自己紹介
私は、『いやさか日本実行委員会』で熊本のまとめ役をしている梅田竜嗣と申します。
私たち『いやさか日本実行委員会』は、600年以上の歴史を持つ『狂言』を通して日本の伝統文化を未来の世代に伝えることを使命とし、特に若者たちに日本の芸能の魅力を伝えることを目指しています。今回のプロジェクトは私たちの活動の延長線上にあり、7月28日に発災した熊本地震の復興を祈願する上でも重要な取り組みだと考えています。
笑顔から、復興へ。
本物の文化を、子どもたちの未来へ。
神社に響く笑いで 熊本に笑顔の“復興”を!
令和8年7月28日、熊本は再び大きな地震に見舞われました。マグニチュード7.1。平成28年に発災した熊本地震から10年後、実に二度目の最大震度7を観測。その影響で、熊本では様々なイベントが自粛・中止を余儀なくされました。しかし、そんな今だからこそ、私ども“いやさか日本実行委員会”は『熊本に笑顔が集まる場所を作りたい』『辛いことがあった時こそ、笑って過ごそう』と、令和8年10月31日、藤崎八旛宮にて「復興狂言奉納祭」を開催する事を決定いたしました。
お招きするのは、重要無形文化財保持者である狂言師・小笠原由祠さんと、そのご子息弘晃さん、そして野村万禄さんです。歴史ある神社の能楽殿で、笑いにあふれる狂言の名作「棒縛」をご奉納いただきます。
パリ在住の小笠原弘晃さんは、熊本市の姉妹都市エクサンプロヴァンス市の能舞台で、何度も狂言を披露しておられる方で、この日の為に初来熊されます。
今回の催しは単なる一日限りの公演ではありません。600年以上続く「狂言」の笑いで、二度の大きな地震被害を受けた熊本の復興を笑顔で後押しし、日本文化と歴史を次の世代へ手渡していく、「復興」「文化継承」「次世代育成」を一つに繋ぐ挑戦です。
昨年初めて開催した『神社さんへの狂言奉納』では、多くの皆様からご支援をいただき、無事に奉納を実現することができました。昨年いただいたご縁と笑顔を、今年は熊本の復興そして未来へと繋げていきます。
復興とは 笑顔と誇りを取り戻すこと
復興とは、街並みを直すことだけではありません。傷ついた建物や街並みを整えることはもちろん大切です。しかし、復興しなければならないのは、目に見えるものばかりではありません。人の心に笑顔が戻り、「日本には誇れる文化がある」「この街の未来を自分たちでつくりたい」と思えることも、大切な復興だと考えています。同じ場所に人々が集まり、同じ時間を分かち合うことで、目に見えない復興はさらに進むと、私たち“いやさか日本実行委員会”は考えます。
『神社』という場所は、地域の人々が集い、祈り、喜びを分かち合ってきた場所です。そこに、600年以上にわたって受け継がれてきた『狂言』の笑いを届ける。子どもから大人まで、世代や国籍を越えて同じ時間を楽しみ、自然に笑顔が広がる場をつくりたいのです。
笑いには心をほぐし、人をつなぎ、前向きにさせる力があります。古来より受け継がれてきた日本の伝統文芸『狂言』の奉納を通じて、熊本に笑顔を殖やし、復興への想いを未来へ繋いで参ります。
狂言の奉納に先立ち、今回は小笠原弘晃さんから演目のあらすじや見どころ、狂言ならではの動きについて詳しく解説を頂きますので、子どもから大人まで、狂言を初めてご覧になる方にも面白さを感じながら楽しんでいただく事が出来ます。
熊本の学生が 文化を未来へつなぐ
今回のプロジェクトでは、熊本の中学生・高校生にも大きな役割を担ってもらいます。
まず学校へ呼びかけ、新聞部や生徒会執行部などをはじめ、活動に協力してくれる学生を募集します。その学生たちと勉強会を開き、狂言や神社、日本文化、そして熊本の復興について学びます。
そのうえで、学生たちは企業を訪問し、自分たちの言葉でこの催しの意義を伝え、協賛金への協力をお願いします。資金を集めるためだけではありません。地域の企業や大人たちと対話し、自分たちが暮らす熊本、そして日本の文化と未来を考える「学びの場」にしたいと考えています。これは学校の教室だけでは得ることができない、かけがえのない機会になるはずです。
これまでは、日本の伝統文化を「見る側」だった若者が、地域文化を支え、発信し、次の世代へ「受け渡す側」になる。その一歩を、この奉納祭から始めます。
本物の狂言を 子どもたちと留学生へ
当日は、地元の子どもたち、そして外国人留学生を無料で招待します。
本物の狂言師による舞台を、歴史ある藤崎八旛宮の能楽殿で肌で感じてもらう。教室や映像だけでは得られない、笑いの空気、声の響き、舞台の迫力に触れてもらいたいと思っています。
留学生にとっては、日本文化の奥深さを実感する機会に。子どもたちにとっては、自分たちの住む地域と日本の文化に誇りを持つきっかけに。そして私たち大人にとっても、「日本には、こんなに素晴らしい文化がある」とあらためて再認識する時間になるはずです。
一般観覧は、一万円の参加費をお納めいただく予定です。今回のクラウドファンディングでは、現地観覧に限定の授与品などを組み合わせた、特別なリターンもご準備しております。この狂言奉納際へのご支援・ご参加そのものが、未来を担う子どもたちや留学生たちに日本文化を届ける事に繋がります。
私たちが目指すのは、一度きりのイベントではありません。
