39は、厨房・販売スペース・客席を合わせて約7坪です。お客様との距離が近く、温かさを感じられる大好きな場所です。
一方で、満席になり、お客様をご案内できないこともあります。限られた厨房でスタッフ同士が体をよけながら仕込みをしたり、焼き菓子や商品の置き場所を工夫したり。毎日、小さな空間を最大限に使いながら営業しています。

もっとゆっくりと食事を楽しんでいただきたい。
もっとたくさんの方に、an39の食事を届けたい。
製造環境も整えて、新しい商品づくりにも挑戦したい。
そう思いながらも、今の広さでは実現できることに限界がありました。
さらに、現在のお店が入っている建物には、将来的な建て替えの予定があります。
いつか移転しなければならないことは分かっていましたが、できることなら、これまでお客様とのつながりを育ててきた大阪・福島でお店を続けたいと思っていました。
そんな時、すぐ近くに新しい場所が見つかりました
ある日、現在のお店のすぐ近くに、約14坪の物件が見つかりました。
今のお店の約2倍の広さです。
しかも、これまで通ってくださっているお客様にも、変わらず足を運んでいただける場所でした。
今現在あるお店の隣の隣の隣です
「この場所なら、これまで大切にしてきたつながりを守りながら、次のan39をつくれる」
そう思い、新店舗への移転を決意しました。
現在の新店舗の状態です


今回の移転は、単にお店を広くするためだけのものではありません。
これまで7坪では実現できなかったことに挑戦するための、an39の新しい一歩です。
新しいアンサンクで実現したいこと
新店舗では、客席を増やし、これまでよりゆっくり過ごしていただける空間をつくります。
店内は、ステンレス・ピンク・タイルを取り入れた、海外のカフェを思わせる空間を目指しています。
外から商品をご覧いただけるショーケースや、テイクアウト商品を受け取れる小窓も設ける予定です。
通りを歩いている方にも、
「ここは何のお店だろう?」
「ちょっと入ってみたい」
と思っていただける、an39らしい少し斬新で楽しいお店にしたいと考えています。
また、厨房や製造スペースを整え、これまで以上に安定して食事や焼き菓子をお届けできる環境をつくります。
新しい商品づくりにも挑戦し、ヴィーガンアイスや焼き菓子などを、店頭だけでなく、オンライン販売や卸販売を通じて、より多くの方へお届けしていきたいと思っています。
これまで大切にしてきたan39らしさは残しながら、できることを大きく広げていきます。
なぜクラウドファンディングに挑戦するのか
新店舗はスケルトンの状態から、厨房設備や電気・水道・空調、客席、製造スペースなどを一から整える必要があります。
新店舗のオープンに必要な費用は、全体で約1,200万円を見込んでいます。
自己資金と融資を中心に準備を進めていますが、理想とする店舗を実現するためには、大きな費用が必要です。
今回いただいたご支援は、新店舗の内装工事費や厨房・製造設備費の一部として、大切に使わせていただきます。
ただ、今回のクラウドファンディングは、資金を集めることだけが目的ではありません。
これまでan39を支えてくださった皆様と一緒に、新しいお店をつくりたい。
新しいan39が完成していく過程も、皆様と共有したい。
そんな想いから、クラウドファンディングへの挑戦を決めました。
リターンについて
応援してくださる皆様へ感謝を込めて、an39らしいリターンをご用意します。
人気の焼きドーナツやマフィン、ヴィーガンバタークッキー缶などをご自宅へお届けするセット。
新店舗でご利用いただけるお食事券。
完成したばかりのお店をひと足早くご覧いただける、プレオープンへのご招待。
そして、商品などのリターンを希望されない方向けの、純粋な応援コースもご用意します。


クラウドファンディングが終わったあとも、支援してくださった皆様とつながっていけるリターンにしたいと考えています。
今後のスケジュール
現在、新店舗の設計や内装、厨房設備などについて、専門家や工務店の方々と打ち合わせを重ねています。
2027年1月10日以降のオープンを目指し、一つずつ準備を進めていきます。
新店舗が完成するまでの様子についても、活動報告やSNSを通してお伝えしていく予定です。
今現在の設計、参考にしている内装画像です


最後に
お客さんとして訪れたan39。
働き始めて2か月後に閉店を知らされ、思い切って引き継いだあの日から、たくさんの方に支えていただきながら、ここまで歩いてきました。
決して順調なことばかりではありませんでした。
それでも、この小さなお店を見つけ、足を運び、食事を楽しみにしてくださる皆様がいたからこそ、続けることができました。
場所は少しだけ変わります。
お店は少し大きくなります。
でも、an39が大切にしてきた想いは変わりません。
体にうれしい食事を、もっと身近に。
食べることで、自分の体を少し大切にしたくなるような場所を。
そして、訪れるたびに少し元気になって帰っていただけるお店をつくりたいと思っています。
新しいan39を、皆様と一緒につくっていけたら嬉しいです。
温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。



