子育てに迷うすべての保護者へ
子どもの勉強、友人関係、失敗、感情、ルール——育児には一つの正解では片づけられない問題がたくさんあります。私自身も、子育てのなかで何度も【この場面で、どう向き合うのが本当にいいのだろう】と迷いました。頭では分かっていても、不安や焦りから子どもに自分の価値観を押しつけそうになることもありました。「誰かと一度話せたら、もっと違う考え方が見つかったかもしれない。」そんな親の気持ちから、育見は始まりました。
保護者に必要なのは、考えるための軸
その経験から気づいたのは、保護者に必要なのは単なる【育児テクニック】ではなく、物事をどう捉えるかという【考えるための軸】なのではないかということです。ストア哲学、アリストテレス、孔子など、先人たちは何百年、何千年も前から、失敗、自由、責任、幸福、他者との関係といった、人が生きる上で避けられないテーマを考え続けてきました。

古い知恵を、今の家庭で使える言葉に
こうした知恵を難しい哲学のままではなく、今の家庭で使える言葉に翻訳できれば、保護者の心を少し軽くし、子どもと向き合うときの判断を助けられるのではないでしょうか。私たちが開発している家庭教育サービス【育見】は、AIと哲学を活用して、保護者が【今どう対応するか】【子どもに何を伝えるか】【この経験からどんな価値観を育てたいか】を整理できる仕組みです。

正解を押しつけない、考え方を提供する
重要なのは、AIや哲学者が答えを決めるのではなく、いくつかの考え方を通して、保護者自身が【自分の家庭では何を大切にしたいのか】を考えられるようにすることです。子どもにも【何を考えるべきか】を教えるのではなく、【なぜそう思うのか】【本当にそうなのか】と考える力を育ててほしいと思っています。
家庭ごとの『わが家の哲学』を残していく
また、日々の対話を通じて、家庭ごとの価値観や【わが家の哲学】を少しずつ記録していけるサービスに育てたいです。それは、子どもが大きくなったとき、親がどんなことを大切にしていたのかを理解する手がかりになり、孫の世代へ語り継ぐ家庭の知恵になるかもしれません。

今回のクラウドファンディングで実現したいこと
正式サービス化に向けた開発、安全性・プライバシー対策、AI利用環境の整備、初期コンテンツの充実に取り組みます。子育てに迷ったとき、ひとりで答えを抱え込まず、長い人類の知恵を借りながら、自分の家庭なりの答えを見つけていける場所をつくりたいです。

現在、ここまで開発しています
「育見」は、アイデアだけの段階ではありません。現在、知行Lab合同会社にてWeb版のプロトタイプを開発し、実際に動作する状態まで進めています。
現時点では、以下の機能を試作・検証しています。
・保護者が育児の悩みを自由に相談できる機能・よくある育児テーマの整理・哲学の考え方を家庭で使える言葉に翻訳するAI回答機能・回答内容を深める追加質問機能・家庭ごとの価値観を記録する「わが家の哲学」・相談履歴を振り返る機能
現在は、個人利用を前提とした試作版から、複数の家庭が安心して利用できる正式サービスへ移行するため、認証、家庭ごとのデータ分離、セキュリティ、AI利用制限などの整備を進めています。


一緒に、家庭の哲学を育てていきませんか
このプロジェクトへのご支援と応援をお待ちしています。




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