はじめに
「勉強しているのに成績が伸びない」
そんな悩みを抱える子どもたちは少なくありません。
しかし、その原因は決して「努力不足」や「やる気の問題」だけではありません。
私たちはこれまで、多くの子どもたちや保護者と関わる中で、学習のつまずきの背景には、一人ひとり異なる困り感があることを見てきました。
例えば、
- ・勉強の進め方が分からない
- ・学習習慣が身についていない
- ・不安や緊張が強く、学習に向かえない
- ・指示の理解や情報整理に時間がかかる
- ・失敗経験が積み重なり、自信を失っている
といった理由です。
一見すると「やる気がない」「怠けている」と見える行動の裏側には、本人も説明できない困り感が隠れていることがあります。
それにもかかわらず、その背景が十分に理解されないまま学習支援が行われることで、「頑張っているのにうまくいかない」という経験が繰り返され、自己肯定感を失ってしまう子どもも少なくありません。
私たちが目指しているのは、単に勉強を教えることではありません。
子どもたち一人ひとりの「なぜ学びに向かえないのか」を丁寧に見立て、その子に合った方法で、安心して学べる土台を整えることです。
プロジェクトの発起人
本プロジェクトは、代表の菅野優華(かんのゆうか)と、顧問の川宿田賢人(かわしゅくだけんと)がこれまでの現場経験をもとに立ち上げた取り組みです。
代表の菅野は、7年間にわたり放課後等デイサービスの現場で子どもたちや保護者と向き合ってきました。
日々の支援の中で、学習面の悩みだけでなく、不安や自己肯定感の低下、生活習慣の乱れ、人との関わりの難しさなど、子どもたちが抱えるさまざまな困り感に触れてきました。
また、顧問の川宿田は、「学習塾あいりーな」の創設者として、子どもたちの学習支援に携わってきました。
それぞれ異なる立場から子どもたちと関わる中で、私たちは共通する課題を感じてきました。
それは、多くの子どもたちが「勉強ができない」のではなく、「なぜ学びに向かえないのか」が整理されないまま支援や学習環境が選ばれてしまっているということです。
実際には、学習のつまずきの背景に、不安や失敗体験、生活リズム、情報整理の難しさなど、さまざまな要因が存在します。
しかし、その背景が十分に理解されないまま、「やる気がない」「努力不足」と受け取られてしまうことも少なくありません。
私たちは、子どもたちの行動や結果だけを見るのではなく、その背景にある困り感を丁寧に整理し、一人ひとりに合った学び方や支援のあり方を一緒に考える場が必要だと考えています。
このプロジェクトは、そうした現場での経験から生まれました。
「何から始めればよいか分からない」
そんなご家庭が安心して相談できる最初の入り口となり、子どもたちが自分らしく学び、成長していくための支援を届けていきたいと考えています。
※代表および運営メンバーの詳しい経歴については、ページ下部に掲載しております。
このプロジェクトとは
このプロジェクトは、学習につまずきを抱える子どもたちとそのご家庭に対して、「勉強以前のところで何が起きているのか」を一緒に整理し、安心して学びに向かえる状態をつくるための取り組みです。
私たちは、「勉強ができない」のではなく、「学びに入る前のどこかで止まっている」子どもたちがいると考えています。
宿題に取りかかれない。勉強が続かない。集中できない。反抗しているように見える。
こうした行動は、表面だけを見ると問題のように見えるかもしれません。
しかしその背景には、
・何から始めればよいか分からない
・不安や緊張が強い
・情報や手順の整理で止まっている
・失敗経験が積み重なり自信を失っている
など、一人ひとり異なる理由が存在します。
そのため私たちは、学力だけを見るのではなく、
・生活(睡眠や生活リズム)・感情(不安や自己肯定感)・認知や情報整理の特性
といった視点から、その子がどこでつまずいているのかを丁寧に見立てます。
また、私たちの目的は「塾に入れること」ではありません。
本当に大切なのは、その子が安心して学べる状態を整え、自分に合った学び方を見つけることです。
そのため状況によっては、
・家庭での学習環境の見直し
・学習習慣づくりのサポート
・別の教育機関や支援機関の紹介
・保護者への相談支援
なども含めて、その子にとって最適な方法を一緒に考えます。
私たちが支えたいのは、目の前の成績だけではありません。
子どもたちが「自分にもできる」という感覚を積み重ねながら、自分らしく学び、自立へ向かって歩んでいけるよう支えること。
それが、みんなの支援塾あいりーなの目指す支援です。
プロジェクト立ち上げの背景
現在、多くの子どもたちが学習に関する困り感を抱えています。
「勉強しようとしても続かない」
「宿題に取りかかれない」
「頑張っているのに結果につながらない」
「集団の中ではうまく力を発揮できない」
こうした姿は、ときに「やる気がない」「努力が足りない」と受け取られてしまうことがあります。
