九谷焼を取り巻く環境が変わる中、これまで大切に扱ってきた九谷焼を、次の持ち主へ届けたい。
自己紹介
はじめまして。石川県能美市で九谷焼専門店「酒井百華園」を営んでおります、酒井です。
酒井百華園は1946年創業。三代にわたり、石川県の伝統工芸である九谷焼を扱ってきました。
急須、湯呑、マグカップ、飯碗、花器など、日々の暮らしで楽しんでいただける器から、贈り物として選ばれる九谷焼まで、長年にわたって自社製造や仕入れで、大切に販売してきました。
また、販売するだけでなく、九谷焼の商品づくりにも取り組み、裏絵や高台の加工など、九谷焼をより楽しんでいただくための工夫を重ねてきました。
これまでの取り組みは石川ブランドにも認定され、商標登録も行っています。
私たちが大切にしてきたのは、ただ九谷焼を販売することではありません。
「せっかくの九谷焼だから、実際に使って楽しんでいただきたい。」
そんな思いで、一つひとつの商品をお客様へ届けてきました。



このプロジェクトで実現したいこと
現在、酒井百華園には、長年にわたって大切に扱ってきた九谷焼が数多くあります。
しかし、近年は九谷焼を取り巻く販売環境も大きく変わり、以前とは商品の届け方も変わってきました。
そこで今回、これまで酒井百華園が扱ってきた九谷焼の中から、今だからこそお届けしたい商品を選び、クラウドファンディングという新しい方法でご紹介します。
一つでも多くの器を、実際に使ってくださる方のもとへ届けることが、今回のプロジェクトの目的です。
皆様からいただいたご支援は、リターン商品の発送や今後の店舗・オンラインショップの運営など、酒井百華園がこれからも九谷焼を届けていくために活用します。
プロジェクト立ち上げの背景
1946年に創業してから、酒井百華園は約80年にわたり九谷焼を扱ってきました。
長い年月の中で、たくさんの九谷焼が店に集まりました。
昔から扱ってきた商品、今では作られる機会が少なくなった商品、現在でも十分に楽しんでいただける器など、その一つひとつに九谷焼との長い関わりがあります。
ところが現在、九谷焼を販売する環境は大きく変わりました。
実店舗だけでなく、インターネットで商品を探す時代になり、お客様が商品を選ぶ方法も変わっています。
酒井百華園でも、これまで店頭でご紹介してきた九谷焼を、より多くの方に知っていただく新しい方法が必要だと感じるようになりました。
そこで今回、すでに店にある九谷焼を、もう一度知っていただき、実際に使っていただくために、CAMPFIREを通じて新しい持ち主へ届けることにしました。

現在の準備状況
現在、酒井百華園では、店頭の商品だけでなく、これまで大切に扱ってきた九谷焼を一つひとつ確認しています。
商品の状態を確認し、写真を撮影し、サイズや特徴を調べ、現在でも安心してお使いいただける商品を選んでいます。
また、これまで実店舗中心だった販売から、オンラインショップやAmazonなどを通じて、石川県外のお客様、さらに海外のお客様にも九谷焼を知っていただけるよう取り組んでいます。
これまで海外への発送にも取り組み、石川県能美市から日本各地、そして海外へ九谷焼を届けてきました。
今回のクラウドファンディングでは、その中から特に「この九谷焼を使っていただきたい」と思う商品を選び、リターンとしてご紹介します。

リターンについて
今回のリターンには、酒井百華園が現在取り扱っている九谷焼を中心にご用意します。
急須、湯呑、マグカップ、飯碗、花器など、普段の暮らしで使いやすいものから、九谷焼ならではの華やかな絵付けを楽しんでいただけるものまで、さまざまな商品をご用意する予定です。
中には、長年店で大切に保管してきた商品や、現在では同じものを新たに仕入れることが難しい商品もあります。
「クラウドファンディングだから特別な商品を作る」のではなく、80年間九谷焼専門店として扱ってきた商品の中から、今だからこそお届けしたいものを選びました。
九谷焼を初めて使う方にも、以前から九谷焼がお好きな方にも、楽しんでいただけるリターンを目指します。
今回のために新しい商品を作るのではなく、80年間九谷焼専門店として扱ってきた商品の中から、今だからこそお届けしたいものを選びました。
九谷まつり出店時(昭和60年位)

スケジュール
- 2026年10月 リターン商品の選定・撮影
- 2026年10月 プロジェクト公開
- 2026年11月 クラウドファンディング終了予定
- 2026年11月~ 順次リターン発送
※商品によって発送時期が異なる場合は、各リターンページに記載します。
最後に
1946年から続いてきた酒井百華園。
長い年月の中で、たくさんの九谷焼をお客様に届けてきました。
今、私たちが向き合っているのは、これまで自社製造ないしは仕入れてきた九谷焼を、これからどうやって次の方へ届けていくかということです。
九谷焼は、飾って眺めるだけでなく、湯呑ならお茶を、マグならコーヒーを、飯碗なら毎日の食事を楽しむために使うことができます。
店にある九谷焼を、もう一度、暮らしの中へ。
それが今回のプロジェクトで私たちが実現したいことです。
「この器を使ってみたい」「九谷焼を応援したい」「酒井百華園のこれからを見てみたい」
そう思っていただけましたら、ぜひプロジェクトをご覧ください。
皆様のもとへ、一つでも多くの九谷焼を届けられることを願っています。
「今、酒井百華園にある九谷焼を、次の持ち主へ届けるための挑戦です。」
集まった支援金は、リターン商品の発送費、クラウドファンディングの広報・宣伝費、今後の店舗・オンラインショップの運営費など、酒井百華園がこれからも九谷焼を届けていくために活用します。






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