プロジェクトの実行者について
はじめまして。広島県世羅町で「里まるサポート」として、空き家の活用に取り組んでいる大畠達也です。
2026年、世羅町にある一軒の空き家を自ら購入し、借入と自己資金を使って修繕。消防署や保健所への相談・手続きを経て、一棟貸しの宿「灯り宿SERA」として再生しました。
実際に自分でやったからこそ、空き家再生にはどれだけお金がかかるのか、どんな手続きが必要なのか、そしてどんな失敗があるのかも分かりました。
僕は、きれいに直した空き家だけを見せたいわけではありません。
かかった費用も、失敗も、その後どれだけ利用してもらえたのかも、できる限りリアルに発信しています。
今回のクラウドファンディングでは、その経験を次につなげ、2軒目の空き家再生に挑戦します。

このプロジェクトで実現したいこと
今回のプロジェクトで実現したいのは、広島県世羅町にある2軒目の空き家を、一棟貸しの宿として再生することです。
すでに再生する物件は決まっており、消防署や保健所への事前相談も進めています。
これから必要な修繕や消防設備の設置、家具・家電などを整え、必要な検査・手続きを経て、もう一度この家に人が集まる場所をつくります。
ただ、僕にとって2軒目の宿を完成させることが最終的なゴールではありません。
空き家は、一軒一軒まったく違います。
建物の状態も、必要な修繕も、かかる費用も違う。そして、再生した後にどのように活用できるのかも違います。
だから僕は、1軒だけで終わらず、2軒目、そしてその先の3軒目、4軒目と、実際に経験を積んでいきたいと思っています。
その中で、
取得や修繕にいくらかかったのか。どんな手続きが必要だったのか。何に失敗したのか。そして再生後にどれだけ利用してもらえたのか。
一つひとつ経験と数字を積み重ね、できる限り発信していきます。
そして、空き家を持つ人や、これから実家が空き家になるかもしれない人に、
「壊す、売る、放置する以外にも、こんな選択肢がある」
そう思ってもらえる実例を、ここ世羅町から増やしていきたいと思っています。
プロジェクト立ち上げの背景
僕が空き家について本気で考えるようになったきっかけの一つが、自分の実家です。
僕の実家も人が住まなくなり、時間とともに少しずつ傷んでいきました。
そして今では、簡単にはどうにもできない状態になっています。
その実家を見ながら、何度も思いました。
「もっと早く、何かできなかったのか。」
実家を片付けていると、昔の写真や新聞、古いものがたくさん出てきました。
それを見ていると、この家にも当たり前に人の暮らしがあったことを改めて感じます。
家族でご飯を食べたり、笑ったり、子どもを育てたり。
そして、その人たちが暮らしてきた時間の先に、今の自分がいます。
空き家に関わるようになってから、他の家を見ても同じことを考えるようになりました。
「この家を建てた人は、どんな思いでこの家を建てたんだろう。」
家を建てる時から、
「いつか誰も住まなくなったら、最後は壊せばいい」
そう思って建てた人なんて、きっといないと思います。
家族とここで暮らしたい。
子どもが育って、いつか孫も帰ってくるかもしれない。
そんな未来を思いながら建て、長い時間をかけて守ってきた家だったはずです。
だから僕は、空き家を見る時に建物だけを見たくありません。
その家を建てた人。
そこで暮らしてきた人。
守ってきた人。
そして今、その家を引き継ぎ「これからどうしたらいいんだろう」と悩んでいる人。
それぞれの思いにも寄り添いたい。
もちろん、すべての空き家を残せるとは思っていません。
状態によっては、壊すという選択が必要な家もあります。
でも、
まだ使える家なら。
まだ間に合う家なら。
壊してしまう前に、もう一度使う方法を考えられないだろうか。
そう思って、僕は1軒目の空き家再生に挑戦しました。
そして実際にやってみて、誰も使わなくなっていた家にもう一度人が集まり、夜に明かりが灯る姿を見ることができました。
だから、1軒で終わらせたくありません。
そして今回、クラウドファンディングに挑戦するかどうかも、正直かなり悩みました。
自分でお金を貯めてから2軒目をやる方法もあります。
でも、それでは時間がかかる。
僕は、自分の実家を通して知りました。
家は、待ってくれません。
人が住まなくなれば、時間とともに傷んでいきます。
そして、自分自身に残された時間も無限ではありません。
人生は一度きり。
時間は待ってくれない。
いつかやろうではなく、やれる時にやる。
前に進めるチャンスがあるなら、挑戦する。