しかし実際には、その背景に
・何から始めればよいか分からない
・不安や緊張が強い
・情報の整理や理解に時間がかかる
・失敗体験が積み重なり自信を失っている
といった、見えにくい困り感が隠れていることも少なくありません。
また、近年は塾やオンライン教材など教育サービスの選択肢が増えた一方で、「何が我が子に合っているのか分からない」と悩む保護者も増えています。
その結果、本来は子どもの状態や特性を整理することが必要であるにもかかわらず、
「とりあえず塾に通わせる」「合わないと感じながらも続ける」
という状況が生まれてしまうことがあります。
私たちは、学習のつまずきを単なる学力の問題として捉えるのではなく、その背景にある生活、感情、認知の特性まで含めて理解することが大切だと考えています。
本当に必要なのは、「どの塾に通うか」を先に決めることではありません。
その子がどこでつまずいているのか、どのような環境や学び方なら力を発揮できるのかを知ることです。
私たちはこの課題を解決するために、一人ひとりの困り感を丁寧に見立て、子どもと保護者が安心して学びに向き合える環境づくりを目指して、本プロジェクトを立ち上げました。
既存の支援との関係
現在、子どもたちを支える仕組みとして、
・学校
・学習塾
・放課後等デイサービス
・フリースクール
・相談支援機関
など、さまざまな支援があります。
これらはそれぞれ大切な役割を担っており、多くの子どもたちやご家庭を支えています。
しかし実際には、
「どこに相談すればよいのか分からない」
「今の困り感に合う支援がどれなのか判断できない」
「子どもの様子は気になるけれど、何が原因なのか分からない」
と悩んでいる保護者の方も少なくありません。
私たちは、そのようなご家庭にとっての“最初の入り口”になりたいと考えています。
あいりーなが行うのは、支援先を決めることではなく、まず子どもの困り感を丁寧に整理し、「今どこで止まっているのか」「何を優先して整える必要があるのか」を一緒に考えることです。
その結果として、
・学習習慣づくりが必要なのか
・家庭での関わり方を見直すことが必要なのか
・学習支援が必要なのか
・他の専門機関との連携が必要なのか
など、その子に合った方向性を見立てていきます。
私たちは特定のサービスへ誘導する立場ではありません。
大切なのは、「どの支援を利用するか」ではなく、「その子に今何が必要なのか」を理解することだと考えています。
子ども一人ひとりの状態や特性に合わせて、学校・家庭・地域の支援資源ともつながりながら、その子にとって最適な学びと成長の環境を一緒に考えていきます。
あいりーなは、支援を選ぶ場所ではなく、支援につながるための土台を整える場所でありたいと考えています。
これまでの活動と準備状況
私たちはこれまで、地域での学習支援や子どもたちとの関わりを通して、学習につまずきを抱える子どもたちや、その保護者の声に触れてきました。
その中で、
「頑張っているのに結果につながらない」
「何から始めればよいのか分からない」
「家庭で声をかけても学習が続かない」
「子どもの困り感の原因が分からない」
といった悩みが数多く存在することを実感してきました。
また、子どもたちの様子を見ていく中で、学習の課題だけではなく、生活リズムや感情面、不安や自己肯定感、情報整理の難しさなど、学びの前段階にある課題が影響しているケースも少なくないことに気づきました。
こうした経験をもとに、私たちは現在、
・子どもの困り感を整理するための見立ての仕組みづくり
・保護者向け相談会の企画
・準備・一人ひとりに合った学習スタイルの提案方法の検討
・教育や発達に関する情報発信の準備
を進めています。
また、地域の教育資源や支援機関についての情報収集を行い、必要に応じて適切な支援へつなげられる体制づくりにも取り組んでいます。
本プロジェクトはまだスタート段階ですが、「勉強以前のところで止まっている子どもたち」とそのご家庭に寄り添える場をつくるため、一歩ずつ準備を進めています。
資金への使い道
本プロジェクトで集まった資金は、以下の用途に活用させていただきます。
教育相談会の開催費用
オンライン環境の整備
教育資料・コンテンツの作成
広報・認知活動
運営費
皆さまからのご支援により、より多くの家庭に情報と支援を届けることが可能になります。
リターンについて
¥2,000|応援口火プラン 対象:教育に関心がある方・知人・SNS経由でつながった方 まずは気軽に応援したい方への入口プランです。 リターン:お礼メッセージ・活動報告メール
¥5,000|共感サポータープラン 対象:保護者・地域市民・卒業生家族 理念に共感し、子どもたちを応援したい方への主力プランです。 リターン:お礼メッセージ・活動報告メール・支援者限定レター・子どもたちの声レポート¥10,000|地域の先生プラン 対象:地域の有志・保護者OB・教育関係者 地域貢献として深く関わりたい方向けのプランです。 リターン:お礼メッセージ・活動報告メール・支援者限定レター・子どもたちの声レポート・オンライン報告会への招待(年1回)・支援者一覧へのお名前掲載