学校へのアナウンスから始まり、協力してくれる学生を集め、ともに学び、地域の企業へ想いを伝え、資金を集める。そして子どもたちと留学生を招待し、狂言奉納祭を開催する。この流れを、毎年続く地域の文化活動として根づかせたいと考えています。
文化は、受け継ぐ人がいて初めて残ります。今回の『復興狂言奉納祭』は、熊本の学生、地域の企業、神社、伝統芸能に携わる皆さま、そして応援してくださる皆さまと一緒に作り上げる、『定期開催』へ向けた確かな礎になると考えます。
これまでの活動について
【第一回】
令和6年9月28日 滋賀県大津市の日吉大社にて狂言『末広かり』奉納
(下の映像をご覧ください)
【第二回】
令和7年3月29日 熊本県熊本市の藤崎八旛宮にて狂言『蝸牛』奉納
ご支援のお願い
皆さまからのご支援は、狂言師の招聘、会場設営・運営、広報、学生向け勉強会、学校への呼びかけ、子ども・留学生の無料招待など、このプロジェクトを実現するために大切に活用させていただきます。
日本文化と歴史を取り戻し、熊本の復興を笑顔で後押しする。そして、その想いを次の世代へつなぐ。どうか、この挑戦を一緒に育ててください。
クラウドファンディングでの目標金額は50万円です。
そのほか、一般観覧の方々の参加費で30万円、企業からの協賛金70万円、仮に不足分が発生した場合には主催者側で負担という事で計画しています。
皆さまのご支援で実現できること
ご支援は以下の費用として大切に活用させていただきます。
クラウドファンディングによるご支援50万円の他に、一般観覧の方から頂く参加費や企業協賛、その他で100万円を見込んでおり、クラウドファンディングによる金額と併せて、トータル150万円の予算を考えています。
演者の方々への出演費・移動費・宿泊費 【50万円】
藤崎八旛宮への玉串料・参拝料【25万円】
会場設営・運営・広告費【5万円】
中学生・高校生の勉強会や企業訪問の活動費【35万円】
リターンの購入費・配送料【20万円】
クラウドファンディング手数料【15万円】
リターンについて
ご支援に対する感謝を込めて、奉納狂言当日のデジタル写真集や復興狂言奉納祭限定の授与品をご用意しました
【日本酒】
越小場地区のアイガモ農法米で造り始めた純米吟醸酒、亀萬酒造の「萬坊」です。貴重な原料を丁寧に醸すことからこの名が付けられました。 2017年のKura Masterでプラチナ賞、2019年の日本酒アワードで最高金賞を受賞し、国内外で高く評価される亀萬の代表作となっています。※製造元である亀萬酒造合資会社(管理者番号第1―25号)からの発送になります。(6,500円コース/8,500円コース/18,000円コース)
【肥後の赤牛】
7月28日の熊本地震では旅行業界・飲食業界ともにキャンセルが相次ぎました。旅行業界には自治体の復興応援割引が導入された一方、飲食業界にはも支援は有りますが、未だ飲食店には地震前のような活気は戻っていません。そこで今回は熊本の焼肉屋さんにアドバイスを頂き、リターンに熊本県産の食材『赤うし』を組み込み、おいしい熊本の食の魅力を通じて外食産業を盛り上げる一助を担いたいと考えました。※協力会社の株式会社くませれから発送になります。(8,500円コース/18,000円コース)
1,000円コース デジタル写真集付きお礼状データファイル(基本リターン)
4,000円コース 基本リターンと
協賛団体 (一社)伴縁舎 復興支援Tシャツ
6,500円コース 基本リターンと、
復興狂言奉納祭限定 清酒(亀萬酒造『萬坊』)
8,500円コース 基本リターンと、
復興狂言奉納祭限定 清酒(亀萬酒造『萬坊』)×2本
8,500円コース 基本リターンと、
熊本県産あか牛(赤身)500グラム
15,500円コース 基本リターンと、狂言奉納祭後の直会参加
(小笠原先生も参加します)
18,000円コース 現地観覧と、8,500円コースのリターン
スケジュール
10月16日 クラウドファンディング開始
10月31日 狂言奉納祭 開催
10月31日 クラウドファンディング終了
11月6日 リターンの配送開始
最後に
一度の催しだけで、災害で被った痛みを完全に消すことはできません。それでも、一緒に笑うことはできます。人と人とが繋がる場所を作ることはできます。子どもたちの心に、日本文化との忘れられない出会いを届けることはできます。そして熊本の若者たちに『自分たちの手で、熊本の未来をつくっていける』と体感してもらうことができます。
『狂言』が600年以上も受け継がれてきたのは、その価値を信じ、次の世代へ手渡してきた人達がいたからです。
次は、私たちが手渡す番です。
笑顔から、復興へ。
本物の文化を、子どもたちの未来へ。
私たちのプロジェクトにご賛同いただける皆様のご支援が、未来の日本文化を支える力となります。藤崎八旛宮での狂言奉納を成功させることで、地域の皆様と共に日本の伝統を次の世代へと繋げていきたいと考えています。どうか皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。





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