そう決めて、今回クラウドファンディングで2軒目の空き家再生に挑戦することにしました。
空き家に、もう一度明かりを。
まずは目の前にある、この一軒から。
これまでの活動と準備状況
2026年、僕は世羅町にある一軒の空き家を購入し、1軒目の空き家再生に挑戦しました。
借入と自己資金で物件を取得し、修繕、家具・家電の購入、消防設備の設置、営業に必要な手続きを一つずつ進め、一棟貸しの宿「灯り宿SERA」としてオープンしました。
もちろん、最初から順調だったわけではありません。
6月にオープンして、最初の月の宿泊は0件。
7月は1組。
それでも改善と発信を続け、8月には宿泊を中心とした売上が409,882円になりました。
僕はこれまで、こうした結果だけではなく、物件取得や改修にかかった費用、必要だった手続き、うまくいかなかったことも含めて、SNSなどでできる限り公開してきました。
成功した話だけではなく、空き家再生のリアルを残すこと。
それが、これから同じように空き家に向き合う人の参考になると考えているからです。
そして現在、2軒目の空き家再生もすでに動き始めています。
今回再生する物件はすでに決まっています。
消防署には事前相談を行い、宿として使用するために必要となる消防設備などを確認しています。
保健所にも事前相談を行い、営業に向けた準備を進めています。
今後は、トイレや浴室などの水回り、床、雨どいなど必要な修繕を行い、消防設備や家具・家電、寝具などを整えていきます。
その後、消防署による確認・検査、保健所による現地確認など必要な手続きを経て、正式な営業許可の取得を目指します。
1軒目で経験したことを、2軒目に活かす。そして2軒目で得た経験を、その次の空き家へつなげる。
今回も完成までの過程だけではなく、実際にかかった費用や、営業開始後の数字まで、できる限り発信していくつもりです。
このクラウドファンディングは、ゼロから始めるための資金集めではありません。
すでに始まっている2軒目の挑戦を、皆さんの力を借りて前へ進めるためのプロジェクトです。
リターンについて
今回のクラウドファンディングでは、「少しだけ応援したい」という方から、「灯り宿SERAに実際に泊まりながら応援したい」という方まで、それぞれの形で参加していただけるリターンを用意します。
返礼品をたくさん作るのではなく、支援そのもの、完成した2軒目の宿へのお名前掲載、そして現在運営している「灯り宿SERA」での宿泊体験を中心にしています。
支援していただいて終わりではなく、この空き家が再び人の集まる場所へ変わっていく過程も、一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
■ 3,000円|お気持ち応援プラン
「少しでもこの挑戦を応援したい」と思ってくださる方向けのプランです。
感謝の気持ちを込めて、CAMPFIRE内のメッセージでお礼をお送りします。また、2軒目の空き家が完成するまでの進捗を活動報告でお届けします。
いただいたご支援は、2軒目の空き家再生のために大切に使わせていただきます。
■ 5,000円|もっと応援プラン
「もう少し力になりたい」と思ってくださる方向けの純粋応援プランです。
感謝の気持ちを込めてお礼のメッセージをお送りし、完成までの進捗を活動報告でお届けします。
3,000円プランと返礼内容は同じですが、より大きなご支援として2軒目の空き家再生に活用させていただきます。
■ 10,000円|しっかり応援プラン
「返礼品よりも、空き家再生そのものに使ってほしい」という方向けのプランです。
お礼のメッセージと、完成までの活動報告をお届けします。
いただいたご支援は、修繕や設備など、今回の2軒目の空き家再生に大切に使わせていただきます。
■ 30,000円|全力応援プラン
今回の挑戦そのものを強く応援してくださる方向けの純粋応援プランです。
感謝の気持ちを込めたお礼のメッセージと、完成までの活動報告をお届けします。
いただいたご支援をできる限り、2軒目の空き家再生そのものに使わせていただきます。
■ 50,000円|本気で応援プラン
「この2軒目の空き家を、ぜひもう一度人が集まる場所にしてほしい」と応援してくださる方向けのプランです。
お礼のメッセージと、完成までの活動報告をお届けします。
2軒目の空き家を再生するための大きな力として、大切に使わせていただきます。
■ 10,000円|お名前を宿に残す応援プラン
