糸島から、まだ使えるモノを次の人へつなぐ。
はじめに
福岡県糸島市を拠点に、出張買取とリユース品の販売を行っています。
お客様のご自宅へ伺う仕事を続ける中で、何度も目にしてきた光景があります。
それは、まだ十分に使える家具や家電、生活用品などが、行き先が見つからないという理由だけで手放されていく姿です。
「まだ使えるから捨てるのはもったいない」
「誰かに使ってもらえるなら、その方がうれしい」
お客様から、このようなお話を聞くことも少なくありません。
一方で、リユース品を必要としている方もたくさんいます。
私たちは、その両者をつなぐ仕事をこれからも続けていきたい。
そのために今回、
「糸島から、まだ使えるモノを次の人へつなぐ。」
というプロジェクトを立ち上げました。
私たちが取り組んでいること
私たちは2023年の創業以来、出張買取を中心にリユース事業を続けてきました。
家具、家電、生活用品、趣味用品など、さまざまな品物を買取し、状態を確認したうえで、インターネット販売や地域での直接販売などを通じて次の方へつないでいます。
これまでの買取実績は累計2,000件以上となりました。
単に「不用品を引き取る」のではありません。
まだ使えるモノの価値を見つけ、必要としている人へつなぐこと。
それが私たちの仕事だと考えています。
なぜ糸島でリユースなのか
糸島は、海や山など豊かな自然に恵まれ、移住される方も多い地域です。
出張買取をしていると、
・引越し・住み替え・実家整理・家の片付け
など、さまざまな理由で家具や家電を手放される場面があります。
その一方で、新生活を始める方や、できるだけ費用を抑えて家具・家電を揃えたい方もいます。
「必要ではなくなった人」と「必要としている人」。
同じ地域の中に、その両方がいます。
だからこそ、地域の中でモノを循環させる仕組みを、もっと作れるのではないかと考えています。
現在の課題
リユース事業では、買取した商品を販売するまでの間、保管する場所が必要です。
家具や冷蔵庫、洗濯機などの大型商品になると、特に広い保管スペースが必要になります。
しかし、倉庫が大きくなれば、その分だけ毎月の固定費も増えていきます。
現在の大きな課題は、事業規模に対して倉庫の固定費負担が大きくなっていることです。
そこで、現在の拠点のあり方を見直し、より小規模で効率的な倉庫への移転を進めたいと考えています。
これは単純に規模を縮小するためではありません。
固定費を抑え、その分を買取・商品整備・販売など、本来のリユース事業に回せる持続可能な体制をつくるためです。
新しい倉庫で実現したいこと
新しい倉庫では、単なる商品の保管場所ではなく、
「買取したモノを、次の人へつなぐための拠点」
を目指します。
買取した商品を整理し、状態を確認したうえで、インターネットを通じて販売します。
さらに、ジモティーなどを通じて地域の方にも商品を知っていただき、実際に倉庫まで商品を見に来たり、購入した商品を引き取りに来ていただける仕組みを強化します。
特に、
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなど、新生活に必要となる家電を中心に、地域の方がリユース品を選べる環境を少しずつ整えていきたいと考えています。
インターネット販売と地域での直接販売。
この2つを組み合わせることで、より多くのモノを廃棄せず、次の方へつなげていきます。
AI・デジタル技術も活用します
リユース事業では、一つひとつの商品が違います。
メーカー、型番、年式、状態、相場などを確認し、写真を撮影し、商品説明を作成して複数の販売先へ出品する必要があります。
そのため、多くの時間と作業が必要になります。
今後はAIやデジタル技術も積極的に活用し、
・在庫管理・商品情報の整理・販売価格や市場相場の分析・商品説明作成の効率化・販売データの分析・販路の見直し
などを進めていきます。
人の目で商品の状態や価値を確認することと、デジタル技術による効率化を組み合わせることで、小さな事業者でも継続できるリユースの仕組みをつくっていきたいと考えています。
私たちが目指す未来
目指しているのは、大きなリサイクルショップをつくることではありません。
