東大寺の鎮守・手向山神社の危機。地盤沈下で悲鳴を上げる「神楽所」を解体修理で救う

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キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

奈良県指定文化財である手向山神社神楽所は元禄4年(1691)の造営ですが、石垣の緩みによる不同沈下や、雨水による柱・縁の腐朽、屋根の垂下などの破損が進行しています。そのため、建物を一度解体して基礎工事や礎石の据え直しを行い、在来の工法・形状を踏襲して建物全体を組み直す大規模修理を実施します。

現在の支援総額

1,000

0%

目標金額は17,100,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

184

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東大寺の鎮守・手向山神社の危機。地盤沈下で悲鳴を上げる「神楽所」を解体修理で救う

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目標金額17,100,000

支援者数1

奈良県指定文化財である手向山神社神楽所は元禄4年(1691)の造営ですが、石垣の緩みによる不同沈下や、雨水による柱・縁の腐朽、屋根の垂下などの破損が進行しています。そのため、建物を一度解体して基礎工事や礎石の据え直しを行い、在来の工法・形状を踏襲して建物全体を組み直す大規模修理を実施します。

実施理由/背景

奈良県指定文化財手向山神社神楽所の柱が悲鳴をあげています。

 手向山神社(八幡宮)は若草山の麓に境内が拓かれており、東大寺と春日大社の中間に位置するためたくさんの観光客が往来しています。神楽所は境内の西端に築かれた石垣の上に建っています。しかし、石垣は経年劣化により緩みや孕みが生じ、その影響で上部建物の礎石に不同沈下が見られるようになりました。
 一方神楽所の東側は境内地とほぼ同じ高さから柱が立っているため、雨の跳ね返り水を受けて足元が腐朽しています。柱自体も細く、屋根の荷重を支えきれず曲がっているものもみられます。屋根は瓦葺きで、昭和48年(1973)に修理工事が行われ、比較的健全にみえますが、屋根の隅が荷重を支えきれず垂下しています。土壁は柱と同様に雨の跳ね返り水をうけて破損がみられます。神楽所東側の縁は参拝客が休憩に利用する姿がみかけられますが、その縁束が柱同様に腐朽して危険な状況です。木部の塗装は全体に経年劣化による剥落が見られます。これらの要因を踏まえ、建物を一度解体し、基礎工事と礎石の据え直しを行い、建物全体を改めて建築する大規模修理を実施することとなりました。

プロジェクト内容説明

解体修理の実施

 手向山神社神楽所の保存修理事業は、令和9年(2027年)から着手し令和12年度に完了の予定です。修理は、調査・解体・組み立ての順で行います。調査は修理前と解体中に建物の破損状況、構造的弱点、工法、歴史、建築的特徴などを調査します。解体は建物全体に及び、建物がもつ価値をできるだけ後世へ伝えるため、部材ひとつひとつを丁寧に解体し、既存の部材を可能な限り再用するように努めます。傷みが大きい箇所はやむを得ず取り替える場合がありますが、新しい部材を用いる際は、在来と同様の工法や部材の形状、仕様で施工を行います。再用部材を繕いしている間に基礎工事を行います。基礎工事を終えると一から建築するように木工事、屋根工事、左官工事、塗装工事を行います。
修理事業費は、県・市・神社それぞれの負担で成り立っていますが、総事業費は5.7億円にのぼる見込みです。そのため、神社が負担すべき資金の確保に大変苦慮している状況です。
こうした事情をご理解いただき、貴重な奈良県指定文化財である手向山神社神楽所を後世に確実に引き継ぐため、本修理事業へのご支援をお願いします。

目指すところ

奈良の歴史と文化を今に伝える手向山八幡宮を未来に継承していく

 奈良の歴史と文化を今に伝える手向山八幡宮は、東大寺の守護神として古くから人々の祈りを受け継いできた、かけがえのない文化遺産です。しかし、長い年月を経た社殿や境内の維持・保存には、多くの費用と継続的な支えが必要です。今回は神楽所の修理のためにクラウドファンディングを実施します。皆さまからいただくご支援は、美しい社殿の姿を取り戻し、安全に参拝できる環境を整備するものです。一人ひとりのご支援は決して小さなものではありません。皆さまの想いが積み重なることで、手向山八幡宮の美しい景観と受け継がれてきた祈りの場を未来へ残す大きな力となります。千年以上の歴史を持つこの貴重な場所を、次の世代へ誇りを持って引き継ぐために、どうか温かいご支援と応援をお願いいたします。あなたの一歩が、未来へ続く歴史を守る力になります。

寄付の使い道

 手向山神社神楽所は、江戸時代の建立より今日まで守り伝えられてきましたが、経年劣化によって放置できない状態まで破損が進行しています。一方、文化財建造物の保存修理事業は、県、市からの補助を得たとしても所有者負担額が多額となり、今後の人件費や資材の高騰によっては事業の完了が危うくなる恐れもあります。そのため、少しでも文化財建造物を後世へ伝えるためのご支援を心よりお願い申し上げます。皆様からご支援いただく寄付金は、保存修理事業における所有者負担額の一部として活用させていただきます。また、今回の寄付をきっかけに、少しでも文化財へ興味を持っていただけますと幸いです。

自治体からのメッセージ

ご支援いただく皆様へ

 本瓦葺屋根や漆喰壁は、日本で古くから存在する伝統的な建築技術です。日本の気候風土に適した工法で古くから景観にも寄与され、社寺建築をはじめ江戸時代には民家にも採用されてきました。近年は文化財建造物以外で用いられることが少なくなりました。それに伴い従事する専門技術者や資材の生産者も減少しています。長い歴史とともに文化財が多く現存する奈良県にとって専門技術者と資材の確保は喫緊の課題と考えております。今回の支援を通じ、文化財修理の現状や地域の文化財に目を向けていただくきっかけとしていただけますと幸いです。

事業スケジュール

令和9年度  仮設工事、耐震診断、地質調査、解体工事
令和10年度  解体工事、基礎工事
令和11年度  木工事、建具表具工事、金具工事、構造補強工事
令和12年度  木工事、壁工事、屋根工事、塗装工事、仮設解体工事

 令和9年(2027年)に修理事業に着手し、仮設建設、各種調査を実施し、解体作業に入る予定です。以降、基礎工事、木工事、壁工事、屋根工事といった保存修理工事を実施する予定です。令和13年(2031年)3月末には足場を解体し、修理事業を完了する予定です。

【寄付に関する注意事項】

目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。

目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。

目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。

また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。

お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。

サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。

受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

支援に関するよくある質問

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