支援してくださった方のお名前を木札などに刻印し、完成した2軒目の宿の一角に掲示します。
この宿が生まれたのは、応援してくださった皆さんがいたから。
その証として、この空き家にもう一度明かりを灯してくださった方のお名前を、宿に残させてください。
※掲載するお名前は支援時にお伺いします。※匿名での支援も可能です。
■50,000円|灯り宿SERA 1泊2日 貸切宿泊プラン
現在運営している「灯り宿SERA」の本館を、一棟貸切で1泊2日・最大12名までご利用いただけます。
今回の空き家再生へのご支援への感謝を込めて、実際に世羅へ遊びに来ていただけたら嬉しいです。
宿泊可能人数、利用期間、除外日などの詳細はリターン欄に記載します。
■80,000円|灯り宿SERA 宿泊+お名前掲載 応援プラン
現在運営している「灯り宿SERA」の本館を、一棟貸切で1泊2日・最大12名までご利用いただけます。
今回の空き家再生へのご支援への感謝を込めて、実際に世羅へ遊びに来ていただけたら嬉しいです。
さらに、今回完成する2軒目の宿に、支援してくださった方のお名前を掲載させていただきます。
宿泊して応援するだけでなく、この空き家を再生してくださった証も宿に残していただけるプランです。
限定10組です。
■ 100,000円|スポンサー応援プラン
今回の2軒目の空き家再生を大きく応援してくださる個人・企業・団体向けのスポンサー枠です。
完成した2軒目の宿に、お名前・企業名などをスポンサーとして掲載させていただきます。
「空き家をもう一度活かす」という今回の挑戦に共感し、一緒にこの一軒を再生してくださる方を募集します。
■ 200,000円|特別スポンサー応援プラン
今回の2軒目の空き家再生プロジェクトを、さらに大きく支えてくださる方向けの特別スポンサー枠です。
個人名・企業名などを、完成した2軒目の宿に特別スポンサーとして掲載させていただきます。
皆さんの支援によって、この空き家にもう一度明かりが灯った。
その証を、完成した宿に残させてください。
スケジュール
2026年10月クラウドファンディング開始消防設備の設置・改修準備
2026年11月クラウドファンディング終了2軒目の改修工事を順次開始
2026年11月〜1月改修工事家具・家電・寝具などの準備消防署・保健所への必要な手続き、確認・検査
2027年2月〜3月営業許可取得後、2軒目の宿オープン予定木札の掲示・宿泊リターンの利用開始
クラウドファンディング期間中も、できる準備や工事については順次進めていきます。
また、工事や各種検査・許可手続きの状況によって、スケジュールが前後する可能性があります。その場合は、活動報告やSNSを通じて進捗を随時お知らせします。
最後に
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
今回の目標は300万円です。
でも、300万円を集めることが僕のゴールではありません。
2軒目の宿を完成させることも、ゴールではありません。
2軒目、3軒目、4軒目と自分自身で経験を重ね、数字を残し、成功も失敗も発信していく。
そしていつか、
「実家が空き家になりそうです」「この家を何とかできませんか」
そう相談された時に、他人事で答えるのではなく、
「僕も実際にやりました。一緒に考えましょう。」
そう言える人になりたいと思っています。
家を建てた人の思い。そこで暮らしてきた人の思い。そして、その家を引き継ぐ人の思い。
それぞれに寄り添いながら、その家に合った次の使い方を一緒に考えられるようになりたい。
僕自身、実家を見ながら何度も思いました。
「もっと早く、何かできなかったのか。」
だから今、まだ間に合う家を前にして、時間を無駄にしたくありません。
人生は一度きり。
時間は待ってくれない。
やれる時にやる。前に進めるチャンスがあるなら、挑戦する。
今回の2軒目は、そのための次の一歩です。
そしてこの挑戦は、僕一人で空き家を直すだけの挑戦ではなく、支援してくださる皆さんと一緒につくる挑戦にしたいと思っています。
いつか完成したこの家を見た時に、
「この明かりを灯した一人なんだ。」
そう思ってもらえる場所にしたい。
空き家に、もう一度明かりを。
まずは広島県世羅町から。
その2つ目の明かりを、今回は皆さんと一緒に灯したいです。
この挑戦に共感していただけましたら、力を貸してください。
応援、よろしくお願いいたします。




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