必要以上に固定費をかけず、小さな倉庫を効率よく活用しながら、
地域から集まったモノを、地域や全国の必要としている人へつないでいく。
そんな持続可能なリユース事業です。
「処分する前に、一度リユースを考えてみる。」
そんな選択肢が糸島で今よりもっと当たり前になれば、まだ使えるモノの廃棄を少しでも減らすことができます。
一つの家具、一つの家電から始まる小さな循環を積み重ねていきたいと考えています。
目標金額300万円の使い道
今回のクラウドファンディングでは、300万円を目標としています。
ご支援いただいた資金は、主に以下の用途に活用させていただく予定です。
● 倉庫の移転・新拠点整備費:約100万円
新しい倉庫の契約、移転、商品棚や保管環境の整備など、新拠点を立ち上げるために使用します。
● 買取・商品整備・販売体制の強化:約70万円
買取した商品を次の方へつなげるための商品整備、保管、販売環境などの強化に使用します。
● 在庫管理・EC販売・デジタル環境整備:約30万円
在庫管理や商品情報の整理、EC販売、AI・デジタル技術を活用した業務効率化などに使用します。
● 事業運転資金:約100万円
新しい体制が安定するまでの買取資金、物流費、人件費、倉庫運営費など、リユース事業を継続するための運転資金として使用します。
※実際の移転費用等により各項目の金額が変動する場合があります。その場合も、本プロジェクトの目的であるリユース事業の継続・拡大のために大切に活用させていただきます。
リターンについて
今回のプロジェクトでは、さまざまな形で参加していただけるリターンをご用意します。
少額から参加していただける応援コースをはじめ、個人の方、店舗・事業者・企業の方向けのスポンサーコースなどを設けます。
スポンサーコースでは、ご希望に応じて、お名前・ニックネーム・屋号・店舗名・企業名などを掲載させていただきます。
また、実際にリユース品を利用することでこの循環に参加していただけるよう、倉庫直売の商品購入時に利用できる特典を含むリターンもご用意します。
さらに、再販可能な家具・家電・生活用品などについて、古物商として買取を目的とした出張査定を行うリターンも設けます。
出張査定は、再販可能な品物の買取を目的として行うものであり、一般家庭から排出される廃棄物の収集・運搬・処分を行うサービスではありません。
※一般廃棄物の収集・運搬・処分は行いません。
単に資金をご支援いただくだけではなく、
「まだ使えるモノを次の人へつなぐ」
という取り組みに、それぞれの形で参加していただければうれしく思います。
今後のスケジュール
クラウドファンディング終了後、新しい倉庫候補の選定・契約を進めます。
倉庫が決まり次第、
① 在庫の移動② 商品棚・保管スペースの整備③ 新しいリユース拠点として順次稼働
を進めます。
同時に、在庫管理方法の改善、EC販売の効率化、地域向けの倉庫直売の強化も進めます。
無理に規模を大きくするのではなく、固定費を抑えながら長く続けられる体制をつくることを優先します。
最後に
出張買取を続けていると、
「これはまだ使えるんですけどね」
という言葉を本当によく聞きます。
その言葉の先に、私たちの仕事があると思っています。
ある人には必要なくなったモノでも、別の誰かにとっては、これから必要になるモノかもしれません。
捨てるしかなかったモノに、もう一度役割をつくる。
そして、それを必要としている次の人へ届ける。
私たちは、そんな仕事をこれからも糸島で続けていきたいと思っています。
大きなことを一度に実現するのではなく、一つひとつのモノを次へつなぐことで、地域の中に小さな循環を増やしていきます。
糸島から、まだ使えるモノを次の人へ。
この挑戦を応援していただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
古物商許可について
当プロジェクトでは、リユース品・中古品を取り扱うため、古物営業法に基づき古物商許可を取得しています。
許可を受けている者の氏名:久冨 浩許可を受けている公安委員会:福岡県公安委員会古物商許可番号:第904012010006号




コメント
もっと見る