¥30,000|教育パートナープラン 対象:地域事業者・教育関係団体・強い共感を持つ方 活動を深く知り、長く支えたい方向けのプランです。 リターン:お礼メッセージ・活動報告メール・支援者限定レター・子どもたちの声レポート・オンライン報告会への招待(年1回)・支援者一覧へのお名前掲載・詳細活動レポート・個別近況報告(年1回)
¥50,000|地域連携スポンサープラン 対象:地域の商店・企業・団体 地域企業として教育を支えたい法人向けのプランです。 リターン:お礼メッセージ・活動報告メール・支援者限定レター・子どもたちの声レポート・オンライン報告会への招待(年1回)・詳細活動レポート・個別近況報告(年1回)・WebサイトへのPR掲載・開校式・発表会へのご招待
¥100,000|創設メンバープラン 対象:法人支援者・強い共感を持つ個人 プログラムの創設を共に刻みたい方への特別プランです。 リターン:お礼メッセージ・活動報告メール・支援者限定レター・子どもたちの声レポート・オンライン報告会への招待(年1回)・詳細活動レポート・個別近況報告(年1回)・WebサイトへのPR掲載・開校式・発表会へのご招待・「創設支援者」として永続的にお名前掲載・運営者との意見交換会(年1回)
スケジュール
本プロジェクトでは、クラウドファンディングと並行して活動基盤の整備を進めてまいります。
2026年6月にはホームページおよびInstagramを開設し、教育や学習支援に関する情報発信を開始する予定です。
その後、保護者向け相談会の準備や、子どもたち一人ひとりの困り感を丁寧に整理し、必要な支援につなげるための体制づくりを進めるとともに、こどもたちを見守る関係機関への情報共有などを通して連携の輪を広げていきます。
また、一人ひとりの状況に合わせた学び方を提案できるよう、相談プログラムや支援コンテンツの開発も段階的に進めてまいります。
皆さまからいただいたご支援は、こうした活動をより充実させ、より多くの子どもたちとご家庭へ届けるために活用させていただきます。
2027年春頃には、本格的な相談支援サービスの開始を目指しています。
今後も、「何から始めればよいか分からない」と悩むご家庭に寄り添い、安心して相談できる場づくりを進めてまいります。
最後に
子どもたちの困り感は、一人ひとり異なります。
同じように見える行動でも、その背景には不安や戸惑い、言葉にならない困り感が隠れていることがあります。
しかし、その困り感が十分に理解されないまま、「やる気がない」「努力が足りない」と受け取られてしまうことも少なくありません。
私たちは、そうした子どもたちやご家庭に寄り添い、「何が原因なのか分からない」「どこに相談したらよいか分からない」という段階から一緒に考えられる場所をつくりたいと考えています。
目指しているのは、単に勉強を教えることではありません。
子どもたちが安心して学びに向かえる環境を整え、自分に合った学び方を見つけ、自信を持って成長していけるよう支えることです。
そして、ご家庭が一人で悩みを抱え込まず、必要な支援や情報につながれる社会をつくることです。
この挑戦は、私たちだけでは実現できません。
皆さまからのご支援が、子どもたちとご家庭の未来につながる大きな力になります。
今の困り感を超えて、その子の人生につながる支援を。
どうか本プロジェクトへのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
※発起人紹介
菅野 優華(発起人)
放課後等デイサービスにおいて7年間勤務し、子どもたち一人ひとりの成長や保護者支援に携わってきました。
学習面だけでなく、発達特性や不登校など、さまざまな課題を抱える子どもたちと向き合う中で、「子どもも保護者も安心して相談できる場所の必要性」を強く感じ、本プロジェクトを立ち上げました。
これまでの現場経験を活かし、地域に根差した学習・相談支援の実現を目指しています。
顧問紹介
川宿田 賢人(顧問)
教育分野を中心に、多様な現場で学習支援や地域教育に携わってきました。
地方自治体からの委嘱を受け、専任講師として地域塾の運営に従事。また、鹿児島において学習塾あいりーなを設立し、地域の子どもたちへの学習支援に取り組んできました。
さらに、大手企業が実施するプログラミング講座のメンバーとして参画したほか、全国展開する個別指導塾の運営本部にも参画し、教育事業の企画・運営に携わるなど、幅広い経験を有しています。
本プロジェクトでは、これまで培った知見を活かし、教育的な視点から活動全体の支援・助言を行